下北珉亭
今日も快晴の空の下、爽やかな風が吹く快適で過ごしやすい日となった。でもこの快適な期間はもうすぐ終わってしまうだろう。そう思うとこの期間を有効活用したくなり早めに家を出ることにした。
下北沢駅から徒歩5分ほどのところにある1964(昭和34)年創業の老舗町中華店『中国麺家 珉亭』。昨日訪れたのだが臨時休業を喰らってしまい、諦めきれず連日の下北沢通いとなってしまった。店には開店13分ほど前に到着した。なかなか歴史を感じさせる魅力的な店構えだ。既に先客3人が待っていたのでその後に続いた。定刻に開店し店の中に案内される頃には自分の後ろに10人くらいの行列が生じていた。「お好きな席へどうぞ」と言われ適当な席へ座った。しかし注文は早い順らしく咄嗟に決めていたメニューを口頭で注文した。料金は現金後払い。店員は男3人女2人。客席は厨房周りL字型カウンター12席と壁側に2人がけテーブル席4卓が縦に配列されていた。2階にも客席があるようで、そちらは座敷に40席もあるようだ。それでも開店間もなく満席になり一時的に外待ち客が生じていた。でも客の回転が早いようですぐ解消したようだ。
ラーメンメニューは薄口醤油の「ラーメン」、濃口醤油の「支那そば」、味噌ラーメン、担担麺、タンメン、やきそば等各種沢山あった。チャーハンも種類豊富、一品料理も餃子その他諸々。定食メニュー等も5種類くらいあった。その中で「珉亭1番のサービスセット」と書かれたラーメンと半チャーハンのセットである上記メニューを注文した。「ラーメンとチャン大とチャーハン類の大盛りは調理人の身体的負担が大き過ぎるのでやむを得ず廃止とさせていただきます。」と書かれていたのが印象的だった。先に冷水入りコップとキムチが入った小皿とレンゲが提供された。
湯気がもうもうと立っている一杯が提供された。ラーメンは薄口醤油とある通り鶏ガラ出汁のあっさり醤油味。そこに白いストレート細麺が大量に泳ぐ。具はきざみ葱、三角に切られた海苔、ほうれん草、小ぶりのチャーシュー1枚。なんてことない町中華の中華そばだけど、何故かしっかり美味しく感じた。スープ完飲の完食!
この店の名物となっているピンク色の炒飯。その正体はチャーシューの食紅。細切れチャーシューを食紅で煮込んでいる為こんなに色が付いている。どちらかというとしっとりタイプ。チャーシューの油からくる甘みと塩気が絶妙で美味かった。こちらも米一粒残さず完食!
町中華店として人気店になると思うポイントが幾つもあり、自分もそのツボを押されたので良い体験が出来た。大満足で支払いを済ませ退店した。






































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