旭町内会
最近雲優勢の空模様が続く。気温もひと頃よりは下がってきている。またコートを羽織って家を出た。
今月から行っている『札幌すみれ』都内暖簾分け店巡り。『三ん寅』『大島』『福籠』に続く最後の一角、都営三田線板橋区役所前駅から歩いて5分くらいのビル1階にある『あさひ町内会』。『札幌すみれ』で13年修行した店主が2020年2月16日開店させた店。風変わりな店名は店主の地元石狩にある町内会の名前だそうだ。
店には開店予定の30分前に到着したが既に先客3人がベンチで座っており30分立って待つことになった。定刻に開店する頃には10人近い行列になっていた。先客に続いて入店。店中央に設置されたボタン式券売機に現金を投入して食券を購入。店員に渡すとカウンター席を指定されそこに座った。既に冷水入りタンブラーが置かれていた。厨房は店舗奥にあり店員は男2人女2人。客席は一列のカウンター6席とテーブル席が2人卓✕1つと4人卓✕2つ。初回で満席になり店内待ち席も埋まり外待ちも出来ていた。
『20年前恋した味噌ラーメン』 1250円+『20恋の〆ごはん』 350円 =1600円
基本メニューが味噌・塩・醤油・昔風という修行元の『すみれ』に準じた構成。本来は?基本の味噌を注文することになるのだろうが今回はこの店ならではの特別メニューを注文した。それは店主がおそらく『すみれ』or『らーめんの駅』を最初に食べた時に受けた衝撃の記憶を元に作った味噌ラーメン。最初は限定メニューとして出していたが好評につきレギュラーメニューに昇格されたそうだ。おそらくこっちの方が自分の好みに近いという直感が働いたから。同じ名前を付けられた〆ごはんもセットにして注文した。
割と早めに提供された。麺は札幌森住製麺の多加水中太縮れ麺。具はきざみ葱、細切りメンマ、味玉半個、細切りチャーシュー数個、チャーシュー1枚。チャーシューの上にはおろし生姜少々が乗っている。
端的に言ってしまえば『すみれ』味噌の「味濃いめ・油多め」バージョンでより尖らせた一杯。アッツアツ油ギトギトしょっぱさビンビンで予想通り自分の好みにしっかり合致した。食べ終わるまで全くスピードが緩まず。美味しかったなー。『すみれ系』味噌を食べた満足感がかさ増しされたようだった。その分ヘビーだったので食後胃にラードが溜まった感が凄かったけど。
20恋の〆ごはん。バター・チーズ・粗挽き胡椒がのった小ライス。提供時店員から「スープをかけてお召し上がり下さい」と説明された。これが絶妙に美味しい。味噌には白飯が鉄則の自分だが初めて白飯を超えた相性の良さを感じた。熱々ラードたっぷりスープでチーズやバターが溶けてうんまい。注文して大正解。ただでさえかさ増ししていた満足度が更にかさ増しされた。両方ともスープ完飲完食の大満足で退店した。わざわざ板橋までやって来た甲斐があった。












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