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2026年5月14日 (木)

黄金町暁

260514sky01 朝は雲が多く少し肌寒いくらいだったが、日が昇るに連れ青空が広がり気温も26℃くらいまで上昇した。

一昨日の5月12日に京急黄金町駅近くに開店した『いりこ蕎麦 暁』。『弘明寺丿貫』が間借りで営業を始めた朝ラーメンの店らしい。営業時間は未だ流動的らしいが平日朝6時から午後1時迄だとか。自分は通勤で黄金町駅を利用したことがないのだが、一般的に朝の通勤ラッシュ時間が終わったであろう時間に訪れた。黄金町駅の脇の細い路地のガラス張りのBARを間借りしているようだ。営業中の札が出ていたので入店。店員は男1人だけ。「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席に座り卓上のメニュー表を見て口頭で注文した。料金後払い。客席は厨房周りのL字型カウンター8席。水は紙コップにセルフ。先客1人後客1人。

260514akatsuki00 260514akatsuki01 いりこ蕎麦 暁『いりこ~濁りいりこ』 1000円

『丿貫』同様メニューは日替わりのようで、この日は「濁りいりこ」「牡蠣」「辛いりこ」だった。和え玉にあたる「拌麵」やアルコールメニューもあった。筆頭にあったメニューのみをシンプルに注文した。提供時支払いを済ませた。

260514akatsuki02 麺は『丿貫』よりは多加水のストレート細麺。具はきざみ葱、燻製肩ロースチャーシュー2枚。朝ラーメンを意識してだいぶ中華そばに寄せてきている。でも「いりこ蕎麦」を名乗るだけあってしっかり煮干しの味わいを感じられた。油感もしっかりしている。チャーシューは一般的なラーメン用と言うより噛み応えがあって、噛むと燻製の味が感じられるものだった。美味しくてスープ完飲の完食。満足の退店となった。

2026年5月10日 (日)

蒔田沖縄

260510sky01 頭上には快晴の空が広がり清々しい風が吹く。年間通して短く貴重な過ごしやすい季節の1日。こんな日に家に引きこもるのは勿体なさ過ぎたので菩提寺へ墓参りに行った。行ってみると結構落ち葉や落枝がいっぱい落ちていた。このところ風が強い日が多かったしなー。清掃に結構時間を要したが無事仏花を入れ替え線香に火を灯し手を合わすことが出来た。

墓参りの後、通町の鎌倉街道と環状1号線が交わるT字路付近にある『沖縄そば てぃあんだー』へ訪れた。店名は沖縄の言葉で直訳すると「手の油」で「手間ひまかける」的な意味になるそうだ。創業日は2004年9月という、地味ながら長く営業を続けている実績がある。記憶では石神本の後書きで「掲載しようとしたが拒否された」と書かれていた記憶がある。自分は何と約19年半ぶりの再訪問。ちょうど正午くらいに店へ到着。暖簾が出ていたので入店すると厨房に初老の男店主と先客が1人だけいた。店内には沖縄音楽が流れ客席は厨房周りL字型カウンター8席。適当な席へ座り口頭で注文。料金後払いだが自分は提供後にすぐ支払いを済ませた。後客なし。

260510thiandaa00 260510thiandaa03 沖縄そば てぃあんだー

『ソーキそば』 1000円+『ジューシー』 250円= 1250円

上記メニューを注文した。他に「沖縄そば」、「イカスミ焼きそば」、「ケチャップ焼きそば」、「こばらそば」等があった。

260510thiandaa02 丼からはみ出るほどの巨大なソーキがドーンとのった迫力のある一杯が提供された。店主から骨も柔らかいから食べられるとか卓上の調味料について説明があった。

260510thiandaa01 麺は沖縄から取り寄せている、もずくを練り込んだ平打ストレート麺。もずくの味や食感は感じないが何だか判らない素朴さが伝わってくる。具は青葱、紅生姜、揚げ蒲鉾2個。そして麺を茹でている間にコンロで丁寧に焼いていた巨大ソーキ。これが軟骨までトロトロに柔らかくて甘く、肉にかぶりつく喜びも感じられて食べ応えがあり美味しかった。スープはほんのりと鰹を感じる優しい味わい。他店と比べると薄味に感じる。それは創業当初から無化調に拘っているからだ。薄味でも旨味は感じるので美味しかった。後半コーレーグースとヒハツを投入し味変し大満足で完食した。

260510thiandaa04 ジューシーはおそらく別室の蒸し器からビニール袋に包まれた1杯分を茶碗に開けて提供していた。人参、椎茸、昆布、豚肉が入った、こちらも適度に甘い味わい。暖かい状態で提供されこちらも美味しかった。コスパも良いと感じた。店主に「ごちそうさま」と言ってから退店した。

初回訪問時に常連客がたむろする店という印象が残って足が遠のいていたけど、今回は空いていたし店主のおっちゃんは一人頑張って親切だったので良い印象に変わった。ケチャップ焼きそばとか気になるので、また訪れるかも知れない。

2026年3月13日 (金)

時豚弘明

一面白い雲に覆われた空が広がった1日。気温も10℃を下回り肌寒い。またコートの袖に腕を通して外出することになった。

弘明寺と蒔田の中間あたりの鎌倉街道沿い、『横浜ラーメン田上家』の4軒くらい隣の、以前『LABOまーちゃんの牛すじカレー』があった店舗に二郎系インスパイア店が今月10日オープンしたと聞き行ってみることにした。店名は『時は豚なり』。全く意味がわからない店名だが、川崎に本店がありここ弘明寺店は5軒目の出店だそうだ。

開店予定を5分ほどまわったくらいに店へ到着し早速暖簾を割った。店員から「空いているお好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席へ着席。店員は女店主と若い男のバイト店員1人。客席は厨房前一列4席、壁向かい一列3席のカウンター席、テーブル席は1人卓✕1、2人卓✕2、4人卓✕1。注文は卓上に置いてあるオーダーシートに記入する方式で料金後払い。先客7人後客7人と満席にならないでちょうどよく回転している様子。

260313tokibuta00 260313tokibuta01 豚ラーメン 時は豚なり 弘明寺店

『豚ラーメン 麺300g』1100円

メニューは「豚ラーメン」、「汁なし豚ラーメン」、川崎ニュータンタンメン風二郎の「担二郎」、ご飯の上に二郎系具材がのる「神豚丼」の4つ。後半2つはオリジナル要素が高く興味を惹かれたが、ここ数カ月二郎系ラーメンを食べていなかったので今回は筆頭基本メニューを麺量300gで注文した。無料トッピングはヤサイ、ニンニク、アブラの全マシを指定した。注文時に濃い薄いを指定すれば対応すると書かれていたが卓上にタレがあるので自己調整可能。タレ以外にも酢や胡椒、一味やカレー粉も置かれていたので自由度は高いと思う。客入りの様子からかなり待たされるかと思っていたら意外と早く提供された。

260313tokibuta02 ここは麺が特徴的だったね。多加水平打極太縮れ麺で食感がデュルンデュルン。ヤサイは目算でモヤシ9割キャベツ1割。チャーシューはしっかり豚の塊形状でしっかり食べごたえはあるが1個半。スープは乳化寄り…だと思う。途中卓上からタレを追加し自己調整した。きざみニンニクと脂の量もガッツリでケチケチしておらず好感が持てた。ジロリアンではない自分の印象では悪い印象は全くない。久々の二郎系の一杯は美味しく食べられた。スープは完飲しなかったが麺と具は完食。新店のわりには女店主の対応は落ち着いて好印象で提供も早かったし不満点無し。満足の退店となった。

2026年2月26日 (木)

萬歳閉賑

昨日は久々に本降りの雨の1日。開けて今日は雨こそ止んでいるが空には鉛色の雲が広がり寒の戻りもあって久々コートの袖に腕を通しての外出となった。

今日を入れてあと3日で閉店することが発表されている浦舟町の『ラーメンショップ マンザイ』。昔から横浜に住んでいるラオタであれば耳馴染みのある店名のはず。古くは弘明寺駅近くの鎌倉街道沿いにも店舗があって火事の跡か?ってくらい真っ黒く煤けた強烈なインパクトのある内装だったのをぼんやり覚えている。当時は未だネットも黎明期であまり記録としては残っていないけど友人との話などで色々な意味で話題になっていた店だった。その最後の店舗であろう浦舟町の店は老夫婦が営んでいたが創業36年目で店を畳むことになった。ところがそれを惜しんだ人物が現れて店主夫婦からレシピと店舗ごと営業を引き継いだのが2021年9月9日。コロナ禍で厳しい中立ち上げて頑張っていたようだが、残念ながら明後日完全閉店し横浜から『ラーメンショップ マンザイ』は姿を消すことになる。それを惜しんで今日最後の訪問に出向くことにした。

店に到着したのは定刻の5分前だったが驚いたことに先客3人が待っていた。正直昔からの感覚があるので「え?マンザイで開店前並ぶの?」と驚いてしまったが「そりゃ自分と同じく閉店を惜しむ気持ちの人はいるよなー」と思い直した。定刻に開店する頃には自分の後ろに6人以上の行列が生じていた。女店員が出てきて新札を旧札に交換して貰えた。先客に続いて入店し店内隅の券売機で食券を買って適当な席に座った。給水器でコップに水を注いでから着席すると、あれ?厨房の中に先代のおばちゃんがいるではないか!最後にサプライズ召喚してくれたんだなー。他の店員は男1人女1人。初回で満席となって外待ちが生じていた。

260226manzai00 260226manzai03 ラーメンショップ マンザイ 『マンザイラーメン』 900円

最後の実食はシンプルに店名を冠したメニューで締めることにした。好みは麺かため・味濃いめを指定。サービスのきざみニンニクもお願いした。

260226manzai01 約2年半前同じメニューを食べた時醤油ダレが強めになって味が変わったような印象を受けたのでちょっと心配していたのだ、今回は自分の記憶にある昔のマンザイラーメンの味に仕上がっており安堵した。美味しかった。名残惜しいという気持ちもあってゆっくり味わう。この昭和感を残す昔ながらのラーメン店の雰囲気を味わえるのも最後か。スープも完飲完食。厨房に向かって「ごちそうさまー」と言って裏口から退店した。

店の外には10人くらい行列が生じていた。こんな景色は初めて見たよ。何だかんだ言って『ラーメンマンザイ』は横浜の地元民には愛されていたんだなあと感慨深く思ったよ。中高年に限るのだろうけど…。これは明後日の最終営業日には大行列になっているかも知れないな。

2026年2月 7日 (土)

萬歳札幌

朝からどんより灰色の雲に覆われた空が広がった。天気予報では今日昼前から深夜にかけて雪が降るという。予報通りだとすると明朝積雪で移動が面倒になっている可能性がある。ならば今日のうちに期日前投票しておけば明日は家に引きこもれて楽かな?と思い急遽人生初めての期日前投票をする為区役所へ赴いた。一応傘を持っていったが帰宅するまで結局雨も雪も降らず開くこともなかった。区役所に入り投票所に行くと結構人で賑わっていて行列も出来ていた。投票自体はスムーズに進みすぐ終わった。これで明日は家から出ないで温温と過ごしていられるぞ。後は温かいラーメンでも食べて心も体も温めてから帰宅するとしよう。

「マンザイラーメンが好きだったから」という2人が先代老夫婦からレシピと店舗ごと引き継いで2021年9月9日リスタートを切った浦舟町の『ラーメンショップマンザイ』。残念なことに今月28日をもって閉店してしまうそうだ。コロナ禍の中で立ち上げ約4年半頑張ったと思うよ。餞別の思いを抱いて店を訪れた。店に到着したのはちょうど開店し待っていた先客が店内に案内されたタイミングだった。その人に続いて入店した。店内隅にある現金対応のみの券売機で食券を購入。新札未対応だった為先客は店員に交換を依頼していたようだが自分はこういう時の為に財布に旧札をストックしているラオタなので無問題。店員は男1人女1人。客席は厨房周りL字型カウンター10席。水セルフ。先客1人後客5人。こんな空模様なのに開店直後で結構客入りは良いように思えた。

260207manzai00 260207manzai03 ラーメンショップ マンザイ

『サッポロ味噌マンザイ』 1000円+『ライス』 100円= 1100円

いつの間にかメニュー構成が変わっていて筆頭から順に「サッポロ味噌」「味噌」「醤油」と並びその下の「汁なし担々麺」は✕マークが点灯していた。筆頭で未食の「サッポロ味噌マンザイ」にライスを付けて注文。通常の「味噌マンザイ」より50円高い。好みを確認されたので麺かためを指定した。また刻みニンニクと甘口唐辛子の有無も聞かれたが刻みニンニクだけお願いした。

260207manzai01 麺は中太縮れ麺。具はきざみ葱、どっさりワカメ、缶詰コーン、平メンマ数枚、茹でたまご半分、薄い大きめのチャーシュー1枚。

260207manzai02 海苔がのっていない以外に通常の「味噌マンザイ」と何が違うのか良くわからなかったがおそらく味噌をより濃いめにしているのかな?白味噌主体でやや甘みを感じた。しょっぱさもあり刻みニンニクと加えると結構パンチのある味になった。とは言えマンザイのラーメンなので何も難しいことを考えず黙々と食べられるのが一番良いところ。漬物が少し添えられたご飯も使って腹いっぱいの大満足。退店前に店内を見渡す。先代時代から変わらない昭和感濃いめのラーメン店店内の雰囲気も見納めかと思うと残念な気持ちが込み上げてきた。閉店までもう一度くらい訪問出来れば良いなー。

2025年12月27日 (土)

大公大番

灰色の雲が立ち込めて鉛色の空の1日。日中でも外気温は最高でも6℃程度のかなり寒い日となった。屋外の蛇口の凍結防止処置を施した。

南太田の『拉麺大公』が創業15周年を迎えるにあたり店主の思い入れがある店のラーメンをインスパイアし復刻するという。店に到着すると既に開店しており先客が5人ほどいた。入口脇の券売機で食券を買い店員に渡すとお席を指定されたので着席。水はセルフ。店員は男3人。後客は続々来店しほぼ満席になった様子で外待ちまでは生じなかった。

251227taikou00 251227taikou01 拉麺大公 南太田本店

『大番インスパイアにんにく味噌ラーメン』 1100円

目的の限定メニューを注文。JR郡山駅近くにあった『大番』という既に閉店してしまった店のラーメンだそうだ。251227taikou02 麺は平打中太縮れ麺。実にオーソドックスで懐かしいタイプの味噌ラーメンだけど、もやしとキャベツ、にんじん、きくらげ野菜がたっぷり、挽肉たっぷり、きざみニンニクたっぷりで食べ応えと満足度は高い。『大番』という店には行ったことはないけれど、東北の田舎のラーメン店では割と良く見かけるような一杯で、ボリュームがあって心も体も暖まる素朴な味噌ラーメン。たまにはこういう一杯が懐かしく思い出され食べたくなる。特に今日のような寒い日はこういう一杯が刺さる。満足の完食となった。退店後しばらくコートの前を開いて体を冷ます必要がなるほど温まった。

2025年12月23日 (火)

弘明蕃茄

251223sky01 今日はうっすら雲に覆われてはいるが晴れと言っていい空になった。その分放射冷却で冷え込んだけど。

宮崎に本店がある『TOMATO RAMEN あうわ』のFC店が京急弘明寺駅近くの平戸桜木道路側に今月9日オープンしたと聞き行ってみることにした。開店直後くらいに店へ到着し早速入店。入口前にタッチパネル式券売機。食券を購入し店員に渡すと「お好きな席へどうぞ」と言われて適当な席に着席した。店員は男女2人。客席はL字型カウンター8席と奥に2人がけテーブル席2卓。先客ゼロ後客1人。

251223auwa00 251223auwa03 TOMATO RAMEN あうわ 横浜弘明寺店

『トマトラーメン+リゾットS セット』 1380円

ラーメンメニューは普通のトマトラーメンとガーリックトマトラーメン、各々の辛味追加バージョンとなっていた。今回は基本のトマトラーメンとリゾットSのセットメニューを注文した。単品だと1180円らしい。また食券購入の時点で麺のかたさを選択出来たのでかためを指定した。

251223auwa02 麺は中細平打麺で中に黒っぽい粒が見える。バジルを練り込んだバジル麺というものらしい。具はほうれん草と小さな輪切りソーセージが幾つか、それと低温調理と思われる薄切りチャーシュー2枚。スープは豚骨スープをベースにホールトマトとオリーブオイル等を加えたものだそうで結構な量の完熟トマトの実が入っていた。その為結構しっかりとした酸味を感じた。それでいてスープ自体は円やかな味になっていて飲みやすくなっていた。予め投入された粉チーズが溶けていくと更にマイルドで馴染んだ味わいへと変化していく。

251223auwa04 セットの炊き込みご飯にもトマトの果肉が入っているのかな?そこに粉チーズが少々かけられている。これを残ったスープに投入しリゾットにする。これは満足度が高くなるね。自然とスープもなくなり完食。ラーメンのカテゴリーにはギリギリだけどしっかり入った一杯だったし、今まで食べたトマトラーメンの中では上位に入ってくるような満足度が得られて退店した。

2025年12月13日 (土)

墓参後温

灰色の雲が空を覆い太陽光を遮り寒さが厳しく感じた1日。朝から墓参りに出かけた。途中花屋で仏花を買って墓を訪れると先月同様落ち葉がたくさん積もっていた。なるべく綺麗に掃除をして線香を炊き花を飾り手を合わせた。

菩提寺を後にして向かったのは先月同様『ぴょん吉亭』へ。厨房には親父さん店主1人。口頭で注文。先客1人後客1人。

251213pyonkichi00 251213pyonkichi03 らーめん屋 ぴょん吉亭

『肉ラーメン』 800円+『半ライス』 150円 = 950円

メニュー表で「ぴょん吉亭オリジナル」という欄に書かれていた「肉ラーメン」というメニューが気になっていたので半ライスを付けて注文した。辛味と千切りされた漬物が別皿で提供された。提供と同時に現金で支払った。

251213pyonkichi01 提供された一杯を見てちょっと驚いた。肉より野菜(炒めキャベツ)がどっさりのっていた。メニュー名を肉野菜ラーメンとして欲しかったなー。麺は中細縮れ麺。具は豚バラ肉とキャベツを炒めたのが豪快にのっていた。スープはペラッペラの町中華の正油味だけど肉野菜炒めの塩胡椒が溶け込んでいた。店主がチャチャッと作ってくれたどうってことない町中華な一杯。想定していたより肉が少なく感じ最初は「どこが肉ラーメンだよ」と不服な気持ちになった。でも寒い中墓掃除をしていた自分からすれば有り難さを感じるくらいアッツアツな一杯だったので不満も次第に溶けて無くなっていった。かじかんだ手を丼に添えて温めている時幸せを感じた。別皿で提供された辛味を加えると更に体はぽっかり温まっていく。たっぷり入っている豚バラと炒めキャベツを少しづつライスに移してパクついて気がつけば完食。腹も満たされ大満足で退店した。

2025年11月15日 (土)

霜月墓参

251115sky01 朝から青空が広がり肌に当たる風は爽やかで柔らかな日差しが降り注ぐ秋らしい1日。今日は朝草むしりをした後早めに家を出て墓参りに行った。落ち葉が結構落ちていて入念に掃除等をして仏花を飾って線香をあげ手を合わせた。気がつけば1時間半くらい経過していたが、その分気分はスッキリした。その後ビエラ蒔田へ移動し買い物をした。

今日は草むしりと墓掃除で疲れて早々に帰宅したかったので昼飯の選択は近くの『ぴょん吉亭』にした。約8年ぶりの訪問になる。看板は開店当初「めん どんぶり」と書かれていたがいつの間にか「らーめん屋」に変わっていた。早速入店。厨房では初老の男店主1人が奮闘中。客席は厨房周りにL字型カウンター9席。適当な席に座ると店主が冷水入りコップを出してくれたので口頭で注文。先客5人後客4人と盛況だ。いずれも作業者風のおっちゃんばかりだったけどそれが居心地良くしている。

251115pyonkichi00 251115pyonkichi03 らーめん屋 ぴょん吉亭 『ラーメン(塩)+半チャーハン』 950円

筆頭セットメニューを注文。塩と正油が選択できたが塩が先に書かれていたので塩を注文した。単品はラーメンと丼ものがずらりと豊富。

251115pyonkichi01 いかにも町中華的な顔をしたラーメンが辛味がのせられた小皿と共に提供された。麺は中細縮れ。具はきざみ葱、平メンマ数本、ナルト2枚、ワカメ、小ぶりなチャーシュー1枚。スープはメニュー表には「当店は鶏ガラスープ専門店です」と書かれていたが、最初から胡椒が入っているのかと思ったほど尖ったしょっぱい味わいだった。最近のラーメン専門店の一杯からすると出汁感は薄いし見た目も雑な感じがするけど町中華のラーメンならではの良さというものがある。こういうので良いんだよ、というやつだ。単品だと650円だし。スープこそ残したが完食した。

251115pyonkichi04 大きめの茶碗にハーフサイズとは思えぬほどたっぷりよそられたアッツアツのしっとりタイプ炒飯。レンゲでバクバクと食べて完食した。満腹の大満足。

昨日1550円もするラーメン&炒飯セットを食べて価格は食後の満足感に大きな影響を及ぼすことを身に沁みて理解した。その経験をしていたのでこの店のコストパフォーマンスの高さに少し感動してしまった。高齢の店主は一度店を閉めた後に復帰した経緯がある。こういう価格で食べられる環境は当たり前じゃないと感謝しないといけない。現金で支払いを済ませ退店し家路についた。

2025年10月 1日 (水)

新生龍宝

昨夜から降りはじめた雨は止まず灰色の雲に覆われた空。最高気温も21℃台止まりとなった10月初日。

昭和の雰囲気を色濃く残した愛すべき店舗だった中村橋の定冠詞付きの町中華店『龍宝』。残念ながら老朽化が進行し新しい店舗へ移転する事が決まった。新店舗は旧店舗から歩いて1分もかからない場所。相変わらずこじんまりした店舗だった。今日から開店再開予定と聞いていたが工事の都合で流動的になることを店主から聞いていたので、本当に営業再開しているかわからないまま不安混じりの訪問だった。事前下見していた新店舗に白い暖簾がか出されているのを見てホッとした。営業開始時間ちょうどあたりに暖簾を割ったのだが既に先客が3人いて当たり前のように食べていた。あまりにも自然な光景だったので実は月曜あたりから営業再開していたのかと思えたけど本当に今日から営業を再開したらしい。厨房には店主夫婦2人。客席は厨房周りにL字型カウンター6、7席と4人がけテーブル席1卓と上がりに4人卓。真新しいけど飾り気がなく落ち着く雰囲気。こちらも徐々に慣れていくだろう。先客3人後客4人。皆何も言わないが営業再開を祝う気持ちでやって来たことが判る。

251001ryuuhou00 251001ryuuhou03 中華そば 龍宝『満腹セット(ラーメン+半中華丼)』 980円

肩書きを変えたのは暖簾が新しいものに更新されていてそこに「中華そば」とデカデカと書かれていたからこちらで勝手に変えた。メニュー等は基本的に従来通りの様子。以前通り麺類中心の町中華の店。多少値上がりしていたが元々こっちが心配になるくらい内容に対して低価格過ぎたので、移転を機会に思い切って変更出来た事は店主に「良かったね」と言いたかった。この店には末永く営業を継続して欲しいから。

251001ryuuhou01 251001ryuuhou02 満腹セットの半中華丼を注文した。開店記念にかたゆで玉子1個をサービスしてもらえた。最近になって何故か中華丼という料理が好物になって旧店舗終了間際に食べようと思ったが間違えて半天津丼のセットを注文してしまい後悔していたので営業再開の暁にはと思っていたんだよ。店主は長い間使い慣れた旧店舗の厨房から真新しい厨房に変わったので苦戦している口ぶりだったが味の方は全く問題なし。しっかり龍宝の味だ。完食!店主夫婦に「おめでとうございます」と伝え支払いを済ませ退店した。全く別の場所への移転ではなくて本当に良かった。これからもちょくちょく訪れて新しい店舗にも親しみが徐々に生まれてくるだろう。

251001ryuuhou05 旧店舗はまだ取り壊されず外観は残っていた。今までありがとう。

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