肉豚骨改
雨の1日の翌日。明け方まで霧雨が降った。以降雨は降らないようだが相変わらずもやっとした雲に覆われた白い空が広がった。最高気温は27℃程度だが湿度は70%を超えた。
『どんとこい家』の2号店として昨年11月21日オープンした二郎系インスパイア店『ラーメンスタミナパンチ』。この店が所謂「くさい豚骨ラーメン」「熟成豚骨ラーメン店」へリニューアルするという。プレ営業を経て今日から通常営業を開始すると聞いて訪れてみることにした。早朝から昼過ぎまで営業している店なので店到着時には既に営業中だった。店外まで豚骨臭が漂っている。店前に4人がけテーブル席が置かれ女4人組が飲み食いしていた。早速入店し店内隅にあるボタン式券売機で現金にて食券を購入。厨房には店主と男の店員の2人。客席はL字型カウンター9席と奥に4人がけテーブル席1卓。空いている適当な席へ座り店員に食券を渡した。水は給水機でセルフ。先客1人後客3人。
『肉豚骨らあめん』 850円+『肉玉ライス』 250円= 1100円
基本の「肉豚骨らーめん」と新サイドメニューの「肉玉ライス」を注文。以前のメインメニューだった二郎系インスパイアラーメンの販売も継続していた。麺のかたさは確認されなかった。
麺はかために茹でられた極細ストレート。替え玉はなく大盛り選択制。具は青葱、細切りきくらげ、薄切りチャーシュー2枚。スープは呼び戻し手法を使っているそうで、豚骨の旨味、そして臭いがしっかり出ている。レンゲにも骨粉が溜まるほどの濃厚さ。確かにこのスープが出来たら看板メニューを変えてもリニューアルしてしまうのも納得の旨さだった。文句なくスープ完飲の完食マークを出した。飲み干した丼の底にも骨粉が堆積していた。
サイドメニューの肉玉ライスは青葱とコロチャー、崩し味玉をのせ、胡麻油をかけたもの。自分の好み的には豚骨ラーメンに色々追加トッピングせずご飯側に色々載せて楽しみたかったので、この選択は正解だった。途中卓上の「出汁マヨ」なるものも加えて食べてみたが、それもなかなか美味しかった。こちらもご飯粒一粒残さず完食した。
都内ではコロナ禍くらいから徐々に広がりはじめた熟成豚骨ラーメン店だけど、横浜にもようやくその流れがやって来たのかと喜ばしい気持ちになった。対してこのところ二郎インスパイア店の新店が出来ても「またか」と個人的には思ってしまっている現状がある。二郎インスパイア系も淘汰の時代が来ているのだろうな。大満足で空になった丼をカウンター上に上げ卓上を拭いて店員に「ごちそうさまー」と声をかけ退店した。




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