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2026年7月 8日 (水)

柳麺編曲

260708sky01 今日は久々青空が広がった。その分気温は日中30℃を超えてきた。梅雨明けは間近かもしれない。

西早稲田にある『渡なべ』店主である渡辺樹庵氏は昔はラーメンプロデューサーで今はyoutubeでも活躍されているが、自分が1番凄いと思っているのが生粋で古株のラオタである為ラーメンの造詣が深いだけではなく、そのラーメンの再現能力が高いことだ。地方遠征する度にそのご当地ラーメンを高いレベルで再現し限定メニューで提供したりすることを繰り返しているので再現能力は高まっている様子。最近では失われた過去のラーメン店の味を再現していたりする。今はなき『柳麺ちゃぶ屋』創業当初の味を渡辺樹庵氏の記憶の印象で再現した「ちゃぶ屋1996」を限定メニューで発売したら大ヒットだったらしい。そのヒットの要因は当時の味をそのまま再現するのではなく、印象はそのままに現在の客が食べても美味しい商品に仕上げることに成功しているからだと思う。

そして今、その『ちゃぶ屋1996』を渡なべ風にアレンジを加えた『ちゃぶ屋2026』を限定販売していると聞き興味を抑えられず昨日に続いて西早稲田へと向かった。店には開店前に到着。店前には誰もいなかった。定刻に暖簾が出され一番乗りで入店。入口脇のボタン式券売機で食券を現金で購入。店員に食券を渡すと一番奥の席に通され着席。すると冷水入りのコップが置かれた。店員は男2人。後客は続々来店しちょうど満席になった。

260708watanabe00 260708watanabe01 渡なべ

『ちゃぶ屋2026 醤油 大』 1500円+『味付玉子』 150円= 1650円

食券を渡す時に醤油と味噌が選べたが一昨年1996年版を食べた時と合わせて醤油・大盛・味玉付きで注文した。あまり待つことなくイイ顔をした一杯が提供された。

260708watanabe02 麺は平打中太ストレート。具は揚げ葱と青葱ともやし、チャーシュー2枚。追加トッピングの味玉丸1個。おそらく麺と具の構成は1996版からそう変えていないのだと思う。変えているのはやはりスープ。これは自分が食べて受けた印象の表現方法で言ってしまうと、1996年版はスキッとした醤油清湯だったが、今回食べた2026年版はやや濃厚さが加わり醤油白湯っぽくなった感じを受けた。それでもしっかりと『柳麺ちゃぶ屋』の味。でもどこか濃厚で『渡なべ』っぽさも感じる。動物系由来と思われる旨味の影響でしょっぱさはなくまろやかな味わい。それでいて無化調とのこと。凄く美味しかった。おそらく年末自分の食べ歩きを振り返った時に印象に残った一杯として上げるのではないか、くらい。当然ながらスープ一滴残さず完飲の完食。大盛りにしておいて良かった。大満足で席を立ち店員に「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。

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