麺喰油麺
ほぼ2日に渡り降り続いた雨の日の翌日。朝日が差し込んで来たので洗濯と布団干しをしたのだが、だんだん雲が広がり灰色の空模様となってしまった。
JR浜松町駅から徒歩7,8分くらいの場所に2021年2月8日オープンした『MENクライ』。『和渦TOKYO』の2号店にあたるらしいが、それを知ったのはごく最近のこと。以前から気にはなっていた店だったので知った時は驚いたくらい。店到着時既に暖簾は出ており早速入店。入口脇にボタン式券売機があり現金で食券を購入。鰻の寝床のように奥にのびる店内。厨房には男の店員2人。「お好きな席へどうぞ」と言われ適当な席へ座った。食券を渡して卓上のピッチャーからコップへ水を注いで提供を待つ。厨房前一列のカウンター席が5席と6席の二本。先客2人後客2人。
『油そば』 950円+『大盛り』 100円+『味玉』 150円= 1200円
メニューは「醤油」「辛醤油」「油そば」「艶つけ麺」「塩」「ネギ冷やし中華」と並んでいた。屋号からして麺主役だし、もち小麦を使用した自家製手打ち麺を使った「油そば」が評判が良いと聞いていたので、「油そば」を大盛り+味玉付きで注文した。注文後あまり待つことなく提供された。煮干し風味の割スープも同時提供された。
具は平メンマ吊るし焼きチャーシュー2枚の上に背脂まみれのきざみ青葱と玉葱がのる。茶色くテカった味玉丸1個は適度にとろみがある黄身に味が良く染みた極上と感じられる質のものだった。麺は超極太縮れ手打ち麺。もっちもちで存在感がある。これに関しては大盛りにして正解だった。
油そばのセオリーに準じてよく混ぜてから食す。もち小麦を使用した自家製極太麺に関しては他店でも食べたことがあったし想像がついたのだが、味は他店の油そばとは異なる独特な味のタレを使用していた。醤油や鶏油だけではない、魚出汁や辛味を伴う香辛料も使用しているのかも知れない。決して口に合わないとかではなかったが、ちょっと風変わりな味わいに結局食べ終えて完食するまで戸惑ったというのが正直な感想。煮干し風味のスープで割って完食。空の丼をカウンター上に上げ店員に「ごちそうさま」と言って退店した。




コメント