飛成竜王
雲優勢ではあるものの青空ものぞき時折陽射しも挿す空模様。明日の夕方からは梅雨前線が関東に近づいて明後日からしばらくは雨が降ったり止んだりはっきりしない天候が続くらしい。なので朝早くから布団を干した。
『らーめん亭ひなり竜王』。単純にラーメンが美味しそうな良い顔をしていたのを見て以前から興味を惹かれていたがようやく本日訪れてみることにした。京急梅屋敷駅から第一京浜を渡り長い商店街を約10分ほど歩いて産業道路側に抜ける手前という結構行きづらい場所に2022年9月14日オープンした店。店の背景などよく知らず立地的に脱サラ個人店が出店したのかと思ったら、北品川に本拠地がある『和渦』という新進気鋭のラーメングループ傘下の店のようだ。
開店前に店へ到着。誰もいなかったので店前のベンチに座って開店を待った。しばらくすると後客1人が隣に座った。ほぼ定刻に開店し店内に案内された。入口脇のボタン式券売機で食券を現金で購入。店員は男1人女1人。店員に食券を渡すと「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席へ座った。各席には予め木製のトレイが置かれその上に箸置きと箸、レンゲが置かれていた。コップはカウンターにありピッチャーから冷水を注いだ。客席は厨房周りL字型カウンター9席。先客ゼロ後客6人。
筆頭はラーメンと昆布水つけ麺、各々の醤油と塩、焼きトマト冷やし担担麺なんていうのもあった。筆頭看板メニューの特製醤油ラーメンを注文した。特製だとチャーシュー2種追加、雲呑2個、味玉丸1個が追加されるそうだ。普通の醤油ラーメンは1000円なので特製は500円プラスとなる。
具沢山のイイ顔をした一杯が提供された。麺は平打縮れ太麺。国産小麦を使った自家製麺らしいがむっちりもちもちで良い食感。饂飩にやや近い印象。具は青葱、海苔1枚、大きめのバラチャーシュー1枚の上に、低温調理チャーシュー数枚、短冊切りされた吊るし焼きチャーシュー2切れ、皮付きの鶏チャーシュー1個がのっていた。あと雲呑はもっちもちの皮に生姜を効かせた豚肉がしっかりした量が入っていた。それが2個。更に黄身にしっかり味が染み込んだ茶色い味玉丸1個。スープは鶏と豚など動物系と思われる分厚い旨味が感じられるもので、醤油感は自ずとまろやかにはなっていたがしっかり醤油の美味さは感じられた。美味しいなー。個人的には亡き母が作ってくれた美味しい雑煮を思い出した。これは手の込んだ一杯だねー。こんな美味しい麺・具・スープを残せるわけはなく、スープ完飲の完食マークを出した。見た目が美味しそうというきっかけで訪れたけど、見た目に全然負けていない高満足度の食後感。空になった丼をカウンター上に上げて厨房に「ごちそうさまー」と言って笑顔で退店した。




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