魯肉炒飯
昨日とはうって変わり白雲が立ち込めた空が広がっている。天気予報では今夕から雨が降り始め、明朝には台風が関東地方へ上陸するので備えをしておくよう警報が出ていた。
そんな天候なので遠出は避け、近場の未訪問の町中華店開拓に出かけた。井土ヶ谷の大岡川に近い環状1号線沿いに2018年5月13日にオープンした上海料理店『孫特家』という店を訪れた。店到着時まだ準備中の札が出ていたが開店予定時間をだいぶまわっていたので入店すると店員に「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席へ着席。厨房は奥にあり手前に4人がけテーブル席が2つだけ。おそらく2階にも客席があると思われる。接客店員が白人のおばさんで驚いた。メニュー表を見るとルーマニア出身と書かれていた。卓上のランチメニュー表に書かれていた6種のメニューのひとつを選択し口頭で注文した。前後客ゼロ。
ランチセットではサラダ、スープ、食後のコーヒーが付くみたい。スープは大根の角切りが入った塩胡椒味の透明なものだった。普通に美味しかった。冷水はレモン水でやっぱり普通の町中華店とは違う趣が感じられた。
炒飯が大好きなのは勿論だが魯肉飯も好きなので、その2つを合体させたメニューに童心を刺激され興味を抑えきれず注文した。
炒飯自体は玉子が入ったプレーンなしっとりタイプ。そこにきざまれた角煮と、醤油と砂糖からつくったタレがかけられている。片側にはきざまれたザーサイが多めに添えられていた。美味しいことは美味しいのだが、自分が思っていたものとは正直違った。魯肉のねっとりした甘いタレによって炒飯の魅力である熱、塩味、香ばしさが抑えられてしまっていたように感じたし、ルーローも小ぶりにきざまれているし、ザーサイも別添えにされていたので魯肉飯としての魅力も目減りしていたように思えた。お互いの良さを打ち消し合ってしまったような印象を受けた。それでもまあ好物の合体したもので美味しくないわけではなかったので普通に完食し腹は満たされ食事として満足出来た。
食後のコーヒーはアイス化ホットかを確認されたのでアイスをお願いした。サッパリして食後のサービスとしては良かったかな。支払いを済ませ退店した。




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