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2026年5月 7日 (木)

吉祥永福

約7か月ぶりの吉祥寺、予め未訪問の店に狙いを定めていたのだが何と臨休を喰らってしまった。でも問題はない。自分にとって吉祥寺は「癒しの場」としてこれまで数え切れないくらい訪れてるが、ラーメン店を食べることについては二の次三の次にしていたので未訪問店は沢山ある。すぐ食べログで調べると目に止まったのは『三鷹大勝軒』という店。こちらは『永福町大勝軒』系の店だとか。吉祥寺ヨドバシの裏手にある様子。永福町大勝軒系のラーメンは久しく食べていないし未訪問店なので行ってみることにした。それより吉祥寺で何故三鷹大勝軒を名乗っているのか?と疑問に思った。帰宅後調べてみると2013(平成25)年6月28日に三鷹駅近くで創業し、約4年後の2017(平成29)年6月24日にこの地に屋号を変えず移転してきたからだそうだ。

行ってみるとスナックのような店が軒を連ねたビル1階フロアの一番奥まったところにその店があった。早速暖簾を割った。先客の姿はなし。奥の厨房に店主らしい中年男が1人いたが何の挨拶もなかった。入口脇にあるボタン式券売機で現金で食券を購入し食券を渡したがそれも黙って受け取っていった。客席は厨房前に変形一列のカウンター6席だけ。後客は1人来た。

260507taishyouken00 260507taishyouken01 三鷹大勝軒『中華麺 並盛』 880円

永福町大勝軒系らしく中華麺1本。並・中・大、それと各々のチャーシュー麺だけ。基本の中華麺並盛りを選択した。提供時初めて店主が「どうぞ」と声を発し提供してきた。それは普通のサイズの丼だった。麺は永福町大勝軒御用達、というか同じ経営の製麺所である草村商店製の中細縮れ麺。並って1玉分だったのか。かなり柔らかめに感じた。具はきざみ葱、細切りメンマ数本、ナルト1枚、チャーシュー2枚。一口目はしっかりした煮干しの味を感じたが、飲んでいる内に永福町大勝軒系にしてはおとなしい気になってきた。あとラード層も薄かった。

永福町大勝軒の中華麺と言えば洗面器に例えられる巨大丼にたっぷりのスープと通常のラーメン店の2玉に該当する麺量が入っていて、煮干し味ギンギンで、スープ表面に熱々ラード層で覆われているので唇がヌラヌラになるもの、というものを期待して食べたので肩透かしを喰らったみたいだった。暖簾を見ず前知識無しで食べたら、煮干しが若干強めの普通の醤油ラーメンと思って食べただろう。まあ普通のラーメンとして普通に美味しかったからいいけどさ。丼をカウンター上にあげると店主はボソリと「どうも」と言った。こちらは一応「ごちそうさま」と言って退店した。

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