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2026年5月25日 (月)

黐黐白岡

260525sky01 ここしばらく続いたはっきりしない空模様の日々がようやく収束し、朝から青空優勢の空になった。それでも雲が多いけど。それと湿度がじんわりと上がった気がした。

首都圏の魚介醤油ラーメンの代表的な名店のひとつと言われる『もちもちの木』。1999(平成11)年8月埼玉県白岡市で創業。一時期は都内進出を果たし一世を風靡したらしいが今は都内からは撤退している。現在は埼玉県と千葉県で6店舗展開しているようだ。都内のラオタ達からすれば訪問必須の有名店らしいが、自分は名前こそ聞いたことがある程度で実際訪れたことがなかった。それは埼玉県北東部の白岡市という、車を所有していない自分が訪れることが難儀な場所にあるのでなかなか訪問に踏み切れずにいた。とは言え以前から一時代を築いた名店と聞いていて興味があったので、思い切って本日訪れてみることにした。

白岡までは時間こそかかるが新宿湘南ラインに乗れれば大宮まで1本で行けるし、大宮から宇都宮線に乗り換え4駅目で難なく到着出来た。けれども駅から店舗がある幹線道路に出るまで約25分以上普通の田舎道を歩くことになった。ようやく到着した店舗は貫禄のある昔の長屋を模した佇まいで入口には敷石と飛び石が置かれ入口は立派で厳しい木造の扉だった。行列の発生状況がわからなかったので開店予定のだいぶ前に到着したら誰もいなかった。但し店の駐車場には既に数台停車していて開店の5分前くらいになったら自分の後ろに7、8人の行列が出来た。定刻に店員が入口を開き入店を促された。店内はかなり広々としていて天井も高かった。店員は男1人女2人。大手資本店並の丁寧な口調の接客態度。壁向かいに一列のカウンター7席と4人がけ丸テーブルが2卓。座敷スペースに6人卓が4つ。店員に「お好きな席へどうぞ」と言われたので卓上のメニューを見て口頭で注文。料金後払い。その後水入りのコップが提供された。来客は相次ぎ間もなく満席になって広い待ちスペースで待つことになったようだ。

260525mochimochisiraoka00 260525mochimochisiraoka01 もちもちの木 白岡本店

『中華そば(小)』 820円 +『煮玉子』 150円= 970円

メニューは中華そばとつけ麺の2本立て。麺140gの中華そば(小)に煮玉子を付けて注文。お盆にのった状態でラーメンが提供された。丼が強烈に熱くなっているからだ。あと店内の照明が暗め設定なので撮影に難儀した。

260525mochimochisiraoka02 麺は中細ストレート。具は白髭葱、穂先メンマ2本、小ぶりの四角いバラチャーシュー1枚。スープは鶏ガラ豚骨ベースに鰹出汁が強めに効かせた王道の魚介醤油味。但しそのスープの上に鶏油・葱油・ラードをブレンドしたという強烈に熱い香味油で蓋されているのがこの店の最大の特徴となっている。その熱はちょっとやそっとでは冷ますことが困難で食べ進めるのに時間を要してしまうほどだ。追加した煮玉子を最後の方に食べたせいでかたゆで玉子になったのかも知れない。鰹が効いた熱々スープは確かにインパクトある。美味しくて完食。ようやく『もちもちの木』を体感出来て大満足。創業から27年経っても行列が生じ続けているのも納得。現金で支払いを済ませ退店した。

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