芳蘭味噌
朝から雲が多かったが気温はそれほど低くならず。まだ2月半ばだというのに冬の寒さの勢いが弱まって来ているのを感じた。これからも気温の高低は繰り返されるし雪もまた降ることもあるだろうけど、やっぱり今年も短く暖冬だったという印象だな。
今日は味噌ラーメンの老舗店へ赴いた。最寄りは日比谷になるが場所はJR有楽町駅の南西の線路沿いの古いビルの地下にある『古典札幌柳麺 芳蘭(ほうらん)』。創業は1974(昭和49)年。札幌すすきのに本店がありそこの姉妹店だと看板に書かれていたが実際はもうほとんど関係がなくなっているというネット情報があった。到着時店頭に暖簾が出ていたので渦巻きのような急階段を降りて地下の店舗に到着し早速入店。ほんのり煙草の臭いを感じた。卓上には灰皿が並んでいたし禁煙可の店らしい。救いは恐らく自分が本日最初の客で後客も来なかったので喫煙者に鉢合わせしないで済んだ。店中央にはダイヤル式のピンクの公衆電話が鎮座し四方?の壁にはサイン色紙がビッシリと飾られていた。頭が禿げ上がったおっちゃん店主のワンオペのようで「お好きな席にどうぞー」と言われたので適当にカウンターの席に座った。水入りコップを持ってきてくれた時に口頭で注文した。客席は壁側に波形のカウンターが7席とテーブル席が4人卓✕4つと6人卓が1つ。
メニューは醤油・塩・味噌・その他の順番で並んでいたが、この店は味噌が有名という事前情報に習って味噌を注文した。しゅうまい味噌らーめんという奇妙なメニューが気になって迷ったけど単にしゅうまいをラーメンに入れているだけっぽいのでそれではつまらないと思い直し、味噌バターを注文した。味噌ラーメン単品で1400円と高価だったがランチは100円引きサービスになるみたいだ。場所柄もあり明らかに酔っ払い狙い感を醸し出されていた。
『永福町大勝軒』クラスの洗面器みたいにデカい丼で提供された。酔っ払い相手のボッタクリ店ではないみたいだと反省した。麺は黄色い中太縮れ麺。具はきざみ葱とメンマ、丸ごときくらげが数個、大きめのチャーシューが2枚が雑に入っていた。あとバターね。スープはしっかりしょっぱい濃いめのスープ。とは言え『どさん子ラーメン』とかあの時代の古い系統の味噌ラーメンだった。でもこれが3周くらい回って今は美味しく思える。しょっぱさが強いスープだったのでバターを頼んで正解ではあったけど。ちょっとスープは残したもののほぼ完食。満足して現金で支払いをして退店した。




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