三寅味噌
今日も気持ち良いくらいの快晴の空が広がった。しかし流石に雨がこんなに雨が降らない日が続くと水不足が心配になる。
『札幌すみれ』から暖簾分けされ東京で日々大行列を作っている大人気店『三ん寅(さんとら)』へ初訪問することにした。昨年10月に開催された新横浜ラーメン博物館の企画『すみれオールスターズ』でリレー出店された時に食べているものの実店舗への訪問は初めてとなる。オープン日は2019年10月29日。実に格好良い店名だよなー。店主は『札幌すみれ』で約17年働き札幌本店の店主まで担った凄腕の人物だという。
場所は有楽町線江戸川橋駅から徒歩3分程度の路地の一角。店には開店予定の約30分前に到着したが既に店頭に5人先客が待っていた。定刻に店主自ら暖簾が出された頃には大行列が生じていた。先客に続いて順番に入店し入口脇にある券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定されたのでコートをハンガーにかけてから着席した。水は卓上のピッチャーからセルフ。店員は店主含め男2人女2人。客席は厨房前一列4席と壁側3席のカウンター席と、テーブル席が2人卓✕2と4人卓✕1。当然初回で満席になって店外には常に大行列が生じていた。
『味噌らーめん』 1200円+『味玉』 200円+『ごはん(小)』 150円= 1550円
メニューは味噌/醤油/塩。筆頭の味噌をレギュラーサイズで、味玉、ごはん小を付け注文。提供まで結構待たされることになった。
提供時アッツアツの丼だったが少しも湯気が立ち上っていない。スープ表面がラードで覆われふたの働きをしているからだ。麺は西山製麺の黄色い中太縮れ麺。具はきざみ葱、細切りメンマ、炒めもやし&玉葱、挽肉とほぐしチャーシュー、ロースチャーシュー1枚。その上にはおろし生姜。追加した味玉の黄身の色は濃く味もしっかりしていた。
朝飯を抜いた状態で寒い店外で約30分、良い匂いのする店内で25分待たされたあとに提供されたこのアッツアツ極上の一杯は、頭の中は「美味ェー」で埋め尽くされそれしか考えられなかったほど。同門の『ラーメン郷』@鶴間のように油も味噌もヘビーな方向に振っているわけでもなく、絶妙にバランスが取られながらそれでいてしっかりパンチを感じる。この辺り様々な地方の店舗を経験した店主の技量なんだろうね。こんなラードたっぷりなのにスープ完飲の完食で終わった。勿論大満足の退店となった。




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