花道平間
明け方小雨が降りすぐ止んだものの雲に覆われた空模様が続いた。その灰色の雲を通して太陽がぼんやりと見える。最高気温も10℃に届かず寒い1日となった。
チェーン店を除いた味噌ラーメンの有名店を探った場合、大概『札幌すみれ』系統の店の名が上がってくるが、それとは別系統の味噌ラーメン店が出てくることがある。それが野方に本店がある『味噌麺処 花道庵』の系統。堂々と「東京味噌ラーメン」と名乗っていることから自ら札幌味噌ラーメンとの差別化を図っていることが伺える。本店格の野方店へは未だ『花道』と名乗っていた約17年前に一度訪れているがラーメンの記憶は遠く彼方。もう一度訪れ確認しようと調べてみると南武線平間駅前に支店があるということが理解ったので出向くことにした。2024年5月2日にオープンしていたそうだ。
JR平間駅改札を出てから歩いて20秒もかからず店に到着。チェーン店のような外観で敷居を低くしているようだ。早速入店。入口脇券売機で食券を購入。店員からお好きなカウンター席へどうぞと言われたのでコートを籠に入れ適当な席へ座った。水は卓上からセルフ。厨房には男女2人の店員。客席は厨房周りL字型カウンター9席。テーブル席は2人卓1つ、4人卓2つ、6人卓1つ。先客6人後客6人。紙エプロンを装着しスタンバイ。
『味噌ラーメン』980円+『チンピラ玉子』250円=1230円
ラーメンメニューの基本は味噌/辛味噌/激辛番長/あえめんの4種だが、塩タンメン、辛塩タンメン、麻婆豆腐味噌ラーメン、二郎系のような背脂ぶたラーメンといったような限定メニューも意欲的にメニューに加えている様子が伺える。チンピラ玉子というサイドメニューを合わせて注文。
チンピラ玉子というのは辛味ダレに和えられたうずらの茹で玉子が5個入っている一皿。これを味噌ラーメンへ投入することで途中から辛味噌ラーメンに変化させ一杯で二度楽しめるというもの。あと半ライス無料とのことでお願いした。
スープは見た目通り白味噌メインでまろやかな食べやすい濃厚味噌豚骨になっている。そこにもちもち食感のストレート太麺が並でも200g入っているのが『花道庵』の特徴。その上にもやしメインの炒め野菜がのる。加えて太メンマ2本と大きく厚切りで柔らかいバラチャーシューが1枚。美味しかったね。途中チンピラ玉子を投入したりしたこともあるがスープ完飲で食べ終わるまで全くテンションが落ちることがなかった。特にひねったようなことはしていない王道の味噌ラーメンなのだけど満足度が非常に高い。これは人気になるのが理解出来るよ。生活圏にあればとても嬉しい店だ。大満足で退店した。




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