背脂炒飯
雲ひとつなく晴れ上がったが季節外れの黄砂の影響かどこかいま一歩空の青さが優れない感じがする。気温は急上昇して最高気温は何と17℃を超えて平年の3月下旬並だったという。コートを家において外に出たのは正解だった。
先週久々に神保町に降り立ったのだが、しばらく見ないうちに興味を惹かれる飲食店が幾つか見つかったのでそのひとつの店に訪れてみることにした。『がっつりちゃーはん なりたけ』という千葉に本拠地がある背脂チャッチャ系ラーメン店『こってりらーめん なりたけ』のグループが展開した炒飯専門店でJR水道橋駅に近い白山通り沿いに2024年10月1日にオープンしたそうだ。
ちょうど正午をまわった頃に店へ到着したが店前に待ち客はおらずそのまま入店。店内隅にあった券売機で食券を購入すると店員に「お好きなカウンター席へどうぞ」と言われたので適当な席へ着席し食券を渡した。厨房に男の店員2人。客席は厨房周りL字型カウンター9席と2人がけテーブル席1卓。先客6人後客7人。
『にんにく背脂なりたけちゃーはん』 1700円
炒飯の味は(プレーン)/にんにく背脂/しょうが背脂/みそ背脂が選択出来る。この店のウリは背脂炒飯なので今回は「にんにく背脂」を選択。更に屋号を冠した特製に該当するメニューを選択した。刻まれた椎茸が入ったカップスープがサービスで付くようだ。
炒飯はどちらかと言うとパラパラタイプ。刻まれた葱、卵、豚肉、ナルト等が入っている。
その上に白い背脂とフライドオニオンがごってりどっさりとかけられている。
更にカリカリ熱々の大きな唐揚げが2個、甘くて柔らかい豚の角煮3個、味玉丸1個がトッピングされている、所謂凶悪飯というヤツだ。こういう面構えの男飯に惹かれる自分がいる内にこういう飯は経験しておこうと予め朝飯を抜いて挑んだというわけだ。『なりたけ』グループもこういう炒飯を提供したくて炒飯専門店を立ち上げたのだろうし。このゴツいトッピングのままでは食べ難いと店側も理解していて別に受け皿まで提供してくれるのも有り難かった。卓上におろしニンニクや黒胡椒も置かれていて凶悪さを更に増すことも可能だ。自分としては醤油を置いて欲しかったというのはあるけれど。もりもりと食べる喜びと幸せを感じられた。米一粒残さず完食の大満足の退店となった。恐れていた胃もたれ感はなかったけど今日の晩飯は抜いておこう。




コメント