関内王軒
JR関内駅南口から歩いて1分ほどのところに全国18店舗を展開中の広島式汁なし担々麺専門『キング軒』が横浜初となる店舗を昨日開店したと聞いて行ってきた。広島式汁なし担々麺はもう13年半ほど前に遡るが元祖の店とされる『きさく』を訪れているが、その時連食していたこともありあまり印象に残っていないんだよ。改めて確認したかった。
ちょうど昼時だったので満席で店内に3人店外に1人先客が待っていた。店員に先に食券を購入するように言われたので入口脇のタッチパネル式券売機にて電子マネーで食券を購入しまた店の外で待った。5分程度の待ちで席に案内された。内装はシンプルな白色でかなり狭い店内。店員は男5人女1人。客席は厨房周りL字型カウンター12席。コートをフックにかけてから指定された席に着席。後客は次々とやって来て外待ちが5~6人生じていた。
『汁なし担担麺 並盛』800円+『〆の半ライス』100円=900円
メニューはシンプルに並盛と大盛があるだけ。辛さやトッピングの選択が豊富の様子。辛さは基本と示された「2辛」を選択。麺を食べ終えた後にご飯を投入すると担担ライスが楽しめると店側が推していたので〆の半ライスを合わせて注文した。
着席してほとんど待つことなく即提供された。ボソッとした食感の低加水縮れ細麺。かためで歯ごたえも魅力のひとつになっていると思う。それと麺の湯切りが非常に大切とのことで、『キング軒』名物にもなっているヴイィンと音を立てる湯切り機もカウンター席から良く見えた。具は青葱と挽肉だけというシンプルな構成。そこに花椒と芝麻醤がかかっている。関東でよく食べられるベビースター等具が豊富に入っている汁なし担々麺と一線を画している。
これを30回混ぜるというのがこの店の鉄の掟となっているようでとにかくグシャグシャによく混ぜて食べた。味はほぼ花椒の支配されている。自分は花椒は大好きな方なので非常に美味しく感じた。このボソッとした噛み応えのある細麺がよく合ってどんどん箸が進む。オススメの2辛だったので辛過ぎず丁度よい刺激にもなっていたし。あっという間に麺を食べ終えたので〆の半ライスを丼に投入したが良く麺と混ぜていたのでほとんど丼の底には残り物が無くなっていた。なので卓上にあった担担ライス専用ダレと山椒を投入し食べた。しっかり担担麺に近い味がしたし満足度が更に増した。大満足の完食となり退店した。
久々に食べた広島式汁なし担々麺。これは「花椒を美味しく食べるのに特化した食べ物」だと定義して良いと思う。癖になる味と食感で習慣性が非常に高いと感じた。自分は花椒の味が大好きなのでかなりハマった。再訪問はほぼ確実だ。しかも調理が簡単なのでほとんど待つことなく即提供されるし値段も手頃。店側は立ち食いそば店をイメージしているというから本当にそれにピッタリ。立地も良いところを選択したと思うし、上手く繁盛すれば関内駅北口側にも出店して横浜に根を下ろし更に展開出来る可能性さえ感じた。




コメント