一楽家開
心地よい日差しと爽やかな風が吹く。こんな天候の日が貴重に思える。でも気がつけば10月も明日で終わり。木々も色づきはじめる季節に移行していた。これから爽やかどころではなく急激に寒くなっていくのだろう。
今年3月26日弥生町大通り公園沿いにオープンした『味噌ラーメン火炎山』。横浜ではあまりない『カラシビ味噌ラーメン鬼金棒』インスパイアっぽい一杯に好印象だったので再訪問したいなと思っていたらいつの間にか閉店していた。1年も保たなかったか、残念だ。その跡地に新たな家系ラーメン店が今日から営業開始をするそうだ。店名は『一楽家』。どことなく中国人経営っぽい店名。この辺りは家系ラーメン店の供給過多なので「また家系か…」と思ってしまった。全然期待が持てない感じ。でもラオタの悲しい性で結局行ってみることにした。そうしたらデフォルトのラーメンが1杯500円の開店セールを行っていて店前に行列が出来ていた。仕方なく15分くらい並んで入店した。入口脇にボタン式券売機。店員は男2人女1人。客席はL字型カウンター8席とテーブル席が2人卓2つと4人卓1つ。店内は僅かだが豚骨臭が漂い厨房を見ると寸胴でスープを作っている様子が伺えた。
基本のラーメンはデフォルトでは900円のようだ。今日から3日間は100杯限定で500円。注文時ちょっと腹が減っていたので100円足して中盛にした。好みは麺かため・油多め指定。醤油以外はピリ辛や味噌等のバリエーションがあった。初日訪問なので注文間違い等ないか心配しながら待っていたけど問題はなかった。
麺は平打中太縮れ麺。かため指定だけあってゴワゴワでしっかりかためだった。具は家系標準。チャーシューは大きめで燻製臭が立ち上っている。ハードルを下げていた分「おっ!」と思ったね。スープは醤油豚骨でもかなり醤油寄り。だけど豚骨の旨味は感じられる。所謂クラッシックスタイルの横浜家系の系譜。意外としっかり作られた美味しい家系ラーメンだった。飲みやすいスープだったのでスープ完飲の完食。今日はまだ初日なので安定提供出来るか等は未知数だけど、下手を打たなければ『黄金家』みたいに地元の支持が得られるかも知れない。少なくとも今日のところは大満足で退店することが出来た。




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