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2025年9月17日 (水)

目黒二郎

250917sky01 日の出の時間は日に日に遅くなっているが朝のひんやりした空気には程遠く暑さを感じる。日中は9月も折り返し地点を過ぎたというのに最高気温は34℃に達した。まだまだ真夏続行の勢いがある。気候に文句を言っても無意味なので自分なりに対処してやり過ごすしかない。

『ラーメン二郎』目黒店。創業は1995(平成7)年。『ラーメン二郎』三田本店から初めて暖簾分けされた店。自分はジロリアンではないのであまり二郎系店のアンテナは立てていないにも関わらずその名をよく聞く有名店舗。自分は本店至上主義者で「本店行けばクリア」と考えていた。だって人生の時間は有限だし支店まで掘っていたらキリがないから。本店優先は変わらないけどもう少し心の余裕をもつことを心がけようと思い始めた。昨日訪れた『滝野川大勝軒』に続いて目黒二郎にも訪れてみる気になった。

店には開店予定の30分前くらいに到着。最寄りの『ラーメン二郎』関内店の状況から推測してそれでも到着が遅かったように思ったのだが何と店前には誰もいなかった。臨時休業の張り紙もなく営業時間と無休という張り紙があるのみ。なので店前の木陰で待つことした。しばらくすると後客が2人現れ、もうしばらくするとおばさん店員が出てきて店前行列整理用の柵を設置し始めた。勝手がわからなかったが後客の人に促され先頭に並んだ。定刻1分過ぎくらいに開店する頃には後ろには15人ほどの行列が生じていた。店員に促され入口脇のプラ板食券機で食券を購入すると席を指定され着席した。水セルフ。厨房には若くみえる男の店員とおばさん店員の2人だけ。客席は厨房周りL字型カウンター8席のみ。昔ながらのラーメン店然とした雰囲気。何年ぶりか忘れたくらい久々の本物二郎。少し緊張して提供を待った。

250917jiro_meguro00 250917jiro_meguro01 ラーメン二郎 目黒店 『小豚入り』 700円

基本のラーメンが何と600円。これでも昨年4月に値上げをしてそれ以前は500円だったというから驚きだ。今回は小豚を注文。コールは「ヤサイ・ニンニク・アブラ」でお願いした。

250917jiro_meguro02 提供された瞬間一般的に想像する「ラーメン二郎」の一杯としてはおとなしめな印象のものが提供された。丼の種類のせいがあるかもしれないがどことなく「中華そば」の雰囲気を感じてこちらとしては好印象。麺は適度なかたさの平打ち縮れ太麺。密度が高くやっぱり本家二郎っぽいなと感じた。ヤサイは見た目もやしとキャベツが8:2くらいの割合い。適度なかたさのチャーシューが4枚入っていた。スープは分類すれば微乳化になるだろうか?なかなか厚めの油層が出来ている。でも食べると適度な醤油感がありしょっぱさ控えめで食べ易く美味しかった。ボリュームも一般的なラーメン+αといった感じで「初心者向二郎」と言われているのも納得がいった。行列を敬遠してインスパイアな二郎系ラーメンばかり食べてきたからだと思うけど、自分がこの目黒店の一杯を食べて一番感じたのは「当たり前だけどラーメン二郎って別のカテゴリーではなくラーメンの一種類なんだな」という事だった。だからラーメンを食べている時に感じる喜びを味わえた。スープこそ残してしまったが麺と具は完食。丼をカウンター上に上げて卓上を拭いて店員に「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。この店は4人入れ替え制らしく何とか4人グループの最後にならなくて済んで良かった。店を出ると20人を超えるであろう行列が出来ていて人気は確かなんだなと思いつつ店を後にした。

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