文福卒業
昨夜は無風だった為か熱帯夜がぶり返しあまり眠れなかった。そんなテンションだから比較的アクセスの良い近場という選択になる。
卒業する『博多文福』店主と『博多一風堂』兄弟弟子関係の『琉球新麺 通堂』が提供するコラボメニューを狙って新横浜ラーメン博物館へやって来た。入館してそのまま店へ直行し食券を買ってから即入店。厨房には男の店主と女店員4人。
『文福味噌まぜそば』 1500円
こちらはまぜそば。麺は平打ちやや縮れ。具は人参、水菜、玉葱、カシューナッツ、揚げ麺、温泉卵と食感多彩。肉味噌が2種類入っていて、沖縄産豚と島らっきょうを和えた肉辛味噌と、もう一つが今回のウリでもある沖縄伝統料理「ミヌダル」をモチーフにしている黒い肉味噌だ。粘度のある黒胡麻と豚肉が和えられていて結構なインパクトがある。タレは文福の味噌ダレと通堂のおんな味スープをブレンドしているそうだ。これを一気に混ぜ混ぜして食べると味も食感も楽しい夏向きの一杯となる。もちろん味噌も胡麻も主張してくるので最終的には濃厚な胡麻味噌味となって美味しい。
更に別皿で酸味の強い「シークワーサーダレ」とパンが一切れ付いてくる。これが混ぜたときにやや「くどみ」を増してくる黒肉味噌の濃厚胡麻を緩和してくれて実に良い効果を生んでくれた。残ったタレを追い飯よろしくパンを千切ってすくい取り完食の大満足に至る。一昨日食べた『博多文福』で提供された「沖縄味噌とんこつ」と完成度があまりに違い過ぎないか?と驚かされたよ。記念カードを貰って退店した。
一昨日は急遽そのコラボラーメンを食べて残念な印象が残ってしまった『博多文福』。今度の日曜日に卒業してしまうので、やっぱり正式の卒業ラーメン第3弾も食べてお別れしておこうと立ち寄ることにした。ほぼ並ばずに席に案内された。店員は店主含め男ばかり5人。接客もしっかりしてラストスパート感は感じられた。
あーしっかり美味しい『博多文福』の生味噌の味がする。柚子片も入っているけどどこを飲んでもスープ自体に柚子の爽やかな味わいが感じられる。思い返せば一昨日食べたコラボラーメンはスープ自体が他店のものを使っていたのだから、印象が別物になってしまうのは自明の理だ。今日この一杯を食べることで良い印象で『博多文福』の卒業を見送ることが出来た気がする。そういう意味でも満足度は高かったし今日訪問出来て良かった。厨房に「ごちそうさまー」と声をかけて満足の退店となった。






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