立喰煮干
久々に雲の少ない青空が戻った。最高気温は33℃程度でひと頃の酷暑とまでは幸いながらならず、昔の夏の日って感じだった。
大井町東小路飲食街内に2023年12月23日にオープンした『大井町立ち食い中華そば いりこ屋』。店主は『らぁめん大山』の人らしい。電車が遅れた為店には開店20分後くらいに到着。店前には先客4人の並びがあった。食券先買いシステムのようなのでまず店内に入って入口脇の券売機で食券を購入し最後尾についた。10分ほどの待ちで呼ばれ店内に入った。店内は狭く更に狭い厨房内には男の店員2人。接客態度は良好。厨房周りには5人ほど立ち食い出来るスペースがあった。水はセルフ。空調がすぐ頭上にあり以外と暑くなかった。続々と来店があり店前の行列が途絶える気配はなかった。

大井町立食い中華蕎麦 いりこ屋 『特製いりこ(全部入り)』 1450円
何の考えもせず筆頭の特製メニューを注文した。注文時おろし生姜の有無を確認された。ほどなくしてなかなか強烈なビジュアルの一杯が提供された。
麺は札幌ラーメンでよく使用されるような黄色い強めの縮れ麺。煮干し系でこういう麺との組み合わせは珍しいが自分はこういう麺が大好きなので全然嬉しかった。具はきざみ葱、平メンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚、雲呑3枚、かたゆで玉子の味玉丸1個、チャーシュー2枚。何より目立つのが大量の天かすの八つ切された油揚げ。立ち食いスタイルということで立ち食い蕎麦のきつねやたぬきを意識したのだろう。スープは昨今流行りののギンギンに効いた煮干しではなく、煮干しが優しく感じる醤油味。だからうどんや蕎麦ほど油揚げや天かすとの相性の良さは感じられなかった。慣れなのかも知れないけど。今回で油揚げや天かすが大量に入った煮干しラーメンを食べる欲求は満たされたので、機会があればシンプルなメニューを頼んで楽しんでみたい。狭い厨房内で頑張っている店員に「ごちそうさまー」と声をかけ退店した。店外には数名の行列が続いていた。


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