魂中華麺
3日間ほど不安定な空模様が続き雨も結構降った。今朝明け方まで雨が降ったが今後は梅雨が明け夏本番となりそうだ。
東武東上線上板橋駅から徒歩2分弱のところにある『魂の中華そば』。創業は2015年12月11日。店主はラーメン店含む飲食店での修行経験はほぼないそうで全くの独学ながら自家製麺まで行っているそうだ。それでいて都内屈指の行列店になっているというのは凄いと思う。その実力のほどを知りたくなり訪れてみることにした。
店には開店時間より結構前に到着。幸い先頭を確保出来て店前の丸椅子に座って開店を待った。店主により定刻に暖簾が出され開店した頃には10人超えの行列になっていて初回で満席になり外待ち客が生じていた。入口脇の券売機で食券を買うと店員に端のほうから順番に座るよう促され食券を渡した。水セルフ。厨房には坊主頭の店主と女店員の2人だけ。客席は厨房周りにL字型カウンター8席のみ。店内はやや狭く薄暗くやや年季が入っていて良い雰囲気。いかにも名店のラーメン店という佇まい。
魂の中華そば 『特製中華そば』 1400円
筆頭の特製中華そばを注文した。麺量は300gも有り有料で増減可能らしい。看板メニューは中華そばとつけ麺だが、つけ麺の方は2種類あって、丸長リスペクトの「つけそば」と東池袋大勝軒リスペクトの「もりそば」があるそうだ。
程なく提供された一杯は麺たっぷりスープなみなみに注がれており、見た瞬間から間違いなく美味しいとわかる惚れ惚れとするような顔をしていた。そもそもネット上の写真を見て「美味そう」と思ったから訪れたのだけど。麺は自家製中太ストレート。具はきざみ葱と海苔2枚、東池袋大勝軒同様にシャクシャク食感の柔らかメンマがわりと多めに入っている。更に黄身トロリの味玉丸1個と大きめな肩ロースのチャーシューが2枚。スープは鶏豚の動物系と煮干し鯖節の魚介系他、香味野菜等も弱火で15時間炊き出して作っているというもの。しょっぱ過ぎず甘すぎず絶妙の味わい。見た目以上に美味しかった。店主は多分相当ラーメンが好きで夢中で半ば我を忘れて相当労力を費やして作りあげているのだろう。都内屈指の行列店になるのも納得。東池袋大勝軒の中華そばの上位互換のようで『べんてん』@成増を彷彿させるという意見にも納得出来るものがある。スープ完飲の完食マークを出して大満足で退店した。遥々やって来て暑いなか待って良かったと思えた一杯だった。




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