蔵前元楽
都営浅草線蔵前駅付近にある背脂チャッチャ系ラーメン店『蔵前元楽総本店』。1995年創業の老舗で銀座や新橋にも支店がある。実は当初新橋の店を先に発見したのでそちらへ行くつもりで家を出たのだが、途中で総本店が蔵前にあることを知り、新橋からだと蔵前は浅草線にのればそう遠くないし、どうせなら総本店の方へ行ってみようと急遽方向転換した。その為店には開店30分後に到着した。店前には待ち客なしだったのでそのまま暖簾を割った。入口脇の券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定された。水はセルフ。店内は昭和を感じさせる古めかしい濃い茶色の木製カウンターが並ぶ。店員は結構高齢に見えるおじさんばかり3人。客席は厨房周りに席ごとに仕切りのあるコの字型カウンター15席と窓際に一列のカウンター11席。先客3,4人で後客6人くらいかな。中には持ち帰り客もいた。
『特製元らーめん+小ぶためしセット』 1200円
「元らーめん」というのが醤油味で「楽らーめん」というのが塩味。この店のイチオシサイドメニューの「ぶためし」を盛んに勧めている様子だったので、「特製元らーめん」と「小ぶためし」のセットを注文した。他には油そばや冷やしつけ麺などがあった。
麺は中太ストレート。具はきざみ葱と柔らかメンマ数本、かたゆで玉子半個と巻きバラチャーシュー1枚。スープは結構濃い醤油色をしているが背脂チャッチャの量も多めなのでそれがいい塩梅の美味そうな色合いになっている。かき回すと濃い醤油色が優勢になる。それは背脂チャッチャ系としては優秀な証拠だと思っている。実際食べてみると、これも背脂チャッチャあるあるなのだが全然くどくなく意外と食べ易い。個人的にはもうちょっと醤油強めの方が好みではあったけど、美味しく食べることが出来て完食。
登録商標取得済アピールがされている「ぶためし」。どういうものなのかと思ったら単にご飯にきざみチャーシューときざみ葱ときざみ海苔が入っているだけ。卓上からタレと胡麻油を投入して食べる。結果的に多くのラーメン店でよく見かけるチャーシュー丼が完成するという仕組みだった。まあ普通に美味しかったので完食した。満足して店員にごちそうさまーと声をかけて退店した。




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