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2025年7月 5日 (土)

脂東中八

『ど・みそ』運営会社が八丁堀に昨年末2024年12月24日にオープンさせた背脂チャッチャラーメン専門店『セアブラーメン東中八(あずまちゅうはち)』。自分は昔から背脂チャッチャラーメンが好きなのでネットで見たビジュアルがとても美味しそうに見えたから訪れてみることにした。

店に到着したのは開店3分前くらい。店前には誰もいない。定刻に開店し店員に招き入れられた時には結局自分以外の客は現れなかった。この店の注文の仕方が複雑で不評なのは有名らしく全くそのとおりだった。QRコードをスマホで読み込み注文して決済するとQRコードが表示されるので、それを店の端末に読み込ませるというもの。自分はスマホ内決済が面倒だったので結局現金で支払った。券売機でボタンを押してキャッシュレス決済する時間の倍以上の時間がかかった。後客がいなかったのがせめてもの救いという感じ。店員は男の店主と女店員の2人のみ。客席は厨房前一列のカウンター7席と4人がけテーブル席3卓。先客ゼロ後客6人。

250705seaburamen00 250705seaburamen01 セアブラーメン東中八 『特製ラーメン 燻製味付玉子』 1650円

スマホで特製ラーメンを選択したら200円プラスで燻製味付玉子と交換アピール画面が出たのでそれをついつい選択してしまった。注文時店員に背脂とニンニクの有無を確認されたので両方共有りでお願いした。すると事前情報で見た通り、ほぼ真っ茶色で自分からすると美味そうに見えた一杯が提供された。

250705seaburamen02 麺は浅草開化楼製のウネウネ縮れ太麺。具はきざみ葱、きざみ玉葱、濃い色をした平メンマ数本、燻製味玉丸1個、煮豚チャーシュー2枚と窯焼きチャーシュー2枚。背脂は荒い塊味付け背脂と細かい粒子の背脂の2種が使われている。そこに黒胡椒と白胡椒が予めかかっている、更にお願いしていたきざみニンニクが加わる。スープは醤油清湯。もはやスープ単体の味が分かりづらい状況だが濃い醤油味だったと思う。従来の背脂チャッチャ系ラーメンを更に強化したかのようなジャンク系ラーメン好きにはそそられる要素が満載。で、最初の一口目は望んでいた味だから「おー!」とは思ったんだけどその感動に持続力がなかった。色々突っ込んでくれたのに食べても食べても味が単調に感じるようになってしまった。単純に濃い味付けだから、というのはあるのだろうが食べながらもう一歩踏み込んで原因を考えてみた。背脂チャッチャ系というのはしょっぱめの濃い醤油スープと甘い背脂がバランスをとっているのが魅力なんだと思うんだけど、この一杯は胡椒で背脂の甘みを殺しちゃっているんだと思う。更にチャーシューと味玉の燻製風味が加わっているんで何だが全部濃い!っていう印象が残ってしまった。まあ美味しかったしスープは残したものの完食してラーメンを食べた満足感は得られたし退店し家路についた。

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