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2025年7月 8日 (火)

粗挽鰹鰹

250708sky02 熱中症警戒アラート鳴りっ放し。日中外出しているだけで脱水症状に陥りかねないと体感で分かる。そういう季節がとうとうやって来た。

『ボニート・ボニート』。スペイン語で「鰹・鰹」という意味。東急目黒線武蔵小山駅近くで2004(平成16)年7月31日創業して以来21年間営業を続けている魚介醤油ラーメン店。2007年11月に一度訪問して以来約18年ぶりの再訪問。開店予定の6分過ぎくらいに店へ到着した。店前には待ち客の姿は無かったので入店。入口脇にボタン式券売機。食券を購入すると厨房内の店主にカウンターの空いている席に座るよう促され着席し食券を渡すと水の入ったコップを提供された。老夫婦2人きりで切り盛りししている様子。客席は厨房前一列7席と壁側一列3席のカウンター席のみ。先客6人で半分くらい女性客。後客は続々来店しすぐ満席となり店内空席待ちの席に座るよう店主に指示されていた。それでも入りきれず店外で待つ客も現れた。

250708bonito00 250708bonito01 ボニート・ボニート 『正油あらびき』 1100円

筆頭基本メニューを注文。他のメニューはつけ麺だけ?メニューを絞って営業するようになったのかな。

250708bonito02 麺は比較的かために茹でられた中太縮れ麺で麺量180gもあるそう。具はきざみ葱とかいわれ大根、高知県産孟宗竹の穂先メンマ2本、そしてかなり分厚いチャーシューが1切れ。鰹が香るスープには表面にくっきり透明な油層が出来ておりアッツアツ。実際食べてみるとそれほど鰹がガツンと来るような強い主張をしてくることはないが、スープに含まれる粗挽き鰹の粒粒一つ一つが本物の鰹だとおとなしめに主張してくる。作為的な味は一切感じさせない無化調ラーメン。熱々の魚介スープで大量の麺をワシワシと食べることになるので「ラーメンを食べている喜び」を感じながら食べす進めることになる。更に1枚というより1ブロックと言った方が適切と思われる巨大チャーシューを切り崩しながら食べるのだから尚更満足度は高まる。この熱々鰹ラーメン、暑い夏の日だったが自然とスープを完飲し完食マークを出していた。丼の底には粗挽きした鰹の粒粒が堆積していた。20年前に隆盛を極めた無化調魚介醤油ラーメンを21年間作り続けこの人気を今も維持出来ているというのも納得の美味しさだった。空になった丼をカウンター上に上げ店主に「ごちそうさまー」と感謝の意を伝えてから退店した。外は容赦ない暑い日差しが照りつけていた。

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