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2025年6月 7日 (土)

豪快再訪

250607sky01 今日も梅雨入り直前の晴れの日となり爽やかではあるが風が強い。

つけ麺の生みの親で今や神格化されている『東池袋大勝軒』創業者である山岸一雄氏。100人以上の弟子を残し2015年他界した。でも当初は夫婦2人で店を切り盛りしていたそうだ。奥さんに先立たれ店を閉めようとしたが、常連客から再開を望む声が多数寄せられ元気づけられ弟子を2人入れて店の営業を再開する事にした。その時の最初の弟子2人のうち1人が独立して始めた店が藤沢市の小田急六会日大前駅から徒歩5,6分のところにある『豪快』というラーメン店だ。当時の雰囲気からなのか店主は「大勝軒」の屋号を「おこがましくて名乗れない」として全く別の店名にしたそうだ。1990年大和市で創業し2001年藤沢に移転したのだという。自分はラーメン食べ歩きを始めて間もない2008年9月に一度訪問しているがほぼ忘れているので約17年ぶりの再訪を試みた。

前回訪問時に開店前大行列が生じていた記憶があったので今回もかなり早めに店に到着したのだが既に6人以上店前に置かれたベンチに座って待っていた。店側面にも丸椅子が置かれていたのでそこに座らせてもらって開店を待った。定刻に開店し先客に続いて入店。席を指定され着席。カウンターの上には予め冷水入りのコップが各席に置かれていた。店内全体に香る鰹の香りが良いねー。厨房には店主夫婦と思しき高齢の男女2人のみ。接客は丁寧で女将さんが順番に注文を確認してまわっていた。食べている間にコップに水を注いでくれたりもした。だいぶ後になって若い男の店員1人がやってきて会計等補佐にまわっていた。客席は厨房前一列のカウンター7席と4人がけテーブル席2卓。初回で当然満席になり外待ち客が常にいる状態。今どきのラオタ達の間で店名が出る事はほぼ無いように思っていて油断していたが人気は相変わらずのようで驚いた。

250607goukai00 250607goukai01 豪快 『チャーシューめん』 1420円

基本メニューはラーメンとつけ麺。味は東池袋大勝軒系らしく魚介醤油のみ。前回訪問時チャーシューが美味しかったと書き残していたのでチャーシューめんを注文した。

250607goukai02 麺は丸い中太麺でツルツルシコシコ。具はきざみ葱と海苔1枚、シャクシャク食感のメンマ数本とゆで玉子半分、そして分厚いのに驚くほど柔らか食感のチャーシューが6枚入っていた。スープは老舗らしくあっさり…と思っていたが意外としっかりした鰹出汁の味わいが広がるものだった。そして酸味はそれほどでもないからとても食べやすい。これはいまだに行列が続いているのも納得の美味しさ。このスープにシャクシャク食感のメンマが実に合うんだよ。味もボリュームも大満足。現金で支払いを済ませ退店した。今日この店を選んで本当に良かったなあと思いつつ家路についた。

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