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2025年6月

2025年6月30日 (月)

手打集来

東京メトロ大門駅近くのビルの一角にある『中華そば集来』。1948(昭和23)年創業で手打ちラーメンが有名。でもその存在を知ったのはわりと最近。なんでこんな貴重な店の情報を漏らしていたのかと今日慌てて訪問した感じ。こちらの店も平日昼のみ営業の高ハードルな存在だ。

店に到着したのは開店から40分ほど過ぎたあたりで既に店前には10人くらいの行列が出来ていたので慌てて最後尾についた。ビルの一角の店舗なのであまり老舗の印象は受けないが、店の入口にはその風格は少し感じられた。10分ほど待って入店を促され空いていたカウンター席に着席。店員は男1人女3人。背の低い小さなお婆ちゃんが麺上げをしていた。客席は厨房前一列のカウンター6席と窓側に4人がけテーブル席4卓。ちょうど正午だった事もあり店前には行列が続いていた。口頭で注文。料金は現金後払い。

250630syuurai00 250630syuurai01 中華そば集来 『手打ラーメン』 750円

とりあえず筆頭基本のラーメンを注文。30円プラスすると手打ち麺にバージョンアップ出来るようだ。当然手打ちをお願いした。この店は麺類のみを提供している中華そば専門店で、他にタンメン、サンマー麺、雲呑麺、五目麺、冷やし中華等があった。

250630syuurai02 おー!いかにも手打ちって感じの縮れに縮れた太麺はシコシコ食感で喉越しが快感。具はきざみ葱と海苔1枚、ナルト1枚、チャーシュー1枚とシンプル構成だがスープたっぷり麺たっぷりな一杯だった。スープはあっさりだけどしっかりした生姜醤油。基本的に町中華っぽい中華そばなんだけど、そこは中華そば専門店でしっかりした味付けになっている。やっぱり手打ち麺が凄いインパクトで満足度を上昇するね。やっぱりラーメンって麺主役なのかな?塩味のタンメンの方も美味しそうで気になった。大満足で現金で支払いを済ませ退店した。店の外には変わらず10人程度の行列が生じていた。東京の中心部でこの辺りは飲食店が沢山あるにも関わらずこの人気が一杯の品質を証明しているようなものだ。今日はとりあえず基本の味を確認したけど、次は五目ワンタンメン狙いで再訪問しようかな。

天虎再訪

250630sky01 6月最終日は薄い雲はあるものの強い日差しが照りつける暑い日となった。これで誰が梅雨入り期間中だと感じるだろうか。

ドラム缶スープで有名な六本木にある『天鳳』出身として有名なラーメン店『天虎』。1994(平成6)年武蔵小山で創業し2005(平成17)年にJR浜松町駅から歩いて10分ほどのところにあるビル街に移転。自分は食べ歩きを始めて間もない頃の2007年7月末に一度だけ訪問した事がある。今日はほぼ18年ぶりの再訪問。それもそのはずで昔から平日の昼のみ営業という高ハードル店だからだ。

開店時間ちょうどの到着を狙ったが準備中の札の上に開店が20分遅らせる旨の張り紙がされていた。先客が1人待っていたのでその後に続いて待つ事にした。昔から行列店だと知っているから。案の定すぐ自分の後にグループ客が来て並び始めた。しばらくすると割烹着姿の女将さんが店から出てきて注文を確認しに来たので口頭で注文した。予告通り定刻より20分遅れて開店。内外装共に和の雰囲気がありまるで隠れ家的小料理店のようだ。店員は男1人女2人。落ち着いた厨房内で割烹着姿の女将さんが映える。客席は厨房周りにL字型カウンター9席のみ。予め冷水入りコップが置かれていた。先客に続き奥の席から着席。女将さんから温かいおしぼりが1人1人に手渡された。当然初回で満席。外には行列が生じているはず。

250630tenko00 250630tenko01 天虎  『らーめん(醤油)一三五』 1000円

『天鳳』譲りの看板メニューである筆頭醤油らーめんの「一三五」で注文。一三五とは「麺かたく、ちょっとこってり、味濃いめ」の事。半ライス無料サービスらしいが今日は連食予定なので遠慮しておいた。醤油の他につけ麺、味噌、担豚麺、豚ちゃん麺(塩)等があるようだ。

250630tenko02 麺は西山製麺製の中細縮れ麺。もうコリッコリにかために茹でられているが、この食感が絶妙。普段「ラーメンの主役はスープだ」と思っているはずなのに、この一杯を食べると「ラーメンはやっぱり麺主役の料理かも」と考え直してしまう。具はきざみ葱、青菜、平メンマ数本、柔らかチャーシュー1枚。スープはかなり量が少ないけど、これも味が濃い為ということもあるが、メインの麺を引き立たせる為の脇役として配役されているからだと思った。脇役と言っても力強い豚骨醤油スープなんだけどね。感動を覚えるほど凄く美味しかった。最近食べた中では一番かも知れない。食べ終わる頃に調理していた男の店員が凍ったおしぼりを手渡してくれた。暑い中待っていたのでこれは嬉しく、しかも美味しい一杯を提供してくれた後なので至れり尽くせりって思わせられた。勿論スープ一滴残さず完食。大満足で席を立ち出口で女将さんに現金払いすると味玉サービス券を貰った。事前予想より遥かに美味しかったので早速再訪問したくなったほどだ。

2025年6月29日 (日)

平和西小

250629tree01 朝から厳しい日差しが差し込む暑い日になった。

東急目黒線西小山駅から駅前商店街を歩いて3分ほどの場所にある『平和軒』。昨日訪れた『大崎平和軒』の親戚筋の店で、以前は武蔵小山の方にあったが区画整理で2017年にこちらに移転してきたとか。だから店舗は比較的新しくて歴史的なものは感じられない。

店には開店予定の5分前くらいに到着。暖簾は出ていたが準備中の札が出ていたので暫く待つと中からおばちゃんが出てきて札を営業中に変えて「どうぞ」と言ってくれたので入店。同時に何人か入店した。というか既に先客1人が座っているじゃん。適当な席に座って卓上のメニュー表を見て口頭注文。厨房には40代くらいの男の店主と先ほどのおばちゃん店員の2人。店主が炒飯等の炒め物を、おばちゃんが麺類の調理担当を分担しているようだ。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。後客は続々来店し満席となった。

250629heiwaken00 250629heiwaken03 平和軒(西小山)『ラーメン』 700円+『炒飯』 800円= 1500円

昨日の『大崎平和軒』と同じくラーメンと炒飯をそれぞれ単品注文。

250629heiwaken01 麺は多加水の中太縮れ麺。具はきざみ葱、ワカメ、メンマ数本、大きめに切られた肉厚チャーシュー1枚。スープはややしょっぱめだが美味しい。ワカメも入っているし全体的によくある町中華で提供されるラーメンって感じ。でもチャーシューは手作り感があって柔らかでとても美味しかったのが印象的。

250629heiwaken04 炒飯はどちらかというとしっとりタイプ。味は薄過ぎず濃過ぎずちょうどいい塩梅でかなり美味しい。細かく切られたチャーシューが沢山入っているのも高得点。当然一粒残さず完食した。

例え親戚筋の店とは言ってもラーメンも炒飯も『大崎平和軒』とは全くの別物だった。個人的な好みでは炒飯は甲乙つけ難いがラーメンは『大崎平和軒』に軍配を上げるってところかな。比較はそうだがどちらも美味しかったし食事としては大満足。どちらも良い雰囲気の町中華の店だった。釣り銭無しで現金払いをして退店した。

2025年6月28日 (土)

平和大崎

250628sky01 雲は多めだが日差しは強い暑い日となった。そろそろ外出時間短縮を心がける時期になりつつある。

JR大崎駅から徒歩8分ほど、車が通れない、いかにも路地裏と行った場所にある見た目からしてかなり年季の入った鄙びた外観の町中華の店『平和軒』がある。看板なんか文字が掠れて判読不可能な状態だ。元々は戦前の1927(昭和2)年目黒で開業したらしいが、戦後五反田で再出発、現在の店舗は1965(昭和40)年に自宅を改造して店舗兼住居にして以来三代目が営業を続けているという。都内でも長い歴史を刻み続けている町中華で家族や親戚筋も屋号を引き継いで数店舗系列の店が存在しているという。

店には開店10分前に到着して店前で店主らしき老人が休んでいたのでちょっと周辺を探索して時間を潰し定刻に戻ってきた。するとちょうど店主が暖簾を出していたのでそのまま入店。外観だけではなく店内ももうリアル昭和な世界。昭和生まれなのでこういう雰囲気大好きだ。初めて訪れた店なのに懐かしい。爺さん店主がたった1人で切り盛りしているようだ。なかなか気付いてくれなかったが「いらっしゃいませ」と言われたのでメニュー表をみて口頭で注文。「水はセルフでお願いします」と言われたので蓋付きコップ入れからコップを1つ取り出し手動給水器で注ぐと麦茶だった。客席は入口付近に黒い丸椅子が並ぶ4人卓が2つ。隣に座敷がありテーブルが2つ並んでいた。前客ゼロ後客4人。厨房から灯油の臭いが漂って来たのも店内の雰囲気と合っている。

250628heiwaken00 250628heiwaken03 大崎 平和軒

『ラーメン』 550円+『五目チャーハン』 750円= 1300円

筆頭のラーメンと五目チャーハンを注文。ラーメンとは別に醤油ラーメンがあるのが気になった。塩や味噌、タンメンやチャンポン、五目焼きそばまであった。爺さんがワンオペで後客も来たので提供時釣り銭無し現金で支払いを済ませた。

250628heiwaken01 痺れるくらい昭和感を漂わせた一杯が提供された。麺は中細縮れ麺で何と自家製麺らしい。確かに良い食感。具はきざみ葱、濃い色の細切りメンマ、ナルト1枚、小ぶりな肩ロースチャーシュー2枚。スープはオーソドックスな正油味なんだけど鶏油なのかほんのり甘みを感じる味わい。程よい油分も相まってじんわりと美味しい。チープ感など感じさせない一杯。単純に歴史が古い昔ながらの~だけではない、十分な満足感が得られ完食した。それでいて2025(令和7)年でも550円だよ。

250628heiwaken04 一方半チャーハンと間違えられたのかと思ったくらいのボリュームだった五目チャーハン。でも味はしっかり美味しい。パラパラタイプの炒飯で、何が良いかって炒めた玉葱の甘さと香ばしさが前面に出ているところ。有りそうであまりないタイプの炒飯。こちらも完食して満足。気分よく退店し家路についた。

2025年6月27日 (金)

一双小麦

250627sky01 空に雲は多いものの十分に晴れ間が広がり暑い日となった。日中には入道雲まで現れとても梅雨とは思えない。関西地方では梅雨明けしたそうだ。

新横浜ラーメン博物館店舗リレー企画「ニッポン小麦紀行」第8弾のアンカーを務めるのは『博多一双』。入店すると店内には豚骨臭が立ち込めている。店員は男4人女1人。

250627issou00 250627issou01 博多一双 新横浜ラーメン博物館店 『豚骨まぜそば』 1200円

今回はまぜそば。麺は福岡県産小麦「ちくしW2号」を使用した多加水平打ちストレート太麺。具は青葱のきざみ、細切りきくらげ、平メンマ数枚、半分に切られた味玉、短冊切りされた厚めのチャーシュー。

250627issou02 タレは単体でちょっと試してみたら魚介の味がした。豚骨臭もしたので『一双』のスープに魚介出汁を合わせているのだと思う。しっかり混ぜ混ぜして味わう。あーこうするとしっかり豚骨臭が立ち上りいかにも「豚骨まぜそば」って感じがする。麺の食感もとても良い。これは限定メニューにしておくのが勿体ないと思うくらい完成度高いね。調べてみるとコロナ禍の頃に博多本店でテイクアウトで提供していた事があったみたい。道理で完成度が高かったわけだ。文句なく完食マークを出した。

「ニッポン小麦紀行」を無事完走しスタンプカードを受付に渡すとトートバッグを貰えた。まず使わないだろうけど。これで週一のラー博通いも一旦終了だ。

2025年6月26日 (木)

相生松千

昨日は久々に雨が降ったが降ったり止んだりでとても梅雨の長雨という感じではなかった。そででも昨夜は明け方まで雨が降り湿度が高い朝を迎えた。しばらくすると雲の合間から陽が差す時間帯があって気温が上昇しよりモワモワッと蒸し暑くなり不快指数が上昇した。

二郎インスパイア系ラーメン店『豚仙人』関内店が4月末で閉店し、経営はそのままで今月24日にリニューアルオープンしたというので行ってきた。店名は『らぁ麺 松千』と変更され、これまでの二郎系とは真逆の方向性…と言っていいのか、淡麗系ラーメンと昆布水つけ麺の店になった。営業は昼の3時間のみで夜は焼き鳥屋になる二毛作の店となるらしい。

開店直後に入店。入口脇のボタン式券売機で食券を購入し適当な席に座る。食券を店員にわたすと氷入りのタンブラーコップが卓上に置かれた。厨房には男の店員2人。客席は厨房前一列のカウンター8席。内装は手を入れているようだが空調があまり効いておらず蒸し暑い。厨房はもっと大変そう。そしてカウンターが低い。座席が高いのかな。先客1人後客4人。

250626matsusen00 250626matsusen03 らぁ麺 松千

『味玉中華そば』 1130円+『鶏そぼろご飯』 400円= 1530円

基本メニューは中華そば、塩そば、昆布水つけそばの3種。今回は中華そばの味玉付き、サイドメニューに鶏そぼろご飯を注文。

250626matsusen01 麺は多加水の中細ストレート。具はきざみ葱、ほうれん草、メンマ数本、鶏むね肉と低温調理チャーシュー各1枚づつ。スープは鶏の旨味先行型の鶏水系に近い感じ。他店の名をあえて出すが方向性としては『はやし田』に近い印象で、あちらより鶏の主張が強い感じ。鶏は好みなので美味しかったのでスープをほぼ完飲の完食。

250626matsusen04 鶏そぼろご飯は至って普通だけどそぼろに塊の部分はなくちゃんとしていて美味しかった。こちらも完食。

丼をカウンター上に上げて「ごちそうさま」と言って退店、早々に家路についた。

 

2025年6月24日 (火)

喜楽揚葱

渋谷道玄坂から少し脇道に入った場所にある『中華麺店 喜楽』。1952(昭和27)年創業。日本で最も流行り廃りが激しいと言っても過言ではない渋谷に於いて昔から行列が絶えない老舗店。

約11年ぶりの訪問。開店予定10分前に到着したが10人を超える行列が出来ていたので最後尾につく。定刻に開店し先客に続いて入店した。ほとんどの客は2階席に案内されたが自分は1階の厨房前カウンター5席に着席した。厨房内に男の店員4人とレジ担当の男と給水係のおばちゃん店員が見えた。白髪の2代目店主もいたが厨房中央でメインで調理していた大柄の男2人はインド系だったのでカレー店みたいだなと思った。その店員に直接注文を聞かれたので口頭で注文。おばちゃん店員は冷水入コップを持ってきてくれた。水が無くなると追加してくれた。

250624kiraku00 250624kiraku01 中華麺店 喜楽『中華麺』 850円

筆頭基本メニューを注文。提供時からワクワクする面構え。なかなかのボリューム。前回訪問時より200円値上がっていたもののこの値段なので安く感じたね。人気が継続しているのも納得だ。

250624kiraku02 麺はほぼストレートの平打ち太麺。結構かためで茹でられているのにモチモチ食感。こんなに特徴的な麺だったっけと驚いた。具はもやしとかた茹で味玉半分、小さいが厚みのあるかための食感のモモチャーシュー2枚。スープはラードで十分油感のある醤油スープに台湾産の揚げ葱が合わさりまろやかな口当たりになっている。とても香ばしく甘みも感じる。正に揚げ葱ラーメン。もやしとかた茹で味玉がいい仕事をしてくれる。改めて食べてやっぱり凄く美味しい。スープ完飲の完食マークを出した。大満足で現金で支払いを済ませ退店した。

雨がポツポツ降ってきたな。早々に家路についた。

道玄坂飯

朝から厚い雲に覆われて日差しも弱々しくどこか暗く感じる空模様。長い中休みがとうとう終わって梅雨が戻ってくるようだ。

渋谷へ行く用がありそれが想定より早く済んでしまってどうしたものかと悩んだ。そもそも昼飯は渋谷で食べようと候補を決めていたのだがその店は開店時間が遅かった。朝飯抜きで来ていたのでそれまで空腹のままブラブラする方が貴重な時間の無駄になってしまうのでとにかく腹になにか入れることにした。しかし渋谷って街には疎いのですぐ代替え候補が浮かばず結局昔の知識で思い浮かんだ店へ足を運ぶ事になった。

『CURRY SHOP いんでぃら』道玄坂店。1955(昭和30)年創業の日本のカレーショップの草分け的存在。カレーは「欧風カレー」「ベンガルカレー」「カシミールカレー」の3種と「えびめし」というのがあるのが特徴。以前は渋谷駅の近くに大きな店舗の本店があってバブル景気が華やかだった時代かなり賑わっていた人気の店だった記憶がある。その後時代の趨勢で本店は2011(平成23)年に閉店してしまい、現在残っているのは道玄坂地下にあるFC店を残すのみらしい。

その道玄坂店にはちょうど8年前の2017年に一度訪問していてその記憶があったので早速行ってみる事にした。バブル期の本店の姿を知っているのでビル地下の隅の方にある今の店舗は結構寂しく見えてしまう。厨房には高齢のおじさん1人だけ。先客も無し。喫煙可だったので警戒したが問題なく安堵した。客席は厨房前一列のカウンター5席と奥にテーブル席が2人卓と4人卓が1つづつ。カウンター席に座るとおじさんは冷水入コップとピッチャーを持ってきてくれたので口頭注文。前客ゼロ後客4人。料金現金後払い。

250624indeira00 250624indeira01 CURRY SHOP いんでぃら道玄坂店『カシミールカツカレー』 1000円

若かった頃は本店で激辛のベンガルカレーをもっぱら注文していたが、今日は激辛の気分でもないので辛口のカシミールのカツカレーを選択した。基本的によくある駅前カレーショップのカレーなんだけどね。カツは揚げたてサクサクで美味しかった。辛さも結構な辛さだった。空腹だったし美味しくて完食。支払いを済ませ退店した。

2025年6月23日 (月)

通堂小麦

250623sky01昨日より雲が多いものの時々晴れ間が出て蒸し暑くなる。はっきりしない空模様だが雨は降らないようだ。

新横浜ラーメン博物館で開催中の店舗リレー企画『ニッポン小麦紀行』第7弾は『琉球新麺 通堂』。当然ながら大行列ですぐ満席。店員は男1人女3人。

250623tondou000 250623tondou00 琉球新麺 通堂 新横浜ラーメン博物館店

『~にしのかおり~伊江島産小麦の魚介醤油つけ麺』 1100円

券売機購入の時点でひやもりかあつもりか選べたのでひやもりを選択した。あとクーポンで味玉を追加した。

250623tondou01 伊江島という沖縄本島の北西に位置する離島で生産された小麦「ニシノカオリ」と九州産の小麦とブレンドしたものを使用しているそうだ。平打ちストレート太麺。魚粉が予めかかっている。結構かために茹でられていたのでざる蕎麦を食べているような食感だった。具はきざみ葱とキャベツ、海苔2枚、半分に切られた味玉とバラチャーシュー2枚。

250623tondou04 つけ汁は『通堂』の「おとこ味(豚骨白湯)」と「おんな味(鶏魚介清湯)」を合わせ鰹油を加えているそうだ。正直あまり期待しないでハードルを下げて食べたのだが、予想以上に美味しくて大満足だった。スープ割りをお願いしたら器ごと温めてくれてアッツアツ。これも実に美味しくて完飲の完食だったな。

昨日『祐天寺来々軒』のラーメン食べていたので比較したくなって『浅草來々軒』へ入店。店員は男1人女3人。

250623rairaiken00 250623rairaiken01 浅草來々軒 新横浜ラーメン博物館店『らうめん(ミニ)』 680円

味の比較確認の為だけだったので基本のラーメンのミニを注文。当たり前なのだけど構成がほぼ一緒なのだがはっきりと味が違う。味がしっかりしている。ミニなのにこれで十分満足させられる味付け。同じものでも中華料理店として作るものとラーメン店として作るものではこうも違いが出来るのか。頭の中だけで何となくこうなるとはわかっていたのだが、実際に食べると本当に合点がいった。大満足で退店した。

2025年6月22日 (日)

祐天来々

250622sky01 相変わらずの長い梅雨の中休み期間中。風が強かったので体感温度はそれほど高く感じず湿気もあまり気にならなかった。

日本ラーメン界の始祖鳥的存在の『浅草來々軒』。1910(明治43)年に創業し日本最初のラーメンブームを生み出した店なのだそうだ。その『浅草來々軒』の料理長を努めた人物が独立し1933(昭和8)年に創業した『祐天寺 来々軒』が現在も営業中だと知り早速訪ねてみることにした。

祐天寺駅から歩いて2分くらいで目的の店に到着した。完全にビルで歴史を感じる要素はほぼ無く真っ赤に塗られて派手な店構えだ。開店予定時間の5分前くらいに到着したが営業中の札が出ていたので早速入店。既に先客が数人席に座っていた。店内は広めでテーブル席のみで食べログによると70席あるそうだ。中華風BGMと中華風な壁飾り。歴史のある店のはずだがよくある中華料理店然としている。店員が冷たいジャスミン茶かな?を冷水筒ごと持ってきてくれて注文を取りに来たので口頭で注文。厨房は全く見えず店員数は不明。接客係は男1人女2人。先客8人後客は10人くらいだったかな?

250622rairaiken00 250622rairaiken03 祐天寺 来々軒

『ラーメン』 800円+『半チャーハン』 600円= 1400円

中華料理店なので一品料理は多数あるが、自分は勿論基本のラーメン、それに半チャーハンを合わせて注文した。

250622rairaiken01 麺は若干縮れた中細麺。具はきざみ葱、メンマ数本、脂身多めの食紅付きの焼き豚1枚。スープは鶏ガラ主体であっさり醤油味。一緒に白胡椒が提供されたが確かに胡椒が合う味加減。見た瞬間にラー博の『浅草來々軒』はこれを参考にしたんだろうなと理解るくらい共通項の多い一杯。流石に全部『支那そばや』オリジナルってわけではなかったんだなあ。まあまあ美味しかったけど、これがそのまま店頭ポスターで謳っている通りにこの一杯が「元祖東京ラーメン」であると額面通りに受け取る事は出来ない。当時のものとはかなり変わっているはずだ。なにせ昨日『浅草橋大勝軒』のラーメンを食べた後だから余計にそれを感じる。

だからと言ってこの一杯を虚偽だと断罪することは愚かな行為というのはちゃんと理解しているつもり。老舗店ほど「創業当時の味を守っている」と言いがちだけど、そんなことはまずあり得ないから。ラーメン店に限らず大概の料理人は日々美味しいものを作ろうと研究を重ねて活かすことを行っているはずだから。開店当初から味や調理方法を固定してしまう事なんていつの時代でもまずあり得ないと思う。ましてや激動の戦中を乗り越えた老舗店にあっては入手出来る食材の種類や量が大きく変わっているのだろうし調理器具だって変えざるを得ない。そもそも料理人が固定出来ないし。その時代時代で店に来てくれた客が求めているものを提供し続けているのは素晴らしいことだ。

250622rairaiken04 内容は卵炒飯で味もしっかりしていて卓上の調味料を追加する必要も無く完食した。美味しかった。ただ量がキッチリ半チャーハンなのでこのところの物価高に頭が対応しきれておらず高いかなと思ってしまった。

色々言ってしまったけれどラーメン史を知る上では貴重な店なので訪問することが出来て本当に良かった。電子決済で支払いを済ませ気分良く退店した。

2025年6月21日 (土)

浅草橋古

250612sun00 関東地方は今月10日梅雨入りしたわけだが、その直後2日間くらい雨が降っただけで以降は10日間は厳しい日差しが照りつける日が続いている。今が梅雨であると言い張っても無理がある気持ちになっている。

ラーメン史の中で大きな存在である「大勝軒」。その「大勝軒」は4系統存在する。1つは『丸長』@荻窪(閉業)から派生した「丸長のれん会」に所属する「丸長大勝軒」系で、『中野大勝軒』『代々木上原大勝軒(閉業)』がある。『東池袋大勝軒』も創業店主山岸氏存命の頃は属していたが今は退会しているそうだ。

2つ目は一番名が知られている「東池袋大勝軒」系列。特製もりそばが有名。創業店主山岸氏が半ば大盤振る舞いの暖簾分けをしたので「大勝軒のれん会」という一大団体になっていた。しかし山岸氏死後お家騒動が発生し分裂、一部は箔をつける為に「丸長のれん会」に所属した店もあるそうだ。

3つ目が先2つとは全く祖を異にする、たまたま屋号が被ったけどこちらも有名な「永福町大勝軒」系列。たっぷりラードに強めの煮干し、洗面器と形容される大きな丼での提供スタイルで有名。

そして4つ目が最も知られていないけど最も古い「人形町大勝軒」系列。先の3つとは全く無関係。戦前から続いた中華料理店が祖になっているので別名「中華料理店系大勝軒」とも言われる。日本ラーメンの始祖鳥みたいな存在である『浅草來々軒』が大繁盛しているのを目の当たりにした創業店主が『來々軒』開店から2年遅れた1913(大正2)年に開業したらしい。1986(昭和61)年まで営業を続けたが一度閉店。その2年後の1988(昭和63)年に何と喫茶店「珈琲大勝軒」として復活した。それも2020(令和2)年には完全閉店してしまったそうだ。

あれ?自分は18年前確かに『中華料理 大勝軒』人形町店に訪れているのに昭和61年に閉業ってどういうことだ?と思って調べたら、元々の『人形町大勝軒』で26年間料理長を務めていた人が1987(昭和62)年独立して人形町で開いた店だったようだ。しかしその店も2010(平成22)年には閉店してしまったらしい。というわけで幾つか暖簾分けがあったこの人形町大勝軒系列店も今やそのほとんど閉店してしまい、唯一正統後継店と言われる店が浅草橋近辺にあるらしいので行ってみることにした。

『浅草橋大勝軒』。1946(昭和21)年創業ということは終戦直後に開店したんだ。何か凄いな。浅草橋駅から歩いて4,5分くらいの路地にあった。外観からして渋い。開店8分前くらいに店に到着。まだ暖簾が出ていなかったので近くの「まいばすけっと」で涼んでから行ってみると店前に2人いたのでその後に続いた。5分くらい前倒しで暖簾が出され店内に案内された。奥にある厨房は暖簾で目隠しされていたが高齢の爺さん婆さんともう1人が調理場にいるのが見えた。あと接客係のおばちゃん店員1人。水入りコップを持ってきてくれた時に口頭で注文。客席はテーブル席のみで1人卓1つと2人卓2つ、4人卓が5つあった。正規開店時間になると続々来客があり満席で一時的に外待ち客もいたようだ。

250621taisyouken00 250621taisyouken03 浅草橋大勝軒 『ラーメン半ライスセット』 1000円

中華料理店なのでメニュー表をみると一品料理が沢山あったがラーメンセットがあったのでそれを注文した。半ライス以外におかずが4種類から選べるタイプ。野菜炒め/しょうが焼き/唐揚げ/シュウマイの中から1つを選択する。シュウマイを注文した。ラーメンは単品だと650円。

250621taisyouken01麺は白っぽい中細ストレート。柔柔な茹で加減。具は刻みネギ、平メンマ数枚、蒲鉾1切れ、チャーシュー1枚。小ぶりな白い丼で提供された事もあってこの上なくシンプルな一杯に写った。

250621taisyouken02 スープをレンゲで一口飲んでみた。…味がしない。ほぼお湯。遠くに醤油っぽい味が微かに感じる程度。でも作為的なものが何一つないので、逆に嬉しかったくらいだ。「ラーメンって最初はこうだった」というのを令和7年にそのまま出されたみたいな感覚。現在新横浜ラーメン博物館に復刻し営業している『浅草來々軒』は当時を極力再現して…って説明して提供しているけど、本当に当時のラーメンをリアルに検証再現したらこれに近い一杯になるはずだと凄く納得がいった。けれどもこの一杯をラー博で提供することは流石に出来ないというのもまた理解出来た。たぶんこのラーメンはあんかけや具材をプラスして提供するのが前提なのだと思う。でもそれだと原初のラーメンというものを体験出来ない。今日わざわざ足を運んで良かったと思った。

250621taisyouken04 少しベチャッっとしたシュウマイ3個。これは食感を楽しむもの。中華そば店が餃子を提供するようになったのは戦後満州からの復員兵達が作ったのが始まりとされていて、戦前は広東料理の焼売が普通だったそうだ。ここも歴史が感じられて良かった。

そんなわけで本当にラーメンの原風景を体験出来た気がして良かった。自分は半ば知識欲から入った奇特なラオタなので、こういう体験がたまらない。店の雰囲気も歴史の重みも感じられたし、とても満足して支払いを済ませ退店した。

2025年6月20日 (金)

八景一雫

相変わらず梅雨の合間というのが信じられないほどの晴れ間。但し薄い雲が広がり白っぽい青空だ。

『ラーメンショップQ』六浦店と同じビルの一角に今月16日開店した新店『らぁめん一雫』へ訪れた。ネット情報だと昔杉田商店街の中にあった『函館らーめん汐星』の店主が紆余曲折の後に移転リニューアルオープンした店とのこと。開店前店に到着。定刻に開店。店入口脇の券売機で食券を購入すると厨房にただ1人いる店主に「奥の席からどうぞ」と言われたので予め冷水入りコップが置かれた一番奥の席に着席し食券を渡した。客席は厨房前一列のカウンター8席。後客4人。

250620hitoshizuku00 250620hitoshizuku01 らぁめん一雫『得醤油らぁめん』 1000円

屋号から「函館らーめん」の文字は消え筆頭が醤油になっていた。店主自信のメニューだろうと思い筆頭の特製にあたるメニューを注文した。麺は中細縮れ麺。具は紫玉葱の角切り、青菜のきざんたもの、メンマ数本、海苔3枚、黄身トロリの味玉丸1個、チャーシューは煮豚とレアチャーシューが各1枚づつ。スープは鶏油を効かせた甘口醤油味で鶏水っぽい感じ。美味しかったね。完食して退店した。

2025年6月19日 (木)

雲雀晴麺

250619sky01 薄い雲に覆われて白っぽい青空が広がる長い梅雨の中休み中の猛暑日。

西東京市ひばりヶ丘にある『ラーメンサニー』。1990(平成2)年1月23日創業。『東池袋大勝軒』創業店主山岸氏の最初の2人の弟子の1人が立ち上げた店で、奇妙な店名は店主の父親が経営していた喫茶店の店名を引き継いだという由来があるそうだ。先日『豪快』@六会日大前に訪問したことで兄弟弟子にあたるもう一方の店が気になり訪問することにした。

横浜市民からすれば西東京市ひばりヶ丘ってどこにあってどうやって行けばよいのか検討もつかなかったが、調べてみるとみなとみらい線Fライナー特急小手指行きに乗れば乗換なしで70分程度で行けることがわかった。電車の都合に合わせたので開店予定の30分も前に店に到着してしまった。他客は来ないで暑い中店前で1人待っていたせいか定刻より7分くらい前倒しで店に案内してもらった。店内は広く清潔感があり綺麗だがどことなく歴史を感じさせる。店員からは「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当なカウンター席に座った。店員は冷水入りのコップを持ってきてくれたのでその時に口頭で注文した。料金後払いのようだ。高齢の爺さん店主と店員は男1人女2人。客席は厨房周りにL字型カウンター13席と4人がけテーブル席2卓。後客5人。

250619sunny00 250619sunny01 ラーメンサニー『メンマらーめん』 1300円

東池袋大勝軒系だけあって「もりそば」推しのようだが自分はラーメンが食べたかった。東池袋大勝軒系のシャクシャクした食感のメンマが大好きなのでメンマらーめんを注文した。麺量は並で280gだそうだ。

250619sunny02 麺は自家製中太ストレート。ツルツルのモチモチ食感。具はきざみ葱、海苔1枚、ナルト1枚、大量の平メンマ、かたゆで卵半分、チャーシュー1枚。スープは『豪快』の透明度のあるものに比べると明らかに濁っている。まずスープを一口。「あっ優しいー。じんわり効くなー」と心のなかで呟いていた。豚骨のまろやかな口当たりに魚介出汁がいい感じにのっている。いいねー。毎日でも食べられるんじゃないかな?こんなラーメンを出す店が最寄りにあったらそりゃ定期的に通うだろうなーと思いながら食べ続けていた。気が付けばスープ完飲の完食マークを出していた。『豪快』とはまた違った一杯になっているのも興味深かった。わざわざ遠くまで足を運んだ甲斐があったし大満足で支払いを済ませ退店した。

2025年6月18日 (水)

鉄鍋咖喱

『らぁめん一福』を退店した後猛暑の中幡ヶ谷駅方面に約10分ほど歩く。この辺りに偶然ネットで知って美味しそうだったカレー店があったからそちらへも行ってみようと試みた。この辺りまでまた足を運ぶ可能性は低いかなと思ったのでね。

『カレーライスCari-Rio(カリヒロ)』という店名で店主夫婦が2007年6月に営業を始めたらしい。正午前くらに入店。店内には先客無し。厨房には店主夫婦2人のみ。「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当なカウンター席へ着席。卓上にあったランチメニュー表から口頭で注文。客席は厨房前に一列のカウンター7席と背中合わせの壁向かいに一列のカウンター4席。テーブル席は4人卓が2つくらいあったかな。

250618caririo04 まずは前菜のサラダが提供された。香ばしい味わいの自家製ドレッシングがかかっていいて美味しかった。サラダを食べ終わる前にカレーが提供された。

250618caririo00 250618caririo03 カレーライス Cari-Rio『全部のせカレー』 1100円

カリヒロ定番と書かれたメニューを注文。アッツアツの鉄鍋でグツグツいっているカレーが実に美味しそうだったのでこの店に訪れてみたかったわけだ。

250618caririo02 鉄鍋の中のカレーには人参の細切り、コーン、チーズ、ナス、ピーマン、茹で玉子半分、牛すじカレーがかかった角煮2個。カレーは辛さはそれほどでもなく最初甘みがあって僅かに苦味も入って後に優しい辛さが来る感じ。日本オリジナルスパイスカレーと言った印象。アッツアツのカレー大好き。ライスの分量もちょうど良い。美味しくて完食。こういう日本人に合わせた優しいけど個性的で美味しいスパイスカレー店が横浜にはあまりないので近くにこういう店があれば通うのになーと思いながら現金で支払いを済ませ満足して退店した。結局後客も来なかったな。この暑さでは鉄鍋カレーを食べようとする客も少ないか。そういう自分も汗がなかなか止まらなかった。早々に家路についた。

一福再訪

250618sky01 今日も朝から厳しい日差し。こんな空で梅雨の中休みと言っているが本当なのだろうか?単に意地で梅雨明け宣言していないだけではないのかと疑念を持つほど完全に真夏。もう西側の窓は昼過ぎには雨戸を閉めておかないと危険と感じるくらいだ。

京王線初台駅から歩いて10分ほどの場所にある『らぁめん一福』。1990(平成2)年10月創業。個性的な味噌ラーメンをメインに提供をしている。自分がラーメン食べ歩きを始めて間もない2007年4月に一度訪問している。当時はスマホも所持しておらずガラケーだったしラーメン情報はガイド本がメインだった。この店は当時かなりの頻度で本に紹介されていたので足を運んだのだが、京王線沿線という横浜市民からすれば縁遠い場所で駅からも離れていたので店へ辿り着くのにかなり苦労した記憶がある。

現在新横浜ラーメン博物館に出店中の『博多文福』の店主が店を立ち上げる際に『らぁめん一福』が好きで参考にしたと聞き「あー確かに共通点が多いかなー」と思った。という事は約18年前の訪問なのに明確ではないにしろ自分は味の印象を記憶していたという事になり、それだけ味に特徴のある味噌ラーメンだったという事にもなる。そう思ったら再確認したくなった。調べてみると営業時間はかなり縮小しているものの現在も営業している様子だったので行ってみる事にした。

今はスマホのグーグルマップに店名を入力すれば自然と道案内してくれるので迷う事無く店に到着出来た。ただかなり入り組んだ場所にあったね。でもどうも前回訪問した店の印象と違う。後で調べたら2012年に移転していたみたいだね。開店予定時間の8分前くらいだったが既に暖簾は出され営業中の札が出ていたので入店。なので今日最初の客になったようだ。入口脇の券売機で食券を購入し厨房内の女将さんに手渡した。「この席が一番涼しいので」と席を指定された。女将さん1人だけかと思ったら他におばさん店員が1人いた。客席は厨房周りL字型カウンター7席と6人がけテーブル席1卓。先客なし後客3人。

250618ichifuku00 250618ichifuku01 らぁめん一福『味噌らぁめん』 980円

18年前はラーメン本で紹介されていた酒粕入りの「囲炉裏麺」というのを注文していたので、ぜひとも筆頭基本の味噌ラーメンを食べたくてオプション無しで注文した。他に「醤油」「味噌ぴりか」「ごまみそずい」等があった。

250618ichifuku02 麺は中太縮れ麺、具はきざみ葱とメンマ肉厚で大きめのチャーシュー1枚。あと四角い揚げた謎のものが数個のっている。見た目はごくありふれた味噌ラーメンに見えるのだが、しっかりと味噌が前面に出ている。でもその出方がまろやかで優しさを感じる味。味噌汁っぽいと言えば確かに近いがしっかりと味噌ラーメンに仕上がっているのが他店の味噌ラーメンとは違うところ。信州味噌を使い、やはり火をあまり通さずように作っているそうで、そういうところが『博多文福』の淡麗味噌と一緒なのだろう。鶏ガラ豚骨背脂、キャベツ長ネギ人参林檎等の野菜類、そこに別の鍋で仕込んだ煮干し鰹節昆布等から摂った魚介スープを合わせているとか。ラーメンの知識がほとんどなかった18年前に食べて個性的で美味しいと感じて記憶していた一杯。感無量でスープ一滴残さず完飲し完食した。

元々この店は女将さんの旦那が脱サラして始めたそうだが、旦那の方は1日で嫌になり無理やり女将さんが切り盛りせざるを得ない状況だったそうだ。ラーメンの知識等ロクにないまま始めざるを得ない状況で6年間赤字続きの体験を経験しており、ラーメン店の仕事の大変さを身にしみてわかっているので跡継ぎは考えていないという。更にもう高齢なので営業時間は昼の3時間のみ。週3日定休で不定休も多くなり、暑さが厳しい夏の時期は営業を止めているそうだ。無理もない。残念ながらこの個性的な味噌ラーメンがもうすぐ食べられなくなってしまう日が近づいている。その前に食べる事が出来て本当に良かったと思う。女将さんに「ごちそうさまでした」と言って退店した。

2025年6月17日 (火)

藤花仲町

250617sky02 最高気温が35℃を超え真夏日となった。強烈な暑さ。今後1週間以上雨が降る予報になっていないのでまるで梅雨が明けてしまったかのようだ。

以前池辺町梅田橋付近にあった『支那蕎麦屋 藤花(とうか)』が今月14日仲町台へ移転リニューアルオープンしたと聞き行ってみた。本当は今日プチ遠征を試み大失敗に終わり急遽こちらに訪問することにしたのだけど。よって店に到着したのは開店から1時間半以上過ぎたあたりに店に到着。店の周りに行列が並んでいたので後につくと「すみませんが入れさせて下さい」と後から来た人に言われ驚いているとどうも食券先買いシステムらしい。急いで食券を買って戻ってくると更に行列が伸びていた。結局40分待ちで入店。日陰だったから辛くはなかったけど。厨房には店主夫婦と思しき男女2人とアルバイトの若い男の店員1人。内装は打ちっぱなし風だけど客席や厨房は綺麗でかっこいい。厨房周りL字型カウンター8席と裏側に4人がけテーブル席2卓。

250617touka00 250617touka01 支那蕎麦屋 藤花 『特撰しょうゆらぁ麺』 1350円

移転前は塩をメインにしていたと思うけどリニューアルしたのか醤油が筆頭メニューになっていた。よってそのまま筆頭ボタンの特撰を選択した。

250617touka02 麺はツルツルとすすれる中細ストレート。具はきざみ葱、三つ葉、平メンマ数本、雲呑2個、味玉丸1個、窯焼きチャーシュー1枚と肉厚で柔らかいチャーシュー1枚。スープは節系の魚介出汁がビシッと効いた醤油スープ。ハッキリ言うが凄く美味しかった。具もひとつひとつ丁寧に作り込まれているのがわかる。これは長い行列が出来るのもやむを得ないと納得した。スープ完飲の完食。

250617touka04 +『昆布水玉』 600円= 1950円

和え玉の中で一番高価な「昆布水玉」というものを注文した。おそらくつけ麺用の太麺を使用している。ラーメンのものとは異なりより小麦の味わいが映える。そして昆布水の味ととろみがしっかりしてこちらもとても美味しかった。具は三つ葉と燻製チャーシュー1枚。別皿で塩、鰹節、わさびが提供された。上質の昆布水つけ麺の場合は最早つけ汁不要。ラーメンのスープにつける必要もなくこの和え玉単品で完成している。こちらも当然ながら完食し厨房内の夫婦に「ごちそうさまー」と声をかけて気持ちよく退店した。以前の場所よりアクセスが良くなったので落ち着いたら塩を食べにまた訪れたいなと思いつつ家路についた。

2025年6月16日 (月)

手打十八

250616sky01 一昨日から降り続けた雨が昨日の昼に上がった。その直後急に気温は上昇し蒸し暑くなった。それに伴い不快指数も上昇し空調を使うまでに至った。そして今朝。先週までは日の出の頃はひんやりした心地よい空気感は当たり前のように感じられていたのだが、あれ?と思うくらい肌にまとわりつく湿気と生暖かい空気。早くもこういう季節がやってきたかと思った。週間天気予報を見たら今週一週間中傘マークはひとつも表示されていなかった。

ラオタと一括りにされがちだが趣味の世界だから十人十色嗜好が異なるのは当たり前。自分は明らかに老舗店重視のラオタ。だから新店の話題が主流になっているラオタの中にあって老舗店に関する情報収集は結構難易度が高いと感じている。そんな中知り得た老舗店のひとつにようやく足を向けることにした。

250616ohako06 東京都中野区野方の環七通り沿いに1963(昭和38)年から営業を続けている『十八番(おはこ)』というハッキリ言って町中華の店を訪れることにした。町中華と言ってもこの店のウリは「孟宗竹を用いて打ち立てた手打ち麺」。かつて中野区新井にあった手打ち中華『高揚』という店の流れを汲む店らしい。『丸長』や『春木屋』以外にも東京中華そばの源流となる流れがあったということだ。

店に到着したのは開店予定の7,8分後くらい。至って普通の町中華の佇まい。野方というラーメン激戦区にあってこの佇まいとこの普遍的な屋号では見落とすのも無理がないと思う。暖簾が出ていたので早速暖簾を割った。狭い厨房には先代と思しき白い割烹着を着た爺さんと中年の店主1人。客席は厨房前一列のカウンター5席と4人がけテーブル席4卓。カウンター席の空いている席に着席。厨房内店主は無言でにこりと微笑み注文を聞く体制。これも老舗ならではの技か。口頭で注文。先客6人後客5人。

250616ohako00 250616ohako03 中華料理 十八番

『らーめん』 1000円+『半チャーハン』 400円= 1400円

麺料理がメインで餃子やシューマイ、炒飯や麻婆豆腐、レバニラ炒め等町中華の一般的なメニューが並ぶ。ラーメンも醤油、塩、味噌だけではなく、雲呑麺やニラ玉とじそば、五目うまにそば、冷やし中華等多数。とりあえず筆頭基本のラーメンと半チャーハンを注文した。

250616ohako01  麺は見るからに手打ちと理解る。若干色のついた縮れ強めの中太平打縮れ麺。具はきざみ葱と柔らかメンマ、肉厚でしっかりした食感の肩ロースチャーシュー2枚。スープは基本的に町中華店の中華そばのそれだが全然チープ感を感じない美味しいものだった。店頭に掲げられていた蘊蓄には「豚鶏ガラに干した魚貝、昆布やたっぷりの野菜を加え旨味を引き出したあっさり味」と説明されていた。期待通りの老舗東京中華そばの味。これは確かにわざわざ足を運ぶべき老舗店だと理解した。店名や店構えに騙されてはいけなかった。完食!

250616ohako04 半チャーハンは具材はほとんど入っていないほぼ卵炒飯と言っていい。「しっとり」というより「ふっくら」。味も意外としっかりしていたが卓上の黒胡椒を投入し味を調整しこちらも完食した。厨房内で忙しくしている店主の頃合いを探りつつ現金で支払いを済ませ退店した。前から気になっていた店にようやく訪問できた達成感と美味しいラーメンと炒飯を食べられた満足感が得られた。

2025年6月14日 (土)

一八壱八

灰色の雲で覆われた空。今日の午後から明日の昼くらいまで雨が降る予報が出ている。

京急線弘明寺駅前にあった『麺屋ひんな』が今年2月で閉店していたようで、その後に『横浜らーめん一八家』が入ったらしい。でも弘明寺駅前って元々『壱八家』が昔からあったよなー。どうなってるのか興味が出て行ってみる事にした。

店には開店15分くらい過ぎたあたりに到着。早速入店。入口脇のボタン式券売機で食券を購入。店員に席を指定されたのでそこに着席。店内の様子からほぼ居抜きで使っている感じ。水はセルフ。店員は男2人。先客1人後客4人。

250614iipachiya00 250614iipachiya01 横浜らーめん 一八家 弘明寺店 『赤味噌らーめん』 1000円

個人的に『壱八家』系の店では赤味噌らーめん一択なのでそれを注文。赤味噌ラーメンも4桁になってしまったか。好みは麺かため油多め指定。半味玉がデフォルトで入っている。安定の美味しさだけどコクがしっかりしていた。こんなに美味しかったっけ?完食し満足の退店。

250614ichipachiya00 昔からある『壱八家』の方も暖簾が出ていた。おそらくは空き店舗になったので目と鼻の先にライバルが入ってしまう前に先に取っちゃえ!という感じのドミナント的な出店なのだろうけど。個人的には丘のてっぺんにある弘明寺駅から両サイドの下り坂にほぼ同じラーメン店があるというのはちょっと不思議な感じがした。

2025年6月13日 (金)

龍上小麦

250613sky01 昨日より雲が多いが梅雨の合間の晴れの日となった。気温も若干下がり過ごしやすい。

新横浜ラーメン博物館で開催中の店舗リレー企画「ニッポン小麦紀行」第6弾は『龍上海本店』。今回同じ山形の地麺である「冷やしラーメン」でいくようだ。店員は男2人女2人。いつものように入れ替え制。

250613ryuuchanhai00 250613ryuuchanhai01 赤湯からみそラーメン龍上海本店 新横浜ラーメン博物館店

『冷製ゆきちから』 1200円

麺は山形県産「ゆきちから」という品種で作られた縮れ太麺。チュルンチュルンで確かに冷やしラーメンとの相性はかなり良い感じ。具は山形県産の納豆昆布というめかぶのようなねばねばした昆布、龍上海のラーメンのシンボルである「からみそ」に見立てられたもみじおろし、冷豚しゃぶ2枚。味変用のレモン1切れ。スープは鶏ガラベースの醤油味だが煮干しが後から加えられているそうで東北のラーメンらしい味わいになっている。山形の名産品を詰め込みかつ店独自のアレンジによって見事にまとまった一杯に仕上がっていた。今回のシリーズ企画限定メニューの中では個人的には過去一番の完成度だったかもしれない。味変も楽しみながら完食し大満足だった。

ラー博コンテスト企画「ラーメン登龍門」は今年も開催される予定らしい。昨年の優勝店である『博多文福』は8月末に卒業するそうだ。冷やしラーメンだけだとなんとなくラーメンを食べた気がしなかったのでこちらで温かい味噌ラーメンを食べることにした。食券を買って早速入店。店員は男3人女3人。こちらはガラガラで先客1人だったが後客は4人くらい続いた。

250613bunpuku00 250613bunpuku02 博多文福 新横浜ラーメン博物館店

『淡麗生味噌ラーメン』 980円

基本のラーメンを注文。生味噌を活かした独特の味わいの味噌ラーメン。でもモデルにしているのは東京初台にある『らぁめん一福』らしい。そう言われると確かに傾向は似ているかもしれない。美味しくて完食。満足して退店した。

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ラー博倶楽部の会員証が今回から初のゴールド会員になった。画面が金色になった。まるでゴールド免許のようだ。まあ今回が最初で最後になるだろうけど一度なれたので満足出来た。

2025年6月12日 (木)

六角南谷

250612sky01 梅雨入り宣言以降ほぼ2日間雨降りの日となっていたが今日は晴れた空の朝を迎える事が出来た。日中にはまた雲が優勢になってしまったけれど。でも気温は高く蒸し暑い。半袖Tシャツ1枚の夏仕様でもう問題ない季節になったようだ。

家系ラーメン黄金時代のひとつの流れを作った『六角家』。昨年4月にラー博で復刻された『六角家1994+』を除いて実店舗で唯一現存している『六角家』の名を冠する店舗が旧戸塚店、現戸塚本店となる。その戸塚本店の現店舗での営業が今月末迄で終了すると聞いた。移転先は戸塚駅ビル「トツカーナ」になるそうだ。路面店で無くなると魅力半減だなー。特に豚骨臭が漂う雰囲気あるあの店舗でもう食べられなくなると知り、予定を変更し訪ねてみる事にした。ちょうど3年ぶりの訪問となる。

店到着時店前に先客が2人立って待っていた。満席だったんだね。でもテーブル席は空いている。使っていないのかな?そして先客が退店しても卓上の清掃が終わらないと着席は絶対許さない!と女店員が目を光らせていた。店員は男2人女1人。客席は厨房周りにL字型カウンター10席と4人がけテーブル席3卓。7分くらい待たされ入店し店内隅にある券売機で食券を購入し着席した。蒸し暑かったので風通しの良い隅の席に案内され助かる。水はセルフ。後客に3人グループが来た時はテーブル席の使用は認められていた。来客は相次ぎほぼ満席をキープしていた。

250612rokkakuya00 250612rokkakuya03 ラーメン六角家 戸塚本店

『ラーメン』 850円+『ランチセット』 200円= 1050円

基本のラーメンに小ライスと餃子3個が付いたこの店特有のランチセットを付けて注文。今どき餃子を提供する家系ラーメン店も希少だなー。ラーメンの好みは全て普通にしておいた。この店は標準で油多めだったと記憶していたので。

250612rokkakuya01 これぞ家系ラーメンという美味そうな見た目の一杯が提供された。この飾り気のない雰囲気で食べるのも最後になってしまうのか、と思うと寂しいね。それにラーメンもこその店舗の雰囲気に合って実直で美味しい一杯で十分満足感はあったのだけど、逆にバランスが良くなってしちょっと寂しい気持ちになってしまったのも事実だ。少なくとも3年前の訪問時点では店周辺にまで漂ってくる豚骨臭と、デフォルトでスープ表面に厚い油の層が出来ていて、この戸塚店ならではのヤンチャな魅力があった一杯だった。それが今回どちらも大人しくなっていた。店前で待っていた時から豚骨臭は漂って来なかったし、入店した後もあの臭いは感じられなかった。またスープ表面の分厚い油層も今回は普通の厚さになっていて食後胃が重くなることもなかった。繰り返すが確実に美味しい家系ラーメンだった。けど前を知っているだけにちょっと寂しかった。

250612rokkakuya04 自分の中ではラーメンのお供には炒飯が嬉しい質なのだが、家系ラーメンの場合は白米に限るという持論がある。白米におろしニンニクとおろし唐辛子を入れ黒胡椒をかけて海苔巻きを作って食べる喜び。それに付く小さな餃子もちょうどよいサイドメニュー。このランチセットは移転後も継続してくれるのかな?出来ればランチに限らず提供して欲しいところだが、そうすると酔っぱが居座り回転率が下がってしまうか…。

自分のように車は持たず電車やバスで移動する人間からすれば現店舗は訪問するにはちょっとハードルが高かった。とは言えこの場所にあるからこそ味わえる雰囲気がある魅力的な店だった。これが駅ビルのトツカーナに移るとなると訪問はしやすくなると思うけど魅力は半減してしまうと思う。

今日は父の百忌引の日。雨が上がって良かった。帰宅途中に仏花を買った後菩提寺に立ち寄り墓参りして掃除して花を添え線香に火を点け冥福を祈った。何故かスッキリした気持ちになれた。

2025年6月11日 (水)

山下南国

終始灰色の雲に覆われた空模様。雨が降ったり止んだりで梅雨らしい1日。

大さん橋ふ頭入口近くにある南国をイメージした店構えのレストラン『サンアロハ』。1997年4月オープンとのことで長年横浜に住んでいる人間として存在は知っていたが、額面通り肉料理をメインにしたハワイアンレストランだろうと思って気にもしておらず当然訪問した事はなかった。最近になってこの店は横須賀七里が浜付近にある人気カレー店『珊瑚礁』の料理長が出店した店でカレーをメインに提供している事を知った。今日もあの辺りで用事があったので『どん八』へ再訪問しようかと思っていたが連日だと面白みがないのでこちらへ行ってみる事にした。

店には開店ちょっと前に到着。定刻に開店。客席は2階にあるようで階段を登ると店員に席を指定され着席した。既に冷水入りのコップが置かれていた。内装は当然南国イメージで机にはガラス越しに白砂とオブジェが配置されている。テーブル席のみで食べログでは50席となっていた。先客ゼロ後客10人くらい。

250611sunaroha00 250611sunaroha01 サンアロハ みなとみらい山下公園本店『ビーフカレー』 2400円

初訪問客におすすめと書かれていたビーフカレーを注文した。ほどなく提供された。ライス部分にドレッシング付きサラダがのっているが、カレー自体は別にハワイ風というわけではなく王道の濃厚な欧風カレー。四角くカットされた牛肉とマッシュルームが入っている。あー確かに美味しいね。粉チーズが効果的だ。ボリュームもしっかりあるし満足感はあった。とは言え値段が高いのでコスパが良いとは言えないな。支払いを済ませ退店した。

2025年6月10日 (火)

山下咖喱

昨夜から降り続けた雨は日中も止むことはなく本降りの1日となり、気象庁から関東地方の梅雨入りが宣言された。

山下公園前・産業貿易センタービル地下レストラン街にあるとんかつとカツカレーの店『どん八』。大盛りカレーの店として有名でその存在は以前から知っていたが訪れる事は今まで叶わなかった。営業時間が平日昼の3時間だけだからだ。しかし今日初訪問を実現させる。店に到着したのは営業開始時間から15分ほどまわったあたり。店前に行列はなく店内も空いているようだったので早速入店。店員はよく見えなかったが男2人女2人かな?客席も結構あってよくわからなかったのだが食べログには壁向かいにカウンター8席、テーブル席は22席あるそうだ。先客は6人くらいだったが来客は相次ぎ10人くらい入っていたと思う。卓上のメニュー表を見て口頭で注文。料金後払い。

250610donpachi00 250610donpachi03 とんかつ・カツカレー どん八 山下町店

『カツカレーダブル』 1600円

初訪問だから冒険はせず並盛でカツダブルのせメニューを注文した。そうしたら直径30cm以上ある大皿でドーンと提供されその威容に驚いた。けれど一目で心を鷲掴みされるような情景だ。

250610donpachi01 米高値時代とは世界線が異なるのかと勘違いさせる山盛りご飯。そのご飯の白い部分を絶対に見せてはいけないというルールがあるかのようにドロドロの濃い茶色のカレーがたっぷりかけられている。その中に見える玉葱と人参が食欲をそそる。自分が大好きな王道の日本のカレーライス、そのど迫力バージョンだ。最初から千切りキャベツにドレッシングがかけられ福神漬が添えられている。

250610donpachi02揚げたてカリカリ衣の熱々トンカツ。ただでさえ大きいカツが2つ…に見えたがそれは錯覚だった。そのカツの下にもカツがいた。カツが大きすぎる為折りたたまれるような状態だったのだ。卓上からとんかつソースをたっぷりドボドボとかけて練り辛子もたっぷりつけてからかぶりつく。うんまい。何も考えることなどなくただひたすら食べる喜び。このカレー、好きだなー。完食した。量的に問題なく食べられた。美味しかったからもっと食べられるかもしれないけど、これ以上欲張ると危険かな?と思えるボリュームだった。大満足だ。タッチ決済が使えたのでそれで支払い退店した。この店、気に入った。機会があればまた訪れることにしよう。

2025年6月 9日 (月)

支那竹塩

東急東横線反町駅近くにある『Shinachiku亭』。オープンは2000年7月6日というから25年目になるのか。なかなか長い間営業を続けている。店主の修行先は『支那そばや』というから出身者の中でも古参組なのだろう。平日は昼営業のみの為訪問は2018年3月以来。今回で通算4回目の訪問になる。

店到着時は店前に待ち客の姿はなかったのでそのまま入店した。店内隅に設置されたボタン式券売機で食券を購入すると店員に席を指定され食券を渡した。水はセルフ。厨房には店主夫婦と思しき男女2人。客席は広い厨房周りにL字型カウンター11席。先客6人だったが後客は続々来店して店外の待合席は全て埋まっていた様子。

250609shinachikutei00 250609shinachikutei01 Shinachiku亭 『塩特らーめん』 1500円

前回訪問時に醤油を食べていたので今回は塩にしてみた。塩なら雲呑付けて味玉も付けてと考えていたら面倒なので特製を注文していた。

250609shinachikutei02 麺は自家製細麺。具は葱の微塵切り、豆苗、太メンマ数本、味玉丸1個、雲呑3個、チャーシュー4枚。チャーシューは柔らかく味玉は黄身トロリ。具のひとつひとつは各々美味しい。スープは最初クッキリした塩味と油分があったのだが食べ進めていると鶏や魚介等の複雑な味わいが感じられる『支那そばや』系統のあの不思議な味。ラーメンを食べたという満足感に浸ることが出来満足の退店となった。

味楽小麦

朝からずっと一面雲に覆われた空。夕方には雨が降りはじめた。

新横浜ラーメン博物館で開催中の店舗リレー企画「ニッポン小麦紀行」第5弾は『利尻らーめん味楽』。今日のラー博は何故かかなり混雑していた。食券を買った後店内に案内され席を指定され着席した。店員は男3人女1人。

250609miraku00 250609miraku03 利尻らーめん味楽 新横浜ラーメン博物館店

『北の恵 麦薫るつけ麺』 980円

今回『味楽』が選んだのは何と「昆布水つけ麺」。ラー博で昆布水つけ麺か…と一瞬思ったけど、なんと言っても利尻昆布の『味楽』なのでちょっと期待してしまう。トッピング等は追加せずをのまま注文した。

250609miraku01 麺は平打太麺。使用している小麦は「春よ恋」と「きたほなみ」。麺側には三つ葉ととろろ昆布、低温調理モモチャーシューが2枚のる。でもこれ昆布水かかっているのか?と思うくらい存在感のない感じだった。水分は多少感じるがぬるぬるとした粘度はなく麺を締めた冷水みたい。麺単体で食べてみたけどやっぱりこちらが勝手に期待していた昆布水の味や食感はほとんど感じられなかった。なのでとろろ昆布を混ぜそばよろしく麺とよく絡ませた後ようやく昆布の味が感じられた。

250609miraku02 きざみ葱が入っただけのシンプルなつけ汁。鶏油も感じて熱があって良い。こちらは昆布の旨味が出ているような気がするけど、やはりつけ汁なので塩味が強めに出ていた。まあ麺とつけ汁各々評価してもしょうがないので麺をつけ汁につけて食べてみたら美味しかったよ。但し事前に期待していた利尻昆布の強力な旨味が前面に出てくるような事はなかった。店側が昆布水つけ麺製作の経験値が不足していたのかそれは残念だった。麺側を完食。皿に残った昆布水が割りスープになるらしいのだが残ったのは少量の水なので入れずにスープをストレートのまま少し飲んでから退店した。

2025年6月 7日 (土)

豪快再訪

250607sky01 今日も梅雨入り直前の晴れの日となり爽やかではあるが風が強い。

つけ麺の生みの親で今や神格化されている『東池袋大勝軒』創業者である山岸一雄氏。100人以上の弟子を残し2015年他界した。でも当初は夫婦2人で店を切り盛りしていたそうだ。奥さんに先立たれ店を閉めようとしたが、常連客から再開を望む声が多数寄せられ元気づけられ弟子を2人入れて店の営業を再開する事にした。その時の最初の弟子2人のうち1人が独立して始めた店が藤沢市の小田急六会日大前駅から徒歩5,6分のところにある『豪快』というラーメン店だ。当時の雰囲気からなのか店主は「大勝軒」の屋号を「おこがましくて名乗れない」として全く別の店名にしたそうだ。1990年大和市で創業し2001年藤沢に移転したのだという。自分はラーメン食べ歩きを始めて間もない2008年9月に一度訪問しているがほぼ忘れているので約17年ぶりの再訪を試みた。

前回訪問時に開店前大行列が生じていた記憶があったので今回もかなり早めに店に到着したのだが既に6人以上店前に置かれたベンチに座って待っていた。店側面にも丸椅子が置かれていたのでそこに座らせてもらって開店を待った。定刻に開店し先客に続いて入店。席を指定され着席。カウンターの上には予め冷水入りのコップが各席に置かれていた。店内全体に香る鰹の香りが良いねー。厨房には店主夫婦と思しき高齢の男女2人のみ。接客は丁寧で女将さんが順番に注文を確認してまわっていた。食べている間にコップに水を注いでくれたりもした。だいぶ後になって若い男の店員1人がやってきて会計等補佐にまわっていた。客席は厨房前一列のカウンター7席と4人がけテーブル席2卓。初回で当然満席になり外待ち客が常にいる状態。今どきのラオタ達の間で店名が出る事はほぼ無いように思っていて油断していたが人気は相変わらずのようで驚いた。

250607goukai00 250607goukai01 豪快 『チャーシューめん』 1420円

基本メニューはラーメンとつけ麺。味は東池袋大勝軒系らしく魚介醤油のみ。前回訪問時チャーシューが美味しかったと書き残していたのでチャーシューめんを注文した。

250607goukai02 麺は丸い中太麺でツルツルシコシコ。具はきざみ葱と海苔1枚、シャクシャク食感のメンマ数本とゆで玉子半分、そして分厚いのに驚くほど柔らか食感のチャーシューが6枚入っていた。スープは老舗らしくあっさり…と思っていたが意外としっかりした鰹出汁の味わいが広がるものだった。そして酸味はそれほどでもないからとても食べやすい。これはいまだに行列が続いているのも納得の美味しさ。このスープにシャクシャク食感のメンマが実に合うんだよ。味もボリュームも大満足。現金で支払いを済ませ退店した。今日この店を選んで本当に良かったなあと思いつつ家路についた。

2025年6月 6日 (金)

冷肉蕎麦

250606sky01 朝から雲が多く薄い雲で覆われた白けた空が広がった。午後は強い風が吹いた。

天王町駅前に今月1日開店した山形名物「冷たい肉そば」を提供する『たき山』。一昨日は中華麺を使った「つったい肉中華」を食べたが、筆頭の日本蕎麦を使った「つったい肉そば」を梅雨入り前に食べたくて早くも再訪問。店には開店5分前くらいに到着。ちょうど店主が開店の準備をしていてそれが終わると「お待たせしました。どうぞー」と3分くらい前倒しして開店してくれた。口頭で注文。定刻開店時間になると来客が相次ぎ満席。店外に数名の行列が生じていた。

250606takiyama00 250606takiyama03 汁蕎麦 たき山

『つったい肉そば 大盛』 1100円+『ゲソ天』 400円= 1500円

開店前店主から「すみませんが中華麺がまだ届いていなくて蕎麦だけになってしまうのですが大丈夫ですか?」と言われたが、今日は蕎麦を食べに来たので全く問題はなかったので「大丈夫です」と答えた。初訪問時言われたらショックだったかも知れないけど。と言うわけで蕎麦を注文。美味しいのはわかっていたので大盛を選択し、更にトッピングとしてゲソ天を付けて注文した。

250606takiyama04 狭い厨房の中で作った揚げたてアッツアツのゲソ天。単体でとても美味しい。冷たいスープで冷めないうちに、と思いまず先に食べた。でも何故ゲソ天なのだろう?そう言えば「冷しラーメン」だけではなく「ゲソ天が入ったラーメン」も山形で食べた。ラーメンからのフィードバックなのか?元々山形で親しまれよく食べられていたからなのか?

250606takiyama01 太めの蕎麦。大盛りでガッツリ。意識的にズルズルと啜る。やっぱり美味しい肉そば。鶏肉好きの自分からすると理想の食べ方なのでは?と思う。自分の習慣のせいだと思うが冷たい蕎麦なのでワサビをちょっと付けて食べたくなってしまった。冷たい麺料理は蕎麦に限る、と前々から思っていたので狙い通りですごく美味しい一杯だった。でも一昨日食べた中華麺の方も甲乙つけ難い。勿論麺の食感というところで大きな違いはあるのだが、総合的な満足度では五分五分のように感じた。スープは完全に和出汁なのだがラーメンに近いのかな?そう言えば山形には「鶏中華」というのもあったっけ。美味しかったし腹も満たされ大満足で店主に現金で料金を支払い退店した。本当に店主は物腰が柔らかくて好印象。店の外には数人の並び。自分は蕎麦について門外漢だけど数年後もしかしたら名店入りしてしまうのかも?という予感がした。

2025年6月 5日 (木)

新咖喱麺

250605sky01 明け方はまだ雲が多かったが次第に青空が広がり最高気温は28℃を超えたが風はあり空気は爽やか。梅雨入り前の五月晴となった。

東急大岡山駅近くにあるラーメン店『なるめん』。以前は関内ラーメン横丁で『ナルトもメンマもないけれど。』という店名で営業していた時期がある。その時に食べた限定メニューの「カレーらーめん」が印象に残っていた。それがYouTubeの企画発信らしいのだが、店主が期間限定で交代で厨房に立つ「#新宿地下ラーメン」という施設店舗に『なるめん』店主が立つとの事。あの頃よりパワーアップさせた「カツカレーラーメン」を提供していると聞き思い出したので行ってみる事にした。

新宿駅の地下と聞いた時点で確実に彷徨う事になるだろうなと予想し早めに家を出たのだが店に到着したのは開店予定の7分前くらい。定刻に開店した頃には結構な行列になっていた。先客に続き入店。電子マネーのみ対応のタッチパネル式券売機で食券を購入し店員に渡した後席を指定されそこに座った。厨房が見えにくい位置だったのでハッキリとわからなかったが店員は店主を含め男3人女1人くらいかな。店内は結構広めでカウンター3席、2人がけテーブル12卓あるそうだ。セルフで紙コップに水を注いでカレーラーメンなので紙エプロンも準備し提供を待った。

250605narumen00 250605narumen03 #新宿地下ラーメン なるめん

『カツカレーラーメン』 2000円+『ごはんセット』 250円= 2250円

看板メニューにごはんセットをつけて注文した。ごはんと粉チーズがついていた。

250605narumen01 麺は中細縮れ麺。具はきざみ葱、きざみ赤唐辛子少々、平メンマ数枚、ほうれん草、チャーシューを揚げたカツ2枚。ベースのスープは醤油っぽい。上にカレーがかかっているからね。カレーは日本風ではなくキーマカレーっぽい。辛さは強くなくむしろちょっと甘さを感じる。それにチャーシューカツ。値段に見合い結構ボリュームもあるけど全体としてはジャンクっぽさは控えめでお洒落にまとまっている印象。カレー寄りではなく結構ラーメン寄りかな。美味しかった。

250605narumen02 250605narumen04 もちろんカレー部分は白ご飯にのせて食べた。別皿の粉チーズをかけると予想以上に効果を発揮してコクが出て自分の好みに更に合う味になって美味しかった。スープも完飲し大満足の完食。笑顔の退店となった。

2025年6月 4日 (水)

冷肉中華

250604sky01 昨日は雨降りの1日だったが、今日は雨は上がり日中は晴れ間が広がり最高気温も27℃を超えた。予報だと今週は晴れの日が多く関東地方の梅雨入りは来週始めくらいになりそうだと言っていた。

山形県河北町発祥と言われる「冷たい肉そば」。その存在は過去に山形県の地麺巡り事前調査していた時に知ってはいた。中には中華そばバージョンのものを提供する店があるそうだがメインはやっぱり蕎麦になるので、どうしても重要度は低くなり訪問先選択の時点で外してしまい未だに訪問出来ていない地麺だ。

それが相鉄線天王町駅前に「冷たい肉そば」「冷たい肉中華」を提供する専門店が出来たと聞いたので早速訪ねてみることにした。今月1日にオープンした『たき山』という店だ。開店時間ちょうどに店に向かったが既に店内に客の姿が見えたので早速入店。厨房には大柄な男の店主が1人だけ。ニコニコ顔で口調も優しげで飲食店向きの人材だなーと感じた。客席は厨房周りにL字型カウンター5席と立ち食い席が1,2席。先客3人で後客が次々やって来てすぐ店外に5,6人の行列が生じていた。口頭で注文し料金は現金後払い。

250604takiyama00 250604takiyama01  汁蕎麦 たき山 『つったい肉中華』 1000円

「冷たい」の山形の方言の言い方なのか「つったい」と表記されている。迷ったけどラーメンの食べ歩きをしているので蕎麦ではなく肉中華の方を選択した。

250604takiyama02 麺は縮れ太麺。当然冷たいがシコシコした適度な弾力を感じる食感。具はきざみ葱と茎野菜、食べやすいサイズになっている鶏肉がどっさり。汁はやや甘さを感じるものの、甘すぎずしょっぱすぎない絶妙な和出汁の味わいに鶏出汁が合わさりとても飲みやすくて美味しい。当初心配していた中華麺との相性も抜群で違和感は全く無い。熱々のラーメンが大好きな自分だが、この冷たいラーメンは目から鱗というか、これからの季節は何度も通って食べたいと思ったよ。文句なくスープ完飲の完食マークを出した。現金で支払いを済ませ退店した。蕎麦の方がこの冷たいスープと相性が良いだろうから、今度は蕎麦狙いで近い内に再訪問したくなった。

2025年6月 2日 (月)

六角小麦

250602sky01 朝から雲が多かったが時々晴れ間が広がる時間もありまずまずの天気。日中気温は上がったものの空気は爽やかで概ね過ごしやすかった。

新横浜ラーメン博物館で開催中の店舗リレー企画「ニッポン小麦紀行」の第4弾は『六角家1994+』。今回使用する湘南産小麦「ゆめかおり」が入手困難だったらしくいつもより提供数が少なく1日限定100杯だけ。その為人気も高く店前には行列が生じていた。先客に続いて券売機で食券を買い入店。店員は店主含め男1人女3人。当然常に満席で店前には常に行列。

250602rokkakuya00 250602rokkakuya01 横浜ラーメン六角家1994+

『湘南ゆめかおり~家系仕立て~』 1300円+『煮玉子』 200円= 1500円

狙いの特別メニューに煮玉子トッピングをして注文。このメニューに関しては家系の好みは選択出来なかった。

麺に使用された小麦の銘柄違いだけでは常人で理解るはずもない。だから今までの3店舗はスープの味をまるっきり変えたり冷やし中華にしてみたりとラーメンのスタイル自体を変えてきた。でも今回は基本的にはいつもと変わらぬ家系仕立て。これではあまり面白みはなさそうかなとあまり期待しないで望んだのだが良い意味で裏切られた。

250602rokkakuya02 まず麺だが、蕎麦とまでは言わないが異彩を放つ茶褐色、通常のものより明らかに太い縮れ太麺はかなりコシが強く、家系というより二郎系の店で使われているような麺に近い食感の印象を受けた。具は通常の家系ラーメンプラスきざみ葱。スープも明らかに味が違った。自家製の焦がしニンニク油を使っているそうだ。これがマー油とはまた違った味わいで、長年家系ラーメンを食べてきたけど初めて遭遇した味。これが特徴的な麺と合わさってレギュラーラーメンとは似ても似つかぬ、それでいてとても美味しい一杯に仕上がっていた。気が付けばスープを完飲し完食していた。大満足で退店した。

ラー博倶楽部会員の有効期限が今月10日で切れるのを前に、今回で年間来館回数24回を達成し初のゴールドランクへ昇進することが出来たようだ。これは昨年6月10日に会員証がプリペイドカードから専用アプリへ移行した時点での来館回数が引き継がれる特別処置があった為実現したこと。ちょうどその前は過去ラー博で出店した店が順番に再出店するラー博一大イベント「あの銘店をもう一度」を全店制覇する為毎月来館していた貯金があったからね。いや、別にゴールド会員になったからって特典に特別大きな違いはないのだけれど一度はなってみたかったという自己満足以外の何でもないのだが。何とか滑り込みセーフでクリア出来て良かった。

2025年6月 1日 (日)

青空豚男

250601sky01 長い雨降りの時間を経てようやく晴れ間が覗いた6月初日。久々に青空を見れた気がする。気温は低めで爽やか。

上大岡駅近くの鎌倉街道から1つ脇道にそれた「さくら通り」と言われる通り沿いにかつて『らーめん弘』という豚骨醤油ラーメン店があった。その跡地に先月18日二郎系インスパイア店がオープンしたと聞いていたので訪れてみることにした。開店予定5分前くらいに店に到着したが待ち客の姿はなく店前で開店を待った。黒塗りの店構えで看板もない。入口はガラス張りで内側に遮光カーテンが降ろされている。店前に求人募集が書かれた黒板に「ブタMEN」と書かれていてこれがおそらく店名と思われる。定刻を2分ほど過ぎたくらいにカーテンが上がり店員が出てきて店内に促された。その頃には後に3人ほど続いて入店していた。30代くらいの男の店員1人のみ。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。手前から順番に座るように言われた。続いて卓上の紙に記入して注文するように言われた。所謂コールも記入制。二郎系初心者にも優しくトラブル少なくて良いやり方だと思う。注文用紙と一緒に現金先払い。先客ゼロ後客4人。

250601butamen00 250601butamen01ブタMEN『ラーメン小』 980円+『うずら4個』 100円= 1080円

メニューはラーメンのみで麺量に応じて価格が変わるだけ。ミニ(120g)、小(240g)、大(360g)。小にうずら4個を付けて注文。所謂コールはにんにくマシ、野菜マシ、アブラマシを指定した。

250601butamen02 麺はかためゴワゴワ食感の極太縮れ麺。野菜は目算でもやし:9キャベツ:1の割合。白いアブラの塊がのっている。厚めの巻きバラチャーシュー2枚。スープは乳化と非乳化の中間あたりに感じた。自分にはちょっと醤油ダレが弱く感じて卓上にあったタレで調整した。でもまあ味は好みに応じて自分で調整した方が良いからこれはこれで良し。その分ゴワゴワ極太麺は好印象。ワシワシと沢山食べられ二郎系ラーメン食べているなという喜びは感じられた。二郎系ラーメン過疎地域だった上大岡に良い店が現れたという感じだ。完食して丼をカウンター上に上げて卓上を拭いて店主に「ごちそうさまー」と言って退店した。

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