藤沢拉塾
昨日の本降りの雨の1日から明けた今日の朝は空には雲が多くひんやりしていた。日が昇るに連れ晴れ間は広がり初夏と言って良いくらいの陽気になった。空気は爽やかだ。
今日は藤沢駅南口から徒歩5分程度の場所にある2007年創業の『麺処ら塾』へ、約13年ぶり三度目の訪問を試みた。この店の店主は『支那そばや』が創業の地である鵠沼海岸近くで営業していた時代から佐野実の下で働いていた人物だというのは有名な話だ。
店には営業開始予定時間の15分前に到着した。でも店頭の待合席には先客が既に1人座っていた。定刻に開店した頃には後客の行列が生じていた。先客に続いて入口脇の券売機で食券を購入し店員に渡すとカウンター席の奥から順番に座るよう言われた。記憶の中にある風景とほとんど変わりがない店内。空のコップが予め置かれていてセルフで冷水を注ぐ。厨房には年配に見える男女2人。もう一人の女店員は注文受付客案内担当らしい。客席は厨房周りL字型カウンター16席で初回で埋まった様子。ネット上の情報だとこのところ常に行列が生じているらしい。
『塩ワンタンメン』 1350円+『名古屋コーチン味付玉子』 130円= 1480円
人気メニューである塩ワンタンメンに味玉を付けて注文した。
スープがなみなみと入った整った綺麗な顔をした一杯。麺はストレート中細麺。細かく刻んだ葱と揚げ葱、平メンマ数本、海苔1枚、ホロホロと崩れる大判のチャーシュー1枚。雲呑は小さめの肉餡のやつが5個ほど。味玉は塩味玉。鶏と魚介、香味野菜等の複雑な旨味の組み合わせがしっかり感じられつつ、しっかり塩味のスープ、塩味のラーメン。結構スープの油分が多いので最後までアッツアツのまま楽しめるのでついついスープ完飲の完食をしてしまった。つまり美味しかった。と、同時に最近こういう味のラーメンに出会えてなかった為に「懐かしさ」「伝統」という言葉が頭に浮かんだ。三度目の訪問だったが実は過去全て塩注文だったので、醤油を確認する為四度目の訪問を狙う気持ちが既に湧き上がっている。大満足で退店した。




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