六坊黒麺
今朝は薄い雲が多かったが日が昇るに連れ晴れ間が広がり最高気温が29℃に達した。それにとても風が強い。
『渡なべ』を運営している「渡なべスタイル」直営4店舗目となる『札幌六坊』が4月24日オープンした。場所は本丸『渡なべ』のすぐ近く、早稲田通り沿い馬場口交差点付近近く。この新店では『渡なべ』の限定メニューの中でも人気だった「札幌ブラック」を看板メニューにしているとの事。自分はそれを食べた事はないのだが、聞くところによるとこのメニューは「札幌醤油ラーメン」と「富山ブラック」をかけ合わせたようなラーメンなのだそうだ。興味を惹かれたが有名ラーメン店が都内に支店を出すと高い確率で開店後に大行列が生じるのが常なのでしばらく様子を伺っていた。もうすぐ開店から1ヶ月経つのでそろそろ訪問してみる事にした。
開店20分くらい前に店に到着したら既に先客1人が店頭で待っていた。その後ろに続くとすぐに自分の後ろに列が生じ始めた。定刻を3分くらい過ぎて暖簾が出される頃には10人以上の行列になっていた。オープンから1ヶ月経つのに人気が継続しているのがわかる。先客に続いて入店。入口に完全キャッシュレス仕様のタッチパネル式券売機で食券を購入し奥から詰めて着席するよう店員から言われ指示に従った。冷水入りのコップが既に席に置かれていた。店員は男3人女1人。客席は厨房周りL字型カウンター10席。
看板メニューを基本で注文。他に塩と味噌があるがそちらはブラックとか色は書かれていない。
札幌醤油ラーメンからは黄色い縮れ中太麺(森住製麺製)、熱々ラード、挽き肉、炒めもやし、玉葱、ニンニクといった要素を。富山ブラックからは薄切りチャーシュー4枚、大きめに切った葱、黒胡椒が予め振られている等の要素が入っているそうだ。スープはアッツアツ。濃い醤油色だが出汁感のある味わいで普通に飲めてしょっぱくもなく辛くもない。でも黒胡椒でビシッとアクセントが効いている。かために茹でられた黄色い縮れ麺麺にスープが染み込み若干黒くなっているのもとても良い。流石全国を食べ歩いている生粋のラオタ渡辺樹庵氏が手掛けた一杯。両方の良い部分を上手く融合させて美味しい一杯に仕上げている。スープ完飲完食の大満足だった。これは塩も味噌も食べてみたいと思わせる品質。時間は空ける事になるだろうが再訪問は確実と言って良いと思う。空になった丼をカウンター上に上げ卓上を拭いた後厨房に「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。




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