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2018年7月21日 (土)

西湘熊本

小田原まで来たので真夏のラーメン2連食を試みた。次なる店は小田原筆頭ともいわれる『くまもとらーめんブッダガヤ』だ。この店を最初に知ったのは、はんつ遠藤著「取材拒否の激うまラーメン店」という本だった。そして2007年7月24日に一度訪問済。11年ぶりの再訪問だ。『郁』小田原店から5分ほど歩いて住宅街の片隅にある店に到着。小田原なのに本格的熊本ラーメン、そしてこの屋号、この若草色づくめの店構え。異彩づくめの年季を感ずる佇まいの店を発見した時は「あったー!!」と感激してワクワクする雰囲気を持つ。創業は1980年頃と言われている。開店5分ほど前だったので暖簾は店内にあり、窓もカーテンでふさがれ本当に今日営業してくれるのか?と不安にさせられるが、漂ってくる豚骨臭で不安は解消された。定刻をやや過ぎたあたりで店主が暖簾を出しにきて入店を促された。我の後に続いて3人ほど入店する。厨房には『一条流がんこラーメン』の一条安雪氏にちょい似の店主と奥さんと思しきおばちゃん店員。店主は若い頃『桂花』でアルバイトをした経験があるらしい。厨房前に2段組みカウンター7席と2人がけテーブル1卓と5人がけテーブル席1卓。口頭で注文。

180721buddagaya00 180721buddagaya01 くまもとらーめん ブッダガヤ 『ブッダガヤらーめん』 1000円

前回訪問時と同じく屋号を冠したメニューを注文。『桂花』の看板メニューである「太肉麺」にあたるメニューだ。薬味ネギ、茎わかめ、ざんぎりキャベツ、味玉半個、豚の角煮が2つが入っている。麺もかなり特徴がある。低加水でやや茶色みを帯び、ボゾッとしてバリカタ並みに固めに茹でられた中太ストレート麺。濃厚な豚骨スープに強烈な味わいのマー油がたっぷり入っている。確かに熊本ラーメンを食べるのは久々かも知れないが、ラーメンを食べ歩いていればマー油にはよく出会う。それでもこのラーメンのスープを飲んだ時、「本当のマー油ってこういうもんでしょ」と誰かに言われたように感じた。ビターでヘビーなブッダガヤの熊本ラーメン。大満足で店を出た。

正午過ぎの新宿湘南ラインに乗って横浜経由で帰宅した。

郁小田原

西湘地区は空気感、街並みだけではなくラーメンもまた違う。小田原ラーメンという地味な地麺が存在する。この小田原ラーメンを表立って看板に掲げて提供する店は、我が知る限り横浜には存在しない。西湘地区に訪れて初めて食べられる地麺らしい存在なのだ。せっかく小田原に来たのだから、この地麺を味わっていく。そこで狙いを定めたのが、小田原駅前近くにあり堂々と小田原ラーメンを名乗る『小田原ラーメン郁(いく)』小田原店だ。この店の暖簾に「三代目むら田継承」とある。『支那そば むら田』は小田原ラーメンの中でも筆頭と言われる店で、我もちょうど10年前に訪問している。あそこで店主は修行したという事か。でも本店は大井町にあり、この小田原店は秦野店に続く3店舗目の支店となる。開店時間までには10分程度時間があったので近くのセブンイレブンで水分補給をして暖簾が出るのを待った。定刻ちょっと過ぎに暖簾が出たので入店。前後客なし。内装は黒を基調としていてちょっと居酒屋風の雰囲気。厨房は奥にあり男の店員と女の店員の2人。一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓。口頭で注文。

180721iku00 180721iku01 小田原ラーメン 郁 小田原店 『ラーメン』 750円

筆頭基本メニューを注文。麺はピロピロ縮れた中太平打麺。具はきざみ薬味ネギ、もやし、甘口煮メンマ、海苔1枚、厚めのチャーシュー2枚。醤油の香ばしさが香るラード多め、塩味抑えめのスープ。『むら田』継承というからちょっと期待し過ぎたかも知れないが、インパクトは弱めに感じた。でも小田原ラーメンの特徴はしっかりと抑えているので地ラーメンらしい素朴さは感じられ満足は出来た。

2013年11月 9日 (土)

秋湯河原

Dscf6934 昨日の天気予報では今日は前半は晴天で午後から崩れてくるというものだったので、今日は横浜市を飛び出し湯河原まで足を伸ばしてみる事にしていた。湯河原は意外とラーメン店が多数ある地域で、『飯田商店』を筆頭に新進気鋭の店の出店も相次いでいる。しかし今日は西湘地区を代表する地ラーメン、小田原ラーメンに焦点を絞って食べ歩く予定。11時15分前くらいに湯河原に到着。予報とは違い空は今にも雨が降りそうなどんよりした雲に覆われている。と思っているとポツポツ降ってきたよ。急いで最初の目的店『国味ラーメン』の暖簾を割る。この店は小田原ラーメンの元祖とも言われる『味の大西』湯河原店で長年働いていた人が独立して出来たと言われる店。原初に近い小田原ラーメンを味わえるという。白く清潔感を感じる懐かしい感じもする食堂だ。厨房にはおじさん店主1人とおばさん店員2人。厨房前に一列のカウンター7席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席5卓。開店とほぼ同時に入店したが先客2人。後客は続々と5人来店。いずれも地元の人達と思われる。地元の支持の高さに期待値が上がる。口頭で注文。外では雨脚が強まっていた。

Kunimiramen00 Kunimiramen01 国味ラーメン 『ラーメン』 610円
筆頭基本メニューを注文。かつ丼などのメニューもある。小田原ラーメン最大の特徴であるピロピロに縮れた平打麺。具は薬味ネギ、メンマ、ナルト1枚、チャーシュー1枚、肉厚チャーシュー1枚。醤油スープは和歌山ラーメン並に豚骨臭が強いそして表面がラードに覆われている。小田原ラーメンってこんなにワイルドだったんだ。小田原ラーメンとしては具はおとなしめだなとは思ったが、麺量はとても多い。普通の店のラーメン大盛り以上のボリュームはある。何とか食べきる事が出来た。店を出ると先ほどまでの雨は止んでいた。
表通りに向かい徒歩1分ほどで次の目的店へ到着。『しあわせ中華そば食堂にこり』だ。以前は『ラーメンガキ大将』湯河原店というラーメンショップ系の支店だったらしいが、今年6月1日フランチャイズを抜け独立、屋号を変えて全面リニューアルオープンを果たし、メニューは小田原ラーメンをメインに据えた地元密着型に変更された。今度は最新の小田原ラーメンが味わえるというわけだ。先の『国味ラーメン』で胃袋容量が既に危険水域に達していたが、間髪入れずに入店した。焦げ茶色の木材で構成された温かみのある店内。厨房には男の店主と女店員3人。厨房前に一列のカウンター席が3席と4席。4人がけテーブル席が3卓、座敷に6人がけテーブルが3卓。先客14人後客8人とかなり繁盛している感じ。口頭で注文。先客が多い為着丼まで20分以上かかった。
Nikoriyugawara00 Nikoriyugawara01 しあわせ中華そば食堂 にこり 『そば』 680円
店主おすすめの筆頭メニューは「チャーシューそば」になっていたが、胃袋と相談し基本メニューにしておいた。麺は小田原系ピロピロ中太平打縮れ麺。具は薬味ネギ、水菜、細切りメンマ、小さなナルト1枚、チャーシュー2枚、三角海苔1枚。スープは真っ黒で表面のラード層が厚いが味はまろやか。麺量も普通の量で現代サイズにそぎ落とした小田原ラーメン。なかなか美味しく不満はない。何より新たに地麺の伝統を継承しようという姿勢が素晴らしい。
再び駅の方に戻り駅前を通り過ぎ反対側にちょっと歩く。最後になってしまったが、本日最大の目的店、昭和28年創業、小田原ラーメンのパイオニア、『味の大西』湯河原本店への再訪を試みる。ここへは6年半前に一度だけ訪問したことがあるので、久々の再訪だ。早速入店。昭和の匂いを強く感じるちょっと雑な感じの温泉場のラーメン店という雰囲気。店内は広いのだがテーブル席が10席以上ありよく数えられなかった。奥には座敷がありそちらにもテーブル席が多数あった。合計100席近くあったかな?ほぼテーブル席はすべて埋まっていたので、自ずと厨房周りのカウンター9席の空いているところに座った。このカウンター席に座った事により厨房内の修羅場を見る事になってしまった。人当たりの良い店主とおばちゃん、男の店員1人なのだが、おばちゃんと男の店員が言い争いとなって「もう喋らない!」とか始めてしまった。接客は非常にフレンドリーなのでギャップを感じてしまった。口頭で注文。
Ajinooonishiyugawara00 Ajinooonishiyugawara01 味の大西 湯河原本店 『ラーメン』 650円
基本のラーメンを注文したのだが、先の厨房内トラブルで注文飛ばしの被害を受けた。その後、お詫びの言葉とチャーシュー大きめ投入などフォローがあったので不問にした。麺は今までの麺より細い、中細ちぢれ麺使用。具は薬味ネギ、メンマ、海苔1枚、大ぶりのチャーシュー1枚。塩分をやや強く感じるあっさり醤油スープ。これが本家本元の小田原ラーメンなんだな。絶える事無く味を継承していって欲しいものだ。
駅に戻ったら電車はいったばかりで20分以上待つことになった。満腹だったので電車の中で爆睡。横浜で買い物をしてから家路についた。

2012年4月 7日 (土)

春湯河原

Yugawara01ちょっと肌寒いが風も弱く天候もまずまずの土曜日。桜を見ようと久々に遠出をしてみる気になり湯河原まで足を延ばしてみることにした。横浜から東海道線に乗り約80分で到着。改札を抜けるといきなり桜がお出迎え。さらに土産物屋が並ぶいかにも温泉地という感じでちょっとテンションが上がってしまい、思わず土産屋を物色してしまった。でも今日は桜とラーメンがメインなので気を取り直して大通りを海の方へ徒歩8分ほど歩く。最初の目的店は『飯田商店』。開店予定時刻11時くらいにちょうど到着。しかし店内はすでに満席で店外に1人待ち。どうも店主ひとりで切り盛りしているらしく異常に回転率が悪く40分以上待たされた。自然木を使ったL字型カウンター7席のみ。切株のような木製の椅子が並ぶ。メニューの裏に食材にこだわる旨の薀蓄が書かれている。口頭注文で料金先払い。店主ひとりでやっているから仕方がない。しかしここでとんでもない事に順番を飛ばされ、3人家族客の後に回された!料金は順番に払っているので店主が忘れているはずがない。わかっていながらやっているのだ。非常に気分が悪くなった。結局ラーメンが届いたのは並び始めて1時間たった頃だ。全て自分都合。辛抱強く順番待ちをしていた客の気持ちなど考えてはいないのだ。いくら有名店でもこういう事を平気でするような店は許せるわけはない。

Iidasyouten00Iidasyouten01らぁ麺屋 飯田商店 『醤油らぁ麺』 700円

せっかく1時間待ちして得たラーメンなので気を取り直して味わう事にする。比内地鶏を使った醤油ラーメンとなれば町田の『69’nRollOne』が有名だが、この店のラーメンも酷似している。麺は平打ち気味の細麺ストレートの自家製麺。支那そば系の絹のような喉越し。具は青葱の小分け切りと細メンマ、鶏と豚の2種のチャーシュー各1枚。生醤油のスープの中に鶏の甘みを感じる見事なスープ。朝から何も食べておらず長時間待った為腹が鳴っていた状態。完食した。

また大通りに戻り海の方向にやや進んだところにある次の店『麺の蔵』へ入店。店内は何故か暗い。厨房は仕切りがあり奥が見えないようになっている。厨房前に一列のカウンター4席と4人がけテーブル席2卓。先客4人後客4人。接客係のおばちゃんに口頭で注文。

Mennokura00Mennokura01麺の蔵 『醤油ラーメン(太麺)』 680円

醤油、塩、味噌の3味がある。太麺と細麺、油の量が選べるようだ。太麺でふつうを選択。出てきたラーメンは茹でもやしが山となった二郎スタイルかと思うようなビジュアルだった。具は薬味ねぎ、もやしとメンマ数本、海苔1枚、大きめの巻バラチャーシュー1枚。麺は幅1cmある平打ち麺。スープには背脂が浮くタイプ。先の『飯田商店』があっさりしたあっさりしたラーメンだったので、かなり脂っぽく感じた。でもそれが逆にラーメンらしさを感じて美味しく食べられた。個性もあってよかった。でも麺はきしめんみたくて珍しさはあるものの、柔らかすぎた。細麺の方がいいのかも知れない。

やや駅方面に戻り間髪入れず禁断の3店目『きっせい』へ入店。別の看板には『らー麺吉成』と書かれていた。明るい喫茶店のような店内。厨房にはおじさん2人とおばさん1人。TVがBGV。厨房前に1列のカウンター7席。4人がけテーブル席が3卓くらいか。先客ゼロ後客2人。口頭で注文。

Kissei00Kissei01きっせい 『和風あごだしらーめん』 600円

2番目に書いてあったメニューだが興味をそそられたので注文。確かに焼きアゴの香ばしい風味を感じる醤油スープ。麺はやわらかめに茹でられたちぢれ細麺。具は薬味ねぎ、メンマ数本、わかめ、半味玉、チャーシュー1枚。あっさり食べられた。

帰りにまた土産屋に寄り土産を買いアクティーに乗り横浜へ戻った。

2010年10月 2日 (土)

秋小田原

Odawarajyou000_2 このところ寝不足が続いていたので今日は2度寝して10時半に起床してしまった。快晴で良い天気。疲れてはいるが小田原方面に行ってみる事にした。横浜に出て東海道線に乗り換えて約50分で小田原に到着。大分涼しくなってきたが今日はちょっと暑い。それでも街を歩いていると金木犀の香りがしてきて、もう10月なのだと思う。駅前から道路沿いに真っ直ぐ歩くこと15分ほど。駅から離れた小さな飲み屋街のような場所に最初の目的店『昆明』を発見した。この店は午後1時半で昼営業が終わってしまうので最初に入店する事にしたのだ。無事暖簾はかかっている。早速入店。小料理屋のように落ち着いた和の雰囲気。L字型カウンター8席。厨房には初老の店主1人のみ。先客3人後客ゼロ。喫煙可なのはマイナスだ。テレビがBGV。口頭で注文。

Menyakonmei000Menyakonmei010 麺屋 昆明 『えびそば』 900円

初訪問の店は基本メニューを頼むのが常だが、この店はサンマーメンが売り。でも我はサンマーメンがあまり得意ではないので、苦肉の策として海老が入ったサンマーメン、えびそばを注文した。スタンダードな醤油スープに麺は中細ちぢれ麺。野菜の甘みと餡が絡んでなかなか美味しい。腹が減っていたのでほぼ完食してしまった。

大通りの方に戻って本日の本命たる次の店へ向かう。ちょうど一週間前の9月25日に開店した『鯵壱北条』という店だ。民芸品屋のような黒い梁が特徴の和の雰囲気漂う店内。一段高くなった厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房前にカウンター4席。あとは上がりの席にテーブル4卓。さらにその奥に座敷席がひとつある。どの席も満席のようだがカウンター席だけがひとつだけ空いていたのでそこに座った。口頭で注文。

Ajiichihokujyou000 Ajiichihokujyou010
小田原ラーメン 鯵壱北条

『鯵トンコツ醤油ラーメン』 700円

新たな小田原地ラーメンを創造する為に、観光客をターゲットに作られた一杯。まずはそのビジュアルに驚く。丼ではなく桶が使われている。香りは鯵の干物の匂いがするのでちょっと違和感を感じたが、食べ進めて行く内に気にならなくなってきた。スープの出汁には豚骨・鶏ガラ・軟骨・昆布に地元産の鯵の干物を加えたもの。結構サッパリしていて表面に胡麻が浮いている。美味しいスープだ。麺はややかために茹でられた中太ストレート丸麺でシコシコした食感でコシがある。具には薬味ネギ(地元産葉ネギ)、もやし、薄切りの煮豚2枚、筍(沖縄料理のスンシーというものらしい)。そして小田原名物のかまぼこ1枚。無理矢理ご当地ラーメンを作るとやたら豪華になりすぎて逆に美味しさや素朴さが失われてしまうが、これはなかなかいい線いっていると思う。頑張って欲しい。

その後小田原城まで散歩をしてきた。風がほんとうに爽やかでいい季節になったものだ。

帰りは東海道線アクティに乗り横浜で下車し買い物をしてから帰路へついた。

2010年9月20日 (月)

西湘坦々

せっかくの三連休だからまた日帰り地方遠征でも…と考えたがいい場所が思い浮かばず。ならば小田原方面にプチ遠征でいいじゃないかと思い朝9時半頃家を出る。出発してからも尚どこの店にしようか標準が合わなかった。横浜駅に到着した際ちょうど新宿湘南ラインが国府津行きだったので、それならば国府津から御殿場線に乗り換えて上大井にある『四川』に行ってみようと思いついた。思いついてしまった。この店の特製坦々麺は個性的でこの地域で広まっていて地ラーメンといっていい状況になっていると聞く。今日は本来地ラーメン巡りが目的であった為これはいいと思ってしまったのだ。ところが国府津に到着したら次の御殿場線発車まであと40分弱の時間が空いてしまった。せっかく11時前にこの国府津に到着したのに次が11時29分出発だよ。待っている間何本の東海道線が到着して出発したか判らない。こんな事ならもっとゆっくり出発しても同じではなかったかと後悔した。ようやく出発し、上大井に到着しても運賃の清算に戸惑った。11時40分過ぎにようやく上大井に到着し、帰りの時刻表をチェックしたところ、これまたショッキングな事実が突き付けられた。次の国府津行きは12時9分発とあと30分もない。その次は何と13時11分発になってしまうのだ。どんだけ『四川』に時間を取られるんだよ!後のことは後で考えるとしてとりあえず街道の1本道をひたすら歩いて15分弱でようやく『四川』発見。それはいいけど店の前に客がたくさん並んでいるよ!これは12時9分発に乗るのは絶望的だ。取り急ぎ順番待ちの名簿に名前を記入して待つ。事前調査でこの名簿の事を知っておいてよかった。30分待った上ようやく名簿の存在に気付き名前を書くも結局諦めて名前を消していったおっちゃんもいた。車で来た家族客がメインだから回転率が悪い。結局40分待ちだった。店内はテーブル席のみ。4人がけテーブル3卓と2人がけテーブル1卓、あとは10人がけのテーブル1卓だ。厨房にはおっちゃんが3人、接客係の女店員が4人。口頭で注文。

Sisen00_3Sisen01中華 四川 『特製タンタン麺(B)』 800円

Aが甘口、Bが一般的、Cが辛口となっている。替え玉方式。他にメニューはつけ麺があった。さて、このタンタン麺。スープに見えるところが全て挽肉と薬味ネギが絡んだニンニク風味が加えらた餡である。その中央部にかために茹でられた中太ちぢれ麺が浮いている状態。単純だけどこれは美味しい。ちょっと辛味が足らなかったのでCでも良かったか。水戸スタミナ冷やし同様一般層に十分受ける混ぜ麺料理。もっと広まってもいいはずだ。

食べ終えた時刻が12時50分。上大井駅に戻ってきたのが13時7分頃。という事で13時11分発の発車時刻にはちょうどよく間に合った。国府津で小田原行きの電車に乗り一駅目の鴨宮で降りる。初めて降りる駅。片田舎としか言いようがない駅前の雰囲気。駅から国府津方面に徒歩15分ほど歩いて到着したのは『いしとみ』という小田原系の老舗店のひとつだ。店主は『むら田』で修業し『しら鳥』の店主の兄という、小田原系のつながりを感じさせる店だ。以前『しら鳥』にいったとき丼に「いしとみ」の文字が入っていたのを見た時から気になっていた。L字型カウンター15席。ちょうど満席だったがちょうど先客が席を立ったのですぐ座れた。厨房には老店主夫婦と2代目と思われる男の店員1人。後客もちょうどいいタイミングで来店し常に満席状態。口頭で注文。

Ishitomi00Ishitomi01らーめん いしとみ 『ラーメン』 650円

基本メニューを注文。あー小田原ラーメンってこういうのだったかと思いだされた。あまり特徴がないラーメンかと思っていたが、改めて食べてみると米沢や酒田のラーメンより特徴があるんだなl。スープはやたら油っぽい。そしてちぢれにちぢれた中太ちぢれ麺。具は大量のもやしと薬味ネギ、甘い味付けのメンマ数本と焦げ味を感じる香ばしい肉厚チャーシュー2枚、海苔1枚。小田原の地ラーメン、堪能した。

携帯サイトで見ると近くにもう1店ラーメン店があるようなので行ってみる事にした。と言っても10分以上歩く事になった。一時的に秋が来たかと思ったが今日はすっかり暑い日なので汗みどろでキツかった。ようやく到着した店は塩をメインに据えた『とらたま』という店だ。ガラス張りの綺麗な内外装。1列6席のカウンター席と4人がけテーブル席3卓。厨房には店主とおばさん店員の2人。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Toratama00Toratama01麺処 とらたま 『らーめん』 650円

基本メニューを注文。白く濁ったスープは鶏白湯に貝出汁を合わせたもの。きざみネギと柚子片が浮いている。麺はかために茹でられた中太ストレート。崩れるほど柔らかく煮られたチャーシューに極太メンマ数本、海苔1枚、ナルト1枚。本当ならばもうちょっと美味しく食べられたのだろうが汗みどろでの3杯目。しかも口は素朴さを求めていたのだが、この現代風の味わいにちょっと拒否感が出てしまった。ホロホロチャーシューなど本当に美味しかったのでレベルは高いと思うがタイミングが合わず残念だ。自分がいけない。

帰りも約2Kmの駅までの道のりを歩いた。もう上着は汗で変色してしまっていた。電車は帰りは乗り継ぎが上手くいき17時半には帰宅出来た。

2010年5月 4日 (火)

箱根日清

連休だったのでガイド本などで常連になっていて前から気になっていた箱根湯本の『日清亭』まで足を伸ばしてみる化と気軽に思い立った。9時半頃家を出る。ところが家を出てから「この時期にわざわざ観光地に行くのは無謀過ぎやしないか?」と自問し始めてしまった。そうすると後悔しかなく、他の代替え案を模索したが火曜定休の店が多く断念し、初志貫徹する事にした。大船から東海道線に乗り換え小田原に出て、箱根登山鉄道に乗り換え箱根湯本へ。もう登山鉄道に乗った時からすし詰めだった。箱根湯本駅のホームから改札に出るまで行列だ。ようやく改札を抜け徒歩3分くらい、表通りから一本裏に入った場所に『日清亭』はあった。あれ?店の前に人だかりが出来ている。これはまずいな。急いで名簿に名前を書いて待った。箱根まで来てラーメン食べるなんて我くらいしかいないかと思ったら、観光客が普通に待っている。そんなに有名だったのかこの店は。店頭では竹を使っての麺打ちパフォーマンスをやっているから確かに観光客相手の店ではあるんだな。10分以上待たせられてようやく入店。ラーメン店というより中華レストランなのだろう。テーブル席主体で2階席もあるようだ。店員は多いが客さばきが悪く十分対応出来ているように思えない。口頭で注文。

Nisshintei00Nisshintei01湯本ハイカラ中華 日清亭本店

『ラーメン』 600円

基本のラーメンのみ注文。至って普通の中華そばだ。唯一麺の太さがまちまちな細麺ストレートが手打ち麺である事が特徴となっている。具は薬味ネギ、メンマ数本、ナルト1枚、叉焼1枚。観光ついでに寄る程度が正しいレベルの店だった。

わずか30分の箱根旅行。早々に帰路についた。

2008年12月13日 (土)

足柄冬歩

今日は先週に続いて遠征すると決めていた。最近買った神奈川ラーメン本に影響された事が原因だ。昨夜は寝るのが結構遅くなってしまったので目が覚めたのは朝9時半前くらいになってしまった。急いで着替えて出発する。目的地は新松田。県内でもかなりの僻地、かなりの遠征になる。一旦横浜に出てから相鉄線の終点海老名まで行ってから小田急線急行に乗った。渋沢のひとつ先の駅だがその間はかなり距離がある。足柄上郡松田町だ。改札を抜け駅前に出るとその小さなロータリーのある光景は寂れた温泉町を彷彿させた。御殿場線の線路の高架下をくぐり大通り手前の路地に入りしばらく進むと最初の目的の店『丸嶋』があった。ちょうど開店時間に行ったので最初の客になったのだと思う。4人がけのテーブル席が3卓と4人座りの座敷が2卓。内装や雰囲気は田舎の飾らない食堂といった感じ。おじさん2人で切り盛りしているようだ。厨房は奥にありよく見えない。メニューは多様なラーメンもあるけどかつ丼などもあり、正に田舎のお食事処。後客4人はそれぞれ顔見知りらしく小さな町ならではの密なコミュニティを感じた。口頭で注文。

Marushima01 お食事処 丸嶋 『餃子ラーメン』 700円

看板メニューの餃子ラーメンを注文。餃子といっても餃子の皮無し、餃子の餡が入ったラーメンだ。なかなかボリュームがある。スープは醤油味。麺は多加水気味のちぢれ細麺。自家製らしい。餃子の餡以外の具はニラともやし。一言で言ってニララーメンだ。体がポカポカと温まる感じ。餡から油と出汁が染み出しいい感じ。連食じゃなかったらライスを頼んで満足の食事が出来たかもしれない。個性がありながら素朴さも感じて美味しい一杯だった。

次の店は小田急線で次の駅、開成が最寄り駅だが結局1.5kmほど歩く事になる。ならば電車を使わず直接歩いて行ってしまう事にした。ガイド本のピンポイントの地図を脳内でつなぎ合わせておおよその方向を見当つけて歩く。酒匂川を越え見慣れぬ田舎の道をほてほてと歩く。田舎道はたまに歩くといいもんだ。だいたい30分近くは歩いただろうか。ちゃんと目的地に着いた。札幌ラーメンの店『カムイ』だ。一列のカウンター6席。厨房にはおじさん1人。先客ゼロ後客2人。口頭で注文。

Kamui01 札幌ラーメン カムイ 『味噌ラーメン』 700円

筆頭の味噌を注文。他に醤油と塩がある。これは味噌の味がしっかり出たスタンダードな味噌ラーメンだ。麺は黄色いちぢれ中細麺。具はもやし、玉ネギ、コーン、薬味ネギ、メンマ、薄いロースチャーシュー1枚。普通に美味しい味噌ラーメンだった。でもわざわざ長距離歩いて食べに来るまでもない事も確か。メンマが冷たかった。後客の方に先にラーメンを出したのも気に入らなかった。

さらに20分くらいかけて開成駅まで歩いた。タイミングが悪くちょうど電車が出たばかりだったので15分以上待ち電車に乗る。降りたのは2駅先の富水という駅。ここには今年の夏小田原ラーメン店巡りの際『しら鳥』に寄る為降りている。まさかまたこの駅に降りることになろうとは思わなかった。半年しか経っていないので道は覚えている。『しら鳥』へ行く手前の交差点辺りまで約4分程度歩いて3店目の店に到着。津軽ラーメンの『十三(とみ)』だ。こんな所で津軽ラーメンとは不思議な感じ。入店すると逆L字型カウンター10席程度と4人がけテーブル席が2卓。厨房には老夫婦と中年男ひとり。先客2人後客2人。口頭で注文。

Tosa01 津軽らーめん 十三 『津軽らーめん』 580円

筆頭メニューを注文。他に様々なメニューがある。メニューにマンガチックな味のあるイラストが書かれてあり面白い。焼き干しをダシに使っている為香ばしさを感じるあっさりした醤油スープ。麺は多加水気味の平打ちちぢれ中細麺。薬味ネギもやや多めにのっている。薄いが大きいロースチャーシューもなかなか美味しかった。もみじをあしらった麩もいい感じ。なかなか美味しかった。満足して3店目を後にする事が出来た。

帰りは小田原にでてタイミング良く湘南新宿ライン特別快速に乗り継ぐ事が出来た。電車の中でウトウトと眠ってしまった。最寄り駅に到着したのは午後3時。今日もまたよく歩きよく食べた。

2008年8月 9日 (土)

二宮塩麺

当初渋沢方面へ行こうと考えていたが、先週2日連続で小田急線沿線だったので、今週は東海道線二宮へ行く事にした。夏真っ盛りの時期は海を見たかった。大磯の先、国府津の手前にある二宮は急行が止まらない駅。南口を降りると小さなバスロータリーがあるだけでこじんまりとした地方の海辺の町といった風情。駅前で既に潮の香りがする。最初の店は駅から1km以上先にある。バスという手も考えたけど、鄙びた田舎の町を歩くのも悪くない。炎天下の中、国道1号線沿いに国府津方面にただひたすら歩を進める。あまりに単調だったので途中若干脇道に逸れて歩く。近くに緑の山が見え、そこから雲が顔を出す。ipodをすかさず井上陽水「少年時代」に切り替えた。火の見櫓が見えてきたところで国道沿いに復帰。すると国道を挟んだ反対側に最初の目的店『生竜(うりゅう)』を発見した。暖簾を割り入店。L字型カウンター12席。昨年10月に開店した新店という事もあり清潔な感じがする木を基調にした内装。厨房には若い夫婦。前後客ゼロ。口頭で注文。

Uryuu01_2 めん屋 生竜 『塩らぁめん』 650円

店主は大磯の『壱龍』で修行したらしいが、塩ラーメンがメインになっている。帆立の甘みを感じる美味しい黄金色した塩スープ。麺はかためのちぢれ細麺。具はほうれん草、薬味ネギ、実にメンマ、ナルト1枚、海苔1枚、ロースチャーシュー1枚。最近塩ラーメンに当りが多いな。特に海辺の町で食べる塩ラーメンは風情があっていい。

Imgp162801 店を出て単純に国道沿いを歩いて戻るのもつまらないので海辺に出てみる事にした。でもこの辺は砂浜じゃないので海岸沿いを歩くのは無理のようだ。それでも一部海へ降りれるところがあり、水平線が望める場所があった。西湘バイパスカード下の日陰を利用してバーベキューをしている人たちで賑わっていた。今年初めて海水に足を浸した。

再び国道沿いに復帰し駅に向かって歩く。昨日の疲れが溜まっている上長距離歩いたので節々に乳酸が蓄積しているようだ。ようやく駅前周辺に着いたが、駅とは反対側の細い路地に入っていく。駄菓子屋なんかがあるな。更に進むと完全に住宅地に入ってしまった。でも脇道を見ると電光掲示板が置いてある。よく見ると暖簾もあるぞと近寄ってみると、そこが2店目の店『麺好(めんこう)』だった。こんな場所にあるとは驚き。元々は豆腐屋だったそうだ。早速入店。一列のカウンター7席と座敷がある。厨房には親父が1人。先客2人後客ゼロ。口頭で注文。

Menkou02 麺好 『塩ラーメン』 600円

筆頭は普通のラーメンだったが、看板メニューの塩を選択。こちらもあっさりした帆立風味。『生竜』よりはやや弱い感じは否めなかった。麺は柔らかめに茹でられたピロピロの平打ち麺。明らかに小田原系の影響だ。壁に小麦粉の袋頃が飾ってあったので自家製麺だろう。具は青ネギの小口切り、味の濃いメンマ、海苔1枚、味の濃い小さめのチャーシュー2枚。小田原系の塩ラーメンだった。

帰りは横浜ヨドバシカメラでWii本体とWiiFitを購入してから帰った。とにかく暑いし疲れた。

2008年7月26日 (土)

照和日昇

朝起きて空を見ると曇り空だが今日も暑くなりそうだ。昨日の分のブログの書き込みに手間取ったが、急いで9時20分頃家を出た。昨日は熱帯夜の中遠征してしまったので疲れが残っていたのだが、今日は先週に引き続いて西湘方面へ遠征と決めていた。横浜から東海道線アクティーに乗り国府津で下車、初めての御殿場線へ乗り換える。国府津はホームから浜辺が見える。夏が似合う駅だ。御殿場線は相模線同様手動式ドアで雰囲気も似たようなもの。但し降りる時が違った。スイカが使えずバスの様に車掌に料金を支払う。最初1万円札を差し出したら拒否された。小銭があったから助かったものの危ないところだった。降りた駅は相模金子という無人駅。田んぼや畑ののどかな景色が広がる。家々も農家の風景。玉葱が干してあったり、消火栓のホースを格納する赤い箱があったりと時間が数年前で止まってしまったかのようだ。そんな農家と畑だけの路地を10分ほど進むとちょっと大きめのスーパーがあった。地元客で賑わっている。時間も早めに到着していたのでここで冷たいお茶を購入するついでに店内で涼む事にした。冷却用の氷も貰った。最初の店はそのスーパーの向かい側の路地にある。函館ラーメンの店『照和(しょうわ)』だ。暖簾がかかっていて営業中の札もあったので入店したのだが開店直後だったらしくまだあわただしく準備をしていた。空調も効いていない。でも銅版の逆L字型カウンター席に座る。テーブル席もあった。厨房には比較的若い夫婦と思われる男女2人。前後客ゼロ。口頭で注文。

Hakodatesyouwa01 函館ラーメン 照和 『浜塩ラーメン』 750円

通常なら筆頭の塩だが、アサリの旨みを加えた浜塩を選択。やはり美味しいあっさり塩スープ。麺はストレート細麺だけど中に粒々が入っているのが特徴的。脱穀する前の麦が練り込まれているそうだ。具はメンマ、ほうれん草、ナルト、ざんぎりネギと赤唐辛子ひとつ、アサリは貝殻ごと6個くらいはいっていた。最近美味しい塩ラーメンに出会っている機会が多いからなのか、自分が塩ラーメン好きになっているのかわからなくなってきた。満足満足。

さて次の店は『照和』の路地から二つほど先にある大通りに面したところにある。でも開店まで10分弱あったので、さきほどのスーパーの隣にあるツヤヤに避難し涼んだ。それから再度向かった。屋号は『日昇亭』。1964年創業というから44年の老舗という事になる。国道に面したちょっと大きめのラーメン店だ。既に先客2人後客8人。コの字型カウンター席。座敷もあった。厨房には年老いた店主と思しき白髪の男と若い男の店員2人、女店員1人。口頭で注文。

Nissyoutei01 拉麺屋 日昇亭 『ラーメン』 700円

基本のラーメンを注文。濃いめの醤油スープでピロピロした手打ち中太平打ち麺。具はもやしこそのっていないものの、大量の薬味ネギとぶ厚いさっぱりしたチャーシューが二つゴロッと入っている。後は大きめで柔らかいメンマと海苔1枚。これも先週に引き続いて小田原系のカテゴリーに入る一杯だろう。全体的に値段が高めの設定だったのが気になった。

帰りは自販機でアイスを買い齧りながら駅へと向かった。この時期は3連食はとても無理だ。帰りは横浜に寄り本を購入し帰宅した。それにしても何なんだこの暑さは。でも夏は始まったばかり。序の口なのだ。

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