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2022年5月15日 (日)

福丸大蒜

220515itachigawa001 どんよりと厚い雲が立ち込めている空が広がる日曜休日。今日は港南台と本郷台の中間辺りにある『麺屋 福丸』という店に行ってみる事にした。青葉区美しが丘という場所から栄区上郷町という場所に今年3月21日移転してきた店だという。自分の過去の記録をみたら約5年前に移転前の店舗を訪問していたよ。すっかり忘れていた。移転前も駅から遠かった記憶が蘇ってきた。移転後も駅から遠く港南台駅からバスで向かう事にした。店近くに到着したのが開店20分前くらいだったので周辺を散歩してみると、川沿いに緑が多く残っている場所があった。この辺りは以前はこういう景色がもっと広がっていたのだろう事を想像させられる場所だった。

220515itachigawa002 開店10分前くらいになったので店に行ってみる。店員が店前を掃除していたので今日は無事営業するようで安心し開店を待つ事にした。開店予定の2分前くらいに開店し店内へ促された。店内隅に券売機。厨房は店舗右奥にあり男の店員2人と女の店員1人。流石新店だけあって綺麗。そして店内が広い。客席は一列のカウンター7席が向かい合う形で2本、奥の壁側に一列のカウンター4席。席間も広く取られている。移転前はマッチ箱みたいな小さな狭い店舗だったし街道沿いで駐車場も完備しているようなので「良かったね。頑張ったね」と言いたくなった。先客ゼロ後客2人。

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麺屋 福丸 『ニンニクセット』1100円

味は醤油、鶏塩、ニンニク、スタミナの4種類。移転前は筆頭醤油を食べていたので別の味にしよう。ちょっと不思議に感じたのがニンニクとスタミナを分けているところ。統一しても良さそうなのにあえて選択肢にしているところに店主の拘りを感じ、スタミナではなくニンニクを選択してみた。セットはミニチャーシュー丼が付くらしい。

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麺は全粒粉入のストレート細麺。麺量140gだそうだ。具はわけぎ、青菜、太メンマ、ロースチャーシュー1枚。スープはニンニク醤油味だがガツンというのではなくまろやかな美味さを感じる。香味油も加えているようだ。とても細麺と合っている。これは美味しいね。卓上にはわざわざニンニクとスタミナの違いを説明しており、それによるとスタミナは中太麺で甘じょっぱいニンニク醤油で背脂を加えもやしを入れているそうで二郎系に寄せた感じっぽい。このニンニクの方は二郎系とは全然違いニンニク醤油の美味しさを堪能出来る一杯と言える。これは我の読みどおり店主が見出した自信作だったようで選択は正しかったと思う。若干量が物足りないがそれをミニチャーシュー丼が補ってくれた。

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チャーシューは若干レア気味なのかな。香ばしさより肉の味が先行している。いい塩梅のタレの味がとても美味しい。ラーメンも完飲完食したしセットで大満足だった。接客も良い感じで店内も綺麗でとても良い店だね。近くにあったら4種類全部制覇してみたいくらいだ。大満足で店を出た。

またバスで港南台駅に戻り家路についた。夕方からまた雨が降り出した。

2018年6月23日 (土)

雨本郷台

JR根岸線本郷台駅。横浜市栄区にある唯一の駅。我にとっては乗換なしの電車1本で来られる駅にも関わらす過去一度しか降りた事がない。4年半前に駅前の『本郷家』というラーメン店に訪問した時だけだ。今日は再びその本郷台へ向かった。朝はどんよりと雲が立ち込め、天気予報では昼前あたりから雨が降り始めるという。傘をもって家を出た。

180623hongoudai00 本郷台駅に到着したのは朝10時過ぎ。まだ雨は降っていない。この前来た時は本当に駅前を歩いただけでそのまま帰ったので、我にとって周辺地理は不案内な土地だ。駅の裏手は城のような建物(マンション?)があったり奇妙な建物も多く見知らぬ街に来たという実感が高まる。時間に余裕があったためゆっくりと散策しながら本日の目的店に向った。その目的店は『支那そば屋』で23年間努め、佐野実氏亡き後料理長として店を引っ張っていた人物が今月20日に独立開店した店『ラーメンフリーバーズ』だ。特にお家騒動などはなく円満独立のようだ。ゆっくり散策しながら来たので駅から10分くらいで店に到着。それでも開店30分も前に到着してしまった。当然店前には誰もいない。修行先とは全く違うアメリカン・ガレージをイメージしたという店舗。10分ぐらいしてようやく人が我の後ろに立ち始め、開店の頃には7人ぐらいの行列になった。予定時刻ピッタリに開店。本日最初の客として入店。入口脇に券売機。札を入れようとするが反応なし。設定が出来ていないようだ。店員に言って準備を促した。新店の不慣れな感じを最初に味わった。店内は外装と異なり綺麗に整えられている。でもアメリカン・ガレージ風なので『支那そば屋』を連想させるものはない。厨房には男の店員2人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター7席と4人がけテーブル席1卓。後客9人で待ちは生じなかった。

180623freebirds00 180623freebirds01 ラーメン フリーバーズ 『スペシャル醤油ラーメン』 980円

筆頭のスペシャル醤油を注文。着丼して早速撮影するとなんか違和感を感じた。半味玉が入っていない。店員に言ったら「失礼しました」と別皿で出された。最初の一杯をミスしちゃうのは新店らしい。麺は絹のようなツルリとした食感の細めんストレート。『支那そば屋』らしいなーと思ったら違う製麺所の麺らしい。我はあまり製麺所に拘るようなラオタではないので関係無い。美味い。具は薬味ネギ、茹でたほうれん草、穂先メンマ、鶏と豚のチャーシュー各2枚づつ。そして忘れらてた味玉半個。スープはじんわり滋味を感じるスキッとした醤油スープ。こちらもいろいろ変えているのだろうが、名古屋コーチンの鶏油のまろやかさで我は『支那そば屋』だなーと感じた。やっぱり美味いわ。汁一滴残さず完食した。立地に若干難を感じるが、時間をおいてから他の塩や鶏白湯目当てに再訪するのも良いなと思った。店を出ると小雨が降り始めていた。

2017年10月21日 (土)

三星醤油

『六角家』戸塚店を出てすぐ戸塚駅へ戻るのも何なんで、せっかくここまで来たら食べログ百名店にも数えられる『らーめん森や。』へ行ってみようと考えた。この店には東戸塚時代(「解禁森屋」参照)と、現在の場所に移転直後(「長沼森屋」参照)に訪問しているので、三度目の訪問となる。『六角家』戸塚店とは開店が30分遅いので開店直後くらいには到着出来るだろうと雨の中歩きはじめた。区界を超えだいたい6~7分ほど歩いて到着した時は開店を5分ほど過ぎたあたり。店の前には待ちはなし。入店すると厨房には男の店主と女の店員2人。先客は6人。後客はすぐ来て満席となり外待ち客も生じていた。

171021moriya00 171021moriya01 らーめん 森や。『三ツ星醤油らーめん』 880円

前回と同様、看板の「はるゆたからーめん正油」を注文した。正油が食べたい気分だったので塩や味噌には食指が動かなかった。注文後卓上をみているといくつかポップが貼ってあり、オススメと書かれた気になるメニューがあった。その名は三ツ星醤油らーめん。和歌山産生醤油を使ったものだという。どうせ醤油ならこっちの方が美味そう!とすかさずメニュー変更が可能か確認するとOKが出たのでこちらに変更。こちらははるゆたかではなくオリジナルの細麺指定。具は薬味ネギと細切りメンマ数本、海苔1枚、チャーシュー2枚、この店のシンボルであるブラウンマッシュルーム半個。スープは醤油の存在感がありありなのにしょっぱくも酸っぱくもない。まろやかーな感じ。このスープならこの細麺も納得の一杯だった。先程の『六角家』のヘビー級豚骨醤油ラーメンとは同じ料理とは思えないなー。

店のすぐ近くのバス停から戸塚駅行きのバスに乗車し戸塚駅の東急ストアで買い物をした。あとは市営地下鉄ブルーラインに乗り帰宅するのみ。しかし『六角家』のヘビー級豚骨醤油スープが後を引きしばらく胃もたれ気味になってしまい、結局その日晩飯は抜いた。地麺巡りをしていたころは1日最高10杯を食した事もあったというのに。

2014年8月 2日 (土)

長沼森屋

さて本日は暑い最中に頑張ってちょっと遠出。復活した『らーめん森や』へ行ってきた。以前東戸塚駅から徒歩15分くらいの離れた場所にあったが、その頃は長らく撮影禁止だった。その撮影が解禁されたので行ったのが約4年弱前。その後しばらくして店は長い休業に突入。そして今月20日、2年ぶりに栄区長沼に移転オープンを果たした、という事になる。

長沼というのは栄区と戸塚区の区界近くに位置し、近くにあるラーメン店としては『神勝軒』がある。駅からは遠いのでバスに乗って行く事になる。まずは地下鉄で戸塚駅に出て、駅東口バスターミナルから大船行きの江ノ電バスに乗る。10分程度で長沼バス停で下車。道路を渡ればラーメンと書かれた幟が立っている場所があるので店はすぐわかった。開店時刻3分前に到着。店外のベンチに既に1人座っていたので隣に座った。予定時刻ピッタリに暖簾が出された。早速入店。厨房には男の店員2人と女店員2人。厨房前にはL字型カウンター7席と4人がけテーブル席2卓。内装は白を基調とし、カウンター席の椅子はパステル調のグリーンとオレンジの色が交互に並んで明るい演出がされている。先客1人後客8人だが、外待ち客もあったようだ。店主に直接口頭で注文。

Ramenmoriya00 Ramenmoriya01 らーめん 森や

『はるゆたからーめん(正油新味)』 880円+『味玉』 120円=1000円

北海道産小麦4種をブレンドした小麦粉で製麺した細麺使用の通常のらーめんと、国産小麦最高品種のはるゆたか100%の中太麺使用のはるゆたからーめんの2本柱のメニュー。味は正油と塩が選択出来る。更に正油を選択すると、東戸塚時代からの元味と、今回の長沼移転を機に作った新味が選べる。『森や』と言えばはるゆたかでしょう。我は既に東戸塚の味を知っているので(すっかり忘れたけど…)、長沼新味を選択してみた。味玉もプラス。麺は灰色っぽい色をした中太ちぢれ麺。今でこそ有名になったけど、この店は結構な昔からはるゆたかにこだわっていた。その先見性は尊敬に値する。具は薬味ネギ、太メンマ数本、海苔1枚、椎茸の煮付?とおもっていたらブラウンマッシュルームというやつらしい。それが半個。それとチャーシュー2枚。スープはすっきりとした味わいの醤油味。じんわりと出汁が味わえて美味しい。東戸塚時代は薄い背脂が浮いていたので、より純粋な味にしたのだろう。久々に王道を追求したラーメンを食べた気がする。大満足。

店を出てバス停に行くと正にバスが去っていく後ろ姿を見送る事になった。しかし間髪入れずに次のバスが来てくれた。暑いので助かった。今日も実に暑さが厳しい!

2013年12月15日 (日)

初本郷家

午前11時過ぎにJR本郷台駅に降り立つ。根岸線で今まで唯一降りた事がなかった駅だ。というのは今までラーメンに縁がないところだったからに他ならない。そんな本郷台駅改札から徒歩1分ほどのところに家系ラーメン店が今月5日開店したので行ってみる事にした。改札を抜けて右側にあるマンション1階の商店スペースの並びに店はあった。早速入店。入口脇に券売機。店員は男の店員1人と女の店員3人。厨房周りにL字型カウンター14席と4人がけテーブル席3卓。先客7人。後客は絶え間なく続々来店。今までラーメン店に縁がなかった地域に出来た店だもの。日曜日にでも食べに行こうかとなるよなぁ。

Hongouya00 Hongouya01 横浜家系ラーメン 本郷家
『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円+『小ライス』 100円=750円
「ラーメンをカスタムする」の文字があるという事は『町田商店』系という事だ。基本のラーメンをいつもの好みで注文。卓上の玉ネギの角切りも取り放題なので遠慮無く投入。豚骨寄りの壱六家系のスープ。ライスをニンニク豆板醤まみれにした後海苔巻きして食した。味は満足の一杯だった。
駅前のピーコックで日用品を買って帰路についた。

2011年2月27日 (日)

神勝軒訪

昨年10月に訪問した『天河水~潮風』が早くも閉店し、その後居ぬきで東池袋大勝軒系の店がオープンしたというので行ってみる事にした。戸塚駅から江ノ電バスに揺られる事約10分、近くのバス停で降りたつもりが1つ手前のバス停で降りてしまったようだ。店が見えてくると既に駐車場には何台も車が停車し、店の前には10人くらいの人だかりがあった。まだ開店前だったようだ。屋号は『神勝軒』。先月28日オープンとの事。勇ましい屋号だが、神の字は神奈川県から取ったとの説明があった。1分も待たない内に女店員が暖簾を出してきたので早速入店。券売機で食券を購入。店の内装&構造は『天河水』時代と変わっていないと思う。厨房には男の店員3人と女の店員1人。ピアスをした一番若い小柄な男が店主のようだ。来客は相次いだ。

Jinsyouken00Jinsyouken01神勝軒 『ラーメン』 700円

中盛りまで無料だったが連食予定だったので並のままで注文。濃厚魚介豚骨スープ。麺はもっちりしこしこしたちぢれ太麺。具は薬味ねぎ、ほうれん草、メンマ、ナルト1枚、チャーシュー1枚、海苔1枚。具材が冷たかったのが残念。個性も乏しいけど味は悪くなかった。チャーシューは美味しかった。

店を出ると駐車場は埋まって駐車スペースが空くのを待つ車も見られた。

2010年10月24日 (日)

栄区秋歩

どんよりと曇った日曜日。市内遠征へ出発。蒔田駅から市営地下鉄に乗り戸塚駅で下車。そこから大船駅行きの江ノ電バスに乗車し10分ほどの豊田小学校前というバス停で下車した。近くに『六角家』戸塚店があったからそちらへ行ってみようかと迷ったが初志貫徹だ。この辺りは戸塚区と栄区の区界になっているんだな。1分しない内に目的店が見えてきた。『天河水~潮風~』。先月18日にオープンした上永谷環2沿いの同名店の2号店だ。味も変えているとの事。早速入店。入口脇に券売機。横に長い店内。中央に厨房があり、その前に一列10席のカウンター席と厨房両脇に4人がけテーブル席がそれぞれ2卓づつ配置されている。厨房には男の店員2人と女の店員2人。先客5人後客2人。

Tengasuisiokaze01 天河水~潮風~ 『濃厚えびらーめん』 800円

迷ったらこれ!といった感じで紹介されていたので看板メニューらしいメニューを注文。本店同様の豚骨濃度が高い魚介豚骨スープに海老のエキスをプラスしたようなスープ。あんまり海老が主張しない適度な感じがいい。麺はもちもちしたストレート太麺。具は薬味ネギ、水菜、ナルト1つ、メンマ数本、小さな海苔1枚。角煮を思わせる脂身たっぷりの分厚い叉焼が1つ。なかなか美味しかったが習慣性度は低いと思う。

国道203号線沿いに徒歩で南下すること8分ほど。昨年末に訪問した三ツ境の『丸源ラーメン』と同じ店が、2月11日こちらにもオープンした。神奈川県で2店目とのこと。その後大磯や宮前平にも店舗を出しているらしい。こちらは三ツ境店と同じく広めな駐車場を完備しているので車で来店する家族客が多く席待ち客が多い。名簿に名前を書いて待つこと1分弱。席に案内される。肉そば以外のメニューにしようかと思ったけど思い悩んだけど結局肉そばを注文した。壁に肉そば命と書いてあるしね。口頭で注文。

Marugenramenhongoudai01 丸源ラーメン 本郷台店

『丸源肉そば(麺かため)』 682円

好みを選択出来るのをすっかり忘れて店員に聞かれた麺のみかためで注文した。旨味たっぷりのあっさり醤油スープに背脂で甘みを出し、さらにニンニクを効かせているので習慣性高し。麺もバリカタとかも選べて替え玉も出来る。どっかんネギ他トッピングも自在なのでガッツリ食べたい時も対応出来る。もみじおろしで味の変化もあるので飽きが来ない。もうすこし値段を勉強してもらうと不満はゼロになるけどね。

大船駅のバスに乗り大船から帰路についた。

2010年9月12日 (日)

大仏最後

我が気にいっていた大船駅近くの『大仏らーめん』が今月で閉店してしまうというので夕方行ってみる事にした。夜営業は5時からだったが10分くらい前に到着してしまった。仕方なくただ1人待つ。5時をしばらく過ぎてようやく店主が店を開けた。なかなか店主が出てこないのでさらに店外で1分くらい待っているとようやく「どうぞー」と声がかかったので入店。注文してしばらく店主と話をした。当初26日閉店を予定していたが、その後居抜きでラーメン店か中華料理屋が決まったとの事で、厨房の撤去の日程が無くなった分3日延びたという。その後若者が5人くらい入ってきた。

Daibuturamen03大仏らーめん

『ラーメン並(麺かため)』 600円+『鶏皮揚げ』 100円=700円

過去全て牛乳や豆乳を入れていた為元のスープの味を知らないままお別れするのはまずいだろうとあえてノーマル注文。早速スープを確認すると透明度があるスープでやや薄い感じがした。これは豆乳や牛乳ありきでコクを出す為のスープだったのかも知れない。ただこの麺は美味しいなぁ。食べ応えのあるシコシコした麺だ。鶏皮はスパイシーで美味い。この店が閉店してしまうのは実に惜しい。

その後大船駅方面に戻り笠間口近くに以前『いちろく家』があった場所に9/4新たに、『大字』という醤油ラーメン専門店が開店したというので早速連食だ。この店は17時から23時までの夜のみ営業。入口に券売機と給水機。変形一列8席と2席のカウンター計10席。厨房には男の店主一人。先客5人後客4人。

Ooaza01 蔵元醤油ラーメン 大字

『醤油ラーメン(薬味入り)』 580円

シンプルな醤油ラーメン。最近我はこういうクラシカルな一杯に弱い。注文時「にんにくの薬味を入れますか?」と聞かれたのでお願いしてみた。スープは醤油の甘辛さを際立させたもので口当たりは良い。麺は中細ちぢれ麺。なかなかかため。具は極太メンマ3本、チャーシュー4枚。それと我の好きな玉ネギの角切り。八王子ラーメンに似ている。我的には薬味は要らなかったかも。また食べに来たいラーメンだ。

2009年9月27日 (日)

大仏再訪

今日はどこへ行くか迷った。昨日3連食もしてしまったので、今日はおとなしくしていたい。行くとしても近場、市内が望みだがなかなか決まらず。ようやく決めたのが大船近くの『大仏ラーメン』だ。約2年前に最初に来た時、その個性的なトッピングに驚き気に行った。再訪したいと思いつつ未だに行っていなかった。改めて行くには良い頃合いだ。前回はスクーターで行ったが今回は京浜東北線に乗って行く。大船駅笠間口から左方向に真っ直ぐ4分くらいで到着。店構えが変わった気がする。入口に券売機。L字型カウンター13席。厨房には最初若い男の店員しかいなかったが、しばらくしたら強面の親父店主登場。先客4人後客8人。Daibuturamen00Daibuturamen01

大仏らーめん

『ラーメン 並(麺かため)』600円+『牛乳』100円+『鶏皮揚げ』100円=800円

前回は豆乳だったので今回は牛乳を入れてみた。よってまたオリジナルのスープの味は知らないままだ。今度だ。でも豚骨系に乳は本当に合うなぁ。美味い。麺は本当にかためで歯ごたえもいい。具は薬味ネギとほうれん草、海苔3枚。鶏皮はスパイシー。牛乳と豆乳の違いは良く判らなかったが、第一印象のまま変わらぬ美味しさがあった。満足。

店を出てそのまま道路を横切り団地沿いの細い道を行く。徒歩5分くらいで『中華でぶそば』へ到着。この店は松竹旧大船撮影所があった時からの老舗で渥美清が通った店として有名。小さな町の中華食堂だ。入店時おばさんがひとりテレビを見ていた。このおばさんひとりで切り盛りしているらしい。我が口頭で注文すると厨房に入って行った。白いテーブルクロスがかかった4人がけテーブル席4卓と2人がけテーブル席1卓。老舗だけど店内は真新しい感じ。壁には「男はつらいよ」のポスターと渥美清のサイン色紙。我のラーメンが出てきた後で後客4人来店。おばちゃんひとりで大忙しだ。Debusoba00Debusoba01

中華 でぶそば 『ラーメン』470円

小さな丼で登場。この小ささは名古屋 味仙の台湾ラーメン並みだ。豚骨、鶏ガラ、野菜ベースの昔からの正油スープ。やや豚骨臭がするのが素朴さを増す。麺は中太ストレートの黄色い卵麺でもちもちした食感。薬味ネギにたっぷりのもやし、脂身の少ないサッパリしたモモ肉で味が良かった。雰囲気から和歌山ラーメン並みのローカル色が漂ってきた。

帰りはちょっと遠回りして駅に戻り電車に乗り帰った。

2008年6月 8日 (日)

壱六勢力

どうやら晴天は昨日までで、今日は雲に覆われた空で時々霧雨のようなものも降る日曜日になってしまった。よってスクーターを使っての市内新店巡りやバス等を使っての遠征等にはリスクがあると判断し、目的地を根岸線の終着駅、大船に決定した。大船は我にとって近場ながら縁遠い地で、今まで降りた記憶がない。下調べをしてみると何故か『壱六家』が駅周辺に3店舗も存在する。壱六家勢力地として最大だ。そして3号店においては味を変えていて、屋号もひらがなの『いちろく家』に改めているという。興味が沸いたので早速この店に行ってみる事にした。

昨日と同様、いつもとは違い下りの根岸線ホームから電車に乗車。20分程度で大船到着。雨は降っていない。笠間口といわれる出口からでると目の前に『いちろく家』があった。この辺りはギリギリ横浜市栄区に入っている。三角の角店。入店すると入口に券売機。一列のカウンター席のみで狭い店舗だ。厨房には若い女の店員1人で頑張っていたので驚かされた。先客2人後客4人。

Ichirokuya301 ラーメン いちろく家

『醤油とんこつラーメン並(麺かため・油多め)』 650円

スープ自体はほとんど『壱六家』のまま。醤油と塩があるのも一緒。麺を細麺に変えていると卓上の印刷物には書かれていたが、若干家系としては細目かな?と思う程度で、実際は中太ちぢれ麺なので違和感はない。具はもやしとメンマが入っている。チャーシューは脂身の多いバラのものを使用。海苔3枚は通常通り。『壱六家』との違いを楽しみにしていくと肩すかしを喰らうが、ラーメンとしては『壱六家』のままなので満足出来た。このラーメンが我の「My箸」デビューとなった。食べ終わった後忘れそうになるから気をつけないといけないな。

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