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2023年3月21日 (火)

鶴本丸黒

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予報どおり曇天の朝を迎えた春分の日、火曜祭日。休日なのは良いのだがこんなぼんやりとした弱い陽光では桜を見ても映えないだろう。我は単純に青い空が好きなので今日は花見はきっぱり諦めラーメン食べ歩きを優先させた。朝食は抜いて家を出た。

曙町の新店は初日なのでスルーし相鉄線に乗り鶴ヶ峰駅に降り立った。今月10日に開店した『らーめん鶴本丸』が狙い。場所は駅から1km以上離れていて15分くらいかかった。『支那そばや くぼ田』付近のようだ。店に到着したのは10時25分くらい。この店朝10時から夕方5時までの昼営業のみのようだ。店頭には「誰が言ったか横浜ブラック」と書かれている。早速入店。入口脇のタッチパネル式券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定され着席を促された。厨房には女の店員、接客係は男の店員。客席は店内3方の壁向かいにコの字型カウンター10席。先客2人後客ゼロ。

230321tsuruhonmaru00230321tsuruhonmaru01 らーめん鶴本丸 『らーめん』800円

筆頭基本メニューをトッピング無しのまま注文。他に「にんにく絞りらーめん」があるみたい。店員からライス無料と言われたが不要の旨伝えた。提供時昔の家系みたいに海苔2枚で伏せられていたが立てて写真を撮影し直した。

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なみなみと注がれた熱々の熟成醤油スープは黒いがよく澄んでいる。麺はかために茹でられた中細縮れ麺。具は少量のきざみ葱と青菜の茎の部分数本、海苔2枚。味濃いめのチャーシュー2枚。スープの透明度が高い為か駅そばっぽいビジュアルになっている。富山ブラックのようなしょっぱさはない。オフィシャルHPに「白米の為のおかずラーメン」とあるが、あんまりそういう感じには受け取れなかったな。卓上にきざみ玉葱が置かれていて少し投入してみた。八王子ラーメンほどではないがスープとの相性は良さそう。味濃いめの柔らかチャーシューが美味かった。満足して退店し再び駅へ歩いた。

2022年7月30日 (土)

今宿味噌

東山田駅まで戻ったが未だ朝10時半過ぎ。午前中のうちに帰宅するつもりだったが何故かスイッチが入ってしまい久々の連食をしてしまう事にした。旭区今宿にも新店がオープンしていると聞いてこのまま終点の中山駅へ行ってバスに乗れば早いのでは?と考えたのだ。中山駅に到着し駅前のバスターミナルから横浜駅行きのバスに乗車し約30分弱で目的店の目の前にあるバス停に到着する事が出来た。今月7日に開店したという『RAMEN TATSU』という店で、何でも店主は『せんだい』出身だとか。開店予定時間から約25分ほど経過したあたりで入店した。入口脇に券売機。店舗は横に長く奥行きはあまり無い。厨房には男の店員1人と女の店員1人。荷物入れのカゴを出してくれたり接客は良い印象。客席は厨房周りにL字型カウンター7席と、上がりに4人卓2席。先客7人後客1人。

220730tatsu00220730tatsu02 RAMEN TATSU

『味噌らーめん並』780円+『小ライス』80円=860円

基本的に『せんだい』と同様の内容と価格が設定されているが、筆頭は味噌になっており、辛味噌、醤油、塩の順番で並んでいる。また麺の選択は出来ず基本は縮れ太麺となっているようだ。我は前から『せんだい』は味噌豚骨の店と言っていたが、とうとう従業員も味噌が筆頭だと認めてくれた気がしてちょっぴり嬉しい気持ちになった。なので筆頭味噌を好み油多めで小ライス付きで注文した。

220730tatsu01ちょっと小ぶりの丼で着丼。麺は『せんだい』と同じと思われる黄色いブリブリの縮れ太麺。具はきざみ葱とほうれん草、海苔2枚と茹でもやしが入っているのが特徴的。あとチャーシュー2枚。スープは『せんだい』と同じがそれ以上の豚骨濃度のトロットロの味噌豚骨。これは嬉しいね。白米がすすむ。連食だったからという我の都合でスープは飲み干せなかったものの完食した。この今宿近辺は民家が多いのにチェーン店ばかりだったので近隣の住民からはいい店が出来たと喜ばれていると想像する。大満足で店を出る事が出来た。

店前のバス停からまた横浜行きのバスに乗り30分くらいかけて終点横浜駅まで移動した。少し買い物をしてから家路についた。それにしても危険な暑さだ。帰宅後は布団を取り込んでから冷水シャワーを浴び冷房をつけた部屋で過ごすことにした。

2022年6月25日 (土)

善部炒飯

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『ラーメンショップ』希望ヶ丘店を出て東方向へ歩を進める。東海道新幹線線路を超えた坂道の上に次の目的店『ラーメンヤマト』善部店を見つけた。善部店というからにはチェーン店なのかな?早速入店。店内隅に設置された券売機で食券を購入しコップに給水して着席。厨房内は店主と思しきおじさんと女の店員2人。客席は厨房周りに逆コの字型カウンター21席。先客3人後客2人。待っている間冷水が美味かった。もうそういう季節になったか。

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ラーメンヤマト 善部店 『半炒飯+ラーメン』1000円

券売機左上のボタン、No.1のセットメニューを注文。この店はラーメンより炒飯がウリらしく上記のようなメニュー表記になっていた。食券を差し出すと好みを聞かれたので「麺かため」とだけ答えた。

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まずはラーメン。麺は中細縮れ麺。指定したけど想定よりかなり固めの茹で具合でゴワゴワしていた。具はきざみ葱とワカメ、炒めもやしと海苔2枚、ペラいチャーシュー1枚。スープはシャバい豚骨醤油。一口目酸味を感じ驚いたが炒めもやしの香ばしさに救われ徐々に気にならなくなってきた。

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続いて半炒飯。半といいながらなかなかのボリューム。黒胡椒が効いた味わい。しっとり系…というより油分が多い印象。ワイルドだけど確かに美味しい炒飯だった。満足して退店した。

ここからだと相鉄いずみ野線南万騎が原駅まで徒歩5分の距離なので炎天下の中再び歩いた。初めて訪れた駅だと思う。今日は旭区の未知の一面を知ることが出来て良かった。二俣川駅で快速に乗り換え横浜駅に出て少し買い物をした。さらに桜木町に移動しサミットで大量の食材を買い込み家路についた。午後2時前には帰宅。油っぽいものの連食と炎天下の移動のせいか数時間昼寝をしてしまった。夜はお決まりの永谷園の梅茶漬けで済ませた。

焦拉麺店

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土曜休日。関東地方は高気圧に覆われ好天に恵まれたものの内陸部では40℃近く気温が上がる猛暑日となった。こんな日は外出するならなるべく早い時間に出て早く帰宅するのが吉。いつもよりちょっとだけ早く家を出た。

先週瀬谷の『ラーメンショップ二ツ橋店』を訪問し市内にはまだまだ未知のラーメン店があるのを知った。特にラーメンショップ系の店を改めて調べてみると未訪問の店が未だ多くあるようなので今日は旭区へ出向く事にした。相鉄線で二俣川駅に出てバスに乗車し向かう事にした。二俣川駅の南側へ出たのは始めてでバスターミナルを見つけるのにかなり苦労したがギリギリ目的のバスに乗ることが出来た。向かうは東海道新幹線線路沿いの善部町という場所だ。ここにある『ラーメンショップ希望ヶ丘店』が本日の目的店。朝7時から営業しているが我が到着したのは朝10時15分頃。店の軒下に券売機が設置されていたので食券を買ってから入店した。厨房には男の店員1人と女の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター10席と上がりに4人卓が2つ。先客2人後客ゼロ。

220625ramenshop00220625ramenshop01 ラーメンショップ 希望ヶ丘店 『焦がしらーめん』550円

この店は色々オリジナルメニューを提供していてその中に「焦がしラーメン」というのがあり興味を惹かれたので注文した。勝手に焦がし葱がのっているラーメンを想像していたのだが、実際はマー油をタレに加えたような一杯が出てきた。しかも粉チーズがかかっている。麺は中細ストレート。具は薬味葱、ワカメ、平メンマ、海苔2枚、チャーシュー1枚。マー油はラーメンショップのスープと意外と親和性があり、単に後からマー油を豚骨スープに加えたものとは異なった味わいとなりジャンクで美味しかった。粉チーズとマー油も意外と良い組み合わせだった。味としては満足出来た。但しスープ表面には目算で7mmくらいの油層が生じており、かなり油っこく腹にズシンとくる一杯だったな。その為麺と具材は食べきったのだがスープを残すことになった。それでも初めて味わう一杯を体験出来て良かった。

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炎天下の中、東海道新幹線の線路沿いを東へ向き歩いた。その光景が我が未だ知らない横浜市内の光景の象徴のように思えた。

2021年7月22日 (木)

鶴峰半七

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4連休初日だが外出も市内限定。暑さも酷いので外出も午前中の内だ。行きたい店も特に思い浮かばなかったので、先日鶴ヶ峰に出向いた際スルーした新店へ行ってみる事にした。今月2日にオープンした『らぁ麺半七』という店だ。『はやし田』プロデュースの店らしい。立地は駅から徒歩3,4分くらいのお好み焼き屋の隣。開店時間直後店に到着したが入口で数人並んでいた。どうも食券制ではなく入口で口頭注文前払い方式のようでそこで詰まっていた。厨房には男の店員3人。客席は厨房周りにL字型カウンター11席。先客7人くらいだったので着席出来た。来客は相次ぎ外待ちが数人生じていた。こんな人気だったとは想定外。旭区ってラーメンの需要は意外とあるんだな。

210722hanshichi00210722hanshichi01らぁ麺 半七

『醤油らぁ麺』 780円+『味玉』 100円=880円

メニューもほぼ『はやし田』と一緒。金太郎飴。逆にそのまま基本の醤油、味玉付きを注文した。ラーメンの内容はそのまま同じ。でもこれも逆に…だからこそ美味いんだよ。麺はしっかり適度なかための茹で加減。面白みはないけど美味しかったし満足して退店した。

どこにも寄らずそのまま家路につき、午後は家で休日を堪能した。

2021年7月17日 (土)

支那引継

早くも関東地方は昨日で梅雨明けとなったらしい。早いな。空を見上げればすっかり夏の雲の形をしていて陽光が厳しい。例年だったら「夏旅、快晴!」と喜んだのだろうが今夏は別の夏の楽しみを見つけ出して過ごす事にする。

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今日は一昨日の7月15日に開店したばかりの『支那そばや くぼ田』という店を狙って相鉄線に乗って鶴ヶ峰駅にやってきた。場所は旭区の行列ラーメン店として有名だった『支那そばや』鶴ヶ峰店跡地。1998年から営業を続けていたが先月いっぱいをもって惜しまれつつ閉店してしまった。同店は故 佐野実氏から暖簾分けされた店だが、本店が独自進化して味が変わっていったのに対し、この店は鵠沼にあった頃の一番威勢の良かった『支那そばや』の味を継承しているとして近隣住民から支持されほぼ毎日行列をつくっていた。先月の営業終了間際までその行列は続いたらしい。そんな店の跡地に出来たこの店。みると店の看板は変わっておらず営業時間が表記された看板には「支那そばや鶴ヶ峰店」表記のまま。ネット情報を探ってみると元店主が弟に店を引き継ぐのを機会に店名を少し変えて再出発したらしい。事実上半月ほど休業して営業再開したという事だろう。閉店情報につられて行列に並んでしまった人は苦笑しながら営業再開を喜んでいるのではと推測する。我は約14年前に一度以前の店に訪問した事があるけど美味しかった記憶がある。再訪問しなかったのは駅から距離があることと行列店であった為だけだ。こういう機会に再訪問するつもりで鶴ヶ峰駅から約15分歩いてやって来た。営業再開して最初の週末なので行列が生じる事を想定し開店開始の30分も前に到着。ところが既に店前の待ち席に3人座っていた。我もそれに続いて着席。店前の駐車スペースに駐車されそうだったのでこの時に店の外観写真を撮影。我の後にもすぐ人が続いて店の側面で立ち行列が生じた。座って青空を眺め音楽を聞きながら暖簾が出されるのを待った。開店3分くらい前に先頭2人目の男の近くに家族らしい3人が近寄ってきた。代表待ちの割り込みだ。これは気分が悪くなる。定刻を2分ぐらい遅れて暖簾が出された。先客に続いて入店。入口脇の券売機で食券を購入。厨房には男の店員3人と女の店員1人。客席は厨房周りにJ字型カウンター9席と4人がけテーブル席2人。特に仕切り板等設置されていない。

210717kubota00210717kubota01支那そばや くぼ田 『塩チャーシューワンタンめん』 1250円

前回…というか前の店の時に醤油を注文していたので今回は塩味でチャーシューワンタン入りにして注文。チャーシューが美味しかった印象があったのでね。提供時順番飛ばされ後客の後で提供されたのでさらに気分を害した…。けど提供された一杯は美味しそうだったので気分を切り替えた。自分が損するだけだから。麺はもちろん細麺ストレート。具はネギのみじん切り?やたら水分が多いやつ。揚げネギ少々と細切りメンマ数本。鶏肉の餡が入ったワンタン5枚。分厚く大きい豚バラチャーシューが2枚。動物系と魚介系から摂ったと思われる良い出汁を感じる塩スープ。我の好みとしては麺は本家『支那そばや』、スープはこちらの店に軍配を上げる。で、ここのチャーシューはやっぱりとても美味かった。土産用のチャーシューが売っていたので買ってしまった。汁一滴残さず完食。満足して店を出た。

鶴ヶ峰駅にやって来たのは久々だったので連食をしようと考えていたが暑かったので取り止めて桜木町へ移動しサミットで食材を買ってから家路についた。本当に暑い!

2021年6月24日 (木)

二俣飛魚

平日休暇は出来るだけ有効活用しよう。桜木町から横浜へ移動し相鉄線に乗り換え二俣川駅へ降り立った。駅から歩いて約5分くらい、『野毛はち義賊』という串揚げ店が、このご時世への対応という事で昼のみラーメン店『焼きあごラーメン侍道』として営業していると聞いてわざわざやって来た。店に到着したのは11時半くらい。店前のメニュー表を見ていると店員が暖簾を出したのでそのまま入店。店内は暗めの照明でおしゃれな雰囲気。厨房には男の店員2人…というか厨房担当と接客会計担当が明確に分かれている様子。席は指定されて着席。客席は厨房周りにL字型カウンター14,5席。窓側にテーブル席が5,6卓あった。メニュー表を見て口頭で注文。先客ゼロ後客3人。

210624samuraidou00210624samuraidou01焼きあごラーメン 侍道

『焼きあごラーメン 塩』 780円+『味玉』 100円=880円

筆頭基本と思われるメニューを味玉付きで注文。塩と醤油が選べる。塩が先に書かれていたので塩で注文。他のメニューは濃厚鶏白湯、つけめん等がならぶ。しばらく待って着丼。麺はかために茹でられた平打縮れ麺。具は薬味ネギ、スプラウト数本、平メンマ数本、豚バラチャーシュー2枚。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは焼あごの香ばしさを感じ塩味もわりとハッキリ。そこそこ美味しかった。支払いを済ませ退店。どこにも寄らず駅へ戻った。

相鉄線に乗り横浜へ戻る途中。強い雨が車窓を叩いて驚いた。ゲリラ豪雨というやつか。今日は晴れ間が多めだと聞いていたのに…。何にせよ電車内だったので濡れずに済んで良かった。

2019年7月27日 (土)

鶴峰麺慶

藤棚ラーメンを名乗っていた『麺s慶』が、鶴ヶ峰駅前、以前『味山河』があった店舗で移転し今月20日営業をはじめたというので行ってみた。今日も晴れ間が出ると真夏だけど台風が迫ってきているので突如として雨が降り蒸し暑い気持ち悪い天候。ちょうど開店時間に店に到着出来た。直前に先客1人が入ってきたので2人目として入店。後客も続いた。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。客席は厨房周りにL字型カウンター8席…と思ったら奥に1席。先客1人で後客は10人くらい来たが、入れ替わりで待ちは無し。
190727menskei00 190727menskei01麺s慶 『柚子塩らぁ麺』 880円

筆頭が塩で醤油、鶏白湯と続く。藤棚時代に醤油を頼んでいたし、この蒸し暑さなので筆頭塩に爽やかさを加えたくて柚子塩にした。そうしたら最初から入れるか別皿で提供するか確認された。調節が効きそうな別皿を選択。しばらく待って着丼。麺は黄色く四角い中細ストレート。しっかりした歯ごたえの我好みの麺。具は薬味ネギ、細切りきくらげ、梅干しと間違えそうな小さなつみれ、姫竹1本、チャーシュー1枚。スープは鶏油が効いたさっぱりしながらコクを感じる塩スープ。これだけでも美味かったがトッピングの柚子エキスを少しづつ追加すると爽やかさが加わり更に食欲増進。美味かった。鶴ヶ峰にはなかなか来る機会が無いが、機会があれば再訪してもいいなと思った。今回は駅前の良い立地で日の目を見るといいね。

駅前の100円ショップとパン屋に寄って買い物。電車で横浜に戻って有隣堂に立ち寄った。良い本も見つけたので即購入。不快指数が高く早く帰宅したくなり早々に帰路につき、13時過ぎには帰宅出来た。。

2019年7月26日 (金)

再希望丘

ようやく長い梅雨が明ける!と思ったら、とんでもないタイミングで日本のすぐ南で台風が発生。梅雨明けが7月最終週まで延期されるという異常事態。とにかく蒸し暑く鬱陶しい日が続くのはもう勘弁願いたいという心の叫びだ。

帰宅途中また遠回りして一昨日来たばかりの相鉄線希望が丘駅に降り立った。その時フラれた新店へのリベンジだ。我ながらいい気なものだ。駅から徒歩3分ほど、緩やかな坂を上って車道に出てしばらく歩いたところにある『拉麺よし』という店。今月1日に開店したそうだ。不定休の店だから、連続でフラれることを半ば覚悟して店前に行くと「営業中」の幟が出て店内の照明が点灯していた。看板もなく簡素な作りの店舗。早速入店。入口脇に券売機。厨房には中年男店主1人。客席は厨房前に一列のカウンター8席のみ。前後客ゼロ。
190726yoshi00 190726yoshi01拉麺よし 『醤油らーめん(麺かため・油多め)』 700円

メニューは醤油と塩のみ。醤油を注文。すると店主に好みを聞かれた。厨房の壁に家系に準じた好みの表が書かれていた。我の家系定番の好みでお願いした。しばらく待って着丼。いやーなかなかいい顔した一杯が現れた。定冠詞付きの中華そばって感じ。黄色い細麺ストレート。具はきざみネギ、平メンマ数本、ほうれん草、ナルト1枚、そこそこの大きさと肉厚のチャーシュー1枚。スープはあっさり醤油、ではなかった。キッチリと煮干の風味が効いた味わい。しょっぱ過ぎず薄過ぎず、我にとってはいい塩梅の味わい。スープは完飲には至らなかったが、ほとんど残さず食べてしまった。塩も期待出来そうだ。機会があったらね。
190726yoshi02+『チャーシューごはん』 350円=1050円

サイドメニューのチャーシューごはん。ブロックチャーシューと青ネギの小分け切り。シャーシューのきざみ具合も小さ過ぎず肉の食感も楽しめる大きさ。味付けは若干甘い醤油ダレ。胡麻油は無し。美味い一杯だった。とりあえずフラれた店へのリベンジは達成出来た。

こんな蒸し暑い夜に帰宅途中わざわざ希望が丘まで来てしまう我は物好き過ぎると思うよ。駅に戻る手前で雨がポツポツ降り出し、横浜に着く頃には本降りになっていた。

2019年7月24日 (水)

旭家味噌

希望が丘駅付近に出来た新店を訪ねてみた。ところがその店、営業していなかった。不定休の店なので仕方がない。都合のよい事にもう一店、希望が丘駅出口付近、以前『實家』希望が丘店があった店舗に今月1日に新しく開店したラーメン店に入店することにした。『横浜家系ラーメン 旭家』。いかにも外食産業、それも華僑資本っぽい臭いがする。とりあえず入店。入口脇に券売機。奥に厨房があり中国人の女の店員2人。客席は一列5席のカウンターが、店中央に向かい合わせに2本、壁側に1本、計15席。先客4人後客1人。
190724asahiya00 190724asahiya01横浜家系ラーメン 旭家 『味噌ネギ(麺かため・油多め)』 850円

普通の家系ではたかが知れているので味噌ネギにしてみた。ライス無料で店隅に設置してある炊飯器からセルフ。しばらく待って登場した一杯は豆板醤に和えられた散切りネギがたんまりのったボリューム感。さてどんな麺かなと下からひきづり出してみて驚いた。黄色い細麺ストレート。よく見たらスープも清湯?具もほうれん草や海苔はなく、薬味ネギとキャベツとにんじん、チャーシュー1枚。家系を名乗っているから味噌を頼めば味噌豚骨が出てくるという先入観があったので驚いてしまった。この店は豚骨醤油、豚骨塩の他に、魚介つけめんや和風中華そば、ハバネロなんていうのもある。なのでこの味噌は和風中華そばの味噌バージョンなんだろうな。これはこれで悪くないよ。蒸し暑い日なのでむしろこちらで良かったと思った。満足。

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