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2022年8月15日 (月)

八景金沢

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『麺屋壱参陸』を出て金沢八景駅へ向かって歩く。すると初めて見るラーメン店を発見してしまう。『濃厚とんこつ金沢家』という店だ。帰宅後調べたら能見台駅前にある町田商店系列の『金沢家』の2号店で昨年2月16日に開店したそうだ。場所は『麺や風まかせ』の跡地だったらしい。もうどちらもすっかり記憶してないよ。入口脇に券売機。奥に厨房があり男女の店員2人。客席は壁向かいに一列のカウンター4席、テーブル席は2人卓1つと4人卓2つ。先客1人後客ゼロ。久々に「ラーメンをカスタムする」の張り紙を壁に見た。

220815kanazawaya00220815kanazawaya01 濃厚とんこつ金沢家 八景店 『塩とんこつラーメン』750円

暑かったせいか塩を選択。好みは全て普通。塩ということもあるのだろうが、わかり易いほど真っ白な家系スープだ。でもうずらではなく半玉子。こういうラーメンだとわかって食べれば意外と悪くない。そして麺の食感が良かった。こういう店でも好み普通選択でも十分かために茹でられている傾向にあることを知ることになった。個人的な好みだが「かため指定」だとかため過多になってしまうと思う。

京急から電車に乗り家路について12時半過ぎには帰宅する事が出来た。洗濯物を取り込んだ後シャワーを浴びて空調を効かせた部屋に逃げ込み午後の猛暑から逃れた。

海壱参陸

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月曜平日。今日も職場に合わせた有給休暇の夏休みとなる。湿気が高い為空は白んでいるが晴れて暑くなりそうだ。先日までは台風通過の為家に隠ると言い訳していたが、今日はそろそろそれも使えなくなってきた。せっかくの夏休みなのだからせめて海でも見ておこうと新杉田に出て金沢シーサイドラインに乗り「海の公園」へ行ってきた。

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改札を出た途端海の臭いがムワッと来た。人工だろうが何だろうが海だ。そんな事言いだしたら植林した山はどうなんだ?という事になる。ただ台風のせいか知らないが砂浜には大量の海藻で覆われていた。重機で除去した跡があったがそれでも砂浜は見えないレベル。結局海に足を入れる事なく海にやって来た気分だけ味わって立ち去る事になった。

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「海の公園」を後にして金沢八景駅方面に向かって歩を進める。住宅街を縫うように進んだが、意外とこの辺りも古い住宅があったりして意外だった。公園から15分くらい歩いて洲崎町の住宅街に先月28日に開店した本日の目的店『麺屋 壱参陸(いさむ)』へ到着した。店主は上大岡で中華料理店を営んでいたらしい。屋号は店主の名前からつけたそうだ。早速入店。小さな店舗で意外だったが入口脇に券売機が設置されていた。厨房にはおそらく店主夫婦と思しき熟年男女2人。客席は厨房前に一列4席、窓側に一列3席のカウンター席のみ。先客2人後客ゼロ。接客は色々気遣いしていただき親切だった。

220815isam00220815isam01 麺屋 壱参陸 『壱参陸担々麺』880円

券売機左上の屋号を冠した筆頭メニューを注文。他にタンメン、豚骨チャーシュー、豚骨担々麺、味噌、サンマー麺、豚骨味噌、豚骨と並ぶ。醤油や冷やし中華もあるようだ。提供された一杯は所謂一般的な担々麺ではない。中華料理店でたまに見られる野菜たっぷり辛口タンメンだ。野菜のうまみをスープに溶かしてしるような。それでいてシャキシャキ食感。麺はもちもちした食感の中太平打縮れ麺。アツアツで辛い。汗が止まらない。でも暑い中こういう一杯を食べるのは悪くない。美味しかったよ。具と麺は食べ切り大満足で店を出ることが出来た。豚骨系もまた違った一面が見られそうで出来れば再訪したいな。

2022年4月23日 (土)

文庫魚豚

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朝のうちはどんよりと雲で覆われていたが徐々に晴れ間が出てきて気温は今日も急上昇してきた。布団も夏仕様にすべく干したくらいだ。

このところ魚介豚骨ラーメンを見直す食べ歩きをしていてその一環で今日の目的店は京急金沢文庫駅近くにある『うめや』を訪れた。2005(平成17)年3月24日に開店したそうでもう16年目に突入している。我は約10年ぶり三度目の訪問となる。店に到着したのは開店10分前くらい。あれ?何か前に来た印象と違うな。帰宅後調べたらいつの間にか移転していたみたい。誰もいなかったので店前のベンチに腰掛け開店時刻を待った。定刻に開店。入店を促され入口脇の券売機で食券を購入しようとしたらで電子マネー対応だったのでトライしたが何故か使えず結局現金払いした。厨房には男の店員1人と女の店員2人。入口は狭いが店内は広く抑えめだけどお洒落でどこか涼しげな店内空間だ。客席は厨房周りにL字型カウンター13席と4人がけテーブル席1卓。後客は開店までは1人だけだったのにいつの間にか続々食券を買う列が出来ていた。何人来たか判らなかったが我の退店時は満席だった。

220423umeya00220423umeya01 中華そば うめや 『特製うめやそば』 1000円

前回同様屋号を冠した特製を注文した。基本の魚介豚骨の他に塩や担々麺などもあった。麺はかために茹でられた細麺ストレート。後はきざみ葱と揚げ葱、海苔1枚、コリコリとした食感のメンマ数本、味付けが濃いめでしょっぱい味玉丸1個。香ばしい仕上がりのチャーシュー4枚。魚粉が浮くスープはやや魚介強め、醤油強め。こういう場合すぐ飽きるパターンが多いが何故か飽きずにレンゲで飲み続けてしまった。他店とは違う独自のスープ作り。流石は15年も営業を続けていたことはあるね。スープ一滴残らず飲んで完飲完食で大満足。気持ちよく店を出た。

駅に戻り早々に家路についた。

2021年9月18日 (土)

岳家再来

強引な角度から日本列島を横断して関東地方へ迫ってくる台風。時折雨戸を叩く雨音が大きくなったり止んだりを繰り返している。実は我は今日から夏休みで9連休となるのだが残念な幕開けとなってしまった。外出するかどうか迷ったが結局10時半前くらいに家を出た。

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今日の狙いは今月15日金沢区に開店した『横浜家系 岳家(がくや)』という店。この店は以前港南区日野に店舗を構え濃厚豚骨をウリに当時のラオタ達に支持されていた。我も約15年前に一度訪問した事がある。確かにクリーミーな豚骨醤油スープの家系ラーメンだった。いつの頃からか閉店してしまい半ば伝説化していた。そこで働いていた店員が港南区丸山台に出店した『はま家』が引き継ぐような形になっていた。ところが『岳家』は実はその後名古屋に場所を移して営業していたそうだ。そして十数年ぶりの横浜凱旋。場所は金沢区六浦、横須賀街道沿い。ギリギリ横浜市内、少し歩けば横須賀市という立地だ。台風の影響で電車が遅れていたので金沢八景駅から傘をさして徒歩で店へ向かった。店に到着したのは開店5分前くらい。店前には既に4人待っていた。我の後ろにもすぐ行列が生じた。定刻に開店。前客に続いて入店。券売機はなく席は順番に指定された。厨房に精悍な男の店主と女の店員2人。客席は厨房前に一列のカウンター5席、テーブル席は2人卓と4人卓各1つ。口頭で注文。料金後払い。店内は空調があまり効いておらず今日は蒸し暑かったのでちょっと辛かったね。

210918gakuya00210918gakuya01横浜家系 岳家 『ラーメン並(麺かため・油多め)』 750円

筆頭基本メニューを我の家系定番の好みを指定して注文。あまり待つことなく白く経が小さく底が深い丼で提供された。丼もスープも熱っつアツ。麺はしっかりかためで中太やや縮れ。具は家系標準。問題のスープは日野時代とは全然異なりサラッサラ。店頭に「旨み豚骨醤油」とアピールしているように豚骨と水のみでスープの旨みを出す事に力点を置いているようで、醤油もそれほど強く主張してこない。かつての『岳家』と再会するつもりだと肩透かしされたように感じるだろう。これは名古屋という他の土地で営業していたという事が大きいのだと思う。地麺巡りをしていて思うことは本当にその土地土地で客が求めるものが違うというのはハッキリとわかるし、当然それに店主が応えようとして知らず知らずに変わっていくということは十分ありえる事だ。横浜の地に戻ってきてまた変わっていくのだと思う。日野時代のような、昔の『壱六家』の白いクリーミーな家系ラーメンも今では見なくなったので、そのまま昔に戻るという事ではないだろう。そういう意味で考えさせられたし、家系のバリエーションの中の一杯として面白かったので満足し支払いを済ませ店を出た。すると雨は上がっていたね。今度は追浜駅方面に歩を進めた。

2021年2月12日 (金)

特濃味薄

先週から立て続けに新店開拓をしている。今日も週末金曜日という事もあり会社帰りちょっと足をのばして金沢文庫まで新店訪問の為訪れた。金沢文庫駅に久々に降り立ったせいか迷ってしまい東口と西口を1往復半してしまった挙げ句大きく回り込んでようやく目的の店に辿り着いた。駅東口徒歩1分弱の場所に今年1月11日開店したという『横浜家系らぁめん毘沙門天』という店だ。何でも昨年夏に松原商店街近くに開店した『恵比寿天』の関連店だとか。七福神展開か。店外に券売機が設置してある。食券を買い入店。店内は狭く手前側にコの字型カウンター9席があって奥に厨房がある。厨房には男の店員と女の店員の2人。イスの前には荷物籠があって席の間には透明の仕切りが設置されている。カウンター正面も高い仕切りがあってまるで『一蘭』の味集中カウンターのようだ。接客も悪くなかった。先客2人後客ゼロ。

210212bisyamonten00210212bisyamonten01横浜家系らぁめん 毘沙門天

『特濃らぁめん(麺かため・油多め)』 800円+『小ライス』 100円=900円

筆頭の家系らぁめんは面白みに欠けると思い2番目の特濃らぁめんというのを注文してみた。好みを確認されたので我の家系定番の好みを伝えた。しばらく待って提供された一杯はそのまま家系ラーメンに見える。だいたいこの店は家系ラーメン店だし。麺はモチモチした中太縮れ麺。ほうれん草と海苔3枚は家系に準ずるがチャーシューがやたら肉厚で大きい。この店が良心的なのはわかった。しかし問題はスープだった。言われてみれば濃くみえるが油多めオーダーのせいかはわからないレベルだった。でもレンゲで掬うとたしかにボタボタという感じでトロリとしている。なので豚骨濃度は間違いなく高めなのだろう。但し…味がしない。醤油ダレが薄い?もしかしたら家系ラーメンではない?我が家系ラーメンだと我が勝手に思い込んで食べたからいけないのか?あ!もしかしたら我は感染してしまったのでは?!と思い、冗談抜きでライスに投入していた豆板醤とおろしニンニクを箸先で掬って舐めて異常がない事を確認したくらいだった。味覚の異常ではなかった。頭をリセットしてもう一度スープに挑んでみたが、ポタージュスープのように濃厚である事は確認出来たのみで結果は変わらなかった。なので今回ばかりは我は満足出来たとは言い難い。残念!チャーシューは並の店より良かったようには思うが…。麺と具は食べて退店。すぐ駅に戻り家路を急いだ。

2020年9月12日 (土)

南部市場

昨日久々に在宅勤務で働いたら結構疲れてしまった。体は動かさないのに神経は余計に使う。それにヘビー級の二郎系ラーメンも食べてしまったし。だから今朝ゴミ出しに行った後ついつい二度寝してしまい朝9時半頃起きた。今日は久々に雨の1日になるという天気予報だったので、遠出はせず近場で食料調達くらい行く程度かなと考えていた。でも二度寝したら気力が復活していたので10時半頃傘を持って家を出た。

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最寄り駅から根岸線に乗って新杉田からシーサイドラインに乗り換え一駅目の南部市場駅で下車した。駅前すぐに広がる広大な駐車場があり、その先に「ブランチ横浜南部市場」という商業施設が見えた。え?南部市場にこんな施設あったっけ?調べたら昨年オープンしたばかりだとか。それにしても雨の中だというのに広い駐車場は車でほぼ埋まっていて、施設の中も大勢の客で賑わっていた。このあたりに住む住人は車保有率が高いだろうし、駐車場が広く雨の中家族で行ける施設とあっては賑わうのが当たり前か。それにしても人が多かった。鮮魚売り場もあるがスーパーや家電店もありいくつかの飲食店もある。その中に一昨日の9月10日にラーメン店が開店したというので行ってみた。アンブロホープグループという会社が運営し盛岡に本店がある『札幌海老麺舎 えん』という店だ。盛岡の店らしく、この横浜店では盛岡冷麺も提供している。入口で店員が呼び込みをしていた。早速入店…しようと思ったら先客が食券購入中という事で入口で止められた。すぐ案内され入店。店内隅にタッチパネル式券売機。でも電子マネーは準備中で使用できず。厨房には男の店員4人と女の店員3人。客席は厨房前にカウンター6席、2人がけテーブル席7卓と4人がけテーブル席3卓。開店20分過ぎで先客13人後客5人。

200912en00200912en01札幌海老麺舎 えん 横浜店 『海老味噌ラーメン極』 900円

味噌ラーメンを選択。麺は四角い中細縮れ麺。かために茹でられている。具は白髭ネギ、きくらげ、海苔、えびせん、半味玉、チャーシュー1枚。基本はしょっぱめの味噌スープだが後味にほのかに海老の味。我は甲殻類の名前を出しているラーメンに苦手意識があった。それは海老や蟹の甘みが前面に出てきてその味が苦手だったからだ。でも最近はこういうふうに前面には出さず、それでいて味わいは感じるような組み立てをしている店が増えて来たのは良い事だ。皆そう感じていたから改善してきたという事かな?接客も良く味も良かったので気持ちよく退店出来た。満足だ。

ここのスーパーで買い物して帰ろうと思ったけどあまりに混雑していたので止めた。とっとと南部市場駅に戻る事にした。

2020年6月11日 (木)

晴間鳥浜

今日は4ヶ月ぶりに有給休暇を使い会社を休んだ。前日までの天気予報では1日雨となっていたので、部屋に引き篭もってゆっくり休むつもりだった。ところが…当日の朝を迎えたら、雲は多いものの強い日差しと鮮やかな青空が覗いていた。あれっ?これは天気予報が変わったか?テレビをみてみると午前中は晴れ、午後は雨と変わっていた。最初は引き篭もり予定だったけど、久々の平日休暇。これは午後には帰宅出来るよう午前中に外出する事にした。日差しは強く暑いけど風も強いので爽やかでもある。今のところ外出日和だ。
200611sora01梅雨入り前の貴重な晴れ間。海が見える場所がいい。休日だと混雑するだろう、平日有利に働く場所。そういう事を考えて選んだ場所は「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」。今月4日に開店した海に面した商業施設。基本的に家族向けの施設で洋服店がほとんどなので、我にとっては興味がないこと甚だしいのだが、海の近くということ、そしてフードコートでラーメンが食べられるという事で行ってみる事にしたのだ。休日だと入場制限がかかる事もあるらしいので、それは馬鹿らしくて行く気にもなれないからいい機会だ。
200611outlet01200611outlet02 根岸線で新杉田でシーサイドラインに乗り換え鳥浜駅に着いた。徒歩5分くらいで目的地に到着したのは10時40分くらいだったかな。早めに到着したつもりだったが施設に入ると「今日平日だったよな」と自己確認するくらい大勢の家族客がいた。

200611outlet03200611outlet04やっぱり洋服店ばっかりで中にいても面白みは全くなかったので施設を通り抜けてベイサイドマリーナの方に移動。あー爽やかな景色だ。梅雨に入り、空は灰色で雨が降ってる中でこういう場所に来てもつまらないだろう。今日無理やり来て良かったと思う。

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施設に戻り2階にあるフードコートへ向かう。ここには白楽にあるつけ麺の名店『くり山』の2号店扱いの『白楽 栗山製麺』が入っている。到着時幸運にも待ちはなしでスムーズに購入できた。あ、でもSuicaは使えなかったので現金払い。呼び出し用のブザーを渡された。せっかくだからと海が見える席に座って呼び出し音が鳴るのを待った。
200611kuriyamaseimen00200611kuriyamaseimen01 白楽 栗山製麺 『特製つけめん』 1050円

本店ではレアだった中華そばもあったので悩んだけど、開店まもなく店員も慣れていない状況でつけ麺以外を注文しても残念な思いをする確率が高いだろうなと判断し、特製つけ麺を選んだ。受取時セルフで柚子粉を振りかけるシステムだった。つけ汁側には青ネギの小分け切り、メンマ数本、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシュー1枚。特製分のチャーシュー2枚と味玉は麺の方にのせられていた。濃厚な魚介豚骨つけ麺。麺をたっぷり絡ませ食す。流石に美味い。あーでもこれスープ割りする時は店舗まで戻らなくてはいけないから面倒だなと先の事を考えながら食べていたが、麺が無くなるとほぼ一緒のタイミングでつけ汁も無くなっていた。計算された見事な配分だ。本店の方を閉めてこちらに力を入れているらしいがそれも納得のレベルで満足出来た。そういえば本店の方もう8年くらい行っていないな。再開したら立ち寄ってみようかな。

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横濱 本丸亭 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店

もう一つここには本厚木に本店を持つ塩ラーメンの名店『本丸亭』が入っている。昔の我なら確実に連食していただろうがスルーした。今年3月に横浜店で食べてたし。今日は平日休暇、もっと有意義に胃袋の残容量を使おう。鳥浜駅に戻った。

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2020年6月10日 (水)

八景歩夢

早出時差出勤の定時退社日だったので市内新店に行ってみよう。横浜から京急特別快速に乗り換えた。金沢八景駅近くに先月16日に開店した二郎インスパイアの店『麺屋 歩夢(あゆむ)』金沢八景店だ。店主は元住吉にある『豚星。』で働いていた経験があり、淵野辺に1号店を出店している。この金沢八景店は2号店にあたるそうだ。駅前から横須賀街道沿いに歩いて3分くらいで店が見えて来た。予想通り『らーめん五文』の跡地だった。開店予定の5分前くらいに店が道路越しに見える位置に着いたのだが、行列が出来ていて移動していく様子が確認出来た。やっぱり行列出来ていたか。信号が変わり横断歩道を渡り店に到着するとまだ行列が前進している状況。すぐ最後尾に着く。食券を買ってからまた店の外に並ぶシステムらしい。我の後ろにも行列は伸びていた。食券を買う際に店内を確認すると厨房に男の店員2人のみ。L字型カウンター11席だが2席は使用していなかった。9席は全て埋まっていた。店外に出て待つ。食券はすぐ回収されて、その順番通りの提供となる。20分ほど経ってようやく着席を促された。水はセルフでレンゲも給水器付近のボウルにたくさん入っているので、水の上にレンゲをセットし着丼を待った。

200610ayumu00200610ayumu01麺屋 歩夢 金沢八景店

『小ラーメン(ヤサイ・ニンニク・アブラ)』 800円+『ウズラ』 100円=900円

我の好きなチーズトッピングは見当たらず、代わりにうずらをトッピングしてみた。コールは全マシ。提供は意外と早かった。強烈なアブラの存在感。ヤサイはもやし主体でキャベツ少なめ。ぶ厚い巻きバラチャーシュー2枚。きざみニンニク。トッピングのうずら5個入り。麺はかために茹でられ噛みごたえのあるブリブリの平打太麺。この麺がいいね。スープもカネシ醤油の味がしっかりしている。二郎インスパイアとしてはなかなかの仕上がりだと感じた。かなり咀嚼力を要するので満腹中枢を刺激する。後半へこたれそうになったが何とか麺と具は全て食べきった。

再び駅に戻り特別快速に乗って横浜へ戻った。京急はかなりの混雑状況だったなあ。

2019年9月 7日 (土)

再能見台

昨夜は会社の送別会に参加し帰宅出来たのは翌午前。それでも目覚めたのは朝6時過ぎ。ゴミを出した後しばらくゴロゴロしたら二度寝してしまった。10時頃目覚め家を出る。今日も残暑が厳しい状況。壱岐旅行記もまだまだ書き上がらない為遠出はしたくない。そう考えた結果火曜日訪問したばかりだが能見台へ再び行ってみる事にした。火曜日は南インド料理店『ガネーシャ』を訪れたが、ラーメン店をチェックしたら未訪問の店を見つけたからだ。
190907sora01京急に乗る為井土ヶ谷駅にやって来たが何やら様子がおかしい。改札が全て通行禁止状態で駅に入れない状況。一昨日神奈川新町付近の踏切に侵入したトラックと正面衝突した大事故は知っている。その復旧は今日昼頃になるというのも知っていた。でもそれは横浜-川崎間の不通区間だったのではなかったか?出発する前もそれを確認しておいたのに。駅員に聞くと「上大岡からは運行しているので、蒔田から市営地下鉄で上大岡に移動して下さい」と言われた。仕方ないなーとバスで蒔田駅まで移動しようとバス停で10分ほどバスを待った。もうすぐバスが到着する、その時バス停から見える京急改札口に人が入っていくのが見えた。バス停を離れ井土ヶ谷駅に向かうと改札が入れるようになっていた。中に入ってみると、横浜方面に向かう電車は何本か通るのだが、下り方向はまだ運転見合わせ状態。15分ほど待ってようやく運転再開し、しばらくしてやって来た各駅停車に乗り込んだ。能見台駅に到着出来たのは正午を回った頃になってしまった。

改札からすぐ徒歩1分弱、『金沢家』含む色々な飲食店が入った雑居ビルの半地下に今日の目的店『麺屋友喜(ゆうき)』があった。今年7月20日に開店していたらしい。早速入店。厨房にはおじさん店主と女店員の2人。先客がなく店主は暇そうにしていたが、我が入店すると厨房に戻っていった。客席は厨房周りにL字型カウンター12席くらい。前後客ゼロ。口頭で注文。
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麺屋 友喜 『塩らーめん』 680円

メニューは塩、醤油、味噌、辛味噌、とんこつ醤油、とんこつ塩、サンマー麺、博多豚骨と何でもやっちゃってる感じ。でもおすすめは塩らーめんとあったのでそれを注文した。麺は黄色いやや縮れた細麺。具は薬味ネギ、平メンマ数本、海苔1枚、半味玉、脂身の多いチャーシュー1枚。あー本当に優しい味のシンプルな塩スープ。美味いじゃん。似てもいないのだけど、何故か今はなき『味のほうさく』を思い出した。能見台周辺住民にとってはいい店が出来たんじゃないのかな。機会があれば他のメニューも試してみたいよ。

続いて大通りに戻って次の店を目指す。『ガネーシュ』に行った時に目に入った『どさん子大将』だ。何だ、追浜まで行かなくても市内にあったんだ。『どさん子大将』の現状はその時の記事で。本部を失って独自の道を歩み始めた各店舗。能見台店はどんな感じになっているのか?早速入店。厨房にはおじさん店主1人。客席はL字型カウンター10席と座敷に4人卓ひとつ。先客4人後客ゼロ。口頭で注文。
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ザ・ラーメン どさん子大将 能見台店 『コーンクリームラーメン』 730円

メニューには一品料理、ビールやジュースもあって完全に町中華化が進んでいた。ありきたりのメニューを注文しても面白くないから、オリジナリティがある面白そうなメニューを注文。麺が黄色い中太縮れ麺。具はもやし、ワカメ、メンマ、大量のコーン。スープは塩ベースにコーンクリームスープを溶かしたんだろうな。クリーム感は希薄。塩味が強く出ている。こういう缶詰コーンも久々食べたなー。どの店出身とか無化調とか小難しい事とは無縁な、ゆるゆる感が魅力になっている。満足の連食となった。

2019年4月13日 (土)

八景接続

先月31日に金沢シーサイドラインが京急金沢八景駅に接続した。せっかく朝新杉田まで出てきたし、今日はいい天気だし、春の海を見てみるのもいいなーと久々シーサイドラインに乗ってみる事にした。普段乗るような事はまずないので新鮮だ。工場地帯を抜け一気に視界が広がりそこには海が広がっていた。始点から終点まで一気乗りしようと思っていたが八景島で途中下車。雲ひとつない青空と青く広がる海。テンションが上り波打ち際に沿って歩いた。先週は花見を行ったけど、今日は初夏を遠くに感じる春の海。気分がいいねー。

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海の公園南口駅から再びシーサイドラインに乗り込み終点の八景島駅へ到着。先日『麺屋庄太』に訪れた際に駅前に見つけた未訪問のラーメン店に行ってみる事にした。駅から徒歩2分ほどのところにある『麺やまる八』なる店だ。昨年2月に開店した家系ラーメン店だ。開店直後に入店した為先客なし。入口脇に券売機。厨房には店主夫婦と思しき男女2人の店員。厨房前にL字型カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。席は指定される。店入口の空席待ちスペースがやたら広いのが気になった。先客ゼロ後客6人。その内一人の中学生は食券も買わずに注文していた。店主の身内っぽい。

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麺や まる八 『豚骨醤油ラーメン(麺かため・油多め)』 680円

筆頭基本メニューを注文。うずらは無いが平メンマが入っているし『松壱家』のウルトラグループのラーメンに酷似している。なので個性は乏しいが、ある一定以上のレベルはクリアしている。なので満足は出来たが家系連食はきつくなってきたなー。

帰りは京浜急行に乗った。正午くらいには帰宅出来て午後は布団や洗濯物を取り込んでゆっくりと過ごした。

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