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2024年2月 5日 (月)

雪前帰宅

240205nakayama000 重い気持ちを何とか振り切り寒い月曜の早朝出社したが、会社側から今日の業務は午前中まで、午後はタイムカードも押さず帰宅してよいと連絡があった。関東地方に大雪予報が出て帰宅時間帯を直撃するという予報がでていた為だ。時代は変わったね。最近は交通機関の方が率先して運行停止になるから。昔は夜の8時くらいに皆が苛ついている鮨詰めのホームに立ち尽くしていつ来るか判らない電車を待っていた経験もしているので、今のやり方が賢明に思うよ。あれは仕事以上に疲れるからね。

というわけで正午過ぎに開放され家路につく事になった。昼飯は途中でどっかで食べよう。と言っても既に霙が降り始めていたので濡れずに行けて並ばずに入れる店がいいな。それでいて温まるものが食べたい。等と考えていると『日高屋』のチゲ味噌ラーメンが思い浮かんだ。これは我ながら良い発案だ。調べると中山駅近くの店がほぼ駅直結になっているのでここを目指す事にした。店に到着するとほぼ満席に見えたが店員が「今片付けますので」と席を準備してくれたので名簿に名前を書く必要もなくすぐ着席出来た。店員は男1人と女5人かな。配膳ロボットも稼働していた。タッチパネルで注文。

240205hidakaya00240205hidakaya03 熱烈中華食堂 日高屋 中山北口店

『チゲ味噌ラーメン』690円+『半チャーハン』290円=970円

サイドメニューの半チャーハンを注文したらセットで10円引きになったみたい。240205hidakaya01240205hidakaya02 麺は中太平打ストレート。具は白菜、玉葱、韮、溶き卵、豚肉。柔らかな白菜が美味い。結構濃厚でわずかにピリ辛、そして野菜の甘みが感じられるスープ。これが冷えた身体を中から温めてくれる効果が高い。ひと冬に最低一回は食べておきたい一杯。それにしてもこの内容でこの値段。満足度高し。電子マネーで支払いを済ませ退店、即家路についた。

帰宅する頃には家々の屋根が薄っすら白くなっていた。明日は久々の在宅勤務かな。

2023年12月19日 (火)

二十一塩

ようやく冬到来を感じる気温になってきた火曜平日。明日親戚の葬儀があるので、前乗りで今日夕方出発する事になった。よって急遽午後半休を取得し正午前に退社した。

昼飯は中山駅で途中下車して5分程歩いて『さつまっ子スペシャル21』でとる事にした。約5年半ぶり三度目の訪問となる。コロナ禍中に訪問を考えたが営業が不安定だったので見送っていた。ようやく訪問出来た。

無事営業していたので入店。店内隅にある券売機で食券を購入。厨房を見るといつもの白髪のおやっさんではなく中年の男女2人。無事代替わり出来たのかな?事情は良く判らないけど良い方に思って安心した。厨房周りのL字型カウンター10席に先客4人。一番隅の席に座り食券を渡した。後客4人。

231219smksp2100231219smksp2103 ラーメンショップさつまっ子 スペシャル21

『塩スペシャル21(並盛)』1020円+『ライスSS』150円=1170円

注文するのはこの店の屋号を冠した名物メニュー「スペシャル21」…に決まっていたのだが、券売機を見ると塩ver.があったのでそちらを選択した。通常の醤油より50円高い。もちろんもうひとつの名物「納豆キムチライス」も注文する。ライスの食券を差し出すと「納豆入れますか?」と確認されるので「お願いします」と返事をすれば提供してもらえる。

231219smksp2102

麺は中太やや縮れ。具は大量のもやしとわワカメと海苔1枚。あと何故か麺の下の方に仕込まれるように入っているチャーシュー1枚。昔はドデカいサイズだったが今は普通のサイズになっていた。そして圧巻と言って良いスープ一面を覆う真っ黒な揚げ葱だよ。香ばしいなんてもんじゃない。スープは確かに普通の塩スープ。それも最初の内だけですぐに葱油の味に支配され、やや苦味すら感じるような香ばしい味わいとなり醤油味のスペシャルとそう変わらないようになっていった。味だけじゃなくスープの色も完全に葱油で茶色に染まっていった。ジャンクの極みのような一杯だなー。スープは後半ギトギトの油そのものみたいになったので飲み干せるものではなかったが、それ以外は完食した。

231219smksp2104

そして納豆キムチライスは相変わらずうんまい。葱のシャキシャキ感も良いアクセントになっている。こちらは文句なく完食。大満足だ。胃もたれが多少心配にはなるが、食べられるうちに食べておくべき一杯だ。早々に家路についた。

2023年9月27日 (水)

鴨居黄金

230927sky001 何だかまた暑さがぶり返してきた気がするが、先月の異常過ぎた酷暑の記憶が生々しく残っているので軽くやり過ごす事が出来ている水曜平日。

会社からの帰宅途中 鴨居駅で途中下車し今月20日にオープンした『横浜家系ラーメン黄金家』鴨居店へ訪問した。黄金町にある『黄金家』の2号店だ。場所は駅南口ロータリー前で以前『みうら家』があった店舗だ。早速入店。入口脇に券売機。厨房に男の店員2人。客席は厨房前に変形J字型カウンター9~10席。先客2人後客5人。

230927koganeya00230927koganeya03 横浜家系ラーメン黄金家 鴨居店

『ラーメン並(キャベツサービス)』780円+『目玉焼丼』290円=1070円

ラーメン並で好みは全て普通選択。開店サービスでトッピングがひとつサービスとの事だったのでキャベツでお願いした。

230927koganeya02

開店間もないからだろうが15分弱待たされようやく提供された。そしたらキャベツがのってなかったので指摘したらまた待たされる事になった。赤いカウンターに青磁の丼が映える。麺は中細やや縮れ。具は家系標準…だと思う。見た目は普通のチャーシューに見えたので食べたらしっかりスモーキーな香ばしさが感じられた。スープはちゃんと店で炊いたであろうしっかり豚骨の旨味が出たまろやかな味わい。美味い。しっかり美味い。久々ちゃんとした家系ラーメンを食べた気持ちになった。大満足だ。

230927koganeya04

サイドメニューに目玉焼丼なるものがあり興味をそそられたので注文してみた。黄身2つでちゃんと目玉になっており醤油がかけられていた。子供の頃良く食べた懐かしい味わい。きちんとした食事が出来た気分になれた。提供が遅かった事は開店間もないから目を瞑ろう。なにせキャベツをサービスしてもらえたしね。鴨居駅南口は今までも家系ラーメン店が出来ては消えていったような気がするが、この店はよっぽど下手な事をしなければ地元の支持は十分得られる気がする。丼を上げて卓上を拭き取り厨房に「ごちそうさまー」と声をかけて退店した。

2022年3月18日 (金)

誠栄移店

今日は用事の為午後半休取得。しとしとと雨が降る金曜の昼だ。昼食は色々迷ったけど『麺屋誠栄(せいは)』に行ってみる事にした。JR横浜線鴨居駅から少し歩いたところに2020年12月11日開店した店で、我はその開店直後に一度訪問している。その時は一部のメニューだけで営業していたので本稼働したら再訪しようと思っていたがなかなかタイミングが合わなかった。そうこうしている内にこの店は市営地下鉄グリーンライン北山田駅方面へ移転するらしく明後日の20日から休業に入ってしまうらしい。雨が降る鴨居駅から傘をさして歩くこと約5分で店に到着。あら店外に1人待ちだよ。5分ほど待って退店する先客と入れ替わりに入店。入口近くの券売機で食券購入。すぐ着席出来るかと思ったら店内待ちの3人家族がいたらしく更に店内で3分ほど待たされ着席。水はセルフ。厨房には男の店主1人。後客は5人。

220318seiha00220318seiha03麺屋 誠栄

『特製そば煮干し(醤油)』800円+『ピリ辛鶏ネギ丼set』150円=950円

移転一時閉店の為かメニューは特製そばに絞られ通常950円が800円で提供されていた。前回訪問時準備中だった煮干し醤油を注文。サイドメニューはあったのでピリ辛鶏ネギ丼を注文した。

220318seiha01

麺は中細ストレート。パツパツした食感。具はザンギリ葱、海苔1枚、茎入ほうれん草?、メンマ数本、味玉丸1個、鶏肉がみっしり入った雲呑2個、豚バラ、豚ロース、鶏ももの3種類のチャーシュー。なかなか豪華で食べごたえがある。スープは煮干しといいつつあまり主張してこない。どちらかというと鶏油の印象が強いね。我は鶏油好きなのでかなり大満足だ。スープ一滴残さず完食した。

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ピリ辛葱丼。シンプルでそのままだけどだからこそ美味しい。食感もよい。ピリ辛具合もご飯がすすむ。葱も鶏肉も好物なのでこちらも大満足。こちらも完食で大満足。「ごちそうさま」でしたと言って店を出た。北山田には地元民に長年支持されている店が多く厳しいと思うが頑張ってほしい。

用事を済ませちょっと買い物をした後3回目のワクチン接種。晩飯は平日休みを活かして行列店へ行ってみようかと思ったが臨休になってしまったのでトーンダウンして中華街の適当な店に入って葱そばとチャーハンのセットを食べて家路についた。

2022年1月21日 (金)

目移背脂

感染者増加に歯止めがかからない為、今日から再びまん延防止等充填処置が実施される。予定では来月13日までの期間だそうだ。

220121nagatuda001 今日は所要の為午後半休。昼は長津田駅近くの元『元祖一条流がんこ』長津田分店『十人十色』に久々の再訪問を試みた。何しろこの店は営業時間が短いので通常の帰宅時間帯に立ち寄ることは不可能だからだ。ようやく再訪出来る。到着時店の前に4人の待ちが出来ておりその後に続く。15分ほど待って退店する先客と入れ替わりに入店。入口脇の券売機で食券購入し着席。厨房には女店主と白髪のおじさん店員。客席は一列5席のみ。仕切り板があるのでかなり狭く感じる。

220121jyuunintoiro00220121jyuunintoiro01十人十色

『豚清湯背脂らーめん 塩』900円+『ニンニク』 100円=1000円

店外で待っている時まで基本メニューの塩、頑固を注文するつもりだったが、券売機に貼ってあった限定メニューを見て心がぐらつき結果そちらに転んでしまった。我は背脂チャッチャが懐かしくて好きなんだよ。醤油と塩が選べたので当初の予定通り塩を選んだ。また我の中で「背脂にはニンニク」の固定概念があるので有料トッピングだが自ずと注文していた。チャーシューは豚バラか鶏を選べたが豚バラを選択した。しばらく経って提供された一杯。一面真っ白な背脂から綺麗な黄色い中細ストレート麺を引き上げた時点で喜びを感じた。具はわけぎと白髭ネギ、穂先メンマ2本、箸で掴むとホロホロと崩れる丸い豚バラチャーシュー3枚。いかにも豚清湯って感じの良い出汁感のスープに背脂チャッチャ、そしてガツンとニンニクが効いていて美味しい。ラーメンならではの魅力をたっぷり感じる事が出来て大満足だ。でも今度訪問する時こそ目移りせず基本の「一条流がんこ」な一杯を食べてみたいな。

2021年5月10日 (月)

月貝出汁

平日午前半休連食の暴挙決行。しかも『らーめん七志』の間借り営業店の連食になる。今度は中山店。見事独立した『らーめんON』の巣立った後、後に続くかのように定休日である月曜の店舗に間借り営業を始めた『麺や いしばし』なる店だ。こうみると『らーめん七志』というグループは実に面倒見が良いね。我はそのラーメンも結構好きだったのだか近場にあった石川町店が閉店してから大分ご無沙汰してしまっている。

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店には開店後7,8分後過ぎたあたりに到着。早速入店。厨房には男の店員2人。先客は既に5,6人いたと思う。紙のメニューを見て口頭で注文。料金後払い。後客3人。

210510ishibashi00_20210510223601210510ishibashi02_20210510223601 麺や いしばし 『貝出汁らーめん』 880円

筆頭メニューを注文。麺は黄色い中太ストレート。適度な固さとモチモチ加減。我の好みの麺だ。具はワケギと白髭ネギ、糸唐辛子、鷄と豚のチャーシューが各二枚。我は特に貝を好んで食べる方では無いが貝出汁は好物。貝出汁の塩ラーメンはもっともたるもの。なので期待してスープを啜るとメニュー名に負けないほどかなり強めの貝出汁の味わいが飛び込んで来た。うんまい!これだけハッキリクッキリ濃厚な貝の味わいをラーメンで感じたのは久しぶりだ。荒削りとも感じたけど、それよりこの旨味のインパクトを断然評価するよ。また良い店が現れた事を嬉しく思うよ。

午前半休でも十分堪能して満足した。でも出社したらやっぱり色々な事が待ち構えていた。

 

2021年4月12日 (月)

独立前訪

最近仕事の方が珍しく落ち着いており定時で上がる事が出来た。Twitterを見ていたらか『らーめん七志』中山店の定休日に間借り営業している『らーめんON』の情報が目に入ってきた。来月には晴れて淵野辺駅近くに店舗を構えて独立する。間借り営業としては来週月曜が最終営業となる予定。ところが当日は昼営業のみとなり夜の部の営業は今日が最後らしい。前回訪問で最後のつもりだったので迷ったけど訪問を決めた。通算6回目、最後の訪問となる。開店予定定刻に到達。店舗の外装改修は終わったようだ。入店すると既に先客が1人。厨房には店主と若い男の店員が1人。口頭で注文。後客ゼロ。

210412ramenon00210412ramenon01らーめんON『土佐ゆず塩らーめん』 900円

最後は初回訪問時注文した筆頭看板メニューで。麺は中華麺か全粒粉入りか選択出来る。全粒粉入り細麺ストレートを選択。チャーシューは焼豚、鷄、鴨の三種から二種選択出来る。焼豚と鴨を選択。丁寧に炙り入り。ゆずの酸味と塩の旨味。実に爽やか。そんじょそこらの冷やしラーメンを食べるよっぽど清涼感を感じる。我の好みであるはずの腹にしっかり溜まるようなこってり濃厚系ラーメンとは対局にある一杯。それなのに夢中で食べ進めスープ一滴残さず飲み干し完食マークを出した。支払い時店主には励ましの声などかけなかったが、この空の丼を独立お祝いの言葉とするよ。気持ちよく支払いを済ませ退店し家路に着いた。

2021年3月15日 (月)

出店間近

210315nakayama001 『とんこつらーめん七志』中山店の定休月曜日に間借り営業していた『らーめんON』。いよいよ来月19日を最後に間借り営業を終了し、淵野辺に自分の店を出店するという。屋号は『淡麗拉麺 志おん』を予定しているそうだ。「(七)志(への)おん(恩)」もかけているんだろう。義理堅い店主だ。淵野辺となると通勤経路と反対となってしまうので訪問する可能性は低くなってしまうと思うので、定時で会社をあがれた月曜日というチャンスを活かして4度目の訪問をしてみる事にした。昨年7月27日以来の訪問となる。店付近に到着したのは夜営業開始の5分以上前だったので近くのコンビニで買い物をしてから開店1分前くらいに店に到着。店舗が改装工事中になっており店内のライトが落ちていて本当に営業するのか不安になっていたが、定刻に店内の照明がつき店主が入口を明けてくれた。「本日いつものラーメンを出していないのですがよろしいですか?」と聞かれたので頷いた。入口で手を消毒してカウンター席に着席した。厨房には店主1人。先客無し。口頭で注文。後客も来なかった。

210315ramenon00210315ramenon02らーめん ON 『担々麺』950円+『半ライス』 100円=1050円

未食の担々麺を注文。麺は全粒粉入りのこの店の通常麺と中華麺の選択を確認された。こういうところもよく気がつく店主だ。我はこの店のオリジナル感を味わいたくてあえて全粒粉入りの麺を選択した。本枯節おかかご飯も食べたかったけど担々麺なら白飯が合うので諦めた。白飯は半ライスのわりにボリュームも十分あり肉味噌も少し付けてくれた。

210315ramenon01具はこの店の基本メニューにチャーシューを抜いて挽き肉を加えている。スープもこの店基本の清湯スープに各種香辛料を加え担々麺風に仕上げたもの。だから他のメニューを食べていると急造したような印象を受けてしまう。ところが実際食べてみると辛さも痺れも感じて担々麺を食べている満足感がある。なのでどんどん食べ進んで半ライスを使ってスープ一滴残さず完食してしまったよ。こういうアレンジが出来てしまう店主の技量は凄いと思う。出店となると幾つもの不確定要素が出てくるので断定は出来ないが、下手をしなければ十分人気店になる予感が今からするよ。頑張ってほしいと思う。

2020年12月15日 (火)

鴨居誠栄

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先週木曜日に開店し初日の夕方に訪れるも営業していなかったので諦めた『麺屋 誠栄(せいは)』に会社帰りにリベンジを試みた。開店以降営業時間が不安定だったのでギャンブル性が高い夜の訪問。鴨居駅には夜営業開始の30分以上前に到着して難儀した。仕方なくマクドナルドに入って時間を潰した。駅から徒歩2分ちょっとの場所にある店に開店ちょうどくらいに到着。ところがまだ準備中。2分くらいオーバーしてようやく入店を促された。我以外に客は来なかった。入口脇に券売機。厨房には中年男店主と女の店員の2人。客席は厨房周りにL字型カウンター7席。座る席は指定された。発泡スチロール製仕切りがある。それが高いので手元が暗くなる。着席し水はセルフ。前後客ゼロ。

201215seiha00201215seiha01麺屋 誠栄 『味玉鷄の中華そば』 880円

券売機の筆頭基本の「中華そば」のボタンランプは消えていた。「鶏の中華そば」のみの販売。基本は800円だが味玉付きで80円プラス。でも味玉は単品100円だった。7分くらい待った後、懐かしさを感じる丼で提供された。麺はかために茹でられた中細ストレート。ライ麦入らしい。具はきざみ葱、青菜、メンマ数本、ナルト1枚、海苔1枚、チャーシューはバラとロースの2種各1枚。スープは鶏油が効いたあっさり清湯醤油。なんかスープの量が少ない気がした。もしかしたらフードロス対策?と思ったくらいだった。我からすれば味は悪くないが量的に物足りなさを感じた。

2020年7月27日 (月)

冷麺温汁

4連休明けの月曜日。連休明けはだいたいキツイ目に合うのだが今日は意外と平和だった。時差出勤で早めに上がれた。佐渡では食べ歩きがほぼ出来なかった事もあってラオタ心が満たされなかったのでラーメン店に立ち寄る事にした。『らーめん七志』中山店の場所を借りて月曜と日曜の朝のみ営業している『らーめんON』。先月も訪問したばかりだが、好印象だったので三度の訪問を試みる事にした。この店では1番高価にも関わらず1番人気という未食メニュー「つけ麺」を狙った。いつも夜営業にはほとんど残っていないらしい。早速入店。厨房には店主1人のみ。先客3人後客1人。口頭で注文。

200727ramenon00200727ramenon02らーめんON 『つけ麺』 1030円

無事注文は通った。店主に注文時「麺は冷たいのしかないのですが、つけ汁は冷たいのと温かいのどちらにしますか?」と確認された。普通は麺の方の冷温は確認されるので、驚いて聞き返して確認してしまった。わからないが通常のつけ麺同様温かい方でお願いした。提供されて初めてその意味が理解できた。麺が昆布水に浸かっているタイプだ。麺は灰色で四角い太麺ストレート。一見冷麺っぽく見えるね。具は麺側に水菜、みょうがのきざみ、じゅんさい、ゆで卵半分と鶏肉2枚。つけ汁はオイリーな醤油味で胡麻が浮いている。味はほとんど蕎麦つゆだ。ラーメンとは全く違うものだが涼がとれていい感じ。

200727ramenon01200727ramenon03+『鶏onネギソースごはん』 400円=1430円

サイドメニューのご飯ものを頼んだ。前回は「本枯節のおかかご飯」だったので、今回は上記のものを注文。こちらもサッパリ食べられる。鶏肉はつけ麺とかぶってしまったが、逆につけ汁に浸けて味をつけて楽しんだ。ネギがご飯に合い食がすすんだ。良い食事が出来て満足だ。店主は自店舗を探しているらしく変則的間借り営業からの卒業に期待が高まるな。

 

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