東池蕎麦
火曜祭日。建国記念の日。今日も快晴の空。青色が濃い。よって気分も良い。洗濯物と布団を干して10時頃家を出た。
昨日食べた『ぺーぱん』の雰囲気に引っ張られたか、今日は昔っぽいラーメンが食べたい気分。熟考した上思いついたのが東池袋大勝軒の「特製もりそば」…ではなく「中華そば」の方。横浜駅西口に直営店はあるのだが、あえて京急神奈川新町駅近くの「横浜大勝軒」を目指した。年末2度ほど行ったのだが、我の印象ではこちらの方がどことなく貫禄があるように感じたからだ。店に到着したのは正午の20分前くらい。店外の券売機で食券を買うと店内から男の店員が出てきて食券を渡すと店内に招かれ席を指定され着席。店員は男ばかり3人。先客8人後客5人。熟練親父店員の手慣れた接客も心地よい。常連客率が高いのも頷ける。
食券を渡した時に麺のかたさを確認されたので反射的に「かためで」と答えていた。麺は中太やや縮れでツルツルチュルンチュルン食感。具は葱と海苔1枚、ナルト1枚、かたゆで玉子半個、シャクシャク食感の柔らかメンマ数本、脂身多めのチャーシュー2枚。スープはこれぞ魚介醤油と言った感じで味はハッキリくっきり。表面に油層があり湯気こそ出ていないがアッツアツ。そして並サイズでもかなりのボリューム。東池袋系も中華そばを頼むとそのボリュームがより可視化される気がした。寒い季節に熱々でボリュームたっぷりの和の味わいがする中華そば。心も体も暖まる。これで良い。いや、これが良い。久々に東池袋大勝軒の中華そばを食べたが予想以上に良かった。ぼやけたところが何もない。常連客に中華そばを好む人が多いというのも頷けた。スープこそ飲みきれなかったが大満足の完食。お腹いっぱいだ。厨房に向かって「ごちそうさまー」と言って退店した。
午後は自宅で連休最終日の時間をゆっくり寛いで過ごす事が出来た。
最近のコメント