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2025年3月22日 (土)

弥生達磨

最低気温が10℃くらいになってきて明らかに季節の変わり目を感じるようになった土曜日。父が亡くなってもう2週間以上が過ぎ流石にだいぶ落ち着いて生活出来るようになっているが、何だか今日は何をする気も起こらない。これが心にぽっかり穴が開いたという事なのか。ただこんな暖かい天候の日に家に閉じこもっていては余計心が病んでしまう気がしたので無理矢理外出する事にした。何となく賑やかそうなみなとみらいまで来てしまった。

我はラオタなので自動的にラーメン店を目指す行動パターンが出来ている。博多ラーメンなら今食べられそうかな?と思いやって来たのはMARK IS みなとみらい4階のフードコート。ここには『博多だるま』があるのを覚えていた。店前には数名の並びがあったが3分程度の待ちで口頭注文出来た。そのまますぐ提供の流れなので支払いを済ませすぐトレイにラーメンが置かれた。席も空きがすぐ見つかり確保する事が出来た。

250322daruma00 250322daruma02 博多だるまJAPAN MARK IS みなとみらい店 『ラーメン』850円

基本のラーメン単品を注文。麺のかたさは粉落としを指定。この店はフードコートながらしっかりと豚骨臭と豚骨の旨味が感じられる本格的な博多ラーメンが食べられる。お台場の店舗で提供されるものほど強烈ではないから目立たないんだけどね。朝飯も食べてなかったし体調が悪いわけでもないので美味しく食べられて完食。食器を返却してフードコートを後にした。

2025年2月 8日 (土)

大根湯麺

250208fuji00 朝から好天に恵まれた土曜休日。空気が澄んでいるので遠く富士山も綺麗に見えた。備蓄水を入れ替えたり溜まった洗濯物を洗濯したり布団を干したりと休日の家事を行った。その後久々にのんびりした気分で近所をゆっくりと散歩してから横浜駅へと向かった。

先週日曜に岡野町にある『バロンヌードル』を訪れた際、券売機に興味深い季節限定メニューが表示されていた。でもこの店は日曜日通常とは異なるメニューを提供していた為その時は提供されていなかった。なので今日再び訪ねてみた。店に到着したのは開店から5分過ぎくらい。入口脇の券売機で食券を購入後厨房の店員に渡すと席を指定され水をコップに注いで着席。厨房には男の店員2人。既に先客が2人いた。後客7人。

250208baron00 250208baron01 バロンヌードル『大根湯麺』1050円

大根湯麵。初めて聞くメニュー。オマージュ麺とされているので元ネタがあるのだろうと調べたところ、栃木県栃木市にある『中華四川料理 天山』という店が出てきた。全く知らない。かなりマニアックなところを突いてきたのだと思う。その性質からトッピングは追加せずデフォルトで注文。提供時に味変アイテムとしてコーレーグースが一緒に出された。

250208baron02 麺は平打っぽい中太縮れ麺。具は青葱と平メンマ数本、挽き肉。スープは透明度のある塩清湯にラー油がかかったもの。おそらくこの店らしく隠し味はされているのだろうがシンプルな味わいから外れていない。背脂が入りラーメンらしさを補強している。その上にのる真っ白い大根おろしは出汁で煮た大根でつくっているそうだ。でも大根おろしなので大根の味が追加されるというより、スープの味を取り込んで食感を変化させる効果がより大きい。これはなかなか美味しいし面白いぞ。ビジュアルとしても良い効果を出している。なかなかの新発明で今まで活用するラーメン店が何故いなかったのか?と不思議に感じたくらいだ。当然ながらオリジナルはどんなものか知らないので、この店のアレンジの賜物なのかはわからないけど。コーレーグースの味変もなかなか効果的で自然とスープ完飲の完食マークを出した。大満足で退店した。

2025年2月 2日 (日)

冷雨韮麺

朝から冷たい雨が降る2月最初の日曜休日。予報では雪になるかもと言われていたけど結局雨のままだった。どっちにしろこんな天候の日は家に閉じ籠もっているに限ると思ってそのつもりだったのだが、昼前に急用が出来た為に外出する羽目になった。

用事を早々に終わらせた。冷たい小雨が降る中に外へ出てしまった以上せっかくならラーメンを食べるのがラオタである我。横浜駅まで出ることにした。思いついたのが昨年11月末に訪れた『バロンヌードル』。日曜は通常営業メニューとは異なる干物不使用の中華そばとニラそばを提供していたはず。店には1時過ぎに到着。早速入店。入口脇の券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定されたのでコートをハンガーにかけてから着席。厨房には男の店員2人。先客5人後客3人。

250202baron00 250202baron01 バロンヌードル『ニラそば』1050円+『味玉』100円=1150円

前回は筆頭「中華そば」を注文したので今回狙ったのはもう一方の「ニラそば」。味玉を追加トッピングしたら最初から生卵が投入されていてかぶってしまった。でもいい。玉子食べ栄養つけよう。

250202baron02 おそらく麺とスープのベースは「中華そば」と同一のもの。元々のスープが独創的で複雑な味わいながら美味しいもの。そのスープにラー油か香味油が加えられているのかな?ちょっと辛味が付いていたと思う。その上に粒大きめの鶏そぼろとスープ一面を覆うきざみ韮。中央に卵黄。味玉は黄身トロリでこちらも独特の味付けがされているやつだ。これは美味しい一杯に仕上がっているね。夢中で食べ進めて気がつけばスープ完飲の完食マークを出していた。大満足で退店する事が出来た。

帰りにイオンモールで買い物をしてから帰宅。帰宅後節分の豆まきをして邪気払いをした。しかしその後また急用が入って夜外出する事になった。結果慌ただしい日曜日になったがこれもいい思い出になるはずだきっと。

2025年1月 7日 (火)

丿貫後同

冷たい雨が降った夜が明け今日は1月7日。松の内の終わり。早々に家に飾っていた正月飾りを撤去し伊勢山皇大神宮に持ち込みお焚き上げをお願いし引き渡し、今年に2度目のお参りをした。只ひとつの事を祈った。その後横浜駅へ移動し高島屋地下の『野田岩』で最高級の鰻の蒲焼を購入した。

昼食の為駅東口のアソビルへ移動した。今月4日から『丿貫』アソビル店が『麺処にぼし香』アソビル店に変更されたと聞いたのでちょっと興味があったから。『麺処にぼし香』は元々『丿貫』出身からの独立店と聞いていたが…。外観は看板以外の変更点は見当たらない。店前で待っていた先客に続いて入店。入口脇のタッチパネル式券売機で食券を購入。厨房には男の店員3人。席は指定され着席。水はセルフ。客席も内装も『丿貫』時代と同一だと思う。先客7人後客5人くらい。

250107niboshikou00 250107niboshikou01 麺処 にぼし香 アソビル店 『煮干し蕎麦』950円

菊名店では濃厚煮干蕎麦と和え玉のセットを食べていたので今回はシンプルに筆頭基本メニュー単品で注文。麺はパツパツのストレート細麺、きざみ玉葱とレアチャーシュー2枚。スープはあっさりした口当たりではあるものの、煮干の味わいはギンギン。むしろこのくらいの濃度がちょうど良いと感じた。流石は筆頭スタンダードメニュー、納得の美味しさでスープ完飲の大満足。ただ『丿貫』のラーメンとの違いは全く見当たらず同一だったと言っていい。メニュー構成もほぼ踏襲されているし。独立後も良い関係でパイプはつながっていて単に経営権を譲渡し看板を変えただけなのではないか?と想像してみた。

その後ほんの少しだが嬉しい一時が過ごせた。ちょっと苦労したけど報われた。後に良い思い出として思い出す事だろう。

2024年11月24日 (日)

日昼男爵

241124tree01 昨日同様雲の多い空で始まった日曜休日。訝しんだが昨日保留していた洗濯と掃除を朝から強行。その甲斐あってか雲は減って青空が広がってくれた。今日の空は特に青色が濃い気がした。

疲労が抜けないのは相変わらずだが体調不良には至ってないので横浜駅程度まで外出してみた。こんな良い天候の日に少しは歩かないと。そう言えばかつてダイエー横浜西口店跡地に出来たイオンモール「CeeU Yokohama」にまともに行ってみた事は無かったのでそちらへ立ち寄って日用品の買い物をした。

その後新横浜通りを渡って『バロンヌードル』に立ち寄った。確か店主は『浜虎』出身で干物から出汁をとった味噌ラーメンをメインに提供している店。我は約2年半前の開店間もない頃に一度訪問しただけだった。久々再訪問してみようかなと思って開店予定時間あたりを狙って店へ訪れた。螺旋階段を登ってビル2階の店舗に到着。店入口脇にある券売機で食券を購入し店員に渡すと「お好きな席へどうぞ」と言われて適当な席へ着席。セルフでジャスミン茶をコップに注いだ。厨房には店主と女店員の2人。先客ゼロ後客1人。

241124baron00 241124baron01 バロンヌードル

『中華そば』940円+『味玉』100円=1040円

券売機を見た時「あれー随分メニュー変えたなー」と思ったが、帰宅後調べてみたらこの秋から日曜昼限定で干物を使わない中華そばとニラそばに絞って営業しているとの事。その時は何も知らず筆頭中華そばに味玉トッピングをして注文していた。

241124baron02 オーソドックスな見た目な中華そばが登場。チャーシューが8枚も入っていたので喜多方ラーメンっぽく見えたが違った。麺は中太縮れ麺。具はきざみ葱と細切りメンマとナルト1枚。チャーシューは半分に切られたミニサイズのものが8枚。手間はかかるが見た目良い演出になっている。別トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは単純なあっさり正油…な訳ではなく、言葉で表現しづらい複雑な複数の旨味を感じる。店主が『浜虎』出身という情報が腑に落ちる、あの系統の味。途中卓上の謎の薬味等で味変を楽しみつつほぼスープ完飲の完食。美味しかった。満足して退店した。

早々に家路について午後1時前には帰宅し洗濯物を取り込み少しくつろいだ後昼寝をした。良い日曜休日が過ごせたと思う。

2024年9月22日 (日)

舎鈴冷掛

240922sky01 秋分の日の日曜祭日。朝から雨が降ったり止んだり時々陽が挿したりで天候は不安定だけど蒸し暑いのは安定して継続。不快指数の高い休日なので今日は外出する気が起きず1日空調の効いた部屋で閉じ籠もっていようかとも思ったけど、昼過ぎくらいに晴れ間が僅かだが広がって来たので、怠惰な自分を奮い立たせ家を出た。

横浜駅に出て一通りの買い物をした後、東急みなとみらい線に乗って一駅目の新高島駅に降り立った。量産型『六厘舎』と言うべき『舎鈴』が昨年6月30日に横濱ゲートタワーというビルに出店していたのを今頃知った。チェーン展開店舗で関心が薄かった上に、この辺りは我の生活圏の空白地帯みたいな場所だから無理も無いんだけどさ。出遅れた日にはこういう店が丁度良い。この辺りは露骨なオフィス街だから休日ならガラガラだろうと予想してやって来たのだが、実際は乳母車を押している家族客が大勢いて驚いた。アンパンマンミュージアムっていうのが最寄りにあるのが原因らしい。我はそういうの全く疎いからなぁ。

1階の店舗とは言え不案内な場所なので迷ってようやく店に辿り着いた感じ。ガラス張りでピカピカの店舗。早速入店。入口正面のタッチパネル式券売機で食券を購入。データが直に厨房に伝わるらしく、紙コップにセルフで水を注いで適当な席に座って番号が呼ばれるのを待つ方式みたいだ。厨房には男の店員3人。客席は食べログによると40席だそうで7割くらいの席は埋まっている様子。

240922shyarin00 240922shyarin01 中華そば・つけめん 舎鈴 横濱ゲートタワー店

『ねぎ冷やかけ 大盛』940円

3年以上前になるが『舎鈴』横浜ポルタ店で夏季限定の「冷やかけ」というメニューを食べているのだが、これが冷やしラーメンにしては好印象だった記憶がある。券売機筆頭に表示されていたので思い出したのでネギ増しで注文した。他に茗荷、海苔、大葉など涼し気なトッピングメニューもあった。

240922shyarin02 かために茹でられた極太ストレート麺が主役を務める一杯。大量に輪切りされた葱と短冊切りされたチャーシューが豪快にのる。他にぎざみ海苔、細切りメンマ、ナルト1枚。キンキンに冷えたスープはいい感じのあっさり魚介出汁。冷や麦に近いけどあれより美味くて食べごたえがある和を感じる一杯。全然違うけど「ちゃん系」に通じるラーメンの本質に迫った一杯に感じた。冷やしなのにこの満足度は凄い。お腹いっぱいになって退店した。午後3時前には帰宅し冷水シャワーを浴びてから一息ついて残りの休日時間をのんびりと過ごした。

2024年9月20日 (金)

恵丈辛麺

240920sky01 9月下旬になっても「もう勘弁して欲しい…」と嘆きたくなるほどの猛暑の1日。歩いていてもアスファルトから熱が立ち昇っているのがわかるほど。天気予報では今日が今年最後の猛暑日とか言ってたけど信用出来ない。去年の状況を思い出す限り来月半ばくらいまでは続く事を覚悟しておこう。

それでも今日で今週の勤めは終了!解放されたテンションで帰宅途中新店開拓に挑む。市営地下鉄高島町駅近くに一昨日の9月18日に開店した『家系ラーメン恵丈(けいじょう)』という店だ。場所は『麺屋天神』戸部店があった店舗。ネットの情報ではここの店主は同じ道路沿いの戸部駅前にある『がら屋』出身との事。夜営業開始20分後くらいに店に到着。並びはなく営業中の札が出ていたので早速入店。厨房には中年の男の店主と、見習い中っぽい外国人の若い男の2人。店内隅のボタン式券売機で食券を買う。客席は一列のカウンター5席が向かい合わせで2本。テーブル席は4人卓が2つ。店主に食券を渡した際好みを確認されたのでいつもの好みを口頭注文。前後客はゼロだった。ひとつ懸念点として前の店が喫煙可だったので今回大丈夫か警戒していたのだが、前後客ゼロだったので被害に合わずに済んだ。禁煙とは書いて無かったが灰皿は置いて無かったのでいらぬ心配だったのかも知れない。

240920keijou00 240920keijou03 家系ラーメン恵丈

『辛ラーメン並』750円+『味玉』120円+『中ライス』150円=1020円

メニューは通常のラーメン、辛ラーメン、油そば、つけ麺、たんたんまぜそばの5種。『がら屋』訪問時のコメントで「旨辛みそ」を勧められていたので今回は「辛ラーメン」を味玉付きで選択した。他の店でオススメされていたのに別の店で試すのは変だとは思ったけどね。好みは我の家系定番の「麺かため・油多め」、ライス中も付けて晩飯として充実度を増す作戦だ。卓上からおろしニンニクと豆板醤をライスに投入しスタンバイ。

240920keijou01 なかなかイイ顔をした一杯が提供された。麺は平打ち縮れ太麺。具は散切り葱とほうれん草、海苔3枚、肉厚で大きめのチャーシュー1枚。有料トッピングの味玉は半分に切られて提供された。チャーシューは吊るし焼きで作ってるっぽい。香ばしい良い風味だった。で、スープは辛くした事で濃厚感が増したのかな?でも辛さも程よい感じでなかなかの美味さ。白米がススムって。散切り葱の食感も合っている。他店の名を出してしまって何だが『せんだい』の辛子味噌にやや近い印象を受けた。ライスとのコンビネーションでガツガツ食べ進みみるみる完食してしまった。大満足で退店した。

夜になってもまだ暑い。少し風が出てきたのが救い。明日から休みだ!

2024年6月21日 (金)

西横浸麺

240621sky01 朝から雨が降り突然に気象庁が「関東地方は梅雨入りしたと見られる」との発表があった金曜平日。日中は本降りだったようだが退社する頃には雨は上がっていた。

今は無き『一酵や』の常連客の家族が店を引き継ぎ先月15日にオープンした『ラーメンはつや』に再訪問してみる事にした。夜営業開始直前に店に到着。何故か中から男が出てきて「どうぞ」と入店を促された。あーこの人が『一酵や』元常連客か。入店すると厨房には女店員2人。妻と娘に店の切り盛りを任せているのだそうだ。口頭で注文。後客1人。

240621hatsuya00 240621hatsuya03 ラーメンはつや

『オリジナルつけ麺』1000円+『味玉』150円=1150円

『一酵や』では筆頭メニュー扱いだったオリジナルつけ麺を味玉付きで注文。わざわざメニュー名にオリジナルと付けるところが気になっていた。味作りをした元『一酵や』店主によると『一酵や』時代とは味を変えているそうだ。我は『一酵や』時代につけ麺を食べていなかったので比較しようもないけど。

240621hatsuya01 麺はかために茹でられた中太麺でやや波うっている。具は青菜、海苔1枚、チャーシュー1枚。別トッピングの味玉は黄身しっとり甘めな味わい。

240621hatsuya02

つけ汁はアッツアツ。まず単体で味を探ってみたが油と酸味しか感じない。魚介系の出汁は入っていないようだから一般的なつけ麺のつけ汁とは違う。ところが麺をくぐらせ啜ってみると何故かいい塩梅になって未経験な美味しさを感じた。このさじ加減、只者ではない感じ。どんどん食べ進めてしまいあっという間にに完食に至った。スープ割してこちらも完飲。大満足で支払いを済ませ退店し家路についた。

今週も何とか無事乗り切ることが出来て安堵の気持ちでいっぱいだ。

2024年6月 2日 (日)

一風制限

『モハン』を出た後に桜木町駅へ戻る途中、この辺りで『博多一風堂』の店舗があった事を思い出し立ち寄ってみる事にした。ラー博で期間限定出店していた『博多一風堂1994』で提供されていた創業当時の味を復刻した「原点のラーメン」を食べた時、機会があれば現在の味と比べてみたいなと考えていたからね。

ここの店舗には約3年ぶりの訪問になる。到着すると店舗をぐるっと廻る形で配置された待ち客用の椅子が角を曲がって伸びていた。ここは飲食店が密集しているスペースだが、中でも頭一つ『博多一風堂』の待ち客が多い。ラオタではない一般客からの人気が根強い事を如実に表していた。仕方なく最後尾の椅子に座り待つ事にした。そうしたら入店するまで20分以上待つ事になった。そして待っている間店員がやって来て「本日白丸か赤丸、ご飯のみの提供になってしまいますがよろしいでしょうか。」と言ってきた。最初から我はスタンダードな白丸を注文するつもりでいたので問題は無かったがどういう事だ?材料調達で問題が起きたのだろうか?と考えたが、店頭に貼られた紙には「人員不足のため」と書かれていた。『博多一風堂』ほどの大手、しかもこんな客で賑わう所にある店舗でこの有り様って、飲食店の人手不足もいよいよだなー。と考えながら入店すると男の店員が4人いた。それでもメニューの制限をかけるほど回らないものなのか?我はようやく着席して卓上のタッチパネルで注文。

240602ippuudou00240602ippuudou01 博多一風堂 みなとみらい東急スクウェア店『白丸元味』850円

筆頭基本メニューを麺ハリガネで注文。食べてみた結果「原点のラーメン」を食べた結果と同じで「博多一風堂の味」だった。つまり違いはよく分からなかった。最初からニンニク入れているのかな?勿体ないので完食して支払いを済ませ退店した。

桜木町コレットマーレ地下のサミットで食料調達をした後帰宅した。

2024年5月24日 (金)

一酵継店

240524sky01

雲優勢の空で日中は暑かったらしいが会社を退社する頃には比較的過ごしやすい気温になった金曜平日。今週もなんとか乗り切ったぞ!

帰宅途中相鉄線各駅停車に乗り換え西横浜駅へ降り立った。布巾の水道道沿いにあった『一酵や』が昨年末いっぱいで営業を終了し、関連店…というか大元の北久里浜の『イツワ製麺所食堂』へ屋号を変えて移転したと聞いた。結局12年以上前の開店直後くらいに一度訪問したきりだった。でもこの店には熱烈な支持者がいたようで、元店主からのバックアップもあり『一酵や』の味を伝承する店が今月15日開店した。店名は『ラーメンはつや』という。

食べログを頼りに到着すると屋号が書かれた小さな提灯がかかった店を発見した。もう12年前の記憶だから自信はないのだが、ここって『一酵や』があった店舗そのものじゃないかな?店到着時は店前に誰もおらず未だ準備中の札がかかっていたが、1分も待たない内に店員が営業中に切り替え「どうぞ」と店内へ案内された。厨房には女性店員2人。接客に若干ぎこちなさは感じられたものの、飲食店経験がなかった常連客が熱意で開店までこぎ着けたという背景を知れば無理もないし応援したい気持ちにもなる。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。あと4人がけテーブル席1卓。各席には予めトレイが設置されていた。水はセルフで給水器へ。適当な席に座り口頭で注文。料金後払い。後客は2人来店した。

240524hatsuya00240524hatsuya01 ラーメンはつや

『岩中豚骨ラーメン』1000円+『味玉』150円=950円<開店サービス>

メニューは醤油・塩・豚骨・オリジナルつけ麺・塩つけ麺の5本立て。我の中で『一酵や』はつけ麺メインで繊細な清湯スープメインの少し芸術肌の店という印象があり、我の好みとは正反対のラインの店だと思い込んで1度きりの訪問で終わってしまったというのがある。でも今回メニューの中に豚骨ラーメンを見つけ興味を惹かれ、味玉トッピングで注文してみた。岩中豚というのは岩手のブランド豚の事らしい。あと開店サービスでラーメンメニューが200円引きで提供中なのだそうだ。5種一律1000円なので800円で提供中という事になる。

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ブレンダーで泡立てられた泡豚骨な一杯が提供された。豚骨臭はほぼ無し。麺は中細ストレート。具は青葱、紅生姜、細切り木耳、大きめのチャーシュー1枚。摺り胡麻が予めかかっている。味玉は有精卵使用とあり黄身しっとりでしっかり味付けされていた。スープは濃度は濃いとは言えないし、どことなく上品さも感じるけど、しっかり旨味が感じられる。丁寧に作った事が伝わってくる。美味しかったのでスープを完飲してしまった。完食の大満足。これは改めて清湯系メニューを試したく再訪問してみたくなったよ。現金で支払いを済ませ退店した。開店間もないので店頭看板の情報を共有すると営業時間は11:30~14:00/17:30~21:00、定休日の記載は無かった。

240524sky02

 

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