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2020年11月 1日 (日)

鳥取咖喱

午後3時半頃に鳥取駅前に到着。コインパーキングに車を停めた。この鳥取の旅もいよいよ大詰めだ。

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鳥取県はカレーをPRしている。カレールーの消費量が全国一だからだそうだ。消費量って…宇都宮の餃子みたいなもんだろう。特にご当地的な特徴があるわけでもあるまい。それでもせっかくここにいるのだから鳥取カレーというものを実食してみることにした。選んだ店は駅前メインストリートにある『喫茶ベニ屋』という店だ。早速入店。内外装共懐かしい感じの典型的な喫茶店。厨房には店主夫婦と思しき熟年男女2人。客席は2人がけテーブル席3卓と4人がけテーブル席4卓。先客1人後客2人。口頭で注文。料金後払い。

201101beniya00201101beniya01喫茶ベニ屋 『チキンカツカレー』 850円

この店イチオシだというチキンカツカレーを注文。ルーは濃い茶色で粘度が高い。ちょっと金沢カレーっぽい感じ。カツはサクサクで熱々なので美味い。脂身の少ないチキンカツはカレーに合うよ。見たまんまの美味しい日本のチキンカツカレーだ。昔は「遠征時にラーメン以外のものを入れる余裕は我の胃袋にはない」とか言ってたけど…無理になってきた。正直ご飯が食べたくなっていた。なのでこのカレーライスはとても美味しく食べられて満足した。支払いを済ませ店を出た。

2020年7月24日 (金)

小木咖喱

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朝5時過ぎから始まった佐渡2日目。大佐渡山地に続いて真野湾からぐるりと西から東へ向けて佐渡南部を周ってきた。ろくに食べないまま出発したので我の方がガス欠になってきた。でもまだ10時過ぎだし営業している店は限られる。港からちょっと離れた歴史を感じる民家が立ち並ぶ場所までやって来た。ここに『日和山(ひよりやま)』という古民家カフェがある。ここは営業しているぞ。メニューを見るとスパイスカレーと書かれているではないか。決定。早速入店してみる。店内は外装からはかなりのギャップを感じる洋の内装だが、それでも木材を活かしていて違和感というほどでもない。半分が小物などが飾らた売店、半分がテーブル席が並んだ喫茶店になっている。厨房には男女各2名づつ。2人がけテーブル席が4卓と4人がけテーブル2卓くらいだったかな。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。

200724hiyoriyama00200724hiyoriyama02日和山 『ハーフ&ハーフ(タコライス+カレー)スープ付』 1000円

スパイスカレーを注文する気でいたんだけど、妙な欲が出てタコライスとカレーのハーフ&ハーフを注文してしまった。野菜の入ったスープ付きというのも良い。ゴツゴツした赤い皿で出てきたぞ。サラダも入っているね。タコライスはそのままタコライス。挽き肉がいい感じ。カレーはチキンカレーだろうか。あんまりスパイスカレーという感じではない普通のカレー。欲を言えばパクチー入れて欲しかった。でも目玉焼き入りは好きだ。満足。人心地がついたよ。

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2015年5月 3日 (日)

金沢咖喱

Oomiichiba15050301 近江町市場へ到着したのは午前10時頃。生鮮食品がメインだけどそれだけではなく色々売っていたので日持ちしそうな土産を幾つか購入。途中豆腐屋さんで串湯葉というのが売っていたので買ってみた。湯葉を団子状に揚げて塩をかけたのものが3つ串に刺さっている。表面はカリカリで中はトロリ。塩味が効いて美味かった。

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そうこうしている内に11時。近江町市場向かいのショッピングモール、エムザ地下にある『ゴールドカレー』武蔵店へ向かう。開店と同時に入店したが既に先客1人。厨房には男の店員2人と女の店員1人。後客は7人。口頭で注文。コンソメスープがセルフで飲み放題になっている。
Goldcurry15050300 Goldcurry15050302 Goldcurry15050301 ゴールドカレー 武蔵店 『能登豚カツカレー M』 900円
ゴールドカレーは後発だが独自色を出そうと、ミルフィーユカツカレーやオムカレーを出している。食材も地産のものに拘り、加賀野菜の五郎島金時というサツマイモを使ってルーにとろみを出しているとか。豚肉も河北潟ポークというものを使ったメニューもありそれを狙っていたのだが今は提供していないようだ。なので限定20食という能登豚カツカレーをMサイズで注文した。こちらもスパイシー感よりルーのコクを重視したカレーとなっている。昨日あれだけ食べていたとは言え、今日はこの段階で結構な距離を歩いていたので腹が減っていて思わずMを注文してしまったが、今になって思えばSサイズにしておけばよかったと後悔している。
そのまま地下道を通って近江町市場地下1階に戻ってきた。こちらで間髪入れず金沢カレーの元祖『カレーのチャンピオン』近江町店に入店する。客席スペースが店舗外のフロア内にも大きく取られている。そんな広いスペースにも関わらずおばちゃんが1人で接客している。男の店員は厨房で調理に専念している。麹町の店舗もそうだったが、『カレーのチャンピオン』はおばちゃん1人のマンパワーに凄く頼っている、活かしている印象だ。入口に食券機。客の回転が早く常に7割以上の席が埋まっていた。
Currynochampion15050300 Currynochampion15050301 カレーのチャンピオン 近江町店 『Lカツカレー S』 690円
看板メニューを今度はSサイズで注文。こちらは先割れスプーンではなくフォークで食べるカレーだ。他の金沢カレー店に比べてもルーの色が黄色くて一般のカレーに近い印象。でも個人的にはしっくりくる味。カツもサクサクしててボリュームもありよろしい。でも『ゴーゴーカレー』には及ばない感じ。金沢はこういった気軽に入れるカツカレー店がたくさんあってしのぎを削っていて羨ましい限りだ。横須賀は下手に高級感を出さず金沢を見習って欲しいと思う。

2015年5月 2日 (土)

金沢再訪

富山県魚津から石川県金沢へは鈍行電車で移動する。かつては新潟県直江津から滋賀県米原まで続いていたJR北陸本線は、北陸新幹線開通と引き換えのように県ごとに分断された第三セクター鉄道に移行してしまい、JRみどりの窓口では事前チケットも買えない始末。新幹線開通の裏の面を垣間見た気がした。約1時間半後の午後2時半前に金沢駅に到着。約3年ぶりの訪問となる。その時は福井と合わせた地麺巡りの旅の途中で金沢滞在時間はたったの2時間。小雨が降る中レンタサイクルで駆けまわった。金沢カレーも食べられず兼六園も行かないまま金沢を後にした。地麺巡り抜きでぜひ再訪したいと思っていた。それが今果たせた。再び金沢駅前に立つことが出来た。しかも今回は快晴だ!

Kanazawa15050201

まずは香林坊まで歩いて予約していたホテルにチェックインし荷物を置いて身軽になって再出発。最初の目的は本場金沢カレーを食す事!金沢カレーはステンレスの皿にのったご飯にドロッとしたルーのカレーがかかってキャベツの千切りが添えられ、基本は揚げたてのカツがのるもの。その元祖は昭和43年創業の『洋食のタナカ』という店で、後に『カレーのチャンピオン』として北陸地域を中心にチェーン展開したのが始まり。首都圏では『ゴーゴーカレー』が進出し全国的に有名になった。そして我はカツカレーが何よりも好物なので、ぜひ本場で味わってみたかったのだ。地麺らしい地麺のない石川県、今回の旅は金沢カレー食べ歩きの旅として計画していた。

最初に訪れたのは、金沢カレーの元祖『洋食のタナカ』の創業者と共同経営という形で昭和46年に創業した『ターバンカレー』本店だ。香林坊から一番近くにあり、土日祝は午後4時で営業終了してしまうので、何はともあれこの店に向った次第。香林坊から兼六園に向かう緑が綺麗な目抜き通り沿いに店を発見。ビルの1階に何故か半分のスペースを使って店舗が作られている。早速入店。厨房には男の店員1人とおばちゃん店員3人。厨房周りにL字型カウンター8席と2人がけテーブ席2卓。先客10人後客4人。口頭で注文。

Turbancurry15050200Turbancurry15050201ターバンカレー 本店 『ロースカツカレー 中』 780円

オススメBEST2という基本のロースカツカレーを注文。普通のカレーショップと異なり、金沢カレーは作りおきではなく揚げたての揚げ物をのせるので時間がかかる。結構待たされて提供された。おお!これぞ金沢カレーといったビジュアル。ようやく本場で金沢カレーが味わえる!卓上から福神漬けを添えて先割れスプーンの活躍だ。…そう期待したのだが、ルーはいい色をしているんだけど何故かパンチが不足気味。良く言えばマイルド。マイルドと言っても単に辛くないというのではない。老舗の味だからというのもあるが味が昔のカレーのよう。そしてカツが小さい事も不満だ。卓上に辛味追加の油のようなものがあったので仕方なく補正したがそれは辛さだけだった。ちょっとハードルを高く設定し過ぎたかな?

その後近くにある金沢の新名所、21世紀美術館に立ち寄った。それは別記事で。

2014年10月11日 (土)

唯我独尊

芦別から富良野に戻ってきたのは夕方6時20分頃だったか。とりあえず予約していたビジネスホテルにチェックイン。1時間ほど休憩した後身軽になって夜の富良野の町に出た。でも予想通りというか、普通の田舎町の夜という感じで街灯のみが明るく空間を照らしている。とても静かで横浜住宅地の夜10時前に似た雰囲気だ。でも実際は夜の8時前。ここで旅行ガイドに紹介されていた店に行く事にする。昭和49年創業の『唯我独尊』というカレー店だ。富良野地産の豚肉や野菜を使って作ったカレーが評判になり富良野カレーという名物になった。富良野という土地名がつくと一段階美味くなるように思えてしまうからね。富良野の町の一角に暗い空間があった。何だろうと思っているとカレーの匂いが漂ってくる。もしかしてここ?と思って近づくと、木に「唯我独尊」と書かれた札がかかっていた。更に近づくと正に山小屋のような店舗。早速入店すると入口が混み合っていた。先客が出て行くところだったらしい。入れ替わりにあらためて入店。なので待たずに座れた。相席だったけど。店内は若者だらけ。店員も大学生のノリを感じる。それも芸術系の大学生。BGMはロカビリーのようなもの。ダンボール製のメニュー冊子を見て筆頭メニューを注文した。

Yuigadokusonfurano00 Yuigadokusonfurano01 唯我独尊 『自家製ソーセージ付きカレー』 1130円

あー美味そうだね。コーン、揚げかぼちゃ、切られた自家製燻製ソーセージ。焦茶色のルーは濃厚、そしてきちんとスパイシー。ルーの追加は無料だが合言葉「ルールルルー」と言わなくてはならないそうだ。そんなこと言えるかい!客の羞恥心を利用して無駄なサービスはしないつもりなのか。でも具のコーンや揚げかぼちゃが美味かったからいいや。ソーセージはいわずもがなだが、歯ごたえがあり肉汁があり文句なしだ。店内の雰囲気がもうちょっと落ち着いていれば更に良かったんだけどね。ちょっと騒がし過ぎだ。

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