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2025年3月 6日 (木)

父記憶檍

250306sky01 木曜平日。父が他界した日の翌日。我の心を反映したかのように空にはどんよりと雲が立ち込め寒さも厳しい。心は緊張の糸が切れているが色々やらなければならない事がある。まず病院に父の着替え等を回収しに行った。父の亡くなった病院に何度も足を運びたくなかったので入院費を完済し病院を後にした。

こんな時でも我は生きているので気持ちの上では空腹感は感じていないのだが腹はグーグー鳴っていた。昨日はほとんど食事をしていなかったから。父の葬儀を前に今我が倒れるわけには行かない。しっかり栄養をとろうと馬車道にある『とんかつ檍』にやって来た。ここには父を二度連れてきた思い出があるからだ。初訪問は約5年前。肉料理には結構うるさい父だったけど喜ばせる自信があったからね。父はどちらかというとステーキ好きだったので最初に我が店を紹介した時「せっかく息子がごちそうしてくれるって言うから…」というような気持ちだったと思う。でもこの店のとんかつを一口食べて「美味い!」と言ってとても喜んでくれた。結構なボリュームだったけど父は完食してくれて嬉しかったなー。その後自分一人で食べに行ったと言っていたからかなり気に入ってくれたんだと思う。その後コロナ禍が始まったが約3年くらい前に「最後の機会かもしれないから…」とすっかり食が細くなってしまった父をもう一度この店に連れてきてあげた。その時も喜んでくれた。そんな思い出がある店だ。

店には午後2時半くらいに到着した。店前には待ち客の姿なし。入口脇のタッチパネル式券売機で食券を購入し店員に食券を渡すと指定された席に案内された。はっきり覚えていないが店員男2人女1人。先客7人後客2人くらいだったと思う。

250306aoki00 250306aoki03 とんかつ檍 横浜馬車道店『上ロースかつ定食』1600円

気分的に量を食べられる感じではなかったので、平日ランチ限定のお値打ち「ロースかつ定食」を狙っていたのだが既に売り切れていた。数量限定だったのか。仕方なく上ロースを注文。

250306aoki02 こんな気持ちの時でも最後までしっかり美味しくて完食した。父との思い出を思い出しながらだったが大満足で退店した。

2025年2月15日 (土)

青龍炒飯

250215river01 なかなか足を運ばない鶴見のディープな地区に来ているので他にめぼしい店はないか一応食べログでチェックすると『青龍』という町中華の店が見つかった。なかなか素敵な店名だし行ってみるかと『中華そばあかし』を退店してからゆっくり歩いて10分弱程度、ちょうど正午頃店へ到着した。おっ店構えもなかなか素敵。店前に2人待っていたのでその後に続いて待つことにした。待ちながら店の事を調べていたら何と我はこの店は2009年7月12日既に訪問済だった!ありゃりゃ。でもいいか、町中華だし炒飯でも食べればいいや。そんな気持ちで待っているとようやく先客が店を出たのでようやく入店出来る!と思っていたらそうはならなかった。店のおばちゃんが店外に出てきて店向かいに駐車していた車に近づき中の子連れの4人家族を招き入れたのだった。子連れだったので車の中で待ってなとか言ったのだろう。更に後から来た常連客らしい爺さん1人も「電話もらっていたから」とか先入りさせていた。情が深い老舗町中華ならではの弊害。待っている客の気持ちを考えない常連客優先姿勢には怒りを覚えた。結局20分以上外で待たされてから入店となった。厨房には老夫婦店主とおばさん店員の3人。客席は厨房周りにL字型カウンター13席。口頭で注文。高齢の爺さんが一人黙々と中華鍋を振るっている姿勢には賛辞を送りたくなった。

250215seiryuu00 250215seiryuu03 中華 青龍 『五目チャーハン』800円

前回訪問時に看板メニューである「塩スープソバ」を食べていたので、今回はこの店のもうひとつの看板メニューの「五目チャーハン」を注文した。店主の手際は見事で素早いのだが、家族客に割り込まれたので注文数も多く着席から25分以上待たされようやく提供された。

250215seiryuu01 具は適度に入っていてボリュームも適度。しっとりというよりパラパラタイプの炒飯。確かに看板メニューと言われるのもわかる気がするけど、まあ普通に美味しい炒飯だったかな。米粒ひとつ残さず完食。釣り銭が出ないようぴったりの金額で現金払いし退店した。

そのままJR鶴見駅まで歩いて戻って家路についた。

2024年11月29日 (金)

肉飯岡本

241129sky01 体調は何とか持ち直して今週の、いや今月の務めを終える事が出来安堵の気持ちと開放感でちょっとだけ幸せな気分になった金曜平日。ようやくこの時期らしい澄んだ空気の空と低い気温になってきた。服や布団の調整が面倒なので、今までのように気温が不安定に乱高下する事なく安定的に降下していってくれれば良いのだけど。

牛バラすじ肉と玉葱、こんにゃくの煮込み、その煮汁の味染み染みの豆腐、味染み染みの大根、味染み染みのかた茹で玉子。これらを白米の上にのせた、我にとっては夢のような丼を提供していた店が、中年サラリーマンが多く集う新橋駅前のニュー新橋ビルにあった。『東京肉めし岡むら屋』という店だ。約8年以上前の話だがラオタな我もラーメンそっちのけで思わず訪問したくらいだ。チェーン展開で広がって欲しいなーと思っていた。でもそれからその名を聞かなくなった。店舗展開もしなかったようで残念に思っていた。だがしかし!それが我の調査不足で、何と店名を『肉めし岡もと』に変え、未だ6店舗と少ないが店舗展開していたのだ!しかも最新6店舗目は初の横浜市内、今年の8月9日に十日市場駅近くに出店していた!という訳で今夜はラーメンの事は考えず帰宅途中にJR横浜線十日市場駅に降り立った。

久々に降り立った十日市場駅。周辺は資本系飲食店が軒を連ねている。バスロータリーを回り込み環状4号線沿いに歩くこと約2分くらいで目的の店舗を発見。広い駐車場完備のガラス張りの店舗だった。しかし車は1台も駐車されていない。早速入店。広い店内はガラーンとしている。先客ゼロ状態。広い厨房に男女各2人の店員だけ。客席は厨房周りにL字型カウンター15席と4人がけテーブル席4卓かな。口頭で注文。料金後払い。後客1人。

241129okamoto00 241129okamoto03 肉めし岡もと 横浜十日市場店『特肉めし定食』1199円 

肉めし以外にも定食、肉カレー、肉ビーフシチュー等もあった。筆頭肉めしを頼むつもりだったが、汁物も欲しくなり、だったら定食にしようと特肉めし定食にした。けれど提供時渡された伝票には『岡むら』時代のメニュー名「デラ肉定食」と表記されていた。

241129okamoto01 牛すじ煮込みのこのゴロゴロッとしたサイズ感と脂身の甘み、柔らかさ。いいねー。この豆腐と大根のサイズ感も良い。柔らかな美味しい塊。そして黄身がホクホクした茶色い煮玉子。これらを少しづつ切り分けホカホカの白米の上にのっけてかきこむ幸せ。多少味濃いめだなとは感じるけど。まるで若返ったかのようにバクバクと食べ進めてしまった。

241129okamoto04 肝吸いならぬ肉吸い。こちらにも豚肉がたっぷり入っている為脂からは逃れられないけど暖かく口がスッキリする。全てを食べ終えた時に訪れるこの満足感。同じ価格帯でこれと同等の満足度を与えてくれるラーメン店ってあまりないと思う。そう考えると今のラーメン店店主は実に大変な苦難な時代を迎えているんだなと思わざるを得ない。腹も満たされ満足した気分で電子マネー払いをして退店し家路についた。ようやく明日休めるなーと嬉しくなった。

2024年11月 1日 (金)

家系混風

JRで関内から横浜へ移動し諸用を済ませる。その日に備えて少しづつでも着々と進めていく事が大事だ。

取り敢えず計画していた今日の用事はつつがなく完了する事が出来た。その後ヨドバシ横浜地下にある『スパゲッティーのパンチョ』へ訪れた。半端な時間にも関わらずテーブル席は埋まりカウンター席が数席空いているくらい。店前の券売機で食券を買って入店。店員は男1人女2人かな。店員に食券を渡すと「お好きなカウンター席へどうぞー」と言われてコップに水を注いでから着席。

241101panchyo00 241101panchyo01 スパゲッティーのパンチョ ヨドバシ横浜店

『家系とんこつ醤油まぜスパ 大』1280円

『スパゲッティーのパンチョ』創業15周年記念の期間限定の特別メニューが本日から提供開始された。それが何故か「ナポリタン」ではなく「家系とんこつ醤油まぜそば」。完全に話題性、話のネタ狙いだけど我はそれにのった。家系ラーメンが好きだからね。「パンチョ」の家系は気になるでしょ。晩飯にする為に大盛りで注文。記念の缶バッジも貰った。

241101panchyo02麺は「パンチョ」自慢の極太麺。焼目がついているのが良いね。具は黒胡椒が振られた白髭葱、おろしニンニクとおろし生姜が予めのったほうれん草、海苔2枚、茹でうずら2個、短冊切りされたチャーシュー。ビジュアル的には家系っぽさがかなり表現されているので、食べ始める時無意識に卓上の箸を探してしまっていたのは我ながら面白かった。そうだ、これはスパゲッティーだった。肝心の味は確かにとんこつ醤油っぽい。けど食べやすくする為なのか我からするとおとなしめに感じた。もう少し醤油を強めに感じたかった。我が家で作るスパゲッティーは醤油味なのでそれに慣れているのでね。卓上から粉チーズがっぽり投入し完食。腹いっぱいになり満足して退店した。今更改めて思うがスパゲッティー感はほとんど感じず食べていたなー。

明日は1日雨降りのようなので週末の食料調達を済ませてから帰宅した。家事を済ませた後、高齢の父の誕生祝いをした。本当に頑張ってくれている。でももう少し頑張って長生きして欲しいと切に願う。

2024年9月15日 (日)

肉油焼麺

青森旅行から戻って来て気が晴れた気分になれた日曜休日。しかし朝からこの暑さは何なんだよ!青森帰りなので余計この蒸し暑さが厳しく感じる。9月半ばなのに夏本番中としか思えないよ!とりあえず溜まった洗濯物を何とかせんといかん。

240915sky01 旅行から帰ってきた翌日という事もあり近場での外出に留めておく。書かねばならない青森旅行記もたっぷり残っていたしね。まずはスーパーで食料調達をしてから弘明寺へ移動した。弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』がこの3連休中昼営業しているそうなのでこれ幸いと行ってみる事にした。我にとっては近場で非日常空間を味わえるので重宝する店だ。開店10分前近くに店に到着し開店を待つ。定刻に開店し口頭で注文の後入店し定位置に着席した。水セルフ。後客は6人ほど。

240915nekonezumi00 240915nekonezumi01 ねこ娘とねずみ男『台湾肉焼そば 中の上』1700円

今日はメニューが多彩で筆頭は冷やしラーメンだった。でも我は熱を感じられる漢飯が好きでこの店に通っているというのもあり「台湾肉焼そば」というメニューを選択。極みにしようか迷ったけど安牌で中の上を選択した。

240915nekonezumi02 提供時「麺が見えない焼きそば」というのを初めて体験した。もう牛肉まみれにもほどがあるというくらいの一皿。牛バラ肉とキャベツ、少々の小分け葱、そしてデカい骨が1本添えられていた。骨にはゼラチン質が少しだけ付着していた。麺は当然縮れ麺。多分牛バラ肉に八角とかで味付けしているから台湾と名付けているのだと思う。そういう味わいで美味しかった。でも食べても食べても全然減らない不思議な現象が発生。大量の牛肉から出る油が食べている間にどんどん増えていった事が原因かな?キャベツも入れてくれているけど牛肉の方が量が圧倒的に多いので緩和効果が追いついていない感じ。最後の方は強烈な油まみれになって完食を断念し少し残してしまった。本当に極み選択を思いとどまって正解だった。地麺巡り明けの食事としてはかなりキツかった。味は美味しかったんだけど残念無念。支払いを済ませ退店し家路についた。正午過ぎには帰宅し午後は静養に充てた。晩飯は抜くことにした。

2024年8月25日 (日)

鶏卵蕎麦

240825sky01 今年8月最後の日曜休日。相変わらず厳しい酷暑だ。遠出などする気も起きない。人出が多い場所にも行きたくない。家でじっとしていたいのが本音だがそうもいかないので10時を過ぎたくらいに家を出た。

先日『味奈登庵』でコスパの高い食事が堪能出来た事を思い出し、その時気になっていた季節限定メニューを食べようと店へ向かった。到着したのは開店予定の5分過ぎたくらい。早速入店。先客3人くらいか。タブレット端末で注文。後客は10人くらいかな。

240825minatoan00 240825minatoan03 そば処 味奈登庵 総本店『スタミナ鶏せいろそば』1150円

狙っていた季節限定メニュー。蕎麦は大盛りで注文した。うどんも選択可能だった。

240825minatoan01 240825minatoan02 蕎麦は山盛り。多めの鶏肉・しめじ・海老を卵でとじたものの上にピリ辛ラー油がかかったつけ汁。なかなか美味しい。つけ麺では経験していない組み合わせ。つけ汁が熱いので蕎麦にこだわらずうどんを選択しても別の味わいになったのかも知れない。こういう満足度の高い季節限定メニューも繰り出してくるとは『味奈登庵』やるなぁ。これからも情報を入れて注目しておこう。支払いを済ませ退店した。

こりゃたまらん暑さだ。今日は正午前に帰宅出来たぞ!冷水シャワーを浴び早々に空調を効かせた部屋に逃げ込んだ。午後は休日本来の目的である休養に充てる。昼寝等をしてのんびりと過ごす事が出来た。

2024年8月16日 (金)

台風未遂

お盆休み明けの会社復帰初日の金曜平日。そんな日に限って千葉県の西側に大型台風が迫ってきている状況。東海道新幹線も前日に終日運休を発表していたり各メディアもこぞって危機感を煽り立てた。そんな感じだったから我も少し不安な気持ちだったけど、電車が止まったらそれまでよ、の気持ちで床に就き朝を迎えた。幸か不幸か電車は少なくとも始発は動いているようだったので傘を開いて出勤した。問題なく職場に到着。出勤している社員はせいぜい半分くらいで職場は非常に静か。気温も昨日に比べだいぶ低く過ごしやすい。休み明けで自分の労働意欲も全然立ち上がらない状態だったので、むしろ今日出社して良かったと思えたほどラックスして過ごせた。なにより貴重な有給休暇を無駄使いしないで済んだのが良かった。結局危険な強風が吹く事も無く普通の雨の1日で終わった。

そんな感じでつつがなく1日の業務を終了し帰宅の途についた。電車も問題なく運行している。とは言え台風が近づいてきている状況だったのでラーメン店訪問は流石に控えた。その代わり桜木町駅に降り立ち久々に立ち食いそばの『川村屋』で食べてから帰宅する事にした。

240816kawamuraya00 240816kawamuraya01 そば・うどん 川村屋『天ぷらそば』480円

我がいつも頼む天ぷらそばを注文。あーまたちょっと値上がってしまったね。何とか400円台で踏みとどまっているけど。立ち食いそば自体は変わらず丁度良い味と丁度良い量だった。満足。

240816tenka00桜木町駅北口改札横にラーメン店が来月中旬オープン予定という張り紙を発見した。『元町ラーメン天華』とある。新山下のMEGAドンキに入っていた店だよな。移転か支店かわからないけど。基本の一杯を700円に設定している。『川村屋』と真っ向勝負をするつもりに見えた。どっちが勝つかとかではなく、立ち食い蕎麦店とラーメン店の立ち位置の比較が観察できそうでなかなか面白い展開になってきたよ。

無事帰宅出来今週の務めを終わる事が出来た!また明日から休める!

2024年8月 3日 (土)

夏蕎麦喰

240803tree01 今日もかんかん照り猛暑の土曜休日。なるべく遠出はせず体力復帰&温存を心がける。まずは2ヶ月前に予約していた床屋だ。2ヶ月ぶりだったので綺麗サッパリ気持ちが良い。これだけでかなり気持ち的にも回復した気がした。また今日は日傘も持っていったのでその効果の絶大さを体感出来たね。風が強くない時に限るが必須だと思った。

我はラーメン店でメニューを選択する際、季節無関係でラーメンを優先して注文しつけ麺は若干避けてしまう傾向がある。これは我が熱が感じられる食事をすると満足感が高くなる嗜好があるからというのもあるのだが、それとは別に、冷たい麺料理としての「ざる蕎麦」という存在が影響しているのかも知れない。だって夏の暑い日に冷たいざる蕎麦を勢いよく啜る快感を超えてくるつけ麺ってのは未だ出会ってないんだよ。まあ味は単調なのでたまにしか食べないけどさ。

今日はざる蕎麦への欲求が高まっていたので蕎麦屋へ行く事にした。蕎麦に関しては全然門外漢なので庶民的な店が良い。我が横浜には誇るべき庶民派の蕎麦屋、創業50年以上の『味奈登庵』がある。我が良く行っていたのは関内駅周辺の店舗だったが、今日は良い機会なので山下町にある総本店へ訪れてみる事にした。恥ずかしながら今更初訪問だ。開店30分過ぎた頃店に到着。待ち客はないのでそのまま入店。客入りは7~8割。客層は老若男女様々。あ、タブレットで注文するようになったのか。確かにメニュー数が多いので券売機の並びで待たされるよりか全然良い。ゆっくり時間をかけて選択し明朗会計。これは良い。

240803minatoan00 240803minatoan03 そば処 味奈登庵 総本店『かつ丼setもりそば』1250円

我はざる蕎麦はかつ丼とのセットが頭に固定されているので迷う事なく注文。そばは麺少なめも可能だし富士山盛りまで無料だ。またかつ丼もごはん大盛り無料。素晴らしい。我は今日はざる蕎麦メインの気分だったのでそば大盛り、かつ丼はごはん並を選択した。ものの5分で提供された。味噌汁や漬物まで付いてきた。

240803minatoan01 蕎麦大盛りなので蕎麦皿2段盛りで提供された。そばつゆに薬味とわざびを投入し溶いて、冷たい蕎麦を勢いよく啜る。嗚呼これが食べたかった。自分でも驚くくらいに一皿はペロリと短時間で食べ終えた。でも下の段にもまだ1玉ある嬉しさよ。

240803minatoan02 かつ丼はホカホカで安定の美味しさ。卵とじの甘さと玉葱の甘さ、脂身は若干かたいけど、噛みごたえがある肉厚かつ。これが良い、これで良いって感じ。何なんだこの満足感。しっかり栄養を摂る事が出来た気がする。他にも「スタミナ鶏せいろ」や「うな玉丼」等の魅力的なメニューもあってこちらもすぐにでも食べたくなった。『味奈登庵』、やるなー。昨夜デフォルトの一杯1100円のラーメンを食べていただけにそのギャップを強く感じた。他のラーメン店であってもサイドメニューをつければ1300円を超えてしまうのはよくある事。ラーメン店が過去最多の廃業時代を迎えているというニュースを見かけたけど、こういう競合の飲食店があれば普通こっちに流れるのも無理もない事だと思ったよ。電子マネーで支払いを済ませて退店した。

近くのバス停からバスに乗って桜木町のサミットへ行って食料調達をしてから午後1時過ぎには帰宅した。備蓄水の交換ついでにその水で水風呂に入ってゆっくりと体の粗熱を取り空調の効いた部屋で休養した。良い休日時間を過ごせた。

2024年7月14日 (日)

混新嘉坡

240714sky01

朝から雨の日曜休日。こんな日は近場限定。今月11日に横浜ワールドポーターズがリニューアルしたらしく、1Fのフードコートに『鯛塩そば灯花』が出店したらしい。『灯花』は昨年末そごうに出店した時に食べているのであまり食指が動かなかったが、他にちょっと興味を惹かれた店が新規出店しているそうなのでそちら狙いで行ってみる事にした。桜木町駅から歩いて向かったが本降りの雨の中結構な人出だった。

到着したのは11時過ぎで開店から30分くらいしか経ってないにも関わらず1Fのフードコートは子供連れの家族客で大賑わいの状態でちょっと絶句したよ。少子化なんてとても信じられない。ただ高齢多死化していて相対的にそう見えるだけだと現実が把握出来た。フードコートなので座る場所も競争率が高い。諦めて帰ろうかとも思ったがそれも面倒なので目的の店へ向かった。

シンガポールチキンライスを提供する『新嘉坡鶏飯』というそのまんま過ぎる店。『灯花』の方は長い行列が伸びていたがこちらは店前に誰もおらず。早速注文してレシートと呼び出しブザーを貰った。何だよ外税表示かよ。席を確保するのは大変だったがそこは1人身なので家族客同士の合間の1席をゲット。ブザーはすぐ鳴り取りに行った。

240714singapore00 240714singapore03 アジア食堂 新嘉坡鶏飯『シンガポールライス&ラクサセット』1529円

シンガポールチキンライス、別名「海南鶏飯」を初めて食べたのは式根島へ行った時。さっぱりして結構美味しく記憶に残った。久々に食べたくなったのでね。

240714singapore01 味付けしていない茹でた鶏肉に甘醤油/生姜ソース/チリソースの3種のソースで好みで味付けして食べる。鶏の茹で汁で炊いたご飯は結構味が付いていて単体でも美味しい。パクチーが合う。美味い!

240714singapore04 ラクサはココナッツミルクに若干辛味が付けられたスープに丸い中太米粉麺が入っている。普通海老が入っているのだがあまり感じられなかった。サービスで冷えたジャスミン茶を付けて貰ったのでガブ飲みして満足出来た。

横浜ワールドポーターズを出ると少し日が出て来て強烈な蒸し暑さに襲われた。何とか桜木町に辿り着き本日の主目的であるサミットでの食料調達をして即帰宅。雨降り後の晴れ間の不快指数の跳ね上がり方は半端ではないね。空調を効かせた部屋に逃げ込んだよ。それでまた雨が降ってくるのだから外に出続けていたらたまったものではない。午後は自室でゆったりと快適に過ごした。

2024年6月15日 (土)

前里焼麺

240615tree01 朝は雲が多かったが日中は晴れ間も広がりかなり体感気温も高くなった、6月の半ばというのに梅雨入りの気配が感じられない土曜休日。天気の良い週末は喜ばしいが、こんなに梅雨入りが遅れたという記憶が無いので少し心配になる。

240615river01 前里町にある長崎ちゃんぽんの店『びぃどろ亭』が来月12日で閉店してしまうと聞いた。昨年3月半ばの在宅勤務中に一度訪問して看板メニューのちゃんぽんを食べたが結構美味しかった。次は焼ちゃんぽんを食べようと当時は思っていたのだが、コロナ騒動が収束した事に伴いすっかりこの店の存在を忘れてしまっていた。これは後悔する前に行っておこうと本日再訪を決定。店に到着したのは開店予定を15分ほどまわったあたり。営業中の札が出ていたので早速入店。厨房にはおっちゃん店主1人と先客3人。店主は調理中だったのでしばらく待たされてから口頭で注文。先客は話の様子から常連客かと思ったら、ここに移転する前に吉野町で営業している時代に数回足を運んだ事のある人だった様子。それでも話に花を咲かせていた。店主は本当に話好きなおっちゃんだなーと思いながら提供を待った。

240615biidorotei00 240615biidorotei01

長崎びぃどろ亭『焼きちゃんぽん』1000円

結構待つ事になったが目的の注文の品が大皿で提供された。麺はしっかりちゃんぽん麺で、極細の炸麺を使った皿うどんとは完全に別物。焼きそばのちゃんぽん版。我が望んでいたものだ。けれど完全に汁なしなので我の考えるラーメンの定義から外れ、孤独のグルメのカテゴリー扱いになる。

240615biidorotei02

汁なしだけどしっかりとちゃんぽんのスープで味付けされ塩味もしっかりある。具はもやし、キャベツ、人参、木耳、蒲鉾、イカ、豚肉、錦糸卵。特に印象が残ったのがイカ。結構大ぶりなのに柔らか。他の具材も炒め加減が絶妙。これは簡単そうでここまで仕上げるのは職人技なのでは。とても美味しかった。文句なく完食の大満足。すると店主が「綺麗に食べていただいて」とまた話しかけてきた。吉野町で13年、こちらに移転して1年とちょっとで約14年やってきたそうだ。材料の高騰が要因と話していたが、まあそれだけじゃなく自分で納得が言って引き際だと思ったんだろうね。ただこの店主は根っからの話好きなので隠居は無理なんじゃないかな。何にせよ閉店は惜しいし残念だ。

少し歩いて食料調達し帰宅。暑かった。シャワーを浴びて汗を落として午後はうたた寝。良い休日時間を過ごせた。

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