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2023年3月11日 (土)

鶴川龍聖

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小田急永山駅から小田急多摩線に乗り新百合ヶ丘で小田急本線に乗り換え2駅目の鶴川駅で降りた。目的は鶴川駅から歩いて12分くらいの場所にある『龍聖軒』というラーメン店だ。『パパパパパイン』グループの4店舗目にあたる。1号店『パパパパパイン』の近くにも同名の『町田龍聖軒』が出店されており勢力が拡大している様子。そしてここ鶴川にある店舗は以前尾道ラーメンの『正ちゃん』の跡地だという。懐かしいなー。約15年ぶりに訪れる事になるとは思わなかったよ。城跡みたいな丘を回り込む形で店に到着。駐車場は広いが小さな店舗がポツンとある。ちょうど正午くらいに入店。店内隅にある券売機で食券を購入。厨房には男の店員1人のみ。客席は厨房周りにL字型カウンター8席。先客4人後客は9人も来て空席待ち客が生じていた。店員1人で大変そうだ。

230311ryuuseiken00230311ryuuseiken04 龍聖軒

『醤油ラーメン並』810円+『半カレー』330円=1140円

筆頭基本メニュー並と半カレーを注文。家系同様に麺のかたさ・味の濃さ・油の量が指定出来るようだが、全て普通指定だったので何も言わず店員に食券を渡した。

230311ryuuseiken01230311ryuuseiken02 見た目はオーソドックスな昔ながらの中華そば。でも麺はもちもちした中太縮れ麺。具はきざみ葱、柔らか平メンマ数本、正方形の小さな海苔1枚、大きめのチャーシュー1枚は柔らかく崩れるタイプ。スープは醤油角が立たず丸みを帯びたような醤油味。店内の蘊蓄によると牛のオイルを使っているらしい。だから見た目以上に完成度の高い美味しい醤油ラーメンだ。全然昔ながらじゃない。流石『渡なべ』出身店主が手掛けている店だ。基礎がしっかりしているから、奇をてらう事なく正道の勝負をすればこのような高品質の一杯が誕生する。

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さて半カレーだが牛すじカレーっぽい。でも業務用ののっぺりしたものとは全く別モノで、スパイスがビンビンに効いた美味しいカレーだ。ボリュームもそこそこありセットで両方共大満足で本日の食べ歩きを終える事が出来た。

帰りは回り込まず坂を上り丘を超えて駅へと戻った。もう暑くて上着を脱ぐだけに留まらず長袖をまくって歩いたよ。駅から小田急町田駅に出てJRの駅に移動し横浜線に乗り帰路についた。自宅に到着し干していた布団を取り込んでいたら睡魔に襲われ日が沈む時間まで昼寝をしてしまった。

2023年3月10日 (金)

果汁無再

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町田仲町商店街にやって来た。昭和の面影を色濃く残す雰囲気は変わらないようだ。入口の小籠包屋には大勢の人が並んでいたよ。その人だかりを避けて暗くこじんまりした商店街を奥に進むと現れたのがラーメン店『81番』。『パパパパパイン』店主の2号店。店名は「No.81=No Pine」という意味らしい。2016年1月30日オープン。我はその1週間後くらいに一度訪問している。店前に待ち客は無かったが満席のようだった。入口の券売機で食券を購入している間にほとんどの客が退店したのでそのまま着席出来た。厨房には男の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター9席。後客2人。店内にはジャズが静かに流れていた。

230310no8100230310no8101 81番 『うま味塩そば(細麺)』880円

基本メニューを注文。麺は細めんか中太縮れ麺かを券売機の段階で選べる。細麺にした。具はわけぎ、乾燥えのき、チャーシューは豚と鶏の2種。透明なスープは鶏、貝、きのこから摂ったものに帆立オイルで覆ったものだそうだ。和風で上品な味わい塩ラーメン。だけど我の駄舌では何故か干し海老っぽさを感じちょっと違和感を感じてしまった。麺と具は食べ退店した。

駅に戻り横浜で途中下車して買い物をした後帰宅。でも家でやる事もあったので帰宅直後から着替えもせず作業を開始し日が暮れる前には完了した。これで少しでも生活の利便性が上がる事を期待したい。

果汁有再

230310sky01朝から雨が降ったり晴れ間が広がったりと変わりやすい空模様だった金曜平日。今日は所用の為午後半休を使い久しぶりに町田にやって来た。昔はよく訪れていたが町田駅に降りたのは5,6年ぶりのはず。基本的な街並みは変わっていないがラオタ視点で街を見るとまるっきり変わっているようだ。

用事をサクッと済ませ、どのラーメン店に訪れようかと悩んで決めたのは『パイナップルラーメン屋さんパパパパパイン』。『渡なべ』の渡辺樹庵氏3番目の直弟子が2017年12月28日に開店させた店。個性を何よりも重視する『渡なべ』系の中でもかなり際立った個性を選んだ店だと言えるだろう。この店は2011年に西荻窪駅前に出店したのが始まりで、その西荻窪にあった時、約8年前か、我は初訪問している。だから再訪問なのだ。何故再訪問してみたくなったかと言えば、先月『桜上水 船越』の一杯がかなり印象に残ったので『渡なべ』系に興味が出てきたから。それともう一つは閉店休業等色々あったとは言え、この奇抜な味で10年以上営業し続けている実績を鑑み、8年前から進化しているのではと期待して。

訪問時店前に並びはなくすんなり入店。入口脇のタッチパネル式券売機で食券を購入。厨房には男の店員1人。客席は厨房周りにL字型カウンター8席。タイルのカウンターや箸の色や箸入れ等インスタ映えしそうな凝ったインテリアだ。先客6人後客1人。

230310pain00230310pain01 パイナップルラーメン屋さん パパパパパイン

『塩ラーメン いっぱいん』1100円

筆頭は海老塩だったが海老には苦手意識があるので、基本の塩の、いっぱいんという呼び名の特製を注文。特製の内容は海苔、チャーシュー、パイン増量、味玉付きと書かれていた。

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麺は中細ストレート。具は青菜、海苔4枚、チャーシュー2枚、黄色い味玉丸1個。そしてカットパインがどっさり。スープはやっぱりパインの甘みを若干感じるが強烈さはなく、煮干しと昆布なのかなー、ギリギリ塩ラーメンらしさは保たれている。そこに技術を感じる。とは言え結構なパイナップルへの振り切り方だ。鮮やかなほど黄色い味玉なんか齧るとパイナップル味だからね。パイナップル果汁に漬け込んだのだろう。事前に予想が出来ていたとは言え、食感が茹で卵の白身なのに味がパイナップルというのは衝撃的。西荻窪時代より進化というより更に尖らせてきたというか。具と麺は食べ切りスープも2/3くらいは飲んだので腹は満たされた。でも食後の口の中はパイナップル味が強烈に残っているので、まるで果汁100%パイナップルジュースを大量に飲んだ後のような気分になった。

230310pain04これは日記なので正直に感想を書いてしまうが、二度目…じゃない、三度目の訪問をする可能性はかなり低いと思う。ほぼ完食したので決して不味かったわけではないけど、習慣性は低く「また食べたい」という気分にはならなかったからだ。けれども珍しいものを食べたという非日常の楽しさは感じた。ラーメンの多様性を改めて経験出来たのは良かったと思う。ここの店主は他に数店舗ラーメン店を出店しているが、そちらは割りと一般的な味のラーメンを提供している。この店で培った技術を活用して「メメメメメロン」や「バババババナナ」という店を出店しても良さそうなものだけど限定メニューに留めているのは、店主も「それは厳しい」と理解しているのだと思うし。追従者も今のところ出ていないようだ。ラーメン店を高評価する時によく「唯一無二」という言葉が使われるが、この店のラーメンこそ唯一無二の存在だと思う。更に10年以上続けている実績は改めて凄いと思うよ。ただこの食後感のままで帰宅したくなかったので禁断の平日連食に挑む事にした。

2022年2月18日 (金)

南町田変

横浜線成瀬駅から南下し金森付近の町田街道沿いのパチンコ店脇にあった『地獄ラーメン天国屋』。後に『超純水採麺 天国屋』へリニューアルした。その店が昨年10月8日に南町田へ移転したという。再開当初は整理券制にするほど大人気になっていると聞いた。今も土日は今も整理券制らしい。そんな凄い店だったのか。

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今日は所用の為午後半休を予め取得していたので、これを有効活用すべくラオタ脳を働かせてこの難関店へ訪問してみる事にした。時間は十分にあるし、平日は整理券なしで入れると聞いていたし。南町田に来るのは約12年ぶりになる。これほどの歳月が流れるともう記憶も危ういのだが、それでもこの街が激変している事がわかりその度合いに驚かされた。まず駅名が「南町田グランベリーパーク」に変わっていた。いかにも大手不動産会社が都市開発で使いそうな名称だ。そしていかにも都市開発のイメージボード通りの駅の構造に変貌していて改札を出るもうショッピングモールだった。でも目的の店はショッピングモールの外にある。案内板を見てまずショッピングモールの外に出て5,6分歩いて店に到着した。店の前には2人並んでいたけど1分も待たず先客が出ていったのでその2人は入店。我はそれから2分ほど待ってから入店を促された。手の消毒後入口脇の券売機で食券を買い入店。厨房には店主と男の店員1人、接客担当の女の店員1人。接客態度良好で好印象。客席は厨房前一列のカウンター5席。テーブル席は2人がけ4卓。その後来客はあったが満席にはならなかった様子。

220218tengokuya00220218tengokuya01超純水採麺 天国屋 『鶏醤油らーめん』950円

色々なメニューがあったが悩んだ時は券売機左上の法則に従い基本メニューを注文。過去食べていないメニューだったし。麺は小麦の香りが感じられる中細ストレート。具はきざみねぎ、メンマ数本、豚ロースチャーシュー1枚、鶏チャーシュー2枚。鶏油がバッチリ効いたネオ中華そばなスープ。ラオタ達が好みそうな味で人気に納得。この鶏油加減が昔町田駅近くにあった『ラァメン家69’nROLLONE』の2号ラーメンを思い起こさせた。何で今はなき昔の店のラーメンを思い出したのか自分でもわからない。汁一滴残さず完飲完食!気難しそうな印象だった店主だが何度も「ありがとうございました!」と言ってくれたよ。気分良く大満足で店を出ることが出来た。

220218grandberry02220218grandberry03 まだ今日の用事の時間まで余裕があったのでグランベリーパークへ戻りぐるっと一周してみた。なんだろうかこの既視感は。ああ「三井アウトレットパーク横浜ベイサイド」にそっくりなんだとすぐ思い出した。こっちは三井ではなく東急グループらしいのだが、何で同じような造りになってしまうのかね?個人的に何も惹かれる要素がなく駅に戻り横浜へ戻った。

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2020年2月 7日 (金)

成瀬丘店

また『東京ラーメン系譜学』という本の影響でラーメンショップ(椿食堂系)のネギラーメンが食べたいなーという気分になってしまった。特に我ながら簡単に影響される。しかし改めてラーメンショップに行こうとしても意外と駅近の店って少ない気がする。そこでようやく探しだしたのがJR横浜線成瀬駅から徒歩5分くらいのところにある『ラーメンショップ成瀬が丘店』だ。2007年8月23日以来の再訪問となる。早速入店。入口脇に券売機。厨房にはおじさんとおばさんの店員2人。広めの厨房の周りにL字型カウンター15席くらい。店内は広めにとられているけどテーブル席はなし。間延びした感じだけどこれがよいね。いい感じの寂れ具合。先客3人後客5人。ブルーカラーのおっさん、母子2人など。
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ラーメンショップ 成瀬が丘店

『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 650円※サービス価格

金曜日はラーメンデー!レギュラーのラーメンが何と450円!お目当てのネギラーメンは通常800円のところ今日は650円!好みは家系同様選択出来る。しばらく待って提供された一杯は待ち望んでいたもの。麺はストレート細麺。具はワカメ、海苔1枚、きざみチャーシュー、ヘナシャキした独特のネギ、胡麻油の風味。スープは豚骨醤油。油多めにしたら結構大粒の背脂が入っていた。懐かしい一杯。一回りしてこういうラーメンが普通に美味く感じる。満足。

2016年9月16日 (金)

金曜町田

3連休前の週末金曜日。昨日に続いて町田に行っちゃうよ。昨日フラれた『一番いちばん』にあまり期待しないように行ったら、やっぱりやっていなかった。今日は「研修の為昼のみの営業」との事。この店はもう見限る事にした。で代替えの店として選んだのが、以前『野郎ラーメン』があった跡地に昨年9月19日に開店した『鶏そば十番156』という店。屋号の通り鶏白湯ラーメンをメインに据えた店。『野郎ラーメン』と同じ経営で麻布十番に本店があり、ラーメンBARという営業形態だそうだ。確かにラーメン店らしからぬ入口で開け放たれている。早速入店。厨房には男の店員1人と女の店員1人。この女の店員はスマホに夢中で接客もないがしろ。これはさすがに駄目だろう。先客3人後客ゼロ。口頭で注文。

160916ichikoro00 160916ichikoro01 鶏そば十番156 町田店 『純鶏白湯そば』 800円

筆頭基本メニューを注文。やや楕円のオリジナル丼で登場。麺は褐色を帯びた細麺でかために茹でられている。ザクザクとした歯ごたえがありいいね。具は水菜と糸唐辛子、メンマと鶏チャーシュー1枚、半味玉。定冠詞付きの真っ白い鶏白湯スープ。鶏白湯でありがちの臭みなどはきれいに除かれていた。特に惹かれるものはないけど一定水準以上ではあった。不満なし。問題は店員の態度。

食べログで町田のラーメン状況を調べたが、しばらく来てなかったわりにあまり目新しい店などはあまりないね。ただちょっと気になったのが駅前にあった『夢とはじまるby』という熊本ラーメン店の屋号が変わっていたことだ。町田郊外にあった熊本ラーメン店『火の国』という店の2号店という位置づけで、町田のラーメン店の中でも存在感はあった店だったも思う。調べてみると郊外の本店は3年前に畳んで、駅前の2号店を『火の国ラーメンはじまるby』と改名、規模を縮小集約させていた。その後阿蘇山の噴火の影響を受けた実家に戻る為その店も昨年2月一時閉店していたようだ。それが昨年11月から現在の屋号で再開したというのが事の顛末らしい。我は『夢とはじまるby』から9年半ぶりの訪問になるから知らなかった。久々に入店。入口には券売機。店内はめちゃくちゃ狭い居酒屋といった感じの内外装とも黒い。厨房には親父店主1人と東南アジア系女店員1人。隣の居酒屋と厨房は同一で行ったり来たりしている。ラーメン店側は厨房周りに5席のカウンター席と4人がけテーブル席1卓。なかなかの狭さで圧迫感がある。先客1人後客ゼロ。

160916hinokunikai00 160916hinokunikai01 熊本ラーメン 火の国 改 『ラーメン』 750円

筆頭基本メニューをノーマルで注文。熊本ラーメン、かなり久々な気がする。麺は中細ストレート。九州系としては太いね。具は薬味ネギ、ニンニクチップ、きくらげの細切り、海苔1枚、半味玉、チャーシュー1枚。いたって普通の濃度の豚骨スープにマー油がかかっている。ニンニクのパンチが効いた熊本ラーメンらしい一杯。美味かった。

そういえば町田の代表的な店のひとつだった『ラーメンおやじ』も閉店していたし、町田のラーメン店もこれから変わっていくのかも知れない。
横浜線に乗り帰路についた。

2016年9月15日 (木)

木曜町田

今日は会社を午後半休。昼は週末ではなかなか行けない有名店で美味しい一杯を食べたいな、と思った。疲れているので近場の町田で。考慮した結果、白河ラーメン『とら食堂』仕込みの名店『一番いちばん』へ再訪問を試みた。ところが…。店に到着すると暖簾がかかっておらず「体調不良の為休みます」の貼り紙。駅から10分以上歩いてきたので落胆も倍。体調不良じゃしょうがないけど、何もこのタイミングで、と思ってしまった。腹も減っていたので別の店に行こうと思うが想定していなかった。駅から歩いている途中に未訪問の店があったので「ここでいいや!」と入店。その店は『バラそば屋』という。川崎に本店がある『玉』グループの店。元々『玉』として出店したが、今年4月15日に路線変更したらしい。引き戸を明け入店。入口に券売機。厨房には若い男の店員とバイトと思しき女の子店員の二人。L字型カウンター10席。先客5人後客7人。

160915barasobaya00 160915barasobaya01 ラーメン バラそば屋 町田店 『バラそば醤油』 700円


この店は醤油と煮干し、塩、辛旨の4味構成。醤油と煮干などというラインナップだと迷ってしまったが、迷ったら筆頭の味、醤油を選択。麺はちぢれ太麺。スープ表面に大量の薬味ネギ、中央部には豚バラ肉数枚。かなりエッジがある醤油味のスープ。しょっぱい。肉そばというヤツだ。健康食とは真逆の、労働者向けの一杯で我好みの方向性の一杯。ただちょっと味が濃すぎた印象。我が歳をとったからかも知れないけど。

2016年2月 5日 (金)

果汁無麺

今日は定時退社日の金曜。いつも参考にしているラーメン掲示板で町田に気になる新店情報があったので帰宅前に立ち寄る事にした。その店はちょうど1年前に訪問した西荻窪にある奇抜なラーメン店『パパパパパイン』の2号店。店の名前は『八十一番』。No.81=ノーパイン。今度の店は果汁は使わない奇をてらわないラーメンという事か。場所は町田駅近くの仲見世商店街の中。渡なべ系列の『基motoi』の跡地だね。あれだけあった魚介豚骨系が次々と消滅していくなあ。先月30日開店したらしい。到着したのはちょうど夜営業開始で店主が「営業中」の札をかけるタイミングだった。1番乗りで入店。入口すぐ脇に券売機。厨房には店主を含め男の店員2人。白いタイルのL字型カウンター9席のみ。そこには大きなガラス瓶の下に蛇口がついていたものが定間隔に置かれ、セルフで水をコップに注ぐ。後客3人。

16020581ban00 16020581ban01 八十一番 『特製うま味塩そば(細麺)』 1100円

今日は連食するつもりはないので特製を注文。細麺か中細縮れ麺を選べる。白い生地の中に粒粒が見える。ねっとりとした食感。わけぎ、乾燥えのきの素揚げと珍しい具がのる。鶏と豚2種のチャーシューが各々2枚づつ。バルサミコ味玉なるものも丸1個入っており、黄身トロリで冷たい。鶏と昆布と鮪から出汁を摂った塩スープ。そこに帆立オイルを入れたのだという。食べてみるとこの帆立オイルが効いて貝風味の塩スープといった印象。これは美味い。腹が減っていた事もあり久々に完食マークを出した。満足満足。

2015年3月13日 (金)

悠河本店

週末金曜日。今夜は町田で晩飯。狙うは過去午前半休した火曜日の昼に訪問しようとしたが、定休日だという事をすっかり失念して訪問できず終いだった『悠河らーめん』本店格の原町田店。別に臨時休業をくらったわけでもなく、移転前の店にも訪問済だったのでそんなにこだわる店でもないはずなんだけど、やっぱり訪問したくなってしまった。それは町田中町店で食した看板メニュー「悠河スペシャル」という担担麺がまた食べたくなったからだ。JR町田駅から歩いて4分くらいで店に到着。さすがに今日は営業していた。早速入店。入口すぐの場所に券売機。中に入ると意外と広め。小ぢんまりしたファミレスのようで明るい店内。ドリンクバーも設置されている。厨房には男の店員3人と女の店員1人。厨房周りにL字型カウンター9席と2人テーブル席4卓、4人テーブル席4卓。先客は15人ほどで後客は8人くらい。

Yugaramenhonten15031300 Yugaramenhonten15031301 Yugaramenhonten15031302 悠河らーめん 町田原町田店

『悠河セット[悠河スペシャル(麺かため大盛・辛さ1)+担担飯+杏仁豆腐])』 1180円

券売機ボタンの左隅1番上にあったセットを注文。麺大盛り無料。手際がよくあまり待たされずに提供された。麺は黄色い中細縮れ麺。具は青ネギ、白ネギ、ワカメ、コーン、メンマ、挽き肉、海苔2枚、チャーシュー1枚。胡麻の香ばしさがしっかりと効いた濃厚なピリ辛スープ。担担麺と辛口味噌ラーメンの良いとこ取り、プラス胡麻風味。この胡麻風味が我の好むところだ。普通の1辛でも結構な辛さ。この辛さを中和してくれるのがたっぷりの甘口の挽き肉。美味い。麺大盛りにしたのもあるけど、満足のボリューム感。

Yugaramenhonten15031303 更に食後のデザートで付く杏仁豆腐も美味かった!中華街みたいにスプーン一匙分程度のケチケチしたものでは無く、ちゃんとした量のものだ。しっかりとした食事が出来た満足感。我はあまりラーメンを人に薦めることはしないのだが、ここはサービスが良いしお薦めしたい店。メニューに「チーズカレー麺」などという我好みのものを発見。また来てしまうよ。

2015年2月27日 (金)

夜郎郎郎

火曜日に町田周辺の店を調査した流れで週末金曜も町田の未訪問店を狙う。休日前日の夜という事もあり、駅からやや離れた町田市役所近辺の二郎系の店『郎郎郎(さぶろう)』という店へ行ってみる事にした。2年前の4月24日開店したそうだ。八王子や吉祥寺にも店があるらしい。小田急町田駅から北上し、昔は有名店だった『らーめんおやじ』町田店の更に先の信号の先に黄色い看板が見えた。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人。L字型カウンター10席と壁側に2人がけテーブル2卓。先客6人後客3人。食券を渡すとすぐ好みを聞かれた。

Saburoumachida15022700 Saburoumachida15022701 らーめん 郎郎郎 町田店

『さぶろうらーめん(ニンニク・揚げ)』 680円+『チーズ』 100円=780円

屋号を冠したメニューを注文。無料トッピングは野菜、ニンニクorしょうが、脂、味、まではいつも通り。でも最後に揚げor辛揚げとある。これは天かすの事だそうだ。今回はニンニク、揚げ、有料トッピングでチーズを追加。麺はかための平打太麺。もやしとキャベツはおとなしい量。チャーシューも肉厚で脂身もあるが小ぶりのものが2枚。トッピングの天カスとチーズがのる。スープは乳化しておらず背脂少なめ。総じてライト二郎といった印象だったが、麺が良かった。歯ごたえと縮れ具合。300gも適量な感じ。久々の二郎系だったが満足は出来た。

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