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2022年4月 9日 (土)

凄吉左右

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雲はあるものの日差しが強く暖かくなった土曜休日。先週木曜日に厨房機器の故障で撤退を余儀なくされた木場の『麺屋吉左右』に早速リベンジする事にした。2006年1月創業。とっくにブームが過ぎ去った魚介豚骨の店なのに約15年間常に大行列。定休日は日水金、昼のみ3時間営業の敷居の高さ。先週は平日だったが今日は週末土曜日なので気合を入れ朝9時前に家を出た。店に到着したのは開店予定の55分前くらい。それでも14人の行列が出来ていて驚いた。先頭の人は下手したら2時間くらい前に並んだのか?凄い!我の後ろにもすぐ列は生じてどんどん伸びていった。開店予定時刻の45分前にシャッターが上がり女店員に順番に店外入口脇に設置された券売機で食券を買い並び直すよう指示があった。後で判ったのだがこの店も『こうかいぼう』と同じく夫婦2人で切り盛りしていた。そして腰の低い接客も共通。実るほど頭を垂れる稲穂かな。待っている間に日差しが強くなって上着を脱いだ。すると何と予定より20分前倒しで暖簾が出され先客10人が食券を回収され店内に入っていった。客席は10席だから。我は本来の開店時刻の11時半くらいに店内に案内された。やはり厨房には店主夫婦2人で厨房前に一列のカウンター10席。水はセルフ。

220409kissou00220409kissou01麺屋 吉左右 『味玉らーめん』 940円

メニューはラーメンとつけ麺の2本立て。約15年前に初訪問した時と同じメニューを選択した。ビジュアルはほとんど変化がない。麺はほぼストレートな丸い中太麺。具はきざみ葱、海苔1枚、柔らかメンマ数本、脂身のすくないあっさりしたチャーシュー1枚。トッピングの味玉は黄身しっとり。どれもこれも美味かったのだろうがあまり印象に残っていない。魚介豚骨スープが圧倒的に美味しかったからだ。美味し過ぎたと言っていいかも知れない。バランスを極めている。まろやかで程よい甘さと出汁の旨さ。強烈な習慣性を帯びていて、例えではなく本当にレンゲが止まらなくなってしまった。我は魚介豚骨をおにぎりの具で例えるとシーチキンみたいな存在に考えている。おかかや梅干し、昆布くらいしか無かったところに突如現れメインを奪っていった存在。でもこちらはバランス取るのが難しく一時的なブームで終わってしまったけど。それでも魚介豚骨は美味しい。そう断言出来るスープだった。麺と具を食べ終わり丼を両手持ちして口を付け首を反らして一滴残さず飲み干した。本当に一滴残さず落ちてくるまで何度も。そうせざるを得なかった。大満足では済まされない。本当に凄かった。空の丼をカウンター上に上げ卓上を拭き取り「ごちそうさまでした」と言って退店した。最後まで腰の低い丁寧な接客も見事だった。

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店の外には開店前以上の長蛇の列が生じていた。これ以上人が集まれば店主夫婦2人が捌ききれない。そりゃ取材拒否もするよなー。いやー凄かった。駅に戻るまでの道のりでずっと口中に残ったスープの余韻を味わいつつ、心の中で「美味かったなー」と呟いていたから。江東区までやってきたので当然連食を考えていたけど、口の中を他のラーメンで上書きしたくなかったので結局連食しなかったからね。ベタ褒めが過ぎると思うけど実際そうだったから。素晴らしい体験を出来て良かった。行列は厳しいけどまた行きたくなった。

2022年3月31日 (木)

葛西支那

『こうかいぼう』を退店後『麺屋吉左右』の分のリカバリーをどうしようか頭を悩ませた。せっかくの平日休暇、1杯で終わらすのは惜しいから。新店開拓という気分ではない。昔一度だけ訪問した老舗店狙いだ。せっかく東西線沿線に来ているのでこうなったらもっと東へ向かってみよう。というわけで千葉県に入る手前の葛西駅で下車した。狙いは駅から徒歩4分程度のところにある『ちばき屋』だ。1992年創業。店主は元々ガチガチの和食料理人で、店前に行列を生じさせるラーメン店が羨ましく思い40過ぎてラーメン店に転向したという。その手腕でラーメンに半熟煮玉子を最初にのせた店と言われる。それをラーメン本で読んで食べ歩きを始めて間もない2006年7月22日に我は一度訪問している。その後この店は支店を展開し横浜地下街ポルタにも出店していた時があった。今はこの本店格の葛西店以外には2店舗だけ支店があるようだ。

店に到着したのは1時過ぎくらい。店前に待ち客はいないので暖簾を割った。厨房には男の店員2人と女の店員1人。客席は厨房周りにL字型カウンター15席と8人がけテーブル席1卓。8割方の席は埋まっていた。やはり有名店の本店、変わらず人気のようだった。口頭で注文。後客はちらほら来客があったようだけどピークは過ぎたようだ。

220331chibakiya00220331chibakiya01支那そば ちばき屋 葛西店

『支那そば(醤油)』830円+『煮玉子』120円=950円

筆頭支那そばは醤油か塩を選べる。醤油を選択。それとやはり煮玉子は抑えておこう。麺は縮れ細麺。具はきざみ葱とかいわれ、メンマ、海苔1枚、チャーシュー1枚、半分に糸切りされた別トッピングの味玉1個。スープは結構味が濃いめの醤油味でうっすら背脂がかかっている。昔からほとんど変えていない事が判る。90年代開店の店だから老舗らしい淡いじんわりとした味わいというのでもなく、かと言ってネオ・ノスタルジックというほど今食べて洗練されているようにも感じない。パイオニアであった煮玉子も今や普通に感じられてしまっている。全体的にごく普通の醤油ラーメンに感じられた。これも時代がすすめば懐かしく感じられるようになるのかな?麺と具は食べきって支払いを済ませ店を出た。

駅に戻り秋葉原に出て買い物をした後帰宅。明日は会社。今日はよく歩いたので早めに寝よう。

魚豚玉訪

今から約15年ほど前、ラーメン業界で「魚介豚骨」が一大ブームだった時代があった。新店がオープンすればそのほとんどが魚介豚骨の店。しかも店の内外装が黒い木材で作られた同じような店。あまりにも同じようなラーメンを出す同じような店が当時増殖していた。玉石混交と言うよりはっきり言えばほとんど石ばかりで、下手したら2口目くらい、食べたそばから飽きていくようなラーメンを提供する店がほとんど。その頃の嫌な思い出を持つ古いラオタ達は軽いトラウマを植え付けられ、中には今も魚介豚骨に拒否反応を示す人もいると聞く。我は幸運な事にラーメン食べ歩きを始めたタイミングだったので、色々な店を巡っていた為、数少ない「玉」の魚介豚骨を提供する店にも訪問経験があったので「極上の魚介豚骨ラーメンは圧倒的に美味い」事を知っていた。なので多くの「石」に躓いても魚介豚骨に拒否反応は起きなかった。

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大岡川沿いの花見散歩を終えた我だがせっかくの有給休暇、これからはラオタ全開で都内で食べ歩く事にした。日の出町駅から京急で泉岳寺に移動、都営浅草線で日本橋に出て更に東西線に乗り換え木場駅で下車した。目指すは『麺屋吉左右』。間違いなく魚介豚骨の「玉」の方、しかも極上級の店だ。我は2007年7月9日に一度だけ訪問している。約15年の時を経て再訪だ。木場駅から川を超えて細い公園を抜け歩くこと約7分くらいで店に到着。時刻は開店予定の30分前。店前の待ち席に既に4人が座っていた。女店員がまた丸椅子を追加してくれたので座って待とうとすると「今厨房機器が壊れてしまって開店が遅れるのは確実でお待たせしてしまいますが良いですか?」と聞かれた。えー何でよりによって今?とか思ったけどせっかくはるばる来たので座って待つ事にした。我の後ろにも大勢の客が続いた。しばらくしてまた女店員が出てきて「今業者に電話しているんですがつながらず今日来てもらえるかわかりません」と言ってきた。これは意地を張ってこのまま待って時間を費やすとせっかくの平日休暇が台無しになる確率が高い。今日は縁がなかったと諦めて後ろ髪を引かれる思いで待ち席を立ち次の店へ向かう事にした。

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麺屋吉左右

次の店になるべく早く到着しようとバスに乗るも不案内な土地でのバスなので反対方向へ向かうバスに乗ってしまって戻って次のバスを待って乗り直すなどの時間ロスをしてしまい店に到着したのは正午10分前。平日とは言え店の前には20人近い行列が生じていた。店内にも5人くらい待ち客がいる。開店予定から50分も過ぎスタートが遅れたらこうなるわな。この行列を作っている店の名は『こうかいぼう』。2001年10月14日開店の20周年を迎えた、こちらも魚介豚骨ラーメンの玉中の玉の店だ。我は2007年4月28日に一度訪問した事がある。15年ぶりの再訪、今回は願いが叶う。どうなるか。後でわかったがこの店は店主夫婦と思しき2人で回していた。接客担当の奥さんは腰が低い接客で気配りが出来て的確に席を采配し食後の現金会計も1人で行っていて凄いなーと感心したよ。店前で並んでいる間に奥さんに注文を確認され30分の待ちで着席。5分程度の待ちでラーメンが提供された。

220331koukaibou00220331koukaibou01 らーめんこうかいぼう 『らーめん』 700円

約15年前に注文したものと同じ筆頭基本メニューを注文した。麺はややかために茹でれた中太麺ストレート麺で、噛むとブツンと切れる快感があり存在感がある。具はきざみ葱とメンマ数本、海苔1枚、ホロホロのチャーシュー1.5枚。スープは飲みやすく実に美味しい。節系のやや鋭い味わいを豚骨出汁がいい感じにまろやかにしているような。豚骨出汁の甘さがやや勝るような。魚介豚骨はこのバランスがとても難しいんだよ。魚介が強すぎると前述の通りすぐ飽きが来るスープになってしまう。卓上の薀蓄には店主が「毎日食べられるラーメン」を追求し完成させたのだと書いてあった。確かにじんわり来る。日本人の味覚の最大公約数に限りなく合わせたような一杯だ。朝から何も食べずに歩き回ったという事もあるが、スープ一滴残さず完食。しかも「このスープ一滴残してなるものか!」と思いながら丼を垂直にして飲み干したよ。魚介豚骨ってやっぱり美味い。もちろん大満足で支払いを済ませて店を出た。外には変わらず20人くらいの行列があった。

2021年12月18日 (土)

竈封咖喱

快晴の土曜休日。早速布団干し。寒くなってきたので羽毛布団を出して干す事にした。寒いと外出も億劫になりがちなので怠惰な気持ちを断ち切る為久々都心へ出向いてみようか。朝9時半頃家を出た。

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最近ではラーメン関連本等は立ち読みすらしない状態になっている我。よって都内の新店への知識はとても希薄になっている。「東京家系を探る」等と自分が興味が湧いたテーマがあれば事前調査もするけど、そうでもない場合はネットで美味しそうなラーメン画像を見てあまり考えず判断しジャケ買いのごとく訪問店を決めるようになってきた。今回もそんな例。画像を見て「これ綺麗で美味そうだな」と感じたので行ってみる事にした。店の最寄り駅は清澄白河。10年以上は立ち寄っていない場所だ。散歩するにもちょうど良い。京急線快特で大門に出て大江戸線に乗り換え清澄白河駅に到着したのは11時10分前くらい。そこから8分ほど歩いて目的の店に到着した。店名は『カレと。Men』。開店は昨年7月13日という新店だ。後で調べて判ったけどこの店の店主はかつてラーメンブームの頃に一世を風靡した新宿にあった『竈(かまど)』の元店主の清水氏らしいのだ。『竈』かー、何かすごく懐かしい名前を聞いたなー。あの店主、復帰したんだなー。しかも今回の店は『竈』の経歴を封印するかのように全く別のコンセプトでやっており、カレーライスとラーメンの二大看板の店となっている。店には開店2分ほど前に到着。店前に待ちは無し。準備中の札が出ているので中を覗いてみるとスーツ姿の男女が数人メモを片手に立っていた。取材かな?定刻に開店。結局待っていたのは我だけだったので入店した。手の消毒を促され好きな席座るよう言われた。券売機はなく口頭で注文だった。店員は男3人と女1人かな。清水氏はいなかった。それと『竈』を示すようなものは何も置かれていなかったので帰宅後調べるまで判らないはずだよ。内外装共にスッキリとお洒落な感じの喫茶店を思わせるもの。客席は厨房周りにL字型カウンター7席と壁向かいに4席くらい。先程店内で立っていた男女の半分は店を出ていったが3人は残り客席に着いた。何者か知らないが我には無関係だから気にしてもしょうがない。後客は少しづつ来店し満席になったが外待ちは生じなかったようだ。

211218karetomen00211218karetomen02カレと。MEN 『カレMen typeS』 1980円

基本メニューを頼みがちな我は妙な罪悪感を感じつつ1日限定10食というスペシャルメニューを奮発して注文した。牛カツと各種野菜等に彩られたこの顔に魅了されてはるばるやって来たのだから頼まないと意味がないから。「かなり辛いですがよろしいでしょうか?」と確認されたよ。限定10食の為か注文時「S」と乱暴に書かれた紙切れを店員から渡され「支払い時に一緒にお渡し下さい」と言われた。しばらく待って提供された一杯はやはり絢爛豪華なもの。別皿でターメリックライスとチーズが付いてきた。メニューには「〆でリゾット風にして楽しもう」と書かれていた。

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麺は縮れ太麺。丼の底の方に仕込まれていた。具は玉ねぎのみじん切り、スプラウトと赤パプリカ1切れ、茹でたブロッコリー、素揚げされたレンコン1切れ、ナス1切れ、かぼちゃ2切れ、半分に切られた味玉1個、そして手前には短冊切りされた牛カツがドーンと丸1枚が鎮座していた。これは見栄えが大変良い。そしてスープはほぼ黒に近くいかにも濃厚なカレールーそのものと言った感じ。スパイスカレー風ではなく日本カレー風のドロドロと濃厚なやつ。麺を引き上げるのに力がいるほどだ。味は野菜を煮込んで作ったようでほのかな甘味さえ感じていた。美味しいカレーだ。でも食べ進めていく内に気がつくと唇がヒリヒリしてきた。我はラーメンもカレーも好き。だけどカレーラーメンは今まで納得出来るような一杯にはあまり出会えていなかった。それは結局ラーメンに近づける為に「薄まったスープカレー」を食べているようなパターンのものが多かった為だ。でも今回のものは「丼の底にライスの代わりに麺を仕込ませた濃厚カレー」だった。個人的には圧倒的にこういう方が好きだ。しかもしっとりとした牛カツ付き。濃厚なカレーにはとんかつより牛カツの方が親和性が高いのかも知れないと感じた。麺と具はほぼ食べ終わり、今度は説明通りターメリックライスとチーズで残ったカレーを楽しんだ。本末転倒になってしまうがやっぱり麺よりライスのが合うね。美味しくて文句無く完食した。色々発見もあり大満足。支払いを済ませて退店した。過去の栄光の店名を活用すれば来客率は上がるはずなのに、それを敢えて封印して新しい挑戦を実行している様は感銘を受けた。

駅に戻り今度は半蔵門線と日比谷線を乗り継ぎ秋葉原に出た。

2021年2月13日 (土)

浅草一蘭

浅草駅前に『一蘭』のプレミアム店が一昨年の12月19日開店していたので浅草橋に出たついでに訪問してみることにした。浅草橋から都営浅草線ですぐだろう…と思っていたら全然違う場所にあるつくばEXPの浅草駅の方だった。相当歩く事になるが、今日は2月とは思えないくらいの陽気で散歩するにはちょうど良い。途中でスカイツリーも拝めた。

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こちらが浅草の中心部に近いのか。週末という事を考えると人出は少ない印象を受けた。目的の店は1階にローソンが入っているビルの2階にあった。見落として通り過ぎてから戻って入店。210213ichiran00210213ichiran03

券売機で食券を買い客席側へ歩を進める。桜木町店横浜西口店のように一列のカウンターが店員の通路を挟んだ形で向かい合わせになっている形ではなく、長いカウンターが横並びで奥まで続いていた。24席あるそうだ。客入りは半分以下。

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一蘭 浅草六区店 『ラーメン(八角どんぶり)』 980円

プレミアム店と言っても丼が八角形なだけだけでラーメン自体はノーマルの一蘭。なので特に今更記する事はなく完食した。それより一杯の値段が驚くべき事になっている。訪問の度に値上がるなー、一蘭らしいなーと思っていたらとうとう一線を超える手前になっていたよ…。完全にインバウンド需要にシフトしているのだろうか?

浅草一風

朝のうちは雲が多少あったが日が昇るに連れ冬晴れの良い天気になった。

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この所立て続いて行っている新店開拓の大詰めとして東神奈川駅付近に出来た新店訪問も考えたが、限定数量で整理券配っているような状況の中突っ込んでいくほどの熱意は我の中にはない。我は他人への関心が相対的に低いので、自分の中では自分自身を「過ぎ去ったラーメンブーム等お構いなしに地麺巡りまでやっている変人」のつもりで考えていたのだが、想像以上に現在もラオタ達は健在なんだなぁと驚かされたよ。

ではどこに行こうかと悩んだ結果、この状況だが思い切って多摩川を超える事にした。3週間前にもしっかり超えちゃっているし。多摩川超えるのと相模川超えるのと違いはない。目的地は浅草方面。狙いは『一蘭』と『一風堂』。今や日本どころか世界に名を馳せる博多ラーメンの2大巨頭が浅草の地に相次いで特殊な店舗を開店させたという情報を得たからだ。行列を避けているのに行列店を狙ったら本末転倒だしこういう店なら大丈夫と予想し、まずは浅草橋へ出る事にした。

 

狙いはJR浅草橋駅から徒歩5分くらいの場所に昨年11月19日に開店したという『一風堂 浅草橋本舗』だ。「本舗」と名付けられた店舗は福岡にある「塩原本舗」に続く2店目で「拉麺発信所」と付いているように新製品を開発し独自提供するアンテナショップの位置付けのようだ。ガラス張りの大きな店舗。早速入店。厨房は奥にあり男の店員3人と女の店員1人。その厨房周りに一列のカウンター9席。入口付近に2人がけテーブル席5卓と4人がけテーブル席2卓。内装も一風堂が本気な店舗だけあってスタイリッシュ。入店時は6割り程度の埋まり具合だったが退店の頃には外待ちの家族客がいた。口頭で注文。

210213ippudou00210213ippudou01博多一風堂 浅草橋本舗 『江戸式醤油ラーメン』 869円

この店限定メニューの「博多もんじゃそば」というのが気になったが、スープ有りが良いので「江戸式醤油ラーメン」を注文。麺は中細ストレート。ああ麺の硬さは聞かれなかったので普通のままになっていたようだ。具は刻みネギ、白髭ネギ、スプラウト、海苔1枚、柔らかな炙りチャーシュー1枚。スープは薄く背脂が浮いたあっさり醤油味。豚骨清湯と煮干しを合わせているそうだ。また江戸式とは言いながら九州産の醤油をブレンドしているとの事。世界の一風堂なだけあって上手くまとめている。美味かった。満足。

2020年11月 3日 (火)

稲荷拌麺

昔は必ず購入していたラーメン雑誌、主にラーメンWalkerだが最近めっきり買わなくなった。パラパラと立ち読みはしてるよ。主に地方版の「知られざるご当地ラーメン」みたいな記事を期待して。でもココ数年は期待は裏切られてばかり。それに変わってYouTubeとかの動画サイトから情報を得る事が多くなったよ。その影響で我の食べ歩く店も変化していきそうだ。

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4連休最終日ということで、そんなYouTubeから得て興味を持った店の訪問をする為上野まで出てみた。きっかけは横浜のマイナーな地麺『辨麺(バンメン)』を調べていた時のこと。東京にもバンメンというものを提供している店を知った。漢字表記が異なり拌麺と書き中国由来のようだ。YouTubeで検索して見てみるとなかなか美味しそうな顔をしていたので興味をもったのだ。そこで紹介されていた『麺食堂一真亭』という店で2011年6月に開店したそうだ。場所は稲荷町なので上野駅から歩いて向かった。

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稲荷町近くに東京中心部なのに少し昭和っぽい昔ながらの雰囲気が残っている。店には開店5分前に到着した。店前に待ちはなし。定刻に開店。早速暖簾を割る。厨房にはおばさん店員2人。調理担当は大陸系かな?客席は厨房前に一列のカウンター5席。2人がけテーブル席2卓と4人がけテーブル席1卓。後客はテイクアウト客だった。口頭で注文。

201103isshintei00201103isshintei01麺食堂一真亭 『醤油ばんめん』 700円

筆頭基本メニューを注文。麺は白い縮れ太麺。もちもちとした食感。具は薬味ネギと青ネギの小分け切り、メンマ数本、星型に切られたにんじん、レモン1切れ、脂身の多い炙り豚バラチャーシュー2個。とにかく混ぜる。醤油ダレがよく絡まり美味い。油そばとほぼ同じだが油っぽさはあまり感じなかった。途中でレモンを絞ると味変になる。炙りチャーシューが美味いね。満足して支払いを済ませ退店した。

その後秋葉原駅まで歩いた。途中「肉のハナマサ」と秋葉原でも少し買い物をして早々に京浜東北線に乗り横浜へ戻った。ブログの鳥取旅行記事は初日分すら書き終えていない状況だからね。

2020年6月20日 (土)

亀戸珍来

揚げたての油条は食べる事が出来たが、それだけで満足出来るものではない。なので予め亀戸駅周辺のラーメン店も下調べしたのだがあまり興味を惹かれるような店は見つからなかった。そんな中ちょっとだけ気になる屋号の店を見つけた。『珍来』亀戸店だ。

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昨年末に「東京ラーメン系譜学」という本を購入した。我はこの本にかなり影響されて、昨年末『ホープ軒』巡りや『つけ麺大王総本店』へ訪問する事までした。その本の中で「最古参のラーメンチェーン」として紹介されていたのが『珍来』だった。1928(昭和3)年創業、東京・埼玉・千葉・茨城に4つの直営店、31のグループ店を展開している。実際はラーメンチェーンというより町中華チェーンと化してる。神奈川県民の我としては全く存在を知らなかった。もちろん入店した事もないのでこの機会に入店してみよう。亀戸店はグループ店舗にあたり2001年頃開店したらしい。珍来グループ店は職人を育てて独立させる暖簾分け的な展開をとっている。さらに地元に密着する経営を推奨しているので各店舗店主の裁量がかなり反映されており、各店舗でメニュー内容が大きく違うのも特徴らしい。『一品軒』から2分ほど歩いて店に到着。赤と白ではっきりと目立つ外装で一見チェーン店のように見えない、普通の町中華然とした店構え。入口は自動ドア。入店すると店内は意外に広い。ファミレスのように仕切りのある広めの4人がけテーブル席が7卓くらいあった。厨房には男の店員3人。厨房前にも一列のカウンター席がいくつかあった。でも先客ゼロ。「お好きな席にどうぞ」と言われたのでテーブル席を一人で座った。後客は1人づつ4人くらいフラッと入ってきた。

200620chinrai00200620chinrai03手打ちらーめん 珍来 亀戸店

『ラーメン』 510円+『半チャーハン』 510円=1020円

セットメニューは餃子とラーメンのセットになっていたのでスルーし単発注文した。筆頭基本のラーメンと半チャーハンを注文。

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いわゆる豚骨鶏ガラスープに若干生姜を効かせた町中華のラーメンの味。具はきざみねぎと平メンマ数本とチャーシュー1枚。やはり手打ちらーめんを名乗るだけあって麺に特徴があった。黄色く太い縮れ麺。モチモチとしてプツンとした歯ごたえが楽しめる。そして麺量が通常の店より多め。麺を食べる目的で作られたラーメンって感じ。

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一方の半チャーハン。半チャーハンなのでこじんまりとしている。唸るほど美味しいという事はないけど基本に忠実で実に美味しい。これもチャーハンで職人の腕を確認する『珍来』グループの力だろう。これなら普通盛り注文すれば良かった。後客が頼んだ大盛りチャーハンは強烈なボリュームだった。ともかく満足して支払いを済ませ店を出た。

商店街に戻って抜けて亀戸駅へと戻った。時計を見ると亀戸の滞在時間は1時間ちょうど。秋葉原で京浜東北線に乗り換え横浜に戻った。

2017年11月 3日 (金)

竹末東京

『菜苑』を退店したが不満が残った。空は雲ひとつない快晴の状態。こんな所にも滅多に来ないので、ついでにラーメン店を探す気になった。するとここから川沿いにスカイツリー方面へ北上したところに食べログ百名店に選ばれた店があるというので行ってみる事にした。『竹末東京プレミアム』という店だ。栃木で勢力をもつラーメングループの東京進出店とか。店に到着するとその前に6人ほどの行列。ちょうど昼時の訪問だったので仕方ないかと思っていたら全然列が進まない。40分待ってようやく入店出来るかと思ったら店内でも6人待っていた。厨房前に一列のカウンター4席が2つ並んでいる。客席が8席しかないとかそりゃ回転悪いよな。その後ろにL字型の長椅子と丸テーブルが1卓あり、卓上には栃木のラーメン雑誌が置かれていた。そこでまた待たされることになる。先に食券を買うよう促されて店入口にある券売機で食券を購入。厨房には店主と思しき男と、きれいめの女店員2人。店主はやたら客に話しかけ、その為客が話し好きだと止まらないので更に回転が遅いのだ。結局並び始めて50分でようやく着席出来た。江戸切子のグラスで水が提供された。

171103takesuetokyo00 171103takesuetokyo01 竹末東京プレミアム 『醤油そば』 800円

筆頭基本と思しきメニューを注文。卓上に寿司のように各種肉が並べられ、盛り付ける過程で店主の説明が入る。東京っぽい、洒落た一杯が出来上がった。麺はかために茹でられたストレート細麺。スープに比べて麺量が多い。具は薬味ネギ、紫玉ネギのみじん切り、青梗菜、メンマ4本。そして低温調理された豚モモ肉、牛モモ肉、牛バラ肉の3種のチャーシュー。チャーシューというよりレア感が強いので肉の刺し身みたいだ。柔らかいが噛み切れない。スープは上品な味わいでほどよい醤油味を感じさせるものだった。東京らしい洗練された一杯だったけど、あんまり居心地のいい感じの店ではない。店主が話好きな店は苦手なんだよ。それにこれほど待ってありつけるほどの一杯ではないというのが正直な感想。3種の肉は面白かったけどね。

2017年7月22日 (土)

錦糸鯛麺

本日の主目的店『生駒』で食べた後に腹に余裕があれば、という事を想定して、付近のラーメン店もチェックしておいた。そこで目に止まったのが真鯛ラーメンなるものを提供しているという『麺魚(めんぎょ)』という店。それが『生駒』があんな事になってしまったので、繰り上げて訪問する事になってしまった。開店は2016年1月との事。到着したのは開店から10分ほど経過した辺り。派手な鯛の絵が壁面に描かれていたのですぐわかった。でも様子がなんかおかしい。近寄ってみると「移転しました」と地図が書かれた貼り紙がされていて、それを見ると交差点の斜向い。今年5月に移転したばかりみたい。あらー店外に8人くらい並んでいるよ。そんな行列店だったのか。先客が少しづつ店を出てきていたので回転はいいみたいだから大丈夫か。と思ったら大間違い。店内壁際に20人くらい並んでいた。20分待ちでようやく着席。入口脇に券売機。厨房には男の店員3人と女の店員1人。L字型カウンター16席。店内壁面には赤と金で派手派手の鯛の絵が描かれていた。BGMも津軽じょんがら節みたいなものが流れていた。

170722mengyo00 170722mengyo01 真鯛らーめん 麺魚 『真鯛ほぐし真鯛らーめん』 950円

基本メニューを頼もうと思ったが、真鯛感を増す為真鯛ほぐしというトッピングを追加。10分以上待って提供された。麺は粒粒がたくさん見える全粒粉の平打ち中太ストレート。具は青梗菜と低温調理チャーシューが数枚。その上におろし柚子。トッピングの鯛ほぐしももちろん入っていた。スープは白胡麻が浮くあっさり塩スープ。だけど鯛の出汁がたっぷり感じた。久しく鯛など口にする機会が無かったので味を忘れていたが、ああ鯛茶漬けっぽいなーと感じた。美味しくはあったけど待ち時間に見合う満足度は得られなかった。

その後本日の主目的店『生駒』に訪問。腹はパンパンになったので暑い中両国まで歩いて帰路についた。

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