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2024年8月13日 (火)

盆中東京

今日は平日なのだが職場一斉休暇の為それに従った。いわゆるお盆休みだ。有給休暇は削られるので昔は各自で好きなタイミングで取得していたのだが、一斉長期休暇してくれた方が心置きなく休養が取れるので今は肯定している。それに年々酷暑の度合いが酷くなっているので体調的にもここで休んでおくのが吉だ。交通機関は混雑し高値になるし、酷暑と台風、更には大地震の危険性が叫ばれている中、旅行をするつもりなど更々無い。我は帰省する田舎がないので帰省ラッシュのニュースを横目に自宅でゆっくり過ごすとするよ。

240813tokyo01 ただこの暑さだと休日になると空調の効いた部屋から出なくなってしまうので、ラーメン食べ歩きを口実として外へ出る。と言っても今は盆休みの真っ只中。下手をすると苦労して店に到着しても臨時休業中になっている可能性は高い。なので今日は東京駅のラーメン集合施設に行ってみる事にした。営業している事は確実だし地下で直射日光は避けられ空調も効いているだろうしね。逆にいうとこういう時期だからこそ行くべき所だ。

狙ったのはラオタらしく『せたが屋』グループの未訪問店。丸の内口改札を抜けて向かいにあるビルの地下にある『極上中華そば福味(ふくみ)』という店。2019年3月5日『中華そば福味』として開店し、2021年12月24日現在の店名になってリニューアルした。「ラーメン激戦区」というラーメン集合施設にあり『ど・みそ』『松戸富田麺絆』『灯花』『かね田』と競い合っている。開店3分後くらいに到着したが隣の『松戸富田麺絆』には長蛇の列が出来ていた。目的の『福味』の方は先客5人くらい入っていただけ。店内隅のタッチパネル式券売機で食券を購入。店員は奥にありよく見えなかったが男2人女2人かな。客席は一列4人が向かい合わせになっているカウンター席が4つくらいあった。後客5,6人。

240813fukumi00 240813fukumi01 極上中華そば 福味 東京駅 KITTE店『中華そば』980円

筆頭基本メニューを注文。流石あまり待たずに提供された。麺は縮れ細麺。具は九条葱と穂先メンマ、薄い肩ロースチャーシュー1枚。スープは見たまま醤油清湯。若干魚介出汁も感じるし油もしっかりあってラーメンらしいラーメンに仕上がっている。ただ鶏油も醤油もバランス良く配置された感じ。ある程度美味しかったがあまり記憶に残らないだろうなーと感じながら食べていた。麺と具は全て食べきって退店した。

今度は東京駅をぐるっと回りこみ八重洲口方面の地下街「東京駅一番街」内にある「東京ラーメンストリート」へ向かった。次の目的店は『とんこつらーめん俺式 純』。2013年9月20日、東京ラーメンストリートリニューアルに合わせて開店したそうだ。今『六厘舎』『斑鳩』『ひるがお』『玉』『そらのいろ』『花道庵』『革新家』と錚々たるブランドが立ち並び大賑わいだった。ようやく目的の店に到着した頃には店前に10人くらいの行列が生じていた。先客に続いて順番に店頭のタッチパネル式券売機で食券を購入。10分程度の待ちで店内に案内された。店員は男4人女1人。客席はカウンター14席、テーブル席2人卓8席だそうだ。後客も続々入店し常に満席で外待ちの行列。予想通りインバウンドの客や家族客が多かった。

240813oreshiki00 240813oreshiki01 とんこつらーめん俺式 純 東京ラーメンストリート店 『ラーメン』970円

筆頭基本メニューを注文。麺のかたさは粉落としを選択した。麺は細麺ストレート。具はきざみ葱、細切りきくらげ、海苔1枚、薄く切られたチャーシュー3枚。豚骨スープは半濁まろやか。出汁感は感じられ豚骨臭はほぼしない。こちらも無難にまとめられた豚骨ラーメンだった。

前から気になっていた『せたが屋』グループのみ訪問店を一気に2店訪問出来て満足した。早々に家路について午後1時過ぎには帰宅した。

2024年8月10日 (土)

新橋葱麺

240810shinbashi01 8月半ばの土曜休日。朝は空に雲が多く猛暑から少しは逃れられるかと思ったが日が昇るに連れグングンといつもの猛暑になっていった。予定のない休日となると増々空調を効かせた雨戸を閉めた暗い部屋から出たくなくなってしまう。体調不良の悪循環から逃れる為に10時前には思い切って陽の光を浴びに家を出た。なるべく昼過ぎには帰宅するつもりだけどね。

家を出る原動力は我にとっては外食になる。せっかくの休日なので都内遠征を試みる。日射病にならないよう新店や行列店を避ける。駅チカの店を狙い計画を立て今日は新橋へ行ってみる事にした。JR新橋駅から直射日光を避ける為地下道を通り銀座線の駅方面へ移動し地上に出てしばらくすると現れたのは本日最初の目的店『◯新ネギラーメン』新橋店だ。『王道家』グループのラーメンショップインスパイア店として昨年4月14日オープンした。オープン当初は連日大行列だったらしいが今は落ち着いていると予想し訪問を計画した。開店時間少し前に到着すると狙い通り誰もおらず定刻になったので本日1番乗りで入店。入口脇の券売機で食券を購入し店員に食券を渡す。特に案内は無かったので適当な席へ着席。水はセルフ。店員はアジア系の若い男の店員3人。客席は厨房周りL字型カウンター11席。後客4人。来客が減った要因は値上げの為か?盆休み前だからか?

240810negiramen00 240810negiramen01 ◯新ネギラーメン 新橋店 『ネギラーメン』980円

筆頭基本メニューを単品で注文。思ったより高いね。普通のラーメン単品だと780円。ネギが高いのか。他に背脂がのったコテラーメン、つけ麺、味噌ラーメン等があった。

240810negiramen02 麺は中細ストレート。具は山盛りの和えネギときざみチャーシュー、ワカメ、海苔1枚、ペロンとなっている大きめの肉厚チャーシュー1枚。スープは結構味濃いめ豚骨醤油。旨味も強く出て背脂のせいか甘く感じる。全体としてラーショ的なチープな感じがしない。我はラーショをそこそこ食べ歩いた時期がある為かギャップを感じてしまった。特にスープが味濃い目で甘いとクドさを感じて、シャキシャキした和えネギの良さが活かされていないように感じた。背脂好きの我からすればコテラーメンと選択を悩んだが、それを選択していたら余計に違和感を感じてしまったと思う。あのチープな感じのスープだからこそ和えネギが活きていたという事を逆に学んだ結果となった。店舗やラーメンの見た目があまりにラーショに寄せているのでついつい勘違いしてしまうが、麺や具はいい感じなので別のラーメンだと思って食べれば良かったのかもしれない。麺と具は食べきってスープは残して退店した。

2024年5月18日 (土)

台場豚骨

240518tree01

朝から快晴に恵まれた土曜休日。例年に習えば来月から鬱陶しい梅雨に入り、それが明ければ強烈な酷暑の日々が長々と続く。そう思えばこ今の爽やかな気温の週末の日はとても貴重に思えたので、思い切って都内へ行ってみようという気持ちになった。

240518odaiba01240518odaiba03 新橋駅から久々にゆりかもめに乗車し台場駅に降り立った。ここに来るのは約8年ぶり二度目。海から眺める東京というのは実に壮観な景色だ。

240518odaiba04240518odaiba05 澄んだ空と爽やかな5月の海風に吹かれ実に気分が良かった。

今日お台場にやって来た目的はアクアシティお台場という商業施設内にある「ラーメン国技館」というラーメン集合施設に出店している『三代目博多だるま』という店で豚骨ラーメンを食べる為だ。今やオワコン化したラーメン集合施設に出店している店など個人的に興味の対象外なのだが、この店は本格的なクサウマ豚骨ラーメンを提供すると聞いて前から興味があった。本当は先週の有給休暇日に訪れる予定だったが、ラー博の呪縛があった為に諦めていた経緯がある。11時の営業開始と同時にビルに入り5階にある「ラーメン国技館」へとほぼ脇目も振らず向かったが、店頭の券売機には7人くらい並んでいた。その後に続いて食券を購入し店内に入り適当な席に座り店員に食券を渡し麺のかたさを指定した。店員は男3人女1人かな。客席はテーブル席は2人卓☓1と4人卓☓3、6席が向かい合わせの12人卓☓1。店内には全然豚骨臭がしないのでちょっと不安になりながら提供を待った。

240518daruma00240518daruma03 三代目 博多だるま アクアシティお台場店

『チャーハンセット』1100円

我の好きなミニチャーハン付きのメニューがあったので麺バリカタを指定して注文した。

240518daruma01240518daruma02 提供を待っている間に並びに座っていた先客のラーメンが運ばれてきた瞬間に初めて強烈な豚骨臭が漂ってきた。そして我のラーメンが提供されるともう漂うというより豚骨臭が襲ってきたという感覚かな。「うーわ!」と思ったよ。残念ながら横浜ではまず体験出来ない豚骨臭。豚骨臭ってこんな強烈だったっけ?麺は細麺ストレート。具は青葱とチャーシュー2枚というシンプル極まりない構成。スープは所謂シャバシャバなんだけど表面が泡に覆われている。啜ってみると確かに豚骨の熟成した旨味みたなものがしっかりのっている。あー、これこそ本場の豚骨ラーメンという気がしてきた。集合施設に収まっているのが実に勿体ないなと思うほどだ。もう12年近く前になるが最初の福岡遠征時に本店に訪れているのだが、こんなシャバいクサウマ豚骨なタイプでは無かった気がする。だから昭和38年創業とかあまり関係なく、この店の三代目店主のオリジナル仕様なのだと思う。いやー久々に強烈な豚骨パンチを喰らった気がする。替え玉することなくスープを完飲し完食した。最後は骨粉がたっぷり蓄積していた。

240518daruma04

半チャーハンの方は残念ながら…のものだった。しっとりではなくベチャッとしていて味も我の口には合わなかった。卓上には全く調味料が置かれていなかったのでどうする事も出来なかった。こっちだけは従来の集合施設仕様かい!とツッコミを心の中で入れていた。これなら替え玉しておいた方が良かった。

退店してビルを出てすぐゆりかもめに乗ったが、鼻腔から豚骨臭がなかなか抜けず、乗り合わせていた他の人に臭いが伝わってしまっていないか不安になるほどだった。何度も言うが集合施設で提供する豚骨ラーメンではないと思う。でも望んでいた本格クサウマ豚骨ラーメンが食べられ大満足だ。連食するつもりだったけどこんな強烈豚骨の後では無理だとそのまま東海道線で横浜に戻り、食料調達をしてから家路についた。

2024年5月10日 (金)

新橋立喰

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朝は冷え込んだが好天に恵まれた日中爽やかな過ごしやすい気温になった金曜平日。前々から今日の午後は用事が入っていた為、どうせなら1日有給を使うよう事前申請していた。連休中日に使うよりはテンションが乗らない連休明けに使う方が有効な使い方だと判断したが大正解だった。青空と爽やかな気温が嬉しい。

ラオタなので平日午前中を有効活用しようとすると、自ずと土日定休のハードル高めのラーメン店訪問を狙ってしまう。そして定休土日店の確率が高い店が集中している新橋へ降り立つ事になる。神奈川県内に初出店を果たした「ちゃん系」ラーメン店『ニューともちんラーメン』川崎駅前店へ先週訪問したが、その本店格にあたる新橋の店舗へ行ってみる事にした。土日定休だが平日は朝8時から夜8時まで営業している。せっかくの平日休みなので朝の通勤ラッシュから時間をずらして朝10時過ぎくらいに新橋駅へ降り立った。場所は先日訪問した『ハルちゃんラーメン』が入っている新橋駅前ビル地下1階の飲み屋街みたいな場所。なのでほとんどの店がシャッターを降ろしていたり準備中だったりしている。その中でもかなり入り組んだ場所に目的の店を発見した。赤い看板。狭い厨房には30代くらいの頭に白いハチマキをした男の店主がただ1人。その厨房周りに7人くらいが立ち食いでラーメンを食べていた。店前の小さな券売機が設置されていたので食券を買うと厨房の店主から「ここから奥の方にお並び下さい」と言われた。その角を曲がると大通りに20人弱の行列が出来ていた。これは目測を見誤った!平日のこの時間でもこんな行列が出来る店だったんだ!待つこと何と50分でようやくカウンタースペースに入る事が出来た…。50分立ち待ちしてからの立ち食いは堪える。…とか泣き言は言っていられない。店主はずっと1人で立ち仕事し続けているんだよ!我の後ろの行列も短くなる気配はない…。調理しながら食べ終わった丼の片付け、券売機チェック、行列客のコントロールをしたり凄い仕事量をテキパキこなしていたので尊敬してしまうよ。

240510newtomochin00240510newtomochin01中華そば ニューともちんラーメン

『中華そば』750円+『ワカメ』100円=850円

現金払いのみ対応の券売機には「中華そば」と「ワカメ」の2つのボタンしかない。我は両方押した。ワカメはしょっぱめのスープの塩分を和らげる狙いがあるので唯一のトッピングにしているそうだ。ライスは無料で券売機横にある黄色いプラ板を渡すと提供される仕組みになっていたが、我は今回ライス無しでいく。

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提供され一目見た瞬間に我好みで美味い事が分かってしまう一杯が登場。麺は「ちゃん系」に準ずる新宿だるま製麺の中太平打ストレート。ツルツルシコシコな食感。具は太いきざみ葱、味付け火入れ後1日置いた細切りメンマ数本、枚数がわからないくらい入っている切りたてチャーシュー。そして別トッピングの茹でワカメが山になっている。丼になみなみと注がれた透明度の高い豚清湯醤油スープは、塩分高めでラーメンを食べる満足度はしっかりありつつ飲みやすい。ラーメンの真髄を理解しているからこそのこの味、この盛り付けだ。職人技だね。このスープは卓上のホワイトペッパーとの相性が抜群で何度もふりかけてしまったほどだ。そして新鮮なワカメが実に良い効果を生んでおり、トッピングはマストだと感じた。勿論スープ完飲完食の大満足。

一杯750円で本当に良いの?と店主に問いかけたくなるほどの脅威のコストパフォーマンス。更にライス無料にしちゃっているし。薄利多売の極地。労働環境も含め全てを満足度向上に注いでしまっているのがわかる。昨日記事にしてしまったが、この店の一杯と他店を比較してしまうのは酷な気がする。行列も致し方なし。とは言え、長時間の行列キツかったなー。

2024年4月27日 (土)

曇新橋塩

GW前半三連休の初日の土曜休日はどんよりした雲で覆われ小雨が降る朝で始まった。今年はGW期間中旅行の予定は入れていない。去年この時期に体調を崩した記憶を思い出し、更に過去を思い返すと例年体調を崩す傾向にある事が解ったからだ。現時点では一応発熱や喉の腫れ等の異常はないのだが、常に眠気を纏っている気分で心の方も安定しない。だから体調を崩してしまう前に自ら注意喚起した。ただこんな天候では1日部屋でゴロゴロ過ごして夕方を迎えてしまう事が容易に想像出来た。そうすると後悔の念で余計に心が落ち込んでしまう事も想像出来た。なので早めに出発して早めに帰宅する事にした。ダラダラしようとする自分に活を入れ強引に朝9時前に家を出た。

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心が不安定になっている影響を受けて、家を出る直前に今日の目的店を変更した。地方遠征しない代わりにせめて都内へ!と思って、やって来たのは新橋駅。最初誤ってニュー新橋ビルに行ってしまったが、目的の店は駅の反対側にある新橋駅前ビル1Fにあった。2021年8月20日に開店した「はるちゃんラーメン」。所謂「ちゃん系」の店だ。開店時間は朝10時だったがその7分前くらいに店に到着した。店前には誰もいない。食券を買ってから並ぶよう張り紙が貼られていたが、タッチパネル式券売機も電源OFF状態。狭い店内では店員1人が賄いラーメンを食べていた。中国系の若い女店員1人で切り盛りしているようだ。開店時刻になってようやく動き出し券売機も起動時間がたっぷりあって3分弱待たされようやく食券を購入出来た。現金使用不可で電子マネー決済のみ。着席した頃には後ろに4人くらい並びが生じていた。客席は厨房周りのL字型カウンター6席のみ。狭い。卓上の紙コップを取りピッチャーから水を注ぎ提供を待った。

240427haruchan00240427haruchan01 はるちゃんラーメン

『中華そば』1000円+『はるたま』250円=1250円

こちらの店は塩専門という特徴がある。しかも標準の中華そばと特製中華そばしかない。もり中華(つけ麺)は存在しない。

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ビジュアルが今まで訪れた「ちゃん系」の店とは結構違いがあるものの、スープがなみなみと注がれて田舎臭い美味そうな我の大好きな顔立ちをしていた。麺はちゃん系御用達のだるま製麺製のつるつる食感の平打ちのややウェーブがかかっている白い麺。具はきざみ葱と柔らかメンマ、海苔1枚、桜麩1枚、やや厚めに切られたバラチャーシューが4枚くらいと細かいチャーシュー屑が入っていた。トッピングの「はるたま」は高価だったが普通のものとそう変わらない印象。スープは煮干出汁が効いた塩味の豚骨清湯。他の「ちゃん系」ほどしょっぱさは控えめでじんわりと程よい味わいになっているのがまた良い。朝ラーメンとしてとても良い。後半卓上の胡椒を少々投入したがやっぱり胡椒との相性が良い設計がされている。文句なくスープ完飲の完食。やっぱり我は「ちゃん系」好きだなー。丼を上げてカウンターを拭き紙コップをゴミ箱に捨てて退店する頃には店前に6人ほどの行列が生じていた。この人気も納得だ。

その後秋葉原に出て買い物をして桜木町に戻り駅前のサミットストアで食料調達をして午後1時過ぎに帰宅した。少々家事をした後惰眠を貪った。

2023年12月29日 (金)

晦日前日

231229sky001 年末休暇初日の金曜日。雲ひとつない冬晴れの良い天気だ。年越し準備は明日からするとして今日は休暇を楽しもう。都内へ出てみることにした。

先々週田町駅の近くで『えっちゃんラーメン』という初めて「ちゃん系」と言われるラーメンを実食したわけだが、今日もラーメンらしい一杯が食べたくなっていたので別のちゃん系ラーメン店に狙いを定めた。神田駅線路下にある『ちえちゃんラーメン』という店だ。2020年6月8日『凪』の跡地にオープンしたらしい。朝8時から営業を開始している。我が店に到着したのは朝10時過ぎだったので既に暖簾は出ていた。◯の中には江の文字が書かれている。店外に券売機が設置され電子マネー決済で購入後早速暖簾を割った。店内はコの字型カウンター14席。厨房は奥にあり壁があって見えないようになっていた。女店員が食券を取りに来たので渡した。おそらくもう一人くらい店員がいる様子。先客6人後客1人。

231229chiechyan00231229chiechyan01 ちえちゃんラーメン 『中華そば』1050円

基本の一杯を注文。そうしたらこの見た目。これではチャーシュー麺にする必要がないではないか。このなみなみと注がれたスープの量。実に美味そうだ。

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麺も具の構成もほぼ『えっちゃんラーメン』と一緒。スープも油っぽいく塩味は効いているのは一緒だが、油はやや少なめでじんわりと旨味が伝わってくるように感じた。実に美味い。こちらの方が個人的な好みに合致した。これはごく自然に完飲完食までまっしぐらになった。人気になるにはちゃんと理由があるものだと理解した。大満足で退店出来た。

その後秋葉原に出て買い物をしてから桜木町に移動し食料調達し、そのまま映画を見て帰宅した。

2023年12月16日 (土)

満足重視

231216sky001 昨日に続き季節外れの暖かさ。横浜の最高気温が24℃という異常事態の12月半ばの土曜休日。

昨夜二俣川の『マルダイラーメン』で食べた時、最近都内で人気だという「ちゃん系」というラーメンを食べた事ないなーと気が付き、後学の為にも一度食べておきたいと帰宅後色々調べてみた。そもそも「ちゃん系」とは何か?というところなのだが、事前調査した限りでは、共通点として①看板が赤字に白文字で「中華そば・もり中華」と書かれて、その中央に丸に文字が書かれている。②煮干しラーメンの有名店『凪』の跡地に出店している。③麺は手打ち風、スープは薄口醤油で魚介出汁を効かせてしょっぱめで油多め、切りたてのチャーシューが多くのる。…と言ったところらしい。公式には否定されているが実際は『凪』グループの店だろう。我が端的に受けた印象では「どこか懐かしい印象を与える満足度を重視した中華そば」のスタイルを打ち出したブランドと思っている。

調べたところ横浜から一番近い店が田町にある『えっちゃんラーメン。』らしく、朝10時から営業していると聞き、いつもより少し早めに家を出て急遽行ってみる事にした。田町駅の海側の出口から出て歩いて5分くらいのビルの角店に看板を発見。開店予定の2分前くらいに到着した。店前に誰もいないので入口で開店を待った。定刻を過ぎたのに開店しないのでガラス張りの店内を覗くと厨房で外国人店員がラーメン食べていたよ。目が合ってしばらくして開店した。入口のタッチパネル式券売機で電子マネーで食券を購入。厨房には外国籍と思われる男の店員3人かな。接客は悪くはないが開店前の振る舞いから期待はしない方がいいと思った。客席は厨房周りにL字型カウンター10席くらい?窓際に2人がけテーブル席が3卓見えた。しばらく後客は来なかったがいきなり集団5,6人くらい来た。最終的に7人くらい。

231216ecchyan00231216ecchyan01 えっちゃんラーメン。田町店『チャーシュー麺 並』1200円

筆頭メニューを注文。他のメニューは辛味中華と、もり中華と言われるつけ麺等。意外と早く提供された。おお、いかにもチャーシュー麺らしい顔つきだが、スープが一目見てギトギトしている。カウンターのポップに「油少なめ、油無しに出来ます」と書かれていたが初見客にはあとの祭りだ。

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麺はツルツルとした食感の平打中太ストレート。具はきざみ葱と細切りメンマ、大量の切り落としチャーシューが14,5枚くらいとシンプルだ。スープは先に書いた通り魚介出汁が効いたあっさり醤油でしょっぱめがやや強め。だから醤油なのか塩なのかわかりにくい。我の癖でラーメンを食べる時にどのご当地ラーメンに似ているか考えてしまうのだが、スープの傾向から喜多方ラーメンに近い気もするが、それにしてはかなり油っぽい。麺は「長野の飯田中華そば」に似ているかなーと感じたが、普通の人にはさっぱり何のことやらだと思う。でもこのラーメンの素晴らしさは、単純な構成故に懐かしさを感じてラーメンへの警戒心が下がり「余計な事を一切考えず、ただ美味いラーメンを食べる」事に注力出来るようにしている事にあると思う。そもそも油が気になる、栄養バランスが気になるという奴がラーメンを食べようとするな!しょっぱめで油ギトギトなスープで味濃いめのチャーシューを大量に齧るのがラーメンなんだよ!と言っているかようだった。我の妄想だけどね。で、途中で我としては珍しく卓上の胡椒を多めに入れてみたら、味が見事に締まって急激に美味しさが上がったので驚いた。こんな所まで懐かしさを感じさせてくるんだ。これは文句なく大満足だよ。あまりに油ギッシュな為スープは飲み干せなかったけどね。笑顔で退店する事が出来た。

同名の店が歌舞伎町にもあるし、他に『ちえちゃんラーメン』や『ひろちゃんラーメン』があるようで、微妙に味が違うという。これも機会があればコレクション的に食べに行ってみたいなと思った。

田町駅に戻り京浜東北線に乗り横浜に戻り買い物をした後スーパーに立ち寄り食料調達をして家路についた。今日も日が落ちてもまだ温かく半袖で過ごしているよ。全くどうなっているんだか…。

2023年12月 2日 (土)

天鳳再訪

231202sky001 朝から好天に恵まれた12月最初の週末土曜休日。朝から布団等を干して予約していた床屋へ出かけサッパリしてきた。少し早いかも知れないがボサボサ状態で年越ししたくなかったので早めに決着しておいた。

先日『niるい斗』で提供されていた「ぺーぱん麺とぺーぱんチャーシューの豚骨醤油ラーメン」を食べた際、直感的に「これは『天鳳』の一三五をイメージしたのかな?」と感じた。そして「そう言えば六本木の『天鳳』って16年前に一度食べたっきりだったよな?」と気がついた。最近老舗店の閉店が相次いでいる背景もあり、随分前に行ったっきりの老舗店には気がついた時もう一度行っておこうという気持ちが我の中で高まりをみせている。床屋から出た時点で11時をまわっており、我的には出遅れていたのだけれど電車に乗って六本木へと向かった。

231202sky002 『天鳳』は1985(昭和60)年六本木で営業開始。その前に札幌ラーメン横丁で開業したがその店を親族に譲って創業店主は東京に出てきたという経緯があるそうだ。元々は旭川ラーメンの老舗『特一番』で修行していたそうなので札幌ではなく旭川ラーメンの系統。なので『niるい斗』店主と渡辺樹庵氏は『ぺーぱん』の麺とチャーシューをおばちゃんから譲り受けた時に、同じ旭川ラーメンであるこの店の看板メニューに着想してメニューを考案したのではないかと勝手に推測している。

231202tenpou05231202tenpou04 久々の六本木。慣れない街に苦労しながら歩いて目的の店へ到着出来たのは12時半くらいだった。無事看板代わりのドラム缶が外に出されて営業されていた。当然行列に並ぶ覚悟をしてきたが店前に意外にも待ち客はおらずそのまま暖簾を割った。厨房には最近代替わりしたらしい中年の店主と外国籍と思われる男女の店員2人。客席は厨房前に一列のカウンター6席と4人がけテーブルが4卓。カウンター席に着席し口頭で注文。先客8人後客5人。

231202tenpou00231202tenpou03 天鳳

『醤油ラーメン(1・3・5)』900円+『半めし』200円=1100円

味噌や塩もやっているそうだが、看板メニューの「1・3・5」は醤油のみ。「1・3・5」より更にハードモードの「めんばり」というものにするか迷ったけど、流石に前回訪問から16年も歳月が流れているので改めて看板メニューを再確認してみる事にした。

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16年前と同じ丼で登場。美しい。若干スープ少なめに見えるがこれこそが「1・3・5」。結構な醤油味の濃さ、しょっぱさだがその奥に豚骨の甘みを感じる美味しいスープだ。具はきざみ葱と平メンマと小さめのチャーシュー2枚。

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そしてこの濃いスープに、もはや歯ごたえが感じられるほど硬めに茹でられた西山製麺の黄色い多加水縮れ麺が絶妙に合っている。この組み合わせの発明、天才的なんじゃないか!と心の中で叫んだほど16年ぶりにぶっ刺さった。半めしの効果もあり、あんなに濃い味なのに気がつくとスープ完飲の完食していた感じ。大満足以外の何者でもない。こりゃ「めんばり」狙いですぐ三回目の訪問をしてしまうかも知れない。支払いを済ませ笑顔で退店した。

そう言えば『ぺーぱん』のおばちゃん、早くも再開に向けて動き出していると聞いた。厨房に立つことが生き甲斐になってしまったようだね。そうであれば我は何も言う事は無いし、再び『ぺーぱん』の暖簾が出されるのを気長に楽しみにしていたい。

2023年10月14日 (土)

秋黒醤油

231014tokyo001 衣替えをして今秋初めて長袖に腕を通した。朝のうちは雲が多かったが日が昇るに連れ青空が広がり気温が上昇し「やっぱりまだ暑いや」となった土曜休日。

長い酷暑の時を乗り越えようやく心身共に活動し易い季節を迎えたので、今日は思いっきりラオタっぽい行動をしてみる事にした。じゃあ普段はそうじゃないのか?と問われたら返す言葉もないのだが…。今日は東京駅近くで期間限定出店しているイベントラーメンの店は行く事にした。我は今年2月に『桜上水 船越』に訪問してそのラーメンに衝撃を受けて、以降『渡なべ』出身店を訪問してみるのも面白そうかな?と思いつつ長らく中断していた。そこに渡辺樹庵氏一番弟子の青田玄氏が営む店『仙臺くろく』が3ヶ月の期間限定出店しているという情報が入った。『仙臺くろく』は仙台が本拠地なので、地麺巡りの一環でもない限り流石に足を運びにくいと思っていたから良い機会だと思って行ってみる気になった。そのイベントは「POPUPラーメン」と名付けられ、東京駅八重洲口の真ん前にある東京ミッドタウンで、地方の有名ラーメン店をリレー形式で出店させているらしく、その第3弾として『仙臺くろく』が選ばれ今月1日から営業を開始しているそうだ。

久々に東京駅の改札を抜けたら、大きなトランクを引きずっている外国人観光客で賑わっている光景を目にし、ああこの国は本当に観光立国になっているんだなーと実感したよ。地下街を抜け東京ミッドタウンの2階を目指す。初めて来たので店がある2Fに上る為の階段かエスカレーターを探すのに苦労したがようやく店に到着した。イベントラーメンと言っても屋内だし、臨時とは言えそれなりの厨房で提供しているから本店とほぼ変わらぬ味のものを出していると店主自ら公言しているので期待して店注文口に並んだ。と言っても前に1人並んでいただけなのですぐ注文が出来た。フードコート形式なので支払いを済ますとブザーを渡され席を確保し呼ばれるのを待った。5分程度で呼ばれた。

231014kuroku00231014kuroku01 POPUPラーメン 仙臺くろく『スペシャル長期熟成”黒醤油”』1250円

筆頭が「貝出汁しお」、三番目に「濃厚インド油そば」があったが、『仙臺くろく』店主一番の自信作と聞いていたので2番手の黒醤油を特製で注文した。イベントラーメンとは言えしっかりと本物の丼が使用されていて一安心した。

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麺はかなりかために茹でられたブリブリの平打ち気味の太麺。歯ごたえが感じられる。具はきざみ葱、糸唐辛子、チャーシュー4枚、味玉丸1個。四角い豆腐みたいなのは何だろう?と思ったらメンマだったので驚いた。このメンマこそ『渡なべ』系を表すアイコンだった時代があったと帰宅後調べて初めて知った。そして熟成黒醤油スープは噂通り結構インパクトのある鋭い醤油味。でも熟成で出る味わいがあるので食べ進めるうちに醤油のしょっぱさより美味しさが伝わってきた気がした。柚子片も良い効果を生んでいる。地麺巡りをしている我からすればやはり元祖富山ブラックの『大喜』を連想した。麺がかためでゴワゴワで濃い味の醤油スープの組み合わせだからね。それに現代的アレンジを加えたような一杯だった。他の料理だったら✘マークが示されそうな濃い味のラーメンは我の好物なのでスープを飲み干して完飲完食してしまった。本店は2006年創業なので約17年の歴史を積み重ねているはずなのだが、若さ故の怖いもの知らず的な雰囲気を感じた。それが店主の個性なのかも知れない。無化調に拘り続けた頃の渡辺樹庵氏の元で学んだ店主による『仙臺くろく』と、同氏がご当地ラーメンの良さに心酔するようになった頃に学んだ店主による『桜上水船越』との対比が出来たようで、その変遷がうかがい知る事が出来て面白かったし満足出来た。食器を返却した頃には結構長い行列が生じていた。

そのまま東京駅に戻り電車に乗って横浜へ戻った。帰宅後干していた布団等を取り込み午後は自宅でゆっくりと過ごした。

2023年6月17日 (土)

可以煮干

230617sky002 今年2月『桜上水 船越』を訪問して衝撃的な美味しさだった為、「『渡なべ』系列の店を食べてまわってみるのも面白そう」という実にラオタ的な事を思いついてから早4ヶ月。全然実行出来ていないなーと思っていたので、久々の東京訪問は気になっていた『神保町 可以』へ訪問する事にした。渡なべ系といいつつ、この店は渡辺樹庵氏が直に手掛ける本店『渡なべ』に続く2号店になる。開店は2010年3月10日。我はその約半年後のその年の10月16日に訪問している。でももうその頃とはだいぶ変わっているそうなので週末を迎えるのが楽しみで家を出たのだが…。

間を置かずにカレーとの連食実行は流石に悩んだ。でも興味の方が先行し結局自分を律する事が出来ず入店してしまった。開店20分過ぎに到着したが店前には待ち無し。早速暖簾を割った。入口脇に券売機。店内はやや暗めで落ち着いた雰囲気で良いね。厨房には男の店員1人だけ。我のラーメンが提供された後でもう1人男の店員が厨房に入って交代していたね。客席はL字型カウンター12席。先客5人後客1人。

230617kai00230617kai01 神保町 可以 『味玉煮干しそば』1050円

筆頭から純に生姜醤油ラーメン、煮干し中華そば、濃厚つけめんと並んでいる。初訪問時は筆頭が味噌で我はそちらを食べているので、メニュー写真が美味しそうに見えた煮干し中華を味玉付きで選択した。

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麺はビロビロの縮れ太麺。チャレンジングだなと感じるほどかために茹でられている。具はたっぷりの薬味葱、シャコシャコ食感の細切りメンマ、香ばしさも感じる赤い縁のチャーシュー2枚、黄身にしっかり味が付いたトロリの味玉丸1個。スープは煮干しの良い香りがしっかり立ち上っている。醤油のしょっぱさより甘さを感じる味わい。これは…『桜上水 船越』のラーメンと同じく山形県鶴岡市のラーメンとの共通項を強く感じ取った。でも麺をゴワゴワかためにする事によって首都圏のラーメン好きも黙らせるレベルに引き上げている。美味い!凄い!カレーとの連食だったのを忘れて自然にどんどん食べ進めてしまったよ。あとラーメンの見せ方の妙ね。盛り付けの妙というか。薬味葱をたっぷりのせるだけでもボリューム感を感じ提供された瞬間に嬉しさが増す心理状態になるんだ。あと接客も地味ながらツボを抑えているというか。ラーメンマニア向けの店という風に見られがちだけど、そこらへんもしっかりしてるんだなー。スープは完飲出来なかったけど具と麺は残さず食べてもう大満足しかない。店員にご馳走様でした!と伝え退店した。

230617sky003 流石に満腹になりやや苦しくなった。消化時間を稼ぐ為少し歩こう。我のいつものコースで御茶ノ水駅から湯島天神を通り秋葉原へ抜ける。

230617green002230617green001 湯島天神。都会に忽然と現れる緑の世界。良いねー。幸せだと思われる休日の瞬間を感じる事が出来た。少々食べ過ぎたけどね。

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