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2025年1月19日 (日)

中田博光

250119sky01 天気予報では今日は1日曇天だと言っていたが実際は結構青空が広がった朝を迎えた日曜休日。

所用を終えて市営地下鉄ブルーラインに乗って中田駅へ降り立った。『麺工房 とり夢』跡地に今月11日開店した『Ramen博し光る(はくしひかる)』という新店への訪問が狙い。開店10分以上前に店に到着したが店前には誰もいなかった。定刻に開店する頃には6,7人の並びが出来ていた。暖簾を出した店主に促され入店。店内隅の券売機で食券を購入。店員に1番奥の席に促され食券を渡し好みを伝えた後コートをハンガーにかけて着席。店内は清潔感があって綺麗だ。店員は男の店主と女の店員2人。客席は厨房周りL字型カウンター10席。来客が続いてすぐ満席になった様子。

250119hiroshihikaru00 250119hiroshihikaru02 Ramen 博し光る

『醤油そば』900円+『味玉』120円=1020円

ラーメンメニューは醤油or塩。筆頭の醤油に味玉トッピングで注文。麺が自家製で細麺or手揉み麺から選択出来た。我は本来手揉み麺が好みなのだが何故か今日は細麺を麺かためで注文した。また麺の大盛り無料ということなのでお願いした。

250119hiroshihikaru01オーダーどおり麺はかために茹でられた細麺ストレート。具は青葱、海苔1枚、かため食感のメンマ3本、バラ煮豚チャーシュー1枚と吊るし焼豚肩ロースチャーシュー1枚。追加トッピングの味玉は黄身に味がしっかり染み込んだもの。スープはややしょっぱめで魚介出汁が強めに感じた醤油清湯。スープ、麺、具揃ってハイレベルな一杯だった。よってスープ完飲の完食マークを出した。ただ所謂「今どきのラーメン」の枠内にある印象で記憶に残りにくいかも知れないとも感じた。とは言えまだ開店して間もない店だし、付近の住民にとっては貴重な選択肢になるだろうし。本当にラオタの余計な一言だ。美味しかったのだし。機会があればもう一方の塩も食べてみたいな。満足の退店となった。

午後は予報通り雲が立ち込め灰色の空となり午後3時過ぎには雨が降ってきて寒い夜になりそうだ。

 

 

2025年1月11日 (土)

豚汁雪國

250111river01 冷え込んだ夜を乗り越え迎え快晴の朝を迎えた土曜休日。早速洗濯等の家事を行い早めに家を出る事にした。

市営地下鉄ブルーライン中田駅近くにある人気味噌ラーメン店『雪ぐに』において現在魅力的な限定メニューを提供していると聞き訪ねてみる事にした。この店は駐車場完備の人気ラーメン店なので家族客が多く行列待ちの時間もなかなか強烈。なので開店50分前に店に到着するようにした。すると店前に2人の並びがあったので急いでその後に並んだ。順番に食券を買っているようだ。店員が出てきて説明してくれた。待合室には通してもらえるようだった。開店前の店に入店し券売機で食券購入後待合室へ。先客は6人いた。座って待つ事が出来て良かった。しばらくすると店員が食券を取りに来たので渡した。定刻ピッタリに待合室から客席へ案内された。店員は男3人女2人。てっきり家族経営かと思ったらそうではない様子。でも凄くアットホームな雰囲気。しかも元気が良い。営業開始から10年満たないのに客を引き付ける要素に溢れている。

250111yukiguni00 250111yukiguni03ラーメン 雪ぐに

『豚汁ラーメン』1250円+『ライス中』170円=1420円

今日の狙いは昨夜の『らあめん花月嵐』に続いて期間限定数量限定の「豚汁ラーメン」。今月14日で提供終了予定だそうだ。我としては可能な限り豚汁を強調させたかったのであえて追加トッピングはせず。但しライスは中を付けた。堪能するぞ! 着席後20分過ぎて提供された。朝飯抜きだったのでもう腹はグーグー鳴っていた。

250111yukiguni01麺は中太縮れ麺。具は青葱、玉葱、大根、人参、ごぼう、コンニャク、豆腐、大量の豚肉。上には鰹節がかかっている。スープは白味噌ベース。なので当然味噌味なんだけど、これはもう本当に豚汁に仕上がっている。ハッキリ言って上越の『たちばな』以上に豚汁ラーメン。我は豚汁ラーメンにこれを求めていたんだよ!

250111yukiguni02 柔らかい大根と人参、玉葱は半ばスープに溶け込んでいるかのよう。玉葱の甘みと豚肉の脂の甘みのバランスが良い。ときたま遭遇するコンニャクの食感も楽しい。贅沢言ってしまうとここに里芋を入れてくれたらなお良かったのだけど高望みし過ぎだよなー。とにかく美味かった!中ライスを使ってスープ一滴残さず完飲完食!食後かなり深い大満足感に浸れた。

これはぜひ毎年冬の定番限定メニューにして欲しい。夏に「ビーフカレーラーメン」、冬にこの「豚汁ラーメン」という、どちらも最高の限定メニューを出してくれたこの店の実力は半端ではないと思う。それに我はこの店のレギュラーメニューである「味噌ラーメン」ももう4年以上食べられていないし、醤油や塩に至っては確か未食のままだったはずだ。今年は行列覚悟でこの店の訪問頻度を上げていく事になりそうだ。水を飲んで口を拭って席を立ち厨房に「ごちそうさまー」と挨拶すると元気な声で「ありがとうございましたー!」という声が複数の店員から返ってきた。退店すると店の前には大勢の客が並んでいた。

2024年8月18日 (日)

咖喱雪國

実質的にお盆休みの最終日にあたる日曜休日。空には雲が多い。日傘は不要っぽいけど変わらず蒸し暑い。

今日は中田にある『ラーメン雪ぐに』へ訪れる事にした。毎夏恒例と化した限定メニュー「スパイシービーフカレーラーメン」が発売を開始したと聞いたからだ。我の中では今のところ最も美味しく感じるカレーラーメンとして認識されているのでね。今夏で3回目のこのメニュー狙いの訪問。ここは行列店の為去年の例に習って開店50分前に到着。ところが今日はその時点で10人以上の行列が出来ていた。マジか…。先客9人が空調の効いた待合室に案内され、我は店頭の並びに残されてしまったが軒下丸椅子の場所を確保出来た。我の後ろにも行列は伸び開店時には20人を超える行列になっていた。店側は色々苦心して行列整理対応してくれてはいるが、途中雨がサッと降ったりして行列格差が厳しい。この限定メニューの人気が要因なのかな?定刻の3分前くらい前倒しで開店。順番に入店を促され入口脇の券売機で食券を購入。何とか初回でカウンター席に座る事が出来た。店員は男3人女2人。接客は変わらず素晴らしい。客層もラオタというより近隣の常連っぽい人達が多い印象。

240818yukiguni00 240818yukiguni03 ラーメン雪ぐに

『スパイシービーフカレーラーメン』1550円+『粉チーズ』150円+『ライス中』170円=1870円

目的のメニュー、昨年の例に習い粉チーズトッピングと必須になるライスの中を注文。年々値上げされていくのは仕方ないと諦める。今回パクチーの有無を確認されないなーと思ったらベビーリーフと紫玉葱のスライスに変更されていた。これもちょっとだけ残念。厨房は大忙しで作ってくれているのはわかるが提供は着席後30分後になった。

240818yukiguni01 基本的に上記以外は昨年と同じ構成。麺は自家製平打ち麺。スープのベースは味噌だが味も濃度もほぼカレーそのもので濃厚。スパイシーとは銘打たれているけど、スパイスカレーというより日本のカレー寄りで、しかも見事に上位変換されている。とても美味しい。秘密は何だろう?元々玉葱が大量に入った味噌ラーメンだからからかなー。

240818yukiguni02 麺を食べきった後こそお楽しみ。スープをライスにかけて茶碗カレーを自作する。うんまい。行列も納得。完食の大満足だった。たぶん来夏も提供されたら訪問する事になるだろう。…でも我はこの店の基本の味噌を長らく食べていないと気がついた。醤油や塩も未食のままだ。暑さが収まった時期にまた訪れる事にしよう。ただこの行列が難だよなー。

退店後急いで帰宅。午後1時前に帰宅出来た。速攻冷水シャワーを浴びて午後は空調の効いた部屋でくつろぎ残りの休日時間を穏やかに過ごした。

2023年8月19日 (土)

葉月雪國

230819sky001 8月下旬に差し掛かり再び猛暑の土曜休日。強い陽光で水蒸気が生じ空はモヤッと白っぽくなっている。日が高くなるに連れ青空が広がっていった。

泉区中田にある『味噌ラーメン雪ぐに』で、昨年同様泉区の町おこし的なカレーフェア?に参加する形で期間限定数量限定のカレーラーメンを提供しているというので訪問してみる事にした。昨年のカレーラーメンが好印象だったからね。問題は移転を機に大行列店になったこの店だ。駐車場完備なので家族客が多く来店し客席の回転が遅いのが難なのだ。子供達は夏休みで大人も人によっては盆休み延長しているこの時期だ、早めに家を出る事にした。結果開店予定時刻の50分も前に店に到着した。先客が既に1人いたけど。結局50分も待つのなら同じじゃないか?と思うかもしれないが全然違うんだよ!軒下日陰で丸椅子に腰掛けて待つ事が出来るのは大きい。4席しかないので5人目になったら強い日差しが照りつける中立って待たなきゃならない格差が生じる!更に開店30分前に屋内の空調が効いた待合席に案内してもらえる!昨年開店20分前に並んだのだが、この厳しい行列格差を味わったのでこれが正解なのだ。待合室に案内される前に順番に食券を買い店員に渡した。定刻に客席に案内された。店員は男2人女2人体制。相変わらず調理も接客も丁寧。

230819yukiguni00230819yukiguni03 味噌ラーメン 雪ぐに

『スパイシービーフカレーラーメン』1450円+『粉チーズ』100円+『ライス中』170円=1720円

目的のメニューを注文。去年ライスで食したのが美味しかったので中ライスを付けた。パクチーも有りを選択。今年は粉チーズトッピングが有り当然これも注文した。

230819yukiguni01230819yukiguni02 基本的に昨年と同じ見た目も美しい構成の美味しいカレーラーメン。以前からカレーラーメンは難しいジャンルだと思っていたけど、この一杯を食べると「カレー側に寄せた方が正解に近いのかも知れない」と感じる。単純にスープにカレーをかけたら薄まったカレー味のラーメンになって満足度は低くなるし、丁寧にカレー味のスープを作ってもスープカレーに麺を入れただけの料理と化してしまう。ここの一杯はライスを入れたらほぼそのままカレーライスとして楽しめるくらい濃厚さがある。粉チーズで更に濃厚さは増して美味しさも増した気がするよ。新潟産コシヒカリライスで食べると更に美味しいんだよ。ライス中で正解。一方麺はやっぱり弱いなと感じた。ブリブリ縮れ太麺なら好みなんだけど。ローストビーフチャーシューは食感が素晴らしいしパクチーも良いアクセントで満足度が非常に高い一杯だった。ライスを使って綺麗に完食した。この暑い中早く家を出て開店を待った苦労が完全に報われ実を結んだ大満足感。厨房に向かって「ごちそうさまー」と挨拶してニコニコ顔で退店した。店の外には10人近くの列が出来ていた。

地下鉄の駅に戻りどこにも立ち寄ることなく真っ直ぐ帰宅。正午前には帰宅出来、午後はゆっくり自宅で休日時間を楽しんだ。

2023年5月21日 (日)

踊場醤油

230521sky01_20240503204801 雨こそ降っていないがどんより雲が立ち込めた朝を迎えた日曜休日。でも日が昇るに連れ晴れ間が広がって来た。

横浜駅に買い物の用事があり家を出た時は相鉄線沿線の未訪問店を訪ねるつもりだった。でも晴れ間が広がって来たので気持ちの変化が生じ、昨日市営地下鉄ブルーライン踊場駅近くにオープンした新店『醤油ラーメン高橋』に行ってみる事にした。急な予定変更だった為、店に到着出来たのは開店時間から20分を過ぎていた。店前に車3台が駐車可能な駐車場があり立派な店舗だった。その店前には15人を超える行列が生じていた…。オープン記念で一杯500円サービスを行っているらしい。日曜日にそんなサービスをしたら近隣の家族連れの客が詰めかけて来るのは火を見るよりも明らか。開店サービス期間は行列による時間の無駄と、店員がテンパってトラブルが生じる可能性が高く、我の価値観では全然コスパが合わないので予め知っていれば来なかった…。整理係の店員に「1時間待ちになるかも」と脅しともとれる事を言われたが、客席数からすれば40分くらいの待ちで済むだろうと推測し列の最後尾についた。そもそもこんな場所にわざわざやって来たのだから簡単に引き返す事は出来ない。我の予想は当たりちょうど40分頃に入店を許された。入口脇のタッチパネル式券売機で食券を購入し着席。厨房には店主と思しき男の店員1人と女の店員1人。本人達も覚悟の上だとは思うがとても忙しそうだった。客席は厨房前一列6席のカウンター席。テーブル席は2人卓1つと4人卓2つ。着席すると冷水が入ったコップと箸とレンゲが提供された。そこまで店員がやる店は今や少なくなったね。そりゃ店員は忙しくて大変になるわ。

230521takahashi00230521takahashi01 醤油ラーメン 高橋 『記念ラーメン』500円

タッチパネル表示を見る限り看板通りに醤油ラーメン一本で行くらしい。今日は筆頭が売り切れ表示で「記念ラーメン」と書かれたボタンが押す事が可能になっていた。サイドメニューが定額で、子連れ客がそれらを頼むので回転が遅くなっている。我は当初からラーメン1杯食べて早々に帰るつもりだ。

230521takahashi02

店主は忙しそうだったが丁寧に盛られた一杯が提供された。麺はかために茹でられた、やや縮れた中細麺。具はきざみ葱と、八王子ラーメンよろしく玉葱のみじん切りが入っている。脂身の多いバラチャーシュー1枚の上には柚子片がのっている。そして一番目を引くのは極細の素揚げされたごほう。こりゃ手間がかかるよ。その分店のラーメンの個性になるし実際食感も味付けもとても良かった。スープは旨味先行で醤油はまろやかながらしっかり感じる事が出来る。後味に柚子が爽やかにしてくれるのも良い。ハッキリ言ってとても美味しかった。醤油ラーメン1本でやってやろうという店主の意気込みが感じられた。文句なくスープを完飲し完食の一杯。立地は難があるものの、これはサービス期間が過ぎても行列が続くかも知れない。そう思える一杯だった。忙しそうな店主に「ごちそうさま」と声をかけ退店した。外には我が並び始めた時と同様な行列が続いていた。

帰りは電車等の乗り継ぎが上手く行かず帰宅に結構時間がかかってしまった。でもまあ爽やかな好天になって来て気分は良かった。

2023年5月20日 (土)

立場名無

小雨の降る朝を迎えた土曜休日。こんな日は遠出はしたくなくなる。ちょうどタイミング良く連休前に今日床屋を予約していたので朝9時ちょっと過ぎに小雨の降る中家を出た。2ヶ月ぶりの床屋、サッパリしたなー。

230520tateba01_20240503220501 床屋を出た頃には雨は止んでいて11時を過ぎていた。このタイミングではラーメン店新規開拓には出遅れたことになるが、それも予め予想し目的店を決めていた。市営地下鉄ブルーラインに乗り込み立場へと向かった。立場には相当久々に降り立つ事になる。駅から1kmほど離れた場所にうどん屋からラーメン店に鞍替えした店があったと聞き気になっていた。今年3月10日に開店したらしいが何せ不定休営業なので後回しにしていたが今日は営業しているらしいので訪問してみる事にした。見知らぬ田舎道をひたすら歩いていると「本当に我もラーメン一杯の為にもの好きだよなー」と思ってしまう。そして正午少し前くらいに目的の店に到着。店名はその名も『名もなき麺屋さん』。無事営業中の札が出されている。早速入店。入口脇の券売機で食券を購入し店員に渡すと「お好きな席へどうぞ」と言われた。厨房には男女2人の店員。先客無し。テレビがGBV。客席は厨房前に一列のカウンター3席。壁側に一列のカウンター6席。席に座ると女店員が荷物かごを準備してくれた。接客態度良好。ちょうど正午になったが後客は来なかった。

230520nanashi00230520nanashi003 名もなき麺屋さん

『濃厚味噌らーめん』900円+『小ごはん』150円=1050円

メニューは濃厚味噌と醤油の2本立て。筆頭の濃厚味噌を注文。味噌なので我的には必然的に小ライスが必要なので同時注文。150円の割には本当に小サイズだった。卓上に豆板醤とおろしニンニクがあるので家系ライス風に準備した。

230520nanashi01230520nanashi02 麺は中太縮れ麺。具はきざみ葱、もやし、平メンマ3本、海苔2枚、巻きバラ炙りチャーシュー2枚。オーソドックスな合わせ味噌味のスープながら味噌の粒粒感が感じられる我の好きな味噌ラーメン。麺との相性も良い。ライス込みで普通に満足出来た。「ごちそうさま」と言って退店した。

中田の新店も気になったが来週以降にしよう。このところ新店開拓続きでちょっと落ち着きたいし連食も控えたい。立場駅に戻り家路についた。

2022年11月12日 (土)

中田横綱

221112sky003 中田駅周辺の食べ歩きはまだ終わらない。昨日に続いて連食だ。『とり夢』を退店し南の住宅街の方に歩を進めた。このあたりは本当に静かな住宅街。個人住宅しかない様子。食べ歩きをしていなかったらまず歩くことは無かったであろう路地を歩く。天気が良いし気温も穏やな散歩日和なので気分は良い。歩くこと約15分、こんな陸の孤島みたいな場所に本当にラーメン店があるのかと疑う気持ちが出てきた頃にようやく店を発見した。『なっとくの中華そば 横綱』という店で今年7月には開店していたそうだ。以前もラーメン店があって居抜きで開店したそうだが全然知らなかった。葛の湯店とあるから温泉施設に併設された店のようだ。こんなところに温泉施設があるのも驚きだった。営業中の看板が出ていたので早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。客席は厨房前一列のカウンター8席。厨房内に設置されたテレビが大音量で流れていた。先客1人後客ゼロ。

221112yokozuna00221112yokozuna01 なっとくの中華そば 横綱 葛の湯店 『中華そば(並)』650円

筆頭基本並のメニューを注文。他につけ麺もあるらしい。麺はツルツル食感の中太縮れ麺。具は太めの万能葱のきざみと平メンマ数本、ナルト1枚、バラチャーシュー3枚。スープはあっさり鶏ガラ正油。かなりアツアツのスープ。きざみ葱の味が強く感じられるほどあっさり味。シンプルを追求したコスパ重視の一杯。でもチャーシュー3枚入りとかサービス心がある。麺と具は平らげスープは飲みきれず退店した。

221112sky002 同じ道を引き返すのもつまらないので踊場駅まで15分以上かけて歩いた。地下鉄に乗り蒔田駅で下車した。以前南区役所があった場所に商業施設『ビエラ蒔田』が先月20日にオープンしたと聞いていたので前から気になっていたから行ってみる事にした。1階のスーパーライフは品揃えも良く、2階にはダイソーがあり、3階は眺めが良かった。少し買い物をして帰宅した。

中田鶏夢

221112sky001 昨日と同じく11月中旬というのにポカポカ陽気な土曜休日。今日は事前予約をしていた床屋へ行く日。前回から2ヶ月ぶりなので髪の毛が伸びて不快になりこの日を待っていた。サッパリして爽快になった。

さて今日の予定は事前に決めていた。市営地下鉄ブルーライン中田駅近く、『味噌ラーメン雪ぐに』の旧店舗に先月20日オープンした新店『麺工房とり夢』。営業時間は昼3時間半のみ。開店早々トラブルに見舞われたらしくしばらく休業していたが、昨日から営業を再開したらしいと聞き訪問してみることにした。先日は『みつは』も開店したし、最近中田駅付近がラオタ的に賑やかになっている印象がある。店に到着したのは開店15分後くらいかな。無事営業しており店前に待ち客もいなかったので入店。店員は男1人と女2人。年齢から想像するに家族でやっているのかな?客席は厨房周りにL字型カウンター10席。先客9人で1席だけ空席があったので案内された。口頭注文で後払いシステムのようだ。席は仕切りがされ各席にピッチャーが置いてある。内装は『雪ぐに』時代からはかなり手を入れているようで良い雰囲気。後客3人。221112toriyume00221112toriyume01 麺工房 とり夢 『特製とりそば』1050円

筆頭の特製メニューを注文した。おばちゃん店員にサイドメニューもオススメされたけど今回は断った。他につけ麺もあった。麺は中細平打ストレート。具は刻み葱と平メンマ数本、ナルト1枚、味玉丸1個、ずいぶん肉厚の低温調理チャーシュー4枚。脂多めと少なめの2種があった。味玉は黄身しっとりで味付けもばっちり。スープは鶏白湯の醤油味。最初見た時我の苦手なタイプの麺とスープだったので警戒したのだが、実際に食べてみると美味しかったねー。上から目線な表現になってしまうが鶏白湯のマイナスなところが抑えられ上手に調理されていた。スープ完飲完食の大満足。支払いを済ませ退店した。

2022年10月 2日 (日)

京鰹節淡

221002sky001 昨日同様秋晴れになったが暑さは相変わらずの日曜休日。今日は市営地下鉄ブルーライン中田駅近くに出来た新店へと向かった。場所は『横浜らーめん源泉』中田店跡地。先月13日に開店した『らぁ麺みつは』という店だ。店には開店4分後くらいに到着。店入口に2人くらい詰まっていたが入口脇に設置された券売機で食券を買う順番待ちで席は空いているようだ。先客に続いて食券を購入し着席。店員は男の店主と女の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。後客は続々来店しすぐ外待ちも生じていたようだ。

221002mitsuha00221002mitsuha03 らぁ麺みつは

『味玉京鰹節中華そば淡口』900円+『〆の鰹節ごはん(小)』150円=1050円

この店は「淡口あっさり」と「濃口鶏白湯」の二本立て+つけ麺という構成。今回は筆頭表示されていた淡口あっさりを味玉付き、更にオススメらしい〆の鰹節ごはんの小を注文した。

221002mitsuha01221002mitsuha02 麺はもちもちした食感の平打ちっぽい中太ストレート。具は紫玉ネギのスライスと三つ葉、筍のスライス1枚、豚バラと豚ロース2種のチャーシュー各1枚。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは醤油より鰹節をメインにしたいという意思を感じる。昆布出汁も用いているようで完全に和風テイストだけど味が薄いわけではなくラーメンらしく結構はっきりした美味しい鰹出汁のスープだった。麺と具を完食し、あえて残したスープを〆の鰹節ごはんにかけ山葵を溶くと、まるで高級料亭の〆で出てくるような、とても150円とは思えない上品な〆ごはんとなって大満足の食事になった。店主の意思が感じられる個性のあるラーメンは高印象だった。

また地下鉄の駅に戻り桜木町駅へ移動、サミットで来週の食料を調達し家路についた。まだまだ扇風機をしまう時期ではないなー。

2022年8月21日 (日)

泉咖喱麺

昨晩からの蒸し暑さのまま朝を迎えた日曜休日。空は曇天。時より雨が降ったり日が差し込んだり。

今日は泉区中田にある味噌ラーメンの店『雪ぐに』へ約10ヶ月ぶりに訪問。この店は移転したタイミングで家族客を取り込んで大行列店になったので早めに家を出て店には開店20分前に到着した。しかし店前には既に長蛇の行列が生じていた。16人目として列の最後尾についた。途中日差しが差し込んで暑かったな。定刻から3分くらい前倒しで開店してくれたものの結局待合室送りだった。券売機で食券を買った後待合室へ。空調が効いて涼しくて助かった。席に案内されたのは開店から30分後。厨房には男の店員3人と女の店員1人。

220821yukiguni00220821yukiguni03 ラーメン 雪ぐに

『ビーフカレーラーメン』1350円+『小ライス』120円=1470円

我としては珍しく限定メニュー狙い。泉区が地産地消活動を促進する為、区内の飲食店に地産の材料を使ったカレーメニューを提供するイベントにこの店も参加している。去年もやっていたが平日限定提供だったので諦めていた。今年は今月いっぱいまで土日に関わらず提供しているというのでやって来た。しかも昨年以上のクオリティーでの提供らしい。小ライスも付けて注文した。

220821yukiguni01

見るからに美味そうな一杯。世のカレーラーメンの中でも上位クラスであろうことが見た目から判る。通常の味噌スープをベースにしているそうだが、牛すじカレーがちゃんと前面に出ている。味噌はコクと味に深みを持たせている役目のようだ。カレーとしてかなり美味しい。具はフライドオニオン、人参のアチャール、パクチー(注文時に有無を確認された)、味玉半個。大ぶりのローストビーフが3枚。更に牛すじが数個入っていた。自家製ローストビーフも肉を食べる喜びを感じる事が出来る仕上がりになっていた。食べている最中、具によって味や食感が変化するのが面白い。カレーラーメンというのは昔から存在しているがなかなか難しくて定着しない。でもこの一杯はかなりの満足度。いいお値段になっているがその分手間がかかっているのが判る。短い期間限定メニューにせざるをえないのも伝わってくる。他人からお題を出されてここまでの完成度に持っていける店主の力量もなかなか凄いよ。

220821yukiguni02

麺は中太縮れ麺でおそらくはこの店で通常使われている麺なのだろう。どうしてもこの濃厚なカレースープを受け止めるにはちょっと力不足気味。そこで別に注文していた小ライスが大活躍。麺を先に食べきってから丼にご飯を全部投入し完全カレーライス化をする。申し訳ないけどやっぱりご飯と食べると合うねー。それだけスープが濃厚、というより最早カレールー。完全にカレー寄りの仕上がり。ラーメン店だからラーメンとして提供するしかないのだろうけど、これはもう客側で勝手にビーフカレーライスに改造すべき一杯。完飲完食、大満足だ。外に出ると待合室でも収まらない客の行列が出来ていた。

近くのスーパーで食料調達をしてから再び地下鉄に乗り家路についた。

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