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2022年11月12日 (土)

中田横綱

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中田駅周辺の食べ歩きはまだ終わらない。昨日に続いて連食だ。『とり夢』を退店し南の住宅街の方に歩を進めた。このあたりは本当に静かな住宅街。個人住宅しかない様子。食べ歩きをしていなかったらまず歩くことは無かったであろう路地を歩く。天気が良いし気温も穏やな散歩日和なので気分は良い。歩くこと約15分、こんな陸の孤島みたいな場所に本当にラーメン店があるのかと疑う気持ちが出てきた頃にようやく店を発見した。『なっとくの中華そば 横綱』という店で今年7月には開店していたそうだ。以前もラーメン店があって居抜きで開店したそうだが全然知らなかった。葛の湯店とあるから温泉施設に併設された店のようだ。こんなところに温泉施設があるのも驚きだった。営業中の看板が出ていたので早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人。客席は厨房前一列のカウンター8席。厨房内に設置されたテレビが大音量で流れていた。先客1人後客ゼロ。

221112yokozuna00221112yokozuna01 なっとくの中華そば 横綱 葛の湯店 『中華そば(並)』650円

筆頭基本並のメニューを注文。他につけ麺もあるらしい。麺はツルツル食感の中太縮れ麺。具は太めの万能葱のきざみと平メンマ数本、ナルト1枚、バラチャーシュー3枚。スープはあっさり鶏ガラ正油。かなりアツアツのスープ。きざみ葱の味が強く感じられるほどあっさり味。シンプルを追求したコスパ重視の一杯。でもチャーシュー3枚入りとかサービス心がある。麺と具は平らげスープは飲みきれず退店した。

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同じ道を引き返すのもつまらないので踊場駅まで15分以上かけて歩いた。地下鉄に乗り蒔田駅で下車した。以前南区役所があった場所に商業施設『ビエラ蒔田』が先月20日にオープンしたと聞いていたので前から気になっていたから行ってみる事にした。1階のスーパーライフは品揃えも良く、2階にはダイソーがあり、3階は眺めが良かった。少し買い物をして帰宅した。

中田鶏夢

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昨日と同じく11月中旬というのにポカポカ陽気な土曜休日。今日は事前予約をしていた床屋へ行く日。前回から2ヶ月ぶりなので髪の毛が伸びて不快になりこの日を待っていた。サッパリして爽快になった。

さて今日の予定は事前に決めていた。市営地下鉄ブルーライン中田駅近く、『味噌ラーメン雪ぐに』の旧店舗に先月20日オープンした新店『麺工房とり夢』。営業時間は昼3時間半のみ。開店早々トラブルに見舞われたらしくしばらく休業していたが、昨日から営業を再開したらしいと聞き訪問してみることにした。先日は『みつは』も開店したし、最近中田駅付近がラオタ的に賑やかになっている印象がある。店に到着したのは開店15分後くらいかな。無事営業しており店前に待ち客もいなかったので入店。店員は男1人と女2人。年齢から想像するに家族でやっているのかな?客席は厨房周りにL字型カウンター10席。先客9人で1席だけ空席があったので案内された。口頭注文で後払いシステムのようだ。席は仕切りがされ各席にピッチャーが置いてある。内装は『雪ぐに』時代からはかなり手を入れているようで良い雰囲気。後客3人。221112toriyume00221112toriyume01 麺工房 とり夢 『特製とりそば』1050円

筆頭の特製メニューを注文した。おばちゃん店員にサイドメニューもオススメされたけど今回は断った。他につけ麺もあった。麺は中細平打ストレート。具は刻み葱と平メンマ数本、ナルト1枚、味玉丸1個、ずいぶん肉厚の低温調理チャーシュー4枚。脂多めと少なめの2種があった。味玉は黄身しっとりで味付けもばっちり。スープは鶏白湯の醤油味。最初見た時我の苦手なタイプの麺とスープだったので警戒したのだが、実際に食べてみると美味しかったねー。上から目線な表現になってしまうが鶏白湯のマイナスなところが抑えられ上手に調理されていた。スープ完飲完食の大満足。支払いを済ませ退店した。

2022年10月 2日 (日)

京鰹節淡

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昨日同様秋晴れになったが暑さは相変わらずの日曜休日。今日は市営地下鉄ブルーライン中田駅近くに出来た新店へと向かった。場所は『横浜らーめん源泉』中田店跡地。先月13日に開店した『らぁ麺みつは』という店だ。店には開店4分後くらいに到着。店入口に2人くらい詰まっていたが入口脇に設置された券売機で食券を買う順番待ちで席は空いているようだ。先客に続いて食券を購入し着席。店員は男の店主と女の店員2人。客席は厨房周りにL字型カウンター8席と4人がけテーブル席2卓。後客は続々来店しすぐ外待ちも生じていたようだ。

221002mitsuha00221002mitsuha03 らぁ麺みつは

『味玉京鰹節中華そば淡口』900円+『〆の鰹節ごはん(小)』150円=1050円

この店は「淡口あっさり」と「濃口鶏白湯」の二本立て+つけ麺という構成。今回は筆頭表示されていた淡口あっさりを味玉付き、更にオススメらしい〆の鰹節ごはんの小を注文した。

221002mitsuha01221002mitsuha02 麺はもちもちした食感の平打ちっぽい中太ストレート。具は紫玉ネギのスライスと三つ葉、筍のスライス1枚、豚バラと豚ロース2種のチャーシュー各1枚。トッピングの味玉は黄身トロリ。スープは醤油より鰹節をメインにしたいという意思を感じる。昆布出汁も用いているようで完全に和風テイストだけど味が薄いわけではなくラーメンらしく結構はっきりした美味しい鰹出汁のスープだった。麺と具を完食し、あえて残したスープを〆の鰹節ごはんにかけ山葵を溶くと、まるで高級料亭の〆で出てくるような、とても150円とは思えない上品な〆ごはんとなって大満足の食事になった。店主の意思が感じられる個性のあるラーメンは高印象だった。

また地下鉄の駅に戻り桜木町駅へ移動、サミットで来週の食料を調達し家路についた。まだまだ扇風機をしまう時期ではないなー。

2022年8月21日 (日)

泉咖喱麺

昨晩からの蒸し暑さのまま朝を迎えた日曜休日。空は曇天。時より雨が降ったり日が差し込んだり。

今日は泉区中田にある味噌ラーメンの店『雪ぐに』へ約10ヶ月ぶりに訪問。この店は移転したタイミングで家族客を取り込んで大行列店になったので早めに家を出て店には開店20分前に到着した。しかし店前には既に長蛇の行列が生じていた。16人目として列の最後尾についた。途中日差しが差し込んで暑かったな。定刻から3分くらい前倒しで開店してくれたものの結局待合室送りだった。券売機で食券を買った後待合室へ。空調が効いて涼しくて助かった。席に案内されたのは開店から30分後。厨房には男の店員3人と女の店員1人。

220821yukiguni00220821yukiguni03 ラーメン 雪ぐに

『ビーフカレーラーメン』1350円+『小ライス』120円=1470円

我としては珍しく限定メニュー狙い。泉区が地産地消活動を促進する為、区内の飲食店に地産の材料を使ったカレーメニューを提供するイベントにこの店も参加している。去年もやっていたが平日限定提供だったので諦めていた。今年は今月いっぱいまで土日に関わらず提供しているというのでやって来た。しかも昨年以上のクオリティーでの提供らしい。小ライスも付けて注文した。

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見るからに美味そうな一杯。世のカレーラーメンの中でも上位クラスであろうことが見た目から判る。通常の味噌スープをベースにしているそうだが、牛すじカレーがちゃんと前面に出ている。味噌はコクと味に深みを持たせている役目のようだ。カレーとしてかなり美味しい。具はフライドオニオン、人参のアチャール、パクチー(注文時に有無を確認された)、味玉半個。大ぶりのローストビーフが3枚。更に牛すじが数個入っていた。自家製ローストビーフも肉を食べる喜びを感じる事が出来る仕上がりになっていた。食べている最中、具によって味や食感が変化するのが面白い。カレーラーメンというのは昔から存在しているがなかなか難しくて定着しない。でもこの一杯はかなりの満足度。いいお値段になっているがその分手間がかかっているのが判る。短い期間限定メニューにせざるをえないのも伝わってくる。他人からお題を出されてここまでの完成度に持っていける店主の力量もなかなか凄いよ。

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麺は中太縮れ麺でおそらくはこの店で通常使われている麺なのだろう。どうしてもこの濃厚なカレースープを受け止めるにはちょっと力不足気味。そこで別に注文していた小ライスが大活躍。麺を先に食べきってから丼にご飯を全部投入し完全カレーライス化をする。申し訳ないけどやっぱりご飯と食べると合うねー。それだけスープが濃厚、というより最早カレールー。完全にカレー寄りの仕上がり。ラーメン店だからラーメンとして提供するしかないのだろうけど、これはもう客側で勝手にビーフカレーライスに改造すべき一杯。完飲完食、大満足だ。外に出ると待合室でも収まらない客の行列が出来ていた。

近くのスーパーで食料調達をしてから再び地下鉄に乗り家路についた。

2022年7月 9日 (土)

岡津朝麺

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土曜休日。雲が多いが青空も覗く空模様。今週末も市内ラーメンショップ巡りの続き。今日は泉区の『ラーメンショップ』岡津町店を狙う事にした。朝6時から営業しているので8時前に家を出た。この季節は早めに出て早めに帰宅するのが吉だ。かなり辺鄙な場所にあるので戸塚駅からバスに乗って向かう事にしたのだが、渋滞に巻き込まれ25分弱かかって近くのバス停に到着した。店には朝9時5分前くらいに到着した。この店の特徴はラーメンだけではなく、そばとうどんも提供している事だろう。二つの暖簾になかなかのインパクトを感じる。早速入店。店内は広々としている。店内中央寄りにラーメン用とうどんそば用の二つの券売機が並んで設置してある。客席は厨房周りにコの字型カウンター26席。4人がけテーブル席3卓くらい。感染防止用の仕切り等は無い。先客は8人くらい。でも厨房には男の店員がたった1人。この客席数でラーメンだけではなくうどんやそば、サイドメニューまで一人でやっているのか?食券を渡すと「ラーメンメニューは今時間がかかります」と言われた。仕方ないかと納得して待つことにした。しばらくするとアルバイト店員の男が厨房に入った。これで少しは注文渋滞が解消されるか。後客は続々10人くらい来たかな。先客後客共ブルーカラー系の男率高め。この店の雰囲気に溶け込んでいた。

220709ramenshop00220709ramenshop03 ラーメンショップ 岡津町店

『ネギラーメン(並)』830円+『半カレーライス』380円=1210円

ラーショ定番のネギラーメン、あと半カレーライスもうどんそば用券売機にあったので注文した。仕方ないかと待っていたもののバンバン順番を飛ばされ20分弱待たされる事になったよ。テンパっているようだ。

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麺は低加水の細ストレート。具はワカメと海苔1枚。胡麻油で和えられたネギ。ネギチャーシューでもないのに小ぶりなチャーシューが数枚入っている。スープはなんか豚肉の出汁感をしっかり感じた。あまりしょっぱさを感じない。ラーショそのものの味だけどそれなりにコクを感じて美味しいスープだったね。

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昭和を感じるステンレス製の皿で提供されたほぼ具がない半カレーライス。よく見ると豚肉の小さいブロックは確認出来た。雰囲気込で良い食事がとれたと思い満足した。でも順番飛ばしされ結構待たされたので気分良く退店というわけにはいかなかった。案の定我が退店する時には暖簾が仕舞われていた。店員は相当テンパっていたのかな。何にせよ間に合って良かったと思うことにした。

帰りは弥生台駅行きのバスで横浜に出るつもりだったが、間違って三ツ境駅行きのバスに乗ってしまい、また25分くらいバスに乗って運賃も余計に支払う事になってしまった。とは言え11時半くらいには帰宅出来た。午後は洗濯物を取り込んだりした後ゆっくりと部屋で過ごした。

2021年10月 9日 (土)

雪国変化

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泉区にある上越味噌ラーメンを提供する店として知られた『ラーメン雪ぐに』。我が前回訪問したのは昨年の12月6日。その直後に一時休業し今年3月に移転オープンしたらしい。今日は久々に味噌ラーメンが食べたい気分だったので久々に訪れてみる事にした。場所は以前と同じく市営地下鉄ブルーライン中田駅近くだが少し奥に入った場所だ。店に到着したのは開店から30分後。店前には6人行列が出来ていた。何か進みが遅いなと思ったら店内に待合室がありそこでも人が待っていたからのようだ。結局店内に入れたのは待ち始めてから40分後、着席出来たのは55分経った後だった。これは駐車場が増えて車客、つまり子連れの家族客が増えてしまったからのようだ。なかなかハードルが高くなってしまった。待合室に案内される前に券売機で食券を購入してから再び待つ事になった。厨房には男の店員3人と女の店員1人。客席はL字型カウンター6席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席2卓。水はセルフで給水し着丼を待つ。着席後はあまり待たずに提供された。

211009yukiguni00211009yukiguni02ラーメン 雪ぐに

『味噌』 850円+『大盛』 100円+『ライス小』 100円=1050円

色々メニューは増やしているようだけど筆頭味噌。朝飯抜きで長時間待ったのでたまらず大盛、小ライス付きにした。食券を渡す時ニンニクの有無を確認され有りにした。

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移転前と比べて少し見た目が変わっている。チャーシューがベーコンのようになっているね。スープの色も以前は明るい色をしていたが濃くなった印象を受けた。麺は強めに縮れた縮れ麺。具は薬味ネギ、もやし、玉葱、挽き肉がたっぷり入っている。チャーシューはスモーキーな風味が出ている。スープは以前より濃厚になったのかな?以前は玉葱の甘みが支配的な、謳い文句通りの新潟妙高味噌ラーメンだったが、横浜の客に合わせて移転を機に変化させたのだろう。確かに食べてみると「味噌ラーメンとしては」レベルが上がり美味しくなっている気がする。この程良いかたさの縮れ麺の縮れ具合、好きだなー。これにたっぷりの挽き肉と玉葱が絡むのでどんどん箸が進んだ。最後は白米。味噌ラーメンには必須だ。新米であることをアピールしている。これに残ったスープを入れて完食だ。実に美味しくて大満足だった。でも各地に出向いてご当地ラーメンを食べ歩いている我としては元のものから変容してしまった事が少し残念に感じてしまった。あれは他ではなかなか食べられない味噌ラーメンだったからね。

今日はこの一杯で終了。早々に家路についた。

2020年12月 6日 (日)

玉葱味噌

今日は天気が良さそう。と言っても10時頃まで空には雲が多く日差しが当たりにくくて寒い。それでも布団干しを行って家を出た。今日の目的店は市営地下鉄ブルーライン中田駅近くにある味噌ラーメン店『雪ぐに』だ。珍しい新潟上越味噌ラーメンの店。特徴は新潟地産の白味噌を使い、大量の玉ネギと挽き肉を使っている。2015年12月10日オープン。我は開店4日後に初訪問している。その時貰った開店祝いの黄色いタオルは毎日使っている。二度目の訪問は2016年11月11日なので、今回約4年ぶり三度目の訪問となる。

開店5分後くらいに入店。消毒してから店内隅にある券売機で食券を購入し着席。厨房には男の店員2人と女の店員1人。客席はL字型カウンター10席。仕切りはなし。この時間で先客8人後客3人。いずれも近所の住民といった感じ。アルコールも提供されていて危惧したけど、店員に適度な距離感があり好感が持てる。

201206yukiguni00201206yukiguni02味噌ラーメン 雪ぐに

『ミソラーメン』 850円+『無塩バター』 100円+『小ライス』 100円=1050円

4年ぶりの訪問で辛味噌やニボ味噌等の未食のメニューが増えているが、新潟上越味噌ラーメンの真髄が味わいたくての訪問なので基本のメニューを今回は無塩バター、小ライス付きで注文。店員に食券を渡した際ニンニクの有無を確認されるが我はもちろん有りを選択。約20分ほど待たされて提供された。

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玉ネギの甘み、挽き肉の脂の甘みが溶け込んで実に美味い味噌ラーメン。麺は半透明の多加水縮れ中太麺。具は薬味ネギともやし、スライス玉ネギ、挽き肉、肉厚のレアチャーシュー。麺と具を食べきった後は小ライスに玉ネギと挽き肉たっぷりのスープをかけておじやのようにして食べて、それでも残ったスープも完飲して完食マークを出した。単に味噌ラーメンの季節になったから、というだけではなくてこの店の味噌ラーメンの美味さというものを再認識したよ。こんなに美味しかったんだ。同じ味噌ラーメンだからって『すみれ』と比較してどうこうすべきではない。持ち味、魅力が違う。戸塚より更に先の立地なのだけど、地下鉄1本で駅から徒歩2分くらいだから今度は間を空けずに再訪問したいと思ったよ。妙高高原から遠く離れた横浜泉区で地元民の心をしっかりと掴んでいる様子も伺えて好印象だ。大満足で退店した。

今日は午後1時前には帰宅し午後はゆっくり自宅で過ごした。

2019年6月22日 (土)

弥生弐七

髪の毛が伸びてきたので月曜日の時点で床屋に予約したが、朝一が取れなかったのでゆっくりめに出発。途中最寄り駅に立ち寄ったりしてから床屋へ。扇風機をかけてもらい気持ちが良くて夢うつつ、自分のいびきで起きる始末。そしてさっぱりして退店。そのまま関内駅に出て横浜に出て買い物。その後相鉄線快速に乗り弥生台駅で下車。この駅に降りたのは2016年10月26日以来の二度目になる。その時は熊本ラーメン『おっぺしゃん』に訪問した。そして今回はその『おっぺしゃん』跡地に新たなラーメン店が出店したというので来た。『横浜ラーメン 弐七家』という店。聞いたことない店名だなーと思っていたが、入店後店の名刺を見たら白根本店と書いてあったのを見て思い出した。我3年位前に行っているじゃん。はるばる行ったんだ千丸台。あの店の支店かー。頑張ったもんだ。

雨が降る弥生台駅から傘をさして4分ほど歩いて店に到着。時刻は1時半くらいだったかな。そしたら店前に6人並んでいた。競合がいないいい場所なんだろうな、と思ってしまうが、これは開店間もないラーメン店の休日昼だからだろう。これが常時だったら『おっぺしゃん』も閉店していないわけだから。6分くらい待ってようやく入店出来た。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人と女の店員1人。女店員に食券を渡し好みを告げた。厨房前に一列のカウンター8席と4人がけテーブル席3卓。以前の店とあまり変わっていないように思う。
190622ninanaya00 190622ninanaya02横浜ラーメン 弐七家 弥生台店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 700円+『半ライス』 100円=800円

筆頭基本メニューを我の家系定番の好みで注文。そうしたら「麺かため・味濃いめでーす」とか言って渡そうとしたんだよ。もう新店って何で我を狙い撃ちするかのように間違えるかね。指摘したら助手らしき男の店員は「すみません。作り直します。」と言ってくれたが、店主格らしいラーメンを作っていた男の店員は「油足します」とか言って悪びれもせず油足してそのまま味濃いめのままだよ。一応海苔2枚追加して詫びのつもりだろう。こういうフォローもしない店も多いから今回は我慢してあげよう。ラーメン自体はまあ『壱八家』系列の味だね。ただちょっとしょっぱさが強かった。味濃いめのせいだと思う。多分注文を聞き間違えた女店員は退店時謝ってくれたからそれは許します。

帰りは横浜にもう一度出るのがつまらなかったので湘南台に出てから地下鉄に乗り換え帰路についた。

2018年1月14日 (日)

中田源泉

180114fujisan01 冬晴れの日曜日。伊勢佐木町で買い物をした後地下鉄ブルーラインに乗り、一週間ぶりに中田駅に降り立った。先週『麺屋めんりゅう』を訪れた時駅前にラーメン店を発見したのだが、その時は連食が無理だったのでスルーしていた。既に訪問済の店かもわからなかったからね。調べてみるとそれは戸塚にあった『壱八家』系列の家系ラーメン店『源泉』の2号店だった。2015年4月30日に開店していたらしい。どおりで聞いた事があるような屋号だと思っていた。訪問したのはちょうど正午をまわったあたり。早速入店。入口脇に券売機。厨房には女の店員2人。厨房周りにL字型カウンター10席と2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席1卓。先客5人後客5人。食券を渡すと好みを聞かれた。券売機裏手に給水器だけではなく、ルイボスティーや黒烏龍茶が無料提供されていた。これはなかなか良いサービスだ。

180114gensen00 180114gensen01 横浜らーめん 源泉 中田店

『赤みそらーめん(麺かため・油多め)』 780円


今日は十年越しではないのでスタンダードにこだわらず赤味噌を注文。前後客も同じ注文が多かったので人気メニューなのかも知れない。食べてみると結構辛い。これは赤味噌ではなくて辛味噌だ。誤解を生むからメニュー名を変えた方が良いのではないだろうか?他に味噌メニューは無いのだし。でも辛味噌豚骨という事であれば『せんだい』に匹敵するレベルだったので満足。ただ結構辛かった。

駅近だから簡単に帰路につく事が出来た。

2018年1月 8日 (月)

中田麺生

昨日までの天気とは一転、灰色の雲が広がった空となった三連休最後の日。今日もゆっくり過ごそう。午前11時頃家を出て伊勢佐木モールで買い物。有隣堂にも立ち寄った。このところKindleで電子書籍ばかり買っていたが、結局買っただけで読まないんだよ。要は自分で本当に読みたい本ではなく、ちょっと気になったからとか、勧められたから、とか言った理由で簡単に購入しちゃうからなんだよ。だからやっぱりちゃんと視覚化出来る本の形で買おうかなと思い始めてきた。

関内から市営地下鉄に乗り中田駅で下車する。駅から徒歩7分ほどで今日の目的店『麺屋めんりゅう』に到着。我は2009年4月11日に訪問しているが、その時は漢字で『麺生』となっており店主も当時は違っていた。当時は『介一家うりゅう』の店主がかけもちしていたらしい。現在の店主は『介一家』鶴見店出身で店を引き継いだらしい。同じ『介一家』出身とはいえ別の店というわけだね。到着したのは1時ちょっと前だったかな。早速入店。入口脇に券売機。厨房には男の店員2人だが、1人は厨房奥でまかない飯喰らい中。L字型カウンター10席と4人がけテーブル席2卓。テーブル席の方は家族客で埋まっていてカウンター席には先客2人。後客1人。

180108menryuu00 180108menryuu01 麺屋めんりゅう 『ラーメン(麺かため・油多め)』 720円

筆頭基本メニューを注文。単価高め。『介一家』鶴見店出身という事は豚骨あっさり醤油もあっさりの家系ラーメンだろう。果たしてそうだった。どちらかと言うと豚骨寄りだったかな。でも今日に限ってはあっさりは助かる。なにせ今日で6日連続家系ラーメンという自ら選んだ茨の道を驀進中。何やってんだろうと自分でも思う。そんな気持ちだったのに美味しく食べられたんだから美味いという事だろう。強いて言えば中太縮れ麺がシコシコした食感で気に入った。でもしばらく家系ラーメンはいいや。無茶をしていたと自覚している。

店を出るとしっかりとした雨脚。小走りで中田駅に戻り帰路についた。

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