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2025年4月20日 (日)

擂粉木終

本ブログ「擂り粉木日記」は、今回の投稿をもって終了する。

2006年5月27日から始め18年10ヶ月と25日。「継続こそ力なり」という言葉を愚直に信じて、時折訪れる怠惰な気持ちと闘い書き続けてきた。

ラーメン食べ歩きや旅行を趣味にする前からこのブログをスタートさせた。ブログのタイトルを考えた当時の自分は「今の自分の日々を文字で表すとどうなるだろう?」と俯瞰する気持ちで考えてみた。すると見えてきたのが「自分を擦り減らしながら日々を生きている自身の姿」だった。だから自虐を込めてタイトルを「擂り粉木日記」と名付け立ち上げた。今になって思えばあまりにも自虐が過ぎるタイトルになってしまった。

最初は文章を書く行為に慣れておらず戸惑って苦戦していたが、いつしか日常習慣化してあまり苦も無く書けるようになっていった。けれどある日ふと我に返ったように自身に問いかけるようになった。

いつまで擦り減らし続けるつもりだよ?と。

自らに問いかけ続けていく度に、最初はぼんやりと見えていた自身の姿が徐々に解像度を上げて見えるようになった気がした。その姿を見てこう思った。

もういい加減、自分を擦り減らすのを止めよう。

過度に自分を擦り減らす事なんて全くない。自分を擦り減らし我慢を積み重ねるために産まれ生きている訳ではない。誰のための人生だ?これからの自分の時間は他人や社会の為ではなく自分の為に使おう。そう決心した。ハッと気が付き後悔した時ではもう手遅れで、時間は取り戻せないのだから。

「言葉なんていつも後付け」

このブログのサブタイトルにした言葉。しかし18年以上前自分で名付けたブログタイトルに多少なりとも影響を受けてこのブログを閉じる事になるのだから、この言葉を逆に証明して回収した事になる。言葉の全てが辻褄合わせになる訳ではなかった。綺麗に収まった気がする。

また自分を擦り減らし続けていたと思っていた日々の時間も、実はこの世界で生きていく為には必要不可欠な学びの時間であって、培った経験は今ではしっかり自身の血肉になっている事も理解出来ている。

余裕がない中で得た束の間の自分の時間を書き綴ったこの「擂り粉木日記」は大切な人生の記録。

でも思い出にする時がきたのだ。

ありがとう!愛すべき様々な日々の記憶たち。楽しかった日も苦しかった日も悲しかった日も。これらの日々の積み重ねがあったればこそ、その高みに立って新たな人生の一歩を踏み出せるのだから。

擂粉木麺

雨こそ降らないようだが空には雲が多い日曜日。午前中に父の四十九日の法要を行った。時の流れは早いもの。自分は未だ父の死と本当の意味で向き合えていない気がするものの、大きな区切りの日である事は間違いない。これから徐々に悲しみに浸るのかも知れないが、今は父が先に逝ってしまった母と再会して口喧嘩しながらでも仲良く二人で天への旅立つその背中を見送りたいと思う。法要自体は周りの協力もあってつつがなく終了する事が出来た。帰宅後仏壇の中にこれまであった母の位牌の横に父の位牌を並べて置いて手を合わせた。とうとうこの日を迎えてしまったか。

しばらくは仮祭壇の片付け等をして少し休憩した後、伊勢佐木長者町まで徒歩で向かった。食料調達を済ませてから向かったのは『地獄ラーメン田中屋』。我がホームと言って良い店だ。店内隅の券売機で食券を購入して空いている席に座った。厨房には馴染のあんちゃん店員2人。夕方の中途半端な時間だった為先客は5,6人しかいなかったが我が食べ終わる頃には8割方の席は埋まっていた。

250420tanakaya00 250420tanakaya01 地獄ラーメン 田中屋 『ラーメン』800円

看板メニューは辛い地獄ラーメンだが我は普通のラーメン一択。もう何十年間もこれのみだった。これからもそうだと思う。卓上から揚げ葱を大量投入するのも最早身体に染み込んでいる動作だ。

250420tanakaya02 我が社会人デビューした頃は未だ「ブラック企業」という言葉が姿形も出来ていない頃で、退社するのが夜9時過ぎ、10時過ぎが日常化していたし、土曜出勤も普通に毎週行われていて出社しないと同じ職場の先輩から「どうしたの?」と逆に心配されるという、なかなかキツイ日々が続いていた。「仕事は合う合わないではなく自分が合わせて慣れろ」と当たり前のように言われた時代。ストレスと疲労が日々蓄積していく。我がこの店の一杯と出会ったのはそんな時代のある日の夜だった。

ある夜いつものように疲れた身体を引きずって遅い時間に最寄り駅に辿り着いたが、その頃の我はまだ若かったので自宅と会社をただ往復するだけの日々に嫌気がさしていた。いつしか週に一度、金曜の夜だけは一週間頑張った自分へのご褒美として、疲れていても外食してから帰るようになっていた。日付が変わろうという深夜の時間帯に、たまたま入ったこの店で、疲れた労働の後に食べるラーメンのたまらない美味さ、ラーメンの魅力を初めて知ったのだと思う。とは言え我がラオタの道へと足を踏み外すのはずっとずっと後の話なんだけどね。そんな余裕も無かったというか。金曜の夜のこの一杯だけを楽しみに、生きる糧にしていた時期もあった。なのでこの店の一杯は思い入れがあり過ぎてまともに評価出来ない。

時代は移り変わりあの時のように自らを摺り減らすような事はほとんどなくなったけれど、我の人生の節目節目でこの店の一杯を食べに帰ってくるようになった。今日は父母だけではなく自分にとっても大きな区切りの日。この一杯でぜひ締めたかった。最後を飾るにふさわしい一杯。食べられて大満足だ。

2025年4月19日 (土)

島村背脂

最高気温が27℃を超え夏日となった土曜日。上着不要どころか長袖を捲って外出した。

今日の目的店は中永谷にある『麺島むら』。個人的好みに刺さる大好きな店だ。これまで5回訪問しているが基本メニューが豊富なので攻略するのに時間がかかる。全て醤油と塩が選択出来るけど、スタンダードで確認した結果、どちらもなかなか上質なのでその日の気分で選択すれば良いレベルだと感じた。これまで基本の醤油煮干しの塩生姜の醤油担々麺を食べた。つけ麺は基本的に我の守備範囲外なので後回し。なので唯一残っている「背脂ラーメン」を狙って6度目の訪問を敢行した。

今日はちょっと出遅れたので開店予定を20分ほど過ぎたあたりで店に到着。運良く店前に待ち客の姿はなくすぐ入店して入口正面の券売機で食券を購入した後すぐ着席出来た。我でちょうど満席。今日も兄店主が仕切っていた。店主含め男2人女1人。途中で店主の息子1人が手伝いに加わったようだ。後客も数人来店したが店外待ちとなった。

250419shimamura00 250419shimamura01 麺 島むら『背脂チャーシューメン(醤油)』1400円

いつもは味玉チャーシューワンタンメンという特製トッピングメニューを頼んでいたのだが、背脂にワンタン付きは我の中ではしっくりこなかったので今回はチャーシューメン醤油で注文した。

250419shimamura02 スープがなみなみと注がれているこの顔はやっぱり我のラーメン好き心を刺激する。まずスープをひとくちレンゲですする。背脂は基本よりちょっとこってりになる程度で味にほとんど影響していない事がわかる。でもこの顔だけで合格!脂身たっぷりのバラチャーシューと良い香りのする吊るし焼きチャーシュー、ざく切りの葱、柔らか平メンマと縮れの強い太麺、背脂も薄っすらかかっている。全て我の好みと完全一致!なので完食して大満足。厨房に向かって「ごちそうさまー」と声をかけ退店した。

夏日だけあって汗がじわじわ出てくる。今年の夏も長く厳しい予感がした。

2025年4月17日 (木)

二十一醤

強風が吹く木曜日。空気が入れ替わり気温が上昇し季節が移っていく事がわかる。

会社側の都合でいつもより少し早く退社出来る事になったので、予定外だったが今日もラーメンを食べてから帰宅しようという気になった。とは言え逆に中途半端な夕方の時間なので通し営業の店になるな。そこで選んだのがJR横浜線中山駅近くの『ラーメンショップさつまっ子スペシャル21』。店に到着すると無事営業していた。店前には待ち客はおらずそのまま入店した。入口脇のボタン式券売機で食券を現金で購入した。先客1人だけでガラガラだったので適当な席に座り店員に食券を渡した。厨房に若く見える男の店員1人だけ。後客ゼロ。

250417special2100 250417special2103 ラーメンショップさつまっ子スペシャル21

『スペシャル21』1050円+『ライスSS』200円=1250円

筆頭看板メニューと看板キムチ納豆ライスを注文。ライスを注文すると自動的にキムチ納豆が付く。前回は有無を確認されたが今回は問答無用で提供された。前回訪問は約1年半前くらいになるので当然値上げはされていた。

250417special2101 250417special2102 麺は中太やや縮れ。具はワカメと海苔1枚、大量の茹でもやし、そして大量の揚げ葱。肉厚チャーシューは底の方に1枚隠されている。もう葱まみれ油まみれで、これこそがジャンクなラーメンですと言わんばかりの一杯。下品だけど美味い。下品だから美味いというラーメンならではの魅力に溢れている。前回は塩味Ver.を食べたが、個人的にはこの一杯は醤油の方が圧倒的に美味しい事が判った。流石に油でギトギトのスープは飲み干す事は出来なかったが、それでもストップが効かず結構食べ進めてしまい完食した。

250417special2104 そして名物キムチ納豆ライスSS。別にスペシャル21ラーメンと合うとかではなく単品として美味しい。普段進んで納豆やキムチを口にしない我をして美味いと感じこちらも完食してしまった。ラーメン店のサイドメニューならではの一品でこちらも下品なんだけど逸品だった。大満足で退店し家路を急いだ。

2025年4月16日 (水)

菊名盛謝

4月半ばの週半ばの水曜日。今日は朝から好天で気温もだいぶ暖かくなり、会社を退社する頃には上着を脱いだくらい。

会社からの帰宅途中菊名駅に降り立つ。駅の真ん前にある我のお気に入りの店『横浜ラーメン武蔵家』菊名店へ約10ヶ月ぶりに訪問してみる事にした。店前に待ち客はなくそのまま入店。入口脇の券売機で食券を購入。厨房には男の店員2人。席は指定され案内され着席し食券を渡し好みを伝えた。先客5人。

250416musashiya00 250416musashiya03 横浜ラーメン 武蔵家 菊名店

『菊名盛ラーメン並』1100円+『炙りチーズ』100円=1200円

この店での我の定番「菊名盛り」に「炙りチーズ」を加えた背徳メニュー。好みも定番の麺かため・油多め。菊名盛りが100円値上がっていたけどそれは全然良い。何とこの米高の時勢にライス無料が継続されていた!おかわり自由はどうだか知らないけど。ここまで来ると店主の心意気どころではなく、店主が考えている「自分のラーメン店はかくあるべし」というポリシーだからとしか考えられない。ここに来ている数多の客はそれぞれ心の中で店に感謝と応援の気持ちを抱いている事だろう。

250416musashiya01 よる年波には勝てず最近は家系ラーメンで特盛にする事などないし、無料でもライスをお願いする事もしなくなった。だから今回も少し迷ったが定番なので定番メニューをそのまま注文したんだよ。そうしたらそんな悩み等忘れてしまい、分析スイッチもOFFになって、ただただ心の中で「ウメーウメー」と鳴く山羊と化してしまった。そして食後の満足感と幸福感。

250416musashiya02 今まで仕事がキツかった日の会社帰りコロナ禍で世の中に閉塞感が満ちていた時等、この店のこの定番セットで何度救われ明るい気持ちにしてくれたことか!感謝しかないよ。月並みな表現になってしまうが単にラーメンを食べに来ただけなのに「元気を貰える」って凄い事だと思う。丼をカウンター上に上げテーブルを拭いた後厨房に向かって「ごちそうさまー」と言って退店した。食べるのに夢中になって後客の事等目に入っていなかったが満席で店外に学生達が5,6人待っていた。

2025年4月14日 (月)

新壱鶏炭

250414river01 昨日とは一転快晴。この時期らしい爽やかな空気。すっかり葉桜になり新緑が映えるようになった。今日は年1回支給される特別休暇を早々に使い午前中は銀行に行った。

その後は伊勢佐木モールで買い物をした後市営地下鉄で弘明寺まで移動。弘明寺駅から蒔田駅方面へ鎌倉街道沿いに歩を進める。『らーめん小村』の手前くらいの場所に3月21日に開店した『鶏炭ラーメン新壱』という店へ初訪問してみる事にした。到着したのはちょうど正午あたり。店頭に営業中の札とかかかっていないので少し躊躇したが店内に明かりが点いていたので意を決してドアを開け入店してみた。すると女店員から「いらっしゃいませー」と言われたので安堵した。店員は男女2人のみの様子。客席は店内隅に逆L字型カウンター3席とビール瓶ケースを逆さにし椅子にしている4人がけテーブル席が6卓。適当なテーブル席に座ってメニュー表を見て口頭で注文。タンブラーコップが卓上にありピッチャーから水を注ぎらーめん到着を待った。前後客ゼロ。

250414shinichi00 250414shinichi01 鶏炭ラーメン新壱『新壱スペシャル』1400円

屋号を冠した看板筆頭メニューを注文。チャーシュー3枚、味玉1個、海苔5枚にした特製にあたるメニューなのだと思う。家系同様に好みを選択出来るようだったので麺かため・油多めを指定した。夜は居酒屋形態になってしまうようでそれ用のメニュー表もあった。

250414shinichi02 やや小ぶりの丼で受け皿付きで提供された。赤松炭を使用したラーメンがウリと聞いていたもののメニュー写真以上に真っ黒な一杯だったので驚いた。麺は中太平打ストレート。具はもやしとレタス、海苔5枚、うずらと鶏の味玉各1個、バラチャーシュー3枚。どぎついくらいの黒さだが炭の味や粉っぽさみたいなものはほとんど感じず色付け効果しかないのでは?と思ったほど。鶏炭ラーメンとなっているが鶏白湯っぽさはあまり感じない。ハッキリ言って一般的な家系ラーメンに近い味。屋号やうずら入りから推測すると壱系って言われているタイプなのかも知れない。普通に家系ラーメンとして満足出来たし、普通に提供されるよりこういう変化球で出される方が面白いと思った。

料金はレジで現金後払い。ごちそうさまーと言って退店した。メニューには鶏炭ラーメン以外にも豚骨ラーメンや牛骨ラーメン等もあった。牛骨は興味があるなー。きっと再訪問するだろう。

2025年4月13日 (日)

六畳熟成

雨の日曜日。こんな日は外出するにしても近場だなと思い野毛付近の気になっていた店へ出向いてみた。昔は『いろは』っていうラーメン店が長年営業していたが、今は『六畳間』といううどん屋になっている凄く狭いスペースの店舗がある。その店舗が金土日月の昼間限定でラーメン店として営業を開始したと聞いた。4,5年前には『ひよこラーメン』っていう間借り営業のラーメン店が入っていたけど、今回は間借りではないみたい。フレンチシェフのプロデュースだとか。

営業開始予定時に店に行くと準備中の札になっていたのでしばらく他で時間を潰してまた戻ってきた。相変わらず準備中の札のままだったが先客が1人食べているようだったので突撃。すると厨房にいるたった1人の若い男の店員が「いらっしゃいませ。お好きな席へどうぞ」と言ってくれたので適当な席へ座って卓上のメニュー表を見て口頭注文した。客席は厨房前一列のカウンター6席。先客1人後客1人。

250412rokujyouramen00 250412rokujyouramen01 六畳ラーメン

『熟成正油ラーメン』800円+『九条葱』250円+『背脂』50円=1100円

あっさり正油と熟成正油が二大看板のラーメンメニューらしい。あとは豊富なトッピングを組み合わせたメニューが続く。鶏白湯も5食限定であった。サイドメニューでチャーシュー丼やめかぶ玉子ご飯等も取り揃えていた。こんなに狭いスペースで頑張るなー。今回は熟成正油ラーメンを選択。オススメトッピングが「九条葱」と「背脂」と書かれていた。どちらも個人的に好みなのでそれに従い注文した。

250412rokujyouramen02 麺は中細縮れ麺。九条葱たっぷり、背脂は別トッピングの割には少量。平メンマ数本、チャーシュー1枚は柔らかめで結構良い味。スープは鶏ガラ、豚骨、根昆布、鰹節、鯖節から摂っていて無化調ラーメンなのだそうだ。でも味はしっかりしておりやや甘めの醤油味に感じた。卓上には葱油なども置かれていて味変も楽しめた。ほぼスープを飲み完食した。シンプルで好印象。これは再訪もありかな。

桜木町駅コレットマーレの無印良品でハンガーを買って地下のサミットで食料品調達をして早々に帰宅した。気温がまた低下してきたので掛けふとんをちょっと厚めのものに戻した。

2025年4月12日 (土)

庄太跡店

昨夜は金曜定時退社日の夜だったが寄り道せず真っ直ぐ帰宅した。夜に天気が急変するという予報があったからだ。予報通り帰宅後しばらくすると雨音と雷鳴が聞こえた。変な気を起こさず大正解だった。

250411sky01 明けて土曜日は清々しい良い天気。でも明日は雨の1日になるらしいので、今日のうちに気分転換も兼ねてちょっと遠出してみようかという気持ちになり金沢文庫まで出てみる事にした。六浦の有名店『麺屋庄太』が閉店しその跡地に先月29日に新しい店が開店したと聞いていたのでね。閉店してしまう前に「庄太式家系ラーメン泉家」を食べておけて良かったよ。今度の店は『ラーメンショップ◯Q』六浦店。昨年11月に浜川崎店には訪問したが同じグループ店だろう。開店予定の10分前に到着したが先客ゼロ。1人待っていたが開店までに後客6人が続いた。定刻に開店。入口近くのボタン式券売機で食券を購入。席を指定され着席。水はセルフ。せっかくサーモスのタンブラーコップだけど水がぬるい。店員は男3人女1人。内装は赤を基調に変えているが客席は以前と変わっていないと思う。後客10人。

250411ramenshopq00 250411ramenshopq01 ラーメンショップ◯Q 六浦店

『辛味噌ネギチャーシューメン』1350円

浜川崎店では基本の味で注文していたので今回は店主オススメとある辛味噌味のネギチャーシューメンにした。後客の注文では家系のように好みが指定出来るみたいだが店員から特に確認している様子はなかった。

250411ramenshopq02 底の浅いラーショらしい丼で提供された。胡麻油の香りが立ち上っている。麺はゆるやかな縮れの細麺。具はワカメ、色の黒い柔らか平メンマ数本、海苔1枚、クマノテ風味付けされた葱がどっさり、チャーシューが4枚。背脂がたっぷり入ったスープは辛さも立っていてラーショらしいジャンクな味わい。ラーショを狙ったラーメンとして美味しかったので味という点では満足は出来た。但しこの価格だと流石に見え方感じ方は変わってしまうのは否めない。

『麺屋庄太』の運営元だったサンライズキッチンのオフィシャルサイトが現在更新停止しているようなので詳細はわからないけど恐らくリニューアルして現代風ラーショブランドに変えたのだろう。でも人気店だった『麺屋庄太』を閉じてまで今更ラーショ店にする必要があったのかと疑問を感じたというのが正直な感想だ。しかも現在の異常な物価高を考えたとしても高価格帯で提供しているし。魚介豚骨が時代遅れだと思って変えたのかもしれないけど、ラーショ復刻ブームもまた然りとなる可能性が高い。余計なお世話だけど「継続は力なり」という言葉を思い出して欲しかったな。

2025年4月10日 (木)

平打二郎

空は雲が多めで天気は下り坂という予報が出ている木曜日。会社を退社した後町田に出てみた。本屋に立ち寄った後JR駅から徒歩3分ほどの線路沿いに昨年6月にオープンした二郎インスパイア店『ラーメンつづき』へ向かった。本店はなんと名古屋にあるそうだ。場所は以前『noodles』という店が入っていた場所だ。

店には夜営業開始5分前に到着。定刻に開店。入口脇のボタン式券売機で食券購入。現金のみ対応だが高額紙幣対応だったので両替を頼まず購入出来た。店員は若い男1人のみ。接客は良好。ワンオペで頑張るね。客席は厨房周りにL字型カウンター10席。先客なし後客7人。

250410tsuduki00 250410tsuduki01 ラーメンつづき 町田店

『ラーメン並』1000円+『うずら』100円=1100円

基本のラーメン並にうずら5個を付けて注文。食券を渡す際に麺かため指定が通るようだったのでお願いした。コールはヤサイニンニクアブラ。

250410tsuduki02 麺は平打ちストレート太麺。二郎インスパイア系としては珍しい気がする。ヤサイの割合はもやし9:キャベツ1くらい。この店は乳化スープをウリにしている。我はジロリアンではないので乳化スープの店に遭遇する機会が少ない。だから乳化すると豚の甘みが出てしまうのでは?と警戒していたのだが、実際はそんなことはなくしっかり二郎の醤油の味が出ていた。平打ちストレートの乳化二郎インスパイアか。二郎系も家系並に細かいバリエーションがあるものなのだなーと今更ながら知ることになった。でも味はしっかり二郎のそれだったので大満足。1人奮闘中の店主に「ごちそうさまー」と声をかけて退店し家路についた。

2025年4月 8日 (火)

六角鰹豚

桜の花びら舞い散る火曜日。会社からの帰宅途中、新横浜ラーメン博物館へ立ち寄る。『横浜ラーメン六角家1994+』開店1周年記念の限定ラーメンが狙い。店到着時に並びなく食券購入中の先客に続いて食券を買い店内へ。すぐ席へ案内された。

250408rokkakuya00 250408rokkakuya01 横浜ラーメン六角家1994+ 『磯のかつ豚゛』1280円

店主がここへやって来る前に営業していた『蔵前家』という店で人気だった限定メニューなのだそうだ。ただ花鰹を添えた家系ラーメンって珍しくない。『杉田家』でも出していたし『きたくり家』ではメインで出していた。好みの指定は麺のかたさのみ受付。麺かためでお願いした。

250408rokkakuya02 通常基本メニューに花鰹とうずらを3個添えたもの。スープにも鰹を入れているらしいけどほとんどわからないレベル。元が美味しいのでスープ完飲の完食マークを出した。けれどやっぱりこの値段は気になったな。

2025年4月 6日 (日)

雨桜如月

朝のうちは晴れていたのだが徐々に雲が広がり小雨が降り出した日曜日。昨日のうちにたっぷり花見をしておいて良かったよ。今日は菩提寺に四十九日に必要になる卒塔婆の申し込みに出かけた。ついでに母や祖父母の眠る我が家の墓に線香を上げた。花も買って来ればよかったと後悔した。

それから吉野町へ移動し今日の目的店へ。場所は昨年7月に閉店した『びぃどろ亭』跡地に昨年10月25日に既にオープンしていたという『麺処 如月』という店。本当に今まで知らなかったよ。というわけで開店時間を5分ほど過ぎたあたり店に到着した。幟等は出されていたが営業中を示す札等は見当たらなかったが中を覗くと先客が1人いるようだったので入店した。厨房の男2人の店員に「いらっしゃいませ」と言われたので安心して入口脇のボタン式券売機で現金で食券を購入した。「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当な席へ座り食券を店員に渡した。水はセルフ。内装は黒を基調にしている。客席は厨房周りにL字型カウンター5席。奥は座敷になっているようだ。先客1人後客ゼロ。

250406kisaragi00 250406kisaragi01 麺処 如月『味玉塩ラーメン』1100円

メニューは塩が筆頭で次に醤油、トマトつけ麺とあさり出汁のつけ麺なんていうのもあった。初訪問なので筆頭塩の味玉付きを選択した。店員はかなり丁寧に盛り付けをしていたのが印象に残った。

250406kisaragi02 麺はストレート細麺でやや麺量は多めな気がした。具はスプラウト、青菜のきざみ、小ぶりの四角い豚バラチャーシュー2個、鶏肉野菜巻1個。味玉は半分に切られた状態で提供された。スープは透明で昨今珍しい塩ラーメンらしい塩がキリッと効いたやつ。卓上の蘊蓄には赤穂の天塩とモンゴル岩塩のブレンドらしい。またホタテ貝柱、干しエビ、あご、昆布を日本酒に漬け込み、しじみを加えて味を整えているそうだ。なので美味い出汁の味も感じるけど、でもそれは塩味の引き立て役に使っているように感じた。塩味の効いた細麺ストレートの淡麗塩ラーメン、いいね。これは食べやすい。気がつけばスープ完飲の完食マークを出していたよ。良い店が出来ていたんだ。全然知らなかったよ。場所柄地味だし、昼のみ営業らしいのであまり存在が知られなかったのかも知れない。近いうちに醤油も食べておきたいと思えた店だ。

その後井土ヶ谷へ移動し買い物をして帰宅。そして洗濯物のアイロンがけ等家事を行う。平日会社に時間を奪われ休日2日間に家事を詰め込むから思うように自分の時間が取れる気がしない…。

2025年4月 5日 (土)

桜見流星

250405oookagawa05 仏具店で父の位牌を受け取った後大岡川へ戻り花見の続き。好天に恵まれ花見日和で幸せだ。桜って雨は勿論だが曇り空でさえ魅力半減以下になるから。川沿いに屋台も多く出店し賑を見せていた。こういう雰囲気、いかにも平和でのどかって感じで良いね。心の中の棘々したものが溶かされるような気持ちになる。

250405oookagawa02 250405oookagawa04屋台の食べ物を見るだけ通り過ぎ花見優先で川沿いに歩いていると吉野町近辺まで来てしまった。そこに目に入ってきたのが『支那そば流星軒』。久々入ってみるか。珍しくストレート細麺のラーメンを食べたい気分だ。店前には11人の行列が出来ていたがのんびり待つ事を決め最後尾に並んだ。結局25分近く待ってようやく入店出来た。厨房には店主と女店員の2人。女店員が注文を取りに来たので口頭で注文。今では珍しい口頭注文料金後払いなんだ。客席は厨房前一列7席だけだった。席数減らしたのかな?そりゃ並びもでるわ。

250405ryuuseiken00 250405ryuuseiken01 支那そば 流星軒 『流星麺(しょうゆ)』1200円

細麺ストレートのメニューということで選択。味は塩か醤油か選べたが今回は醤油にした。創業当時からのメニューだそうだ。基本メニューの支那そばの特製トッピングの位置づけかな。

250405ryuuseiken02 麺はストレート細麺。具は青葱、穂先メンマ、海苔1枚、蒲鉾2切、味玉半分、煮豚チャーシューと炙りチャーシュー。スープは意外と濁りがありしっかり旨味が出ている。それが香味油に包まれラーメンを食べている幸せを感じられる美味しい一杯。ただ約20年前のあの頃のラーメンだよなーと思いながら食べていた。炙りチャーシューとか香味油を使ったりとか20年くらい前に一斉に広まった記憶があるよ。そんな思い出に浸りながら食べていたら自然とスープ完飲の完食マークを出していた。大満足で支払いを済ませ退店した。

帰りにいなげやで買い物をしてから帰宅。結構歩いて疲れていたけど休日にやっておかなきゃいけない事がいくつかあったので夜になってもあまりゆっくり出来なかった。

月世界白

250405oookagawa01 早朝の根岸森林公園での花見を終え帰宅した後、洗濯等をしてすぐ家を出た。床屋を予約していたからだ。2ヶ月ぶりなので髪がちょうど鬱陶しくなってきていたので待ち望んでいた。あまりにも気持ちが良かった為結構睡魔に襲われてしまった。スッキリサッパリして床屋を後にした。その後大岡川まで歩いて花見を楽しみつつ野毛方面へ移動。依頼していた父の位牌を受け取りに仏具店へ行く為だ。

その前に腹が減ったので『LUNAの世界』で食事をしていく事にした。ちょうど開店のタイミングで先客3人が店内に入っていくのを見て後に続いた。正面券売機で食券を購入してすぐ厨房の店員に食券を渡す。厨房にはイタリア人店主と日本人の女店員の2人。「お好きな席へどうぞ」と言われたので適当なテーブル席へ座った。テーブル席しかないからだ。先客3人後客8人で空席待ち客が現れるほどの人気。お花見効果とはいえしっかり地元に根付いている雰囲気がある。

250405luna00 250405luna01 LUNAの世界 『イタリアンスタイルらーめん』1200円

前回訪問時は「あさりアクアパッツァらーめん」という赤いラーメンを食べていたので今回は筆頭の「イタリアンスタイルらーめん」という白いラーメンを注文した。ランチタイムはライス無料との事なのでお願いした。スープをかけてリゾット風に楽しめるから。

250405luna02 デュラムセモリナ使用の中細ストレート麺。具はきざみ葱、平メンマ、味玉丸1個、あと鶏と豚を使ったイタリア風ポルケッタ等の肉料理が3種。見た目はチャーシューと酷似しているけど味が日本のチャーシューと全然違う。ハーブ効果なのかな?食後腹に収まった状態の感覚の違いが顕著に出てきた印象だ。スープは鶏白湯+魚介+豆乳というオリジナルスープ。とてもクリーミー。味玉もしっかり味付けされて良く出来ている。卓上から粉チーズとハーブも投入しイタリア料理感を増して食べる。美味いね。そしてオリジナル感が予想より増している。我はこの店のプレ・オープン時に訪問しているのだが、その時おそらくこのメニューの前身にあたる「クリーミーラーメン」というものを食べている。その時と麺も変わっているしスープも強化されているんだろうきっと。残ったスープはライスにかけてリゾット風にして完食。大満足で退店した。その後も次々と来客が続いたようだ。

退店後そのまま仏具店へ出向き父の位牌を無事受け取った。こういう店は現金対応のみが基本らしく現金で支払った。持ち合わせの現金が足りて良かった。

父母朝桜

250405sky01 今日は朝から天気が良いという予報だったので前日から準備して毎年恒例にしている根岸森林公園への早朝花見に出かけた。予報通り良い天気。少し冷たいが朝の新鮮な空気が心地よい。

250405shinrinpark01250405shinrinpark04 朝焼けに浮かび上がる桜林。この幻想的な光景が見たくて毎年この時間にこの場所へやって来ている。

250405shinrinpark03 今年も見事な風景を見せてくれて感謝したい気持ちになった。 数日続いた冷たい風雨に耐え良く散らずにいてくれた。

250405shinrinpark05根岸森林公園の桜林は他の場所より満開の時期が遅い。今日もまだ蕾の状態であるのも多く見られたし、場所によっては緑の葉もちらほら見られる木もあったり。同じ環境にあっても木によって状態が異なる。これは人も全く一緒だなーとつくづく思うよ。我にとっては両親を亡くした後の初めての花見だったから。

250405shinrinpark06 今日は偶然にも父が亡くなった日からちょうど1ヶ月経った日にあたる。前日の夜から朝が明けるまで父の手を握り最後を看取ったあの時の事はまだ生々しく思い出され未だに深い悲しみに襲われる。けれど火葬後に骨を骨壺に入れて家に戻って来て、その後役所の手続き等し忌引き休暇を終え会社勤めの日常に戻った時の事は遠い昔の出来事のように感じる。父と母の命日はたった2日だけずれているが同じ冬から春へ季節が切り替わる時期。だから約9年前に母を亡くした後もこの時期ここに来て桜を見て様々な感情が湧き上がってきた事を思い出した。我はこれから毎年この時期この場所に来て桜を見ては亡き父と母へ思いを寄せる事になるのだろう。

250405shinrinpark07

googleフォトで10年前の2015年4月の写真が不意に上がってきた。父と母と牛鍋を食べに行った時の写真だ。父と母が笑顔で並んで写真に収まっていた。「こんな事もあったよねー」と写真を見せて話そうにも、もう2人共いなくなってしまった。物凄く淋しい気持ちに陥ってしまった。

2025年4月 4日 (金)

横浜座銀

昨日より気温は多少上がったが小雨は降り続いた。退社する頃には雨は上がっていた4月最初の金曜日。今週はやたら長く感じたな。

帰宅途中に横浜駅で下車し西口へ出た。新店開拓だ。場所は『ラーメン豚山』横浜西口店と同じ並びのビル1階に今月1日に新規オープンしたラーメン店『鶏soba座銀』という店。「㈱銀の葡萄」という大阪のお洒落なラーメンばかり出店するグループの1ブランドで本店は大阪肥後橋駅付近にあるそうだ。

店には夜営業開始の15分も前に到着してしまったのでまず様子見と思ったのだが既に先客2人が並んでいたので後に続いた。定刻の7分前くらいに入店を案内され先客に続いた。入口前のスペースにはタッチパネル式券売機と待ち席があり、食券購入後席に座り店員に案内されるまで座って待つシステム。しばらく待って客席スペースに案内された。店内は黒で間接照明で暗くジャズが流れている。分かりやすいほどそういう雰囲気の店。店員は男ばかり5人。上着をハンガーラックにかけてくれる等接客も丁寧。客席は一列のカウンター10席かな。他客となるべく並ばないよう案内してくれた。冷水が入ったタンブラーコップが予め置かれていた。先客2人後客5人。

250404zagin00 250404zagin03 鶏soba 座銀 横浜西口店

『地鶏醤油soba』970円+『唐揚げ(3ケ)』350円=1320円

筆頭はブレンダーで泡立てている泡鶏白湯。平べったい揚げごぼうがウネウネと配置された写真を見て、素朴な一杯をこよなく愛する?我は「あー…」と思ってしまった。なのでもう一つの卵黄が中央にのった「地鶏醤油soba」というものと唐揚げ3ケを注文した。そうしたらラーメンの丼に蓋がされて提供された。こっちにもそういうギミック入れてくるのかと思った。今は店内でも持ち帰り容器で食べさせられるようになってしまった『吉野家』の、そうなってしまう前の姿を思い出した。

250404zagin01 麺はストレート細麺。具はわけぎ、穂先メンマ、スライスされた豚肉2枚、中央には卵黄。豚肉は結構大きめスライスなのだが綺麗に四つ折りされているんだよ。我からするとそういうのは余計だと思ってしまうのだけどこの店のこだわりなのだろう。スープは結構甘めの醤油スープ。構成は違うけど『丸源ラーメン』のスープの味に近い印象を受けた。よくまとまっているし美味しいと思える一杯だった。不満なし。

250404zagin04 揚げたての熱々で表面カリカリの唐揚げが美味くないわけないだろう。味付けも良い。普段スーパーで買ってきたやつをオーブンで温めているものばかり食べている我が身からすれば感動すら覚えるほどだ。大満足だ。

過剰なビジュアルと高級感演出は我からすると正直鼻につくのだが、接客態度は良く味もしっかりしていたので気分が合えば筆頭メニューも試してみようかなという気持ちになった。厨房に向かってごちそうさまーと言って退店した。明日は予報通り天気が良いといいなー。

2025年4月 2日 (水)

寒戻卯月

今年ももう4月に入ったがその途端に半端ではなく急激に冷え込んだ。仕方なく今季はお役御免と思って洗濯をしてしまった冬用コートを引っ張り出して昨日から着用し出勤している。昨日より少しはマシだが寒さが厳しい4月最初の水曜日。

会社からの帰宅途中馬車道桜通りへ。ここの桜はほとんど蕾のままだった。本当は別の店を訪問するつもりだったが営業していなかったので『くり山』の暖簾分け店『つけめん章』へ約1年ぶりに訪問する事にした。開店直後には無かった暖簾がかかっている。早速入店。ただ一人の男の店員から「注文は席に座ってからお願いしまーす」と言われた。先客1人だけだったので適当な席へ着席。スマホでバーコードを読み取りスマホから注文する方式に変わっていた。後客2名来店。

250402shou00 250402shou02 つけめん章『特製中華そば』1300円

つけめんメインとはわかっていても我は中華そばの方が食べたいんだよ。こう寒いと尚更だ。前回訪問時と同じ特製並を注文した。値段は1年前と変わらず。全体的に美味しかったしボリュームもあったので満足はしたのだが、スープに塩味がちょっと出ていたしチャーシューがかためだったのが気になった。支払いは提供時に貰ったバーコードを入口付近の機械に読み込ませて済ませ退店した。

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