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2025年2月20日 (木)

濱之小麦

250220sky01 快晴に恵まれた木曜平日。相変わらず寒さは厳しい。午後用事があったので午後は半休を使い午前中で会社を退勤した。

用事まで時間的余裕があったので鶴見駅まで足をのばした。狙いは今月14日に開店した『Hamano Comugi』という新店。場所は以前『煮干し中華そばハナアオイ』という店が入っていた店舗。到着したのは正午を15分ほど過ぎたあたりで店前に8人も並んでいた。早速最後尾につく。すぐに我の後ろにも続々並びが生じた。約25分待ちでようやく入店出来た。入口脇の券売機で食券を購入し席に案内された。内外装とも前の店とはだいぶ異なり結構手を入れられお洒落な雰囲気を作り上げている。店員は女3人男2人。客席は厨房周りL字型カウンター12席。提供まで更に25分近く待たされた。

250220hamanocomugi00 250220hamanocomugi03 Hamano Comugi 『特製昆布水つけ麺 塩』1350円

昆布水つけ麺とらぁ麺が2本柱でそれぞれ塩と醤油がある。筆頭の特製昆布水つけ麺塩を選択。ところがここでトラブル発生。何と豚のチャーシューがなくなり鶏チャーシューのみになるとの事。新店らしいトラブルだ。「鶏ムネ肉は苦手なんで…」と伝えたところ「焼豚飯なら出来ますが」と言ってくれたので特製のチャーシュー抜き仕様+「卵黄のせ焼豚飯」となった。

250220hamanocomugi01 麺はかなり冷たく締められた全粒粉入中太縮れ麺。昆布水のヌメヌメ感が凄く持ち上げると糸を引く。具はスプラウト、メンマ2本、スライスレモン1枚、黄身トロリの味玉丸1個。卓上の食べ方指南がありその通りに食べる。まず麺だけで食べる。冷たいがその分シコシコした食感の麺に昆布水で官能的なヌメリが加わる。「中華麺を味わう」方法としては天才的な発明だよなーと感心する。次に卓上にあった藻塩を麺にふりかけ食べた。これも美味しい。このまま食べ進んじゃいたい気持ちを抑えて美しいまでの透明度を誇るつけ汁に麺を浸して食べる。あー結構強めな塩味だね。そしてアッツアツ。この温度差のギャップ感が昆布水つけ麺の魅力でもある。どこまでも品格を感じる。「昆布水つけ麺」としての完成度は高く、そして丁寧。提供に時間がかかるのも納得の一品だった。改めて「昆布水つけ麺」って「一般的なつけ麺」とは別種の料理になっているよなーと感じた。

250220hamanocomugi04 卵黄乗せ焼豚飯。短冊切りされた焼豚が香ばしく濃厚な卵黄に絡めると美味しさが上がりかなり楽しめた。全て合わせてボリューム的にも味わい的にも大満足で退店した。混雑が少し落ち着いたら今度はラーメンの方も食べに再訪したいと思った。

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コメント

またしてもニアミスでした(笑)
豚チャーシュー、食べたかったです😿
いぬ吉さんの焼豚飯、めっちゃ美味しそ~
私は生卵が苦手なので、抜きでいただきたいです(o^―^o)ニコ

ryu3星人さん、コメントありがとうございます。

>またしてもニアミスでした(笑)
→そうでしたか!私は会社帰りに強行したので昼下がりの時間帯で結構待つ事になりました。

>豚チャーシュー、食べたかったです😿
→そうですよねー。新店の開店直後に訪問するとこういう事がありがちですよね。落ち着いてきたら私は醤油ラーメンの方を食べてみたいですね。

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