中田博光
天気予報では今日は1日曇天だと言っていたが実際は結構青空が広がった朝を迎えた日曜休日。
所用を終えて市営地下鉄ブルーラインに乗って中田駅へ降り立った。『麺工房 とり夢』跡地に今月11日開店した『Ramen博し光る(はくしひかる)』という新店への訪問が狙い。開店10分以上前に店に到着したが店前には誰もいなかった。定刻に開店する頃には6,7人の並びが出来ていた。暖簾を出した店主に促され入店。店内隅の券売機で食券を購入。店員に1番奥の席に促され食券を渡し好みを伝えた後コートをハンガーにかけて着席。店内は清潔感があって綺麗だ。店員は男の店主と女の店員2人。客席は厨房周りL字型カウンター10席。来客が続いてすぐ満席になった様子。
『醤油そば』900円+『味玉』120円=1020円
ラーメンメニューは醤油or塩。筆頭の醤油に味玉トッピングで注文。麺が自家製で細麺or手揉み麺から選択出来た。我は本来手揉み麺が好みなのだが何故か今日は細麺を麺かためで注文した。また麺の大盛り無料ということなのでお願いした。
オーダーどおり麺はかために茹でられた細麺ストレート。具は青葱、海苔1枚、かため食感のメンマ3本、バラ煮豚チャーシュー1枚と吊るし焼豚肩ロースチャーシュー1枚。追加トッピングの味玉は黄身に味がしっかり染み込んだもの。スープはややしょっぱめで魚介出汁が強めに感じた醤油清湯。スープ、麺、具揃ってハイレベルな一杯だった。よってスープ完飲の完食マークを出した。ただ所謂「今どきのラーメン」の枠内にある印象で記憶に残りにくいかも知れないとも感じた。とは言えまだ開店して間もない店だし、付近の住民にとっては貴重な選択肢になるだろうし。本当にラオタの余計な一言だ。美味しかったのだし。機会があればもう一方の塩も食べてみたいな。満足の退店となった。
午後は予報通り雲が立ち込め灰色の空となり午後3時過ぎには雨が降ってきて寒い夜になりそうだ。
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