六角懐古
木曜平日の会社からの帰宅途中に新横浜ラーメン博物館を訪れた。
店舗リレー企画「ノスタルジックラーメン」第6弾として今週バトンを引き継いだのは『六角家1994+』。入口から脇目も振らず店舗へ向かった。店前に並びなし。店前に設置された券売機で食券を購入し店員に渡すと席を指定された。着席時生憎店主が残った店員に指示をして休憩の為店の外に出ていった。店員は男1人女4人。先客11人後客1人。
『金華角煮ラーメン』1500円+『ライス並』150円=1650円
1994年『六角家』ラー博店営業開始時に提供していた店舗オリジナルメニュー「特製角煮ラーメン」の復刻だそうだ。但し今回角煮で使用したのは金華豚とフジロックという豚を掛け合わせた静岡ブランドの豚肉なのだそうだ。店目的のメニューは何故か麺のかたさのみ選択出来るようになっていたので麺かためを指定した。海苔が5枚も入っているそうなので家系ライスで消化すべくライス並も付けた。当然卓上から豆板醤とおろしニンニクをライスに投下してスタンバイ。
麺とスープはこの店の通常のと同じのはず。具は白髭葱、ほうれん草、海苔5枚、半分に切られた味玉、そして角煮が大小2個ずつ計4個。この角煮がもう最初っからトロットロで脂の甘みも上手く出ていてとても美味しかった。ラー博開業当初こんな豪華な特製メニューを提供していたんだね。大満足の完食で退店する事が出来た。
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