大公背脂
今日からいよいよ今年も師走。昨日同様朝から良い天気だったので朝から洗濯を実施。洗濯物を干した後に父を散髪に連れていく等があり今日も忙しい休日の朝だった。一度帰宅した後11時過ぎに再び家を出た。
上大岡の『大公タンタン』が早くも開店1周年を迎えたそうで、その記念限定メニューとして背脂チャッチャを提供すると聞き訪れてみようとやって来た。開店15分過ぎくらいに到着。店先で少し待たされたが若い男の店員に「相席でもよろしいですか?」と聞かれたので頷き上がりの席に案内された。口頭で注文。店員はマッスル店主含め男3人女1人。先客12人後客9人。
注文時何も聞かれなかったがが、先客の様子を見ていると背脂の量が調整出来るらしかったので、店員を呼び止め脂多めにしてもらった。25分以上待たされようやく提供された。
麺は縮れの強い平打ち太麺。具は輪切り葱ともやし、大きめの平メンマ2本、かた茹で卵半個、巨大チャーシューが1枚。その上におろし生姜。更にその上に真っ白いボタ雪のような背脂。スープは『拉麺大公』直伝の濃い味の味噌。おろし生姜が良く効いてとても美味しかった。もうジャンクの塊のようでラーメンの魅力が詰まったような一杯に感じられた。あれだけ待ち時間が長かったけど美味しくてあっという間に食べ終えてしまった。
開店1周年おめでとう!という気持ちで訪れ、提供されたラーメンもとても美味しかったので本来であれば大満足だったはず。でも悲しい事に意図的に提供の順番を飛ばされたんだよ。しかも明らかに後から入店した6人家族と1人客に。露骨でやり過ぎの順番飛ばし。その後にすぐ我の限定メニュー1人分を作り始めたから順番を間違えたわけではない。そんな事されて提供の順番を待っていた客がどういう気持ちになるか判っていたはず。店側の都合を優先させ物言わぬ客の都合に目を瞑ったのだ。よっぽど声を上げようかと思ったよ。こういう事を平気で行う店だったのか。祝うつもりで訪問したが憤りと残念な気持ちで支払いを済ませ退店する事になった。
食料調達をした後午後1時過ぎに帰宅し洗濯物を取り込んでしまったところで疲れて横になり残りの休日時間を過ごした。
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