小紫懐古
この時期としては暖かかったらしい12月最初の火曜平日。朝晩の通勤時間帯はこの時期らしい低い気温だったからわからない。
火曜日ながら定時上がりが出来たので帰宅途中ラー博に立ち寄る。今日から「ノスタルジックラーメン」第2弾『熊本ラーメンこむらさき』のターンが開始されたからだ。入館後速攻で店舗に向かうと店前に誰もおらず。無事目的の限定メニューの食券を購入出来た。流石ラー博最古参の店舗、1日限定100杯と謳いつつ、どのような状況になるか経験で知り抜いているので多少数量調整くらいしてくれているのかも知れない。店員に食券を渡すと席を指定されたのでその席に着席した。店員は男5人女1人。先客8人後客9人。
『淡鶏麺2024』950円+『煮玉子』150円=1100円
このメニューは本店の常連客から「あっさりしたラーメンも食べたい」という要望から生まれたそうで、本店は閉店してしまったが熊本の上通中央店では今も提供しているそうだ。それを今回のイベント用にアレンジを加えて提供しているとの事。別皿でにんにくチップ、あとステッカーも同時に提供された。煮玉子は別途トッピングを追加した。ここのかた茹で玉子好きなんだよ。
麺は基本のラーメンと同じ中細ストレート、具は青葱、細切りメンマ、細切りきくらげ、赤縁チャーシュー2枚。追加の煮玉子は別皿提供。スープは当たり前だが『こむらさき』で食べている事をわすれるくらい『こむらさき』っぽくないあっさり鶏塩スープ。かなりあっさりしているが旨味はしっかりって感じ。旨味の強い老鶏と水だけで弱火で5時間半炊き上げて作っているそうだ。半分くらい食べた頃に別皿のにんにくチップを少し投入してみるとようやく『こむらさき』感が立ち上がってきた。そのままスープ完飲の完食。間に合いありつけた安堵感も含め大満足で退店出来た。
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