杉田餡掛
体調不良も乗り越えて辿り着いた金曜平日の業務終了時間。今日はまたこの時期としては暖かく感じる。季節が行ったり来たりで調整が大変だ。
せっかくの金曜の夜、帰宅途中に京急に乗り換え杉田駅までやって来た。この駅に降りたのは初めてだと思う。しかも商店街とは反対の西口出口から駅を出た。線路に沿って歩くこと約1、2分で目的の店と思しき店の赤提灯が見えてきた。9月20日に営業を開始していたという『立食いらーめん 禄や(ろくや)』だ。営業時間は昼12時から夕方6時迄。閉店30分前くらいに店に到着出来た。人によっては入るのに少し勇気がいるような店構えだ。日が落ちてからだと特に。入口が低いので少し屈みながら入店した。店内は明るくポップな感じで少し安心。厨房の窓から男の店主が「いらっしゃいませー」と顔を出し注文を確認してきた。口頭注文で料金先払い。客席スペースには先客の姿なし。立ち食いが基本らしく、カウンターのみで席がない。…と思いきや折りたたみ椅子がいくつかあったので使わせてもらった。水はセルフ。我が本日最後の客かなーと思っていたらしばらくして後客2人組が入店してきた。
『麻婆あんかけ』950円+『ライス』200円=1150円
この店は何と「あんかけラーメン」専門店らしい。筆頭が「豚五目あんかけ」を始め5種類くらいメニューがあり、更に季節限定の2種。その内「きのこバター醤油あんかけ」と迷ったけど、我は麻婆麺好きなので「麻婆あんかけ」にライスを付けて注文した。出来上がると声がかかるので厨房まで受け取りに行きお盆にのった状態で提供された。ライスはなかなかの量。

麺は縮れ強めの中太麺で餡がよく絡むようになっていた。具はきざみ葱と麻婆豆腐。豆腐多めで挽き肉は少なめ。最初は甘めかな?と感じたが徐々に辛味が混ざってきて発汗作用が結構あったほど。餡たっぷりで麺が丼の底の方に設置されて箸で引っ張って食べるのは我の大好きな「新潟麻婆麺」とよく似ていた。麺を食べ終えた後に残ったスープはライスにたっぷりかけて「あんかけ麻婆丼」を自作し食べたら、これがまた美味いんだ。だったら麺いらないじゃんと言うと元も子もない。両方楽しめる事が良いのだ。あんかけは我の好みなので近場にあったら通ったんだろうけどね。再訪したい気持ちはあるんだけど…。大満足で退店し駅に戻り家路についた。




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