渡辺鶏豚
昨日大阪日帰り遠征して思いの外疲れてしまい昨夜はすぐ床についてしまった。お陰で疲れはすっかり抜けたと思う。そして迎えた朝から快晴に恵まれた土曜休日。週末気持ちよく晴れたのは久々な気がする。気分も良い。ようやく布団干し等が出来た。
昨日念願の大阪『光龍益』に訪れる事が出来たのだが、今偶然にも『渡なべ』で『光龍益』インスパイアの限定ラーメン「鶏と豚皮」を提供していると聞き行ってみる事にした。渡なべスタイルのプロデュース店『麺匠るい斗』でしかこのインスパイアの一杯を食べた事が無かったのでね。店には開店予定の10分前に到着出来た。店前には既に先客3人が並んでいた。急いでその後に続く。定刻に開店。先客に続いて入店し入口脇の券売機で食券を購入し奥から順番に着席した。厨房には男の店員2人。後客は続々来店し満席になり一時的に外待ちも生じていたようだ。
目的のメニューを注文。着丼のすぐ後にニンニクと韮キムチが別に提供された。
麺は中細ストレート。具はザク切り葱、平メンマ数本、豚バラ叉焼1枚。昨日大阪の『光龍益』のラーメンを食べて今日『渡なべ』の「鶏と豚皮」を食べる。どうしても比較はしようとしてしまう。結論から言ってしまうと予想通り再現度は高い。僅かに『光龍益』のものより鶏白湯寄りな気がしたけど、本当に僅かな差異でしかなく気の所為なのかも知れない。というか、食べ進めている内に比較や再現度等些末な事を考えている方が馬鹿らしくなるくらい美味しかった!鶏や豚由来の甘さはいい感じで留められて仄かな塩気もしっかり感じられ一杯のラーメンとしての完成度が高い。我は一ラオタなので、これを作る際の手間暇、難易度、材料コスト等全く知らない前提で話してしまうと、この味のラーメンは「光龍益インスパイアラーメン」とかではなくて、「鶏白湯」や「水鶏」等と同じくラーメンの1種類として「鶏豚ラーメン」みたいな広まり方を期待させられるものだった。あまりの美味しさに別で提供されたトッピングを全く使わないままスープ完飲の完食で終わって大満足。厨房の店員に「ごちそさまー」と声をかけて退店した。
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