猫鼠茅崎
朝からどんより曇った空の土曜休日。幸い蒸し暑さはなく過ごしやすい気候。週末の家事が忙しくなった為朝6時からフル稼働で朝飯抜きでゴミ出しと洗濯掃除。結構疲れてしまった。
そんな感じなので今日も昼食は近場。近場で満足度が得られるとなると、いつもお世話になっている弘明寺の奇妙な肉料理店『ねこ娘とねずみ男』。開店15分前に店に到着。結局開店時我の後ろに後客は現れなかったね。口頭で注文しセルフで水は準備する。だいぶ後になって後客が3人現れた。この店には何度も訪れているものの空いている時と混む時の波が激しく読めない。
今日の筆頭は茅ヶ崎のソウルフードと銘打たれた「肉肉肉そば」。もちろん『横濱飯店』の「肉そば」のインスパイアなのだろう。…って理解する人は極僅かだと思うくらいマイナーな存在だと思うんだけど。我だってもう12年以上前に一度だけ訪問実食しているけどほぼ記憶の彼方だ。「極み」はもう我には厳しいので「中の上」でお願いした。提供される迄20分近く要したが女将が「いつも来て下さるので良かったら…」と言って本来「極み」のみに提供される竈炊きの半ライスをサービスしてくれた!ラーメンメニューだとしてもこの店の肉量は半端ではないのでとっても有り難かった。嬉しい!
麺は中細ストレート。中華料理店で提供される正油スープに近い味わい。白菜、椎茸、木耳、もやし、青菜等が入っている。餡は弱め。チャーシューは分厚くどでかいのがドーンと2枚置かれているが、こんなメニュー名を付けているだけにそれ以外にも肉がゴロゴロ埋蔵されている。いただいた半ライスの上にどんどん引っ越しさせた。大量の肉以外では椎茸の印象が強いね。この店の肉大量投入な一杯だと濃厚な豚骨よりこういう昔ながらの清湯正油が合っている気がする。とても食べ易かった。完食の大満足で支払いを済ませ退店した。
今日のうちに食料調達してしまおうと買い物をしてから帰宅。結局雨は降らず洗濯物を取り込みしまって一安心。疲れたので横になって夕方まで昼寝をした。
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