夏訪悪夢
7月半ば三連休初日の土曜休日。三連休中は雨降りと聞いていたので遠出とかは考えず外出は近場で済ませ基本家で過ごそうと思っていたのだが、朝起きたら意外と天気が良い。天気予報で確認したら下り坂になるのは夕方以降となっていたので早速予定を変更。せっかくの貴重な休日をより満喫しようと早めに家を出て都内へ行ってみる事にした。
電車を乗り継いでやって来たのは世田谷の千歳烏山駅。この辺りは我には縁遠い土地なのだが細い路地がたくさんあって歩いていると気分が良いんだよ。雨上がりだったので緑が輝いて見えて一層気分が良く感じた。
烏山神社のそばを通過し到着したのは世田谷文学館という所。ここで開催されている「伊藤潤二展 誘惑」を観覧する為に来た。恐怖漫画家と言って良いのかわからないが我としては珍しくこの手の漫画家に興味を惹かれた存在。ここまでリアルに悪夢を漫画化出来る才能が凄いと思う。何故そうなのか特に種明かしがされないまま結末を迎えるのも夢と一緒だ。それと本当に夢で見てしまいそうなグロテスクな絵の表現方法も素晴らしい。展示された原画やイラストは基本的に撮影可能だったので幾つか写真に収めたが、本ブログでグロテスクなイラストをバンバン載せるのは違う気がするのでそれは控える事にする。結果的に訪れて良かったよ。貴重な休日時間を有効に使えた気がする。一応図録だけは購入し退館した。
この世田谷文学館は緑の多い閑静な住宅街の片隅にあって雰囲気が良く気に入った。錦鯉がたくさんいる池も涼しげで良い気分になった。


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